12月31日 おせちお渡し2日目 みなさまよいお年を



大晦日。重箱におせちを詰めて。

午前中のおせちお渡しを無事済ませ、年越しそばを食べ、大掃除ではなく、いつも程度の片付けをし、おせちを持って、焼津の実家へ。みんなで、母のおでんを囲み、のんびりと紅白を、気づいたら最後まで。母とおしゃべりなどしながら、新年を迎え。

焼津の実家での年越しは本当に久しぶりで、何年ぶりかも思い出せないくらい。

2014年を振り返り、2015年に想いを託し。幸多き、実りある新年となりますように。

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12月30日 おせち本日発送とお渡し1日目



教室キッチンのテーブルにみなさまへのおせちがずらり。
毎年12月30日の朝の眺め。

さて、本日発送分の箱詰めをせっせと。実は毎年苦労しているところ。数パターンの箱のサイズとご注文のおせちの量との見極めがなかなか難しく。箱選びの段階から毎年毎年どきどきしていたのだが、今回はようやくそのパターンが見えてきた。一通りを詰め終え、さっそくおせちノートに来年の私に向けて、記録を書き留め。何年も前には、運送屋さんの到着までまさにカウントダウン、半泣きで箱詰めした記憶や、箱のサイズがどうにも合わず、なんてことも。そうやって、毎年毎年の経験をその先の自分へバトンタッチしていくべく。

無事に詰め終えて、午後のお渡し前に、おせち1品ずつの撮影。

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丹波の黒豆 飛切

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栗きんとん

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なます2種食べ比べ 彩りなます

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ピスタチオのテリーヌ

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ナッツ松風

もう少しご紹介したいところ、あとは来年の私に、ホームページ内「キッチンの風景」でのご紹介を託すことに。

今日の午後と明日の午前は、おせちのお渡し。
キッチンの片づけをし、お世話になったガスコンロを磨き、お世話になったまな板をきれいにし。さすがにお渡し時に手が真っ黒なのは失礼なので、包丁研ぎはしなかったものの。

お渡ししながら、束の間の、年末らしい会話ややりとり。いつの間にか、こういう時間も私にとって、大切な1年の締めくくりとなっているはず。年末の忙しいときに、こうやって足を運んでくださること。どうかみなさまのお口に合いますように。そして、みなさまの新年の食卓のひとときのおいしいお手伝いとなりますように。

夕方前、「ただいま~!」、「もうお年玉、もらったよ~!」、3日間の東久留米合宿から家族みんなが帰ってきた。夕方のキッチンにて、向こうの部屋からはいつもの子どもたちの声が聞こえてくる。そして、あっという間に部屋はおもちゃだらけ。1人での、夜の我が家は静かすぎて、とにかく落ち着かなかった。騒がしすぎる日々が帰ってきた。ちょっと大げさに、うれしい再会。

さあ、明日のお渡しを終えて、の仕事納め。

12月29日 炒めなますにナッツ松風



明日の発送伝票を書き終えて、ようやくほっと一息。
2015年のおせち仕込みも、ようやく山を越え、あとは明日の発送と明日明後日のお渡しとなる。

毎年毎年、おせち戦線には私の中でのドラマがあるというか。とにかく無事に仕込みが終わったことに心からほっと。そして、さあ、どうしよう、から理由を辿り、そこからどうやって前へ進んでいくか、改めて、日々修行なのだなあ、と。
特に感じたのは、仕込みの量が多くなればなるほど、効率を求めつつも、やっぱり「手」の力はなによりも偉大なのだ、ということ。

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昨日と、今日の午前まではせっせと、料理を仕込み。「なます2種食べ比べ」の1つ、「炒めなます」。短冊切りにした大根、京人参、紅大根、油揚げにしいたけをさっと炒め、甘酢を回し、仕上げに三つ葉とごま油、白ごま、黒ごま。毎年ながら、その色合いの美しさには思わずはっとするほど。京人参、紅大根、海老にいくらなどなど、おせちならではの、自然からの鮮やかな色。

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ここ何年もおせち品目には入れていなかった、「ナッツ松風」を今回は久しぶりに。ご注文数が、黒豆に次いで、多かった一品。鶏ひき肉ベースの生地には風味づけに粉山椒を加え、アーモンド、カシューナッツ、くるみ、かぼちゃの種などのナッツをトッピングし、オーブンで蒸し焼きに。余熱が落ち着いてから、切り分け。仕込みにめどが立ったところで、身内用に、「ナッツごまめ」を作る。どこまでも、「ナッツ」好きなのだ。

遅めの午後からは、仕込んだ料理をひたすらのパック詰め、ラッピングなど。「彩りなます」には、トッピングに白ごま、黒ごまを散らし、いくらとゆずせんを盛り。テリーヌにはリボンをかけ、袋詰めし、ラベルシールを貼り。気づけば夜になっていた。

お品書きを添えて、大急ぎ、九州への発送分を先出しし、あとは明日の発送と明日明後日のお渡しを控え。無事一山は越えたけれど、まだまだ何があるかわからない、我がおせち戦線。どうか、どうか明日明後日の発送とお渡しまでが滞りなく事進みますように。「丹波の黒豆 飛切」のふっくらと艶やかな仕上がりに願をかけて。

発送受け取りのみなさま、31日の午前着の予定です。明日明後日、こちらでの受け取りのみなさま、心よりお待ちしております。

*おせち日記*
12月28日 鶏肉とチーズのテリーヌ、ナッツ松風
12月29日 海老と帆立のマヨネーズソース炒め、炒めなます、ナッツごまめ、黒豆最後の火入れ、お品書きの準備など

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12月27日 ピスタチオのテリーヌに、彩りなます



来年の師走の私への備忘録として。

おせちをまじめに作り始めて、早10年以上。ふと想い出せば、やっぱり子どもの頃から、とっても興味があり、確か中学生くらいの頃だったか、伊達巻に初めて挑戦した記憶。伊達巻、教室でも何度か登場しているのだが、あの優しいふんわりとした食感を引き出すために使われるのは、「白はんぺん」。が、我が実家、焼津ではんぺんと言えば、なんといってもの、「黒はんぺん」。いわしやさばなどを使った、つみれをはんぺんの形にしたようなもの。ということで、その年の我が家の伊達巻は、色味もそして質感もやけに重みのあるものに。今となっては、大切な想い出の1つ。

10年ほど前から、もともとは両方の実家へ持っていくために作り始めて、徐々にこうやってご注文をいただくようになり。以前は、おせち一式、約20品目以上を作っていたのだが、出産後は、品目を限定し、しっかりとご用意させていただける範囲でのおせち作り、とさせていただいている。無理ない形で、できる範囲で、そして家族や周りの協力のもと、今のところは間を開けることなく、毎年毎年作り続けている「おせち」。いつにまにか、わたしにとって、1年のそれはそれは大切な締めくくり、となっている。おせち仕事をしながら、ふと想い出すことあれこれ、などなど。

朝からオーブンには、「ピスタチオのテリーヌ」がすらりずらり。オーブン余熱待ちのテリーヌ型タワーの眺めなど。

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以前は、せっせと生地を手で混ぜていたのだが、とてもでないが、追い付かず、数年前からはマルチブレンダー頼りに。が、今回はそれでも追い付かなそうなので、フードプロセッサー頼りに。頼りになる、なる!もうこれからはフードプロセッサーに託すことが多くなるだろう。フードプロセッサーで生地を練っている間に他の作業ができる効率のよさを知ってしまったので。豚ひき肉と鶏ひき肉ベースの生地に、ピスタチオ、ベーコン、玉ねぎ、パセリを加え。そしてラム酒、シナモン、ナツメグの香り。オリーブ油を少しひいた型に生地を詰めて。

11.12月の教室でも、みなさんとたくさんのテリーヌを作った。切り口の愛らしさ、美しさはもちろん、ひき肉がまさに昇華する一品。おせちの一品に、そして新年にテーブルシーンにもぴったりなのでは。

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テリーヌをオーブンで蒸し焼きしている間、そして焼き上がり、熱いうちにプレスして、形を整えながら、余熱をとっている間に、「彩りなます」の仕込み。
大根、紅大根、京人参、セロリ、きゅうりにりんごなど。研ぎたての包丁でせっせと、せっせとみじん切り。切ったそばから、立て塩(3%の塩水)につけて、浅漬けにしていく。こちらも、11,12月の教室でみなさんとやったばかりの仕事。浅漬けになったものをしっかり、しっかり、大げさでなく指がつりそうになるくらいに水気をとって、千鳥酢で作った甘酢に漬け込み。あとは、盛り付けるときに、ごまを散らし、ゆずを散らし、いくらをトッピングする。
「なます」は、毎年、2種食べ比べ、として、こちらの、定番の「甘酢漬け」と、以前教室でもとても好評だった、「炒めなます」との2種盛り合わせでのご用意。子どもの頃には、なかなか手を出さなかった「なます」、歳を重ねるごとに、おせちの中になくてはならない存在に。

今日分の、お肉の受け取りに行き。食材と仕込んだものと、冷蔵庫の置き位置をあっちへこっちへ移動させつつ。さあ、パック詰めしてご用意したおせちすべてが、果たして冷蔵庫に収まるのだろうか。私自身もわからない、数日後に向けての秘かな恐怖。

先日の個展で、同級生の人数分、準備してくれていた彼女の作品。まさに羊毛フェルトで作った、新年の干支、羊。重箱の横に鎮座して、おせち仕事を見守ってくれているような。

*おせち日記* ピスタチオノテリーヌ、彩りなます、黒豆の火入れ、明日の鶏肉とチーズのテリーヌ下準備、明日のナッツ松風下準備、お品書きの下書き

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12月26日 栗きんとんと黒豆の香り



さあ、今日から、2015年おせち作りが本格スタート。たぶん、1年で1番緊張が続く日々、となるはず。どうか、どうか、31日には心晴れ晴れと仕事納めができていますように、と心から願いつつ。

クリスマスイブの夜、我が家にも無事サンタクロースがやってきて。朝、眠い目を思いっきりこすりながらも、いつもより1時間以上早く目覚めた子どもたちの、それはそれはうれしそうな瞬間を眺めるのは、親としての醍醐味。とはいいつつ、長男には、サンタさんの手違いで、すでに持っているお気に入りの雑誌(ポケモンファンね)がだぶり、本人テンションダウン、そんな場面もありつつ。ちなみに今年は、長男にはフェデラー社の水彩色鉛筆と筆、次男には、ブレイブボード(体をくねくねさせながら乗るスケートボード)、そして長女にはシルバニアのうさぎファミリー4匹に、男の子うさぎが1匹追加で5人家族。

クリスマスお菓子の家に3人並んでかぶりつき。昨日の夜もせっかくなのでクリスマスごはん。ワンタンの皮で作るお手軽ラザニアを作り、それから前日に焼いた残り生地とフルーツ、残ったジンジャーブレッドを使って、トライフル。トライフル、「つまらないもの」の意。まさに、残り物で立派にできあがるデザート、トライフル。

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おせち仕事、願掛けも込めて、まずの仕事は「黒豆」の下準備。「丹波の黒豆 飛切」、丹波黒豆の中でも1番立派なサイズ。ここ何年も黒豆を炊いている寸胴鍋があるのだが、今回は、もう1サイズ大きな寸胴鍋を引っぱり出して。どうか、どうか、黒豆が無事に炊けますように。そしておせち仕事が無事滞りなく進みますように。

せっせと、クリスマスものを片付けて、早々と玄関先にはお正月飾りを飾り。
今日から本格仕込みスタート。黒豆に火を入れ。料理をする日々の中、黒豆の炊ける香りが、一番好きなキッチンの香りかもしれない。香りそのものももちろん、たくさんの想い出も積み重なって、のことかもしれない。

そして、おせちと言えば、の「栗きんとん」。くちなしの実をいれたそばから、はっとするほどに鮮やかなくちなし色が広がり。やわらかくしたさつまいもを、だいぶ前までは裏ごし器とへらで裏ごしていたのだが、ここ何年もすっかりのフードプロセッサー頼り。しっとりとなめらかになったさつまいもに、さつまいものおいしさを感じるべく甘さ、20%ほどの砂糖を加え、岡混ぜし、火にかけ。甘さはだいぶ控えめながら、しっとりと優しいコクとつや、そしてくちなしの香り。

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栗きんとんを仕上げて、買い出しへ。注文していた肉類、今日分を受け取りに行き、それからお花屋さんで裏白や松などを買いに。街もクリスマスから年末モードに1日で様変わり。ところどころ、移行中の眺めもおもしろく。

*毎年恒例のおせち日記*
12月25日 黒豆戻し、テリーヌ用ピスタチオの殻割(爪が痛い!)、ラベル準備
12月26日 黒豆火入れ1日目(5時間ほど)、栗きんとん、明日の仕込み、ピスタチオのテリーヌの下準備

12月24日 クリスマスにおにぎらず、寿司ロール



メリークリスマス!

昨日は、お友達ファミリーと我が家にて、クリスマスパーティー。改めて、子どもたちの成長をしみじみと感じつつ、時の流れを感じつつ。こんなクリスマステーブルにも、なかなかの演出力だった「おにぎらず」。いただきます!、のそばから、子どもたちが食べる、食べる、食べる。今回のフィリングは、ツナマヨネーズ&チーズ、生ハム&チーズ、そして大人向け、アボカド&大葉&チーズ、など。
食後は、お友達が焼き上げて型のまま持参してくれたシフォンケーキに、クリームをぬり、子どもたちがいちごをトッピングし、粉糖をかけ。わいわいと楽しいクリスマス時間。

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今日は、ご注文のクリスマス料理の仕上げ。今日は仕込みの合間に、パッケージものなどの買い出し、そして習い事の送迎などあったので、ええい、我が家のクリスマスメニューもご注文と一緒にしてしまえ!、と一緒にせっせと仕込みなど。
クリスマス、といえども、今回のリクエストの1つは「寿司ロール」。
ということで、朝から2回転で、飯台で酢めしを切る。やっぱりこの、酢めし仕事は大好き。手際よく、合わせ酢を回し、酢めしを回すように、切るように、混ぜる。そしてすぐにうちわであおぎ。あおいだそばから酢めしがきらっとする瞬間。ほどなく、しょうがのみじん切りとごまを加え、さらしをかけて、休ませる。

中巻きをせっせと。巻きすで巻きながら、以前お寿司屋さんでお手伝いしていたときに、お店が空いている時間に、カウンターの端に入れさせていただき、巻き物一通りを教えてくださった、当時の店長さんのことを思い出してみたり。年が明けたら、ぜひお店にうかがわなくては。お渡しは、カットまで済ませ、ワックスペーパーでラッピングして。わが家分は、いつものように大皿に盛り。すっかり落ち着いた「ミートローフ ベーコン包み」は厚めに切り分けて、レンジでさっと温めて、今夜のメインに。

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夕方、大急ぎに、ケーキを焼き。今回は、菜種油を使った、ベーシックなマイレシピの生地にレモンをしっかりと効かせたアイシングをかけ、みんなのっけてしまえ!と言わんとばかりに。いちごにドライフルーツ、ナッツに、、ジンジャーブレッドマンたち。

わが家のクリスマスツリー、予想通り、ツリーに飾っておいたジンジャーブレッドはすべてなくなっていて。と、思ったら、てっぺんの脇に1つだけ、ジンジャーブレッドマンの姿。それを見つけた真ん中ゆふきに、こっそり、「食べていいよ。」と言った時の、うれしそうに目を見開いた表情など。と、部屋の片隅では、一人遊びをしながら、一番下ほゆきの、それはそれはアレンジのきいた「あわてんぼうのサンタクロース」。そして、長男あてはが書き上げた、誤字満載のサンタクロースへのお手紙。サンタさんへの気遣いか、「がんばって!」とか「たいへんそうだ!」、のコメントもおかしくて。こんなひと時が、今の私にとっては、一番のクリスマスプレゼントなのだろう。

12月22日 ムーミン谷のクリスマスとクリスマスカラーのきんぴら風



思わず大人まで心躍るクリスマス前の日々。

昨日は、穏やかにクリスマスっぽい時間を、そんなイメージのもと、久しぶりに、「あけぼの子どもの森公園」へ。トーベ・ヤンソンさんの「ムーミン童話」の世界がそのまま公園になった、大人でも思わずわくわくするスポット。
ムーミン谷に到着すると、子どもたちが、「サンタさんだ!」、見れば、サンタクロース姿の園スタッフの方がスタンプラリーの案内など。
あちらこちらに小部屋や、通路、見るからに楽しそうな階段などなど。そして子どもたちが入り込める大きなオーブンや宝箱などなど、本当に絵本の中に迷い込んだような「ムーミンの家」の暖炉には、火が灯され、煙突からは優しい煙がもくもくと。洞窟を思わせるようなエントランスが魅力的な「子ども劇場」の中のホールはさりげなくクリスマスツリーが飾られていて。スタンプラリーに駆け回る子どもたちの姿を目で追いながら、杉林の脇にて、ムーミン谷を眺めながら、なんともゆったりとした時間。そういえば、前に来たときには、まだ一番下のほゆきはお腹の中にいたような記憶。

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さて、今日は、ご注文のクリスマス料理の仕込みなど。ついでに、我が家のクリスマス料理も一緒に仕込んでしまおう、という魂胆。メイン料理は、「ミートローフ ベーコン包み」。フィリングにチーズとレーズンを加えて。今日は、型に詰めるところまで。それから、ご注文いただいた彼女好みなのでは、渋めの前菜、「ひじきと彩り野菜のきんぴら風」。ひじきに加えて、京にんじん、さつまいも、大根、赤パプリカ、黄パプリカなど。どことなく、クリスマスカラーをイメージしつつ。

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仕込みの合間に、ちょっと一息。
谷保のお蕎麦屋さん「きょうや」にて、お友達と、プチ打ち上げ&プチ忘年会など。
前菜盛り合わせから。そばの実ととろろの雑炊仕立てはそばの実のプチプチとした食感とふわりとしたとろろ、そしてのりの風味に言うことなし。そして、干し柿の入った白和え、ねっとりとした干し柿がなんともいい仕事ぶり。焼き味噌をつつきながら、そばをすすりながら、ふと今年を振り返ってみたり。
心地よく、明日のクリスマスパーティーの買い出しをして、帰宅。さあ、仕込みをもう一息。

*ホームページ、「キッチンの風景」、11、12月のメニューをアップしました。クリスマス前にすべり込み、クリスマス&おせち料理、よろしかったらご覧くださいませ。

*平日クラスご参加のみなさま。参加ご希望の日程ご連絡、ありがとうございます。調整に少々お時間かかっていまして、日程ご連絡までもうしばらくお待ちくださいませ。

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12月20日 クリスマスお菓子の家教室 2日目とココアマフィン



クリスマスお菓子の家の街並みの眺め。

昨日は、小学生向け、キッズクリスマス教室2日目。工作教室「みずたま」とのコラボレッスンも早3年目。3年目、ということで、クリスマスハウス作り歴3年目の子もいれば、今年初参加の子も。改めて、当たり前ではあるのだが、子どもたちの成長をしみじみ、しみじみ。
特に、クリスマスハウスのベースを作った後に、クッキーツリーやジンジャーブレッドマンをアイシングで仕上げていくのだが、特にジンジャーブレッドマン。まだ園児だった頃には、言われた通りに、せいぜい目とぼたんをちょんちょん、とつけるくらいだったのだが、それぞれがおひげのあるジンジャーブレッドマンやボーダーシャツ、真っ白の衣装、それから顔から頭まで全身真っ白のホワイトマンも、などなどオリジナリティー溢れる姿に。そして、思い思いの場所にジンジャーブレッドマンを置き、ちょっとしたストーリーが生まれるような。

窓際にクリスマスお菓子の家がずらり。今回は1階、大きな窓のあるお部屋だったので、まさに借景、グリーンをバックにお菓子の家の街並みがより演出され。でき上がったお菓子の家をラッピングして、みなさんうれしそうに持ち帰る姿をお見送りして、今年のクリスマスレッスンも無事終了。キットでのお渡しも済ませ。おいしい、楽しいクリスマスハウス。わが家には2つのクリスマスハウスが並び。クリスマス前に1つはなくなる予想。今のうちに2つ並ぶ光景を眺めておかなくては。

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私としては、これで年内最後のレッスンとなり、終わったそばから、ふわあ~、ふわあ~と気が緩む感覚。特にこの12月は、いつになく仕事が詰まっていたので、わが家の3子の体調管理に日々どきどきしながらも、中止や変更もなく、なんとか教室がすべて無事終了したことに心から、本当に心からほっと。
あとは、クリスマスの料理のご注文、そして1年の締めくくりの大切な仕事、おせち。ここからは1人仕事なので、また違った心持ちながらも、まだまだ31日のお渡しが無事終わるところまでは、緊張が続く日々。お正月は心地よく腑抜けになることができますように。

おせち仕込みノート作り。昨年や数年前のものを見返しつつ。改めて、仕込みの量、買い出しリストを具体的に書き出してみて、一気に緊張感。ありがたくも、ご注文をたくさんいただいたこと、身の丈の合った仕事である、と信じて。

おせちの前に、1.2月の教室のレシピにも目途をたてたいところ。「冬のあったか韓国料理」ながらも、1,2月は毎年恒例、スイーツは料理とはあまり関係なく、バレンタインもののリクエストをいただくことが多く。今回は、プレゼントにしやすいバレンタインスイーツ、ということで。

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シンプルなココアマフィンにアイシングやチョコレートコーティングにトッピングでデコレーション。ゆずピールを添えて、むりやり韓国風、な印象。う~ん、だいぶ無理がある。

12月18日 冬のあったか韓国料理とシュトーレン食べ比べカフェ



年内最後の、あれこれ。
昨日は、年内最後の、大磯出張試作の日。

ここ最近は、まずは一気にみんなで試作を仕上げ、仕上がってからテーブルを囲んで、話をし、そんなパターン。
今回は、来年の国立での教室よりも一足先に、「冬のあったか韓国料理」。
ひじきと冬野菜のナムルに、冬野菜の雷キムチなど、野菜ふんだんの料理あれこれ。好評だったのは、「韓国風混ぜごはん」。白いごはんを炊飯している間に、牛肉や季節の野菜をしょうゆと砂糖でささっと炒め煮。ごはんが炊けたところ、炊飯器に炒め煮したものを汁ごと加え、ささっと和えて。お好みで万能ねぎを加え、ごまを加え。間違いなく、みんなが大好きなおいしさ。
それから。味付けがどことなく同じ感じになりがちな韓国料理。前菜の「韓国風カナッペ」は、ほんの少しアレンジを加え、韓国料理のベースは抑えつつ、口が飽きないように。トッピング、1つは、さっと焼いた牛肉とハーブ、1つは、生ハムとアボカドとキムチ、もう1つは下処理した野菜をコチュジャンとEXVオリーブ油でさっと和えて。

テーブルにはずらり冬の韓国料理の眺め。お互いに、年末のおせち作りまで無事乗り切りますように、年末のあいさつに代えて。

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そして、今日は、年内最後の、季節のイベントこと。「シュトーレンのじかん その2 シュトーレン食べ比べカフェ」。ここ数年、すっかりこの時期恒例となりつつあり、私自身、とっても楽しみにしている季節ごと。

今回は、午前と午後との時間帯でのご案内とし、ご予約の時間帯内、お好きなときにいらしていただいて、6種のシュトーレンとお飲物を楽しんでいただきながら過ごしていただくカフェスタイルに。
午前、みなさんがいらっしゃる前に、せっせとシュトーレンを切り分け、盛り付け。テーブルにはずらり6種のシュトーレンの眺めに思わずうっとり。
2014年シュトーレン食べ比べラインナップは、1、キイニョン(国分寺・パン)、2、初登場 くろねこ軒(国立・お菓子)、3、ダンディゾン(吉祥寺・パン)、4、ベッカライしゅんた(国立・ドイツパン)、5、ミモザ(国立・お菓子とパン)、6、レ・アントルメ国立(国立・お菓子)。
午前の方は、ご自分のお皿に銘々で6種のシュトーレンを盛り付けていただき。午後の方には、6種盛り合わせをサーブさせていただき。6種それぞれにそれぞれのおいしさ。まずはフォルムもそれぞれ。定番のおくるみの形から三角形、そしてきっちりの直方体、それからパウンド型などなど。そして、生地。生地の感じがふわっとパンらしいものからきゅっと詰まったお菓子らしいものから。フィリングも王道のものから、印象的だったのは、「くろねこ軒」のけしの実のペースト。こっくりとしていて、切り口の表情も個性的。みなさん、それぞれに6種のシュトーレンをお楽しみいただき。私としては、昨年に引き続き、甘さは控えめで、生地をおいしさを堪能できる「ダンディゾン」が特に印象的だったかなあ、と。師走のこの時期に、ゆったりとシュトーレンを楽しむひとときはなんともかけがえなく。
お持ち帰りお渡しの方々へは、6種を詰め合わせにし、リボンをかけて。

さあ、来年はどこのお店のシュトーレンを並べようかしら、すでにそんな想いも。

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12月16日 教室納めウィークと旅立つジンジャーブレッドマンたち



12月も気づけばあっという間に後半戦。今週は、教室納めウィーク。

昨日の、今年最後の11.12月教室は、子連れクラス。見事に愛らしいベビちゃんが大集合で、思わずこちらまでがほわあんと優しい気持ちになること、なること。0歳児ならではの、ゆっくりとした動き、そして、ゆっくりとした時の流れは、ただでさえ慌ただしいこの時期には、本当にありがたく。

重箱には、彩りなます くるみ酢和えとにしんの昆布巻き。お椀には名古屋風雑煮。黒糖を添えて、お好みでつけたり、かけたり。そして、型を使わない、スモークチーズとくるみのテリーヌ。今回、一番、みなさんから反響のあったレシピで、さっそくの、みなさんからの復習レポートなどなど。そして食後のデザートは、いちごを添えて、ココアと粉糖でクリスマス仕立てに仕上げたショコラプリン。いつもながら、1クールが終わる頃にはレシピにもすっかり愛着が沸き、どこか名残惜しさも感じつつ。さあ、新年1、2月は、久しぶりに、辛くない、冬のあったか韓国料理。

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そして、今日は、園児向け、12月キッズおやつ教室も年内最後のレッスン。今日は、我が家の真ん中ゆふきもみなさんと一緒に参加。
改めて、今月の教室は、子どもたちが今までで一番、というくらいに、本当に夢中になって、そして真剣にジンジャーブレッドを作る姿が本当にかわいらしくて。毎回、1レッスンに子どもたち8人ほど。ということで、私がリードしてみんなの手を動かしていく、というよりも、子どもたちが思い思いに自分でやってみるスタンス。多少、というか、だいぶ不格好なジンジャーブレッドマンももちろんのご愛嬌。自分1人で生地を伸ばし、型をあて、型を抜き、「見て~!」、うれしそうに見せてくれる時の子どもたちの表情。

さあ、我が家のクリスマスツリーにも、本日次男の作った雪の結晶やお星さまなどが付け加えられ。
キッズおやつ教室については、お問い合わせも多くいただいているので、来年からは日数を増やしてのご案内予定。早速の1月は、1月末と2月あたまの開催で、子どもたちと「恵方巻き」を作る構想中!子どもたちが恵方巻きを頬張る姿を、想像せずにはいられず、私自身が今から楽しみ、楽しみ。

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教室のキッチンは、ジンジャーブレッドの香りいっぱい。今週後半に控えた、小学生向けキッズクリスマス教室に向け、今年2回目のジンジャーブレッドマンぞろり、ぞろり。シュトーレンの数をはるかに越えて、今年の我が家のオーブンからは、一体何人のジンジャーブレッドマンたちが旅立っていったことか。「星空を仰ぐジンジャーブレッドマンたち」。

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とはいえ、この時期、私の頭の中の今のところ、1/4ほどを常に占めているのは、「おせち」ごと。おせちのことが気にかかっている、ということもあるけれど、昔から、クリスマスよりも、年末年始のあの空気感が好き。ということで、年末年始に向けて、ドライフラワーと古道具の店「Marca」さんにお願いしていたお正月飾り。今は時折眺めつつ、おせち戦線が無事落ち着いたら、ゆっくりと玄関先に飾る予定。どこか願掛けにも近いような。

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プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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