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「初夏のスペイン料理」、始まりました



 5.6月教室が今日からスタート。と、教室が始まる前、いつものちょっとしたお茶と自己紹介の時間に、驚くようなことが。なんと、今日参加くださった生徒さんで3人が、偶然には同じ会社にお勤めだったとは!それも、特にこの周辺、というわけではまったくなく、本社と関西の支社にそれぞれ、など。そして、3人がもう10年近くも前のことだが、それぞれに実は直接のお仕事のやりとりなどをしていて、旧姓で通じ合ってみたり。こんなことあるんですね、と当時を知らない私までもやや興奮気味な教室スタートとなり。
 さて、本題の教室。今回は、「初夏のスペイン料理」。テーブルセンターにはスペイン料理といえば、の「パエリア」。「パエリア」、ちょっとしたおもてなしテーブルやお祝いのテーブルにもぴったり、それからアウトドアでも定番。彩りといい、スパイスの感じといい、とっても華やかな印象。今回は、そんな華やかさやおいしさはもちろん、「とにかく手軽にできるパエリア」レシピ。材料やスパイスもごくごく普段使いのものだけ。ちょっとおもしろいのは、今回、お米&パスタのハーフ&ハーフパエリア、という趣向。まずは具材の鶏肉をさっと炒めて取り出し。玉ねぎを炒め、パンの半分にお米、もう半分にポキポキと細かく折ったパスタを加え、それぞれをさっと炒めてから、調味料や水を加え、蓋をし、炊いていく。パエリアには、鶏肉、あさり、それから玉ねぎにカットトマトなどなど具材からおいしいだしが存分に引き出されるので、自然にうまみの詰まった味わいになる。が、時にどこかぼんやりとした印象に。ポイントは調味料の塩をきちんと加えること、それから全体の味をぎゅぎゅっとまとめてくれる「少々のケチャップ」の効果は絶大。「トマトピューレ」があればより上等なのだが、あまり使い切りにくい感じもあるので、教室ではほぼケチャップを使用。トマト系の煮込みなども、スープ風にさらりとやさしい仕上がりにしたいときには必要ないのだが、少し煮詰めて、の仕上がりにしたときには、少々のケチャップを加えると、不思議なくらいに全体がきゅっとまとまる力。もっときゅっと引き締めるときには、少々のケチャップとそれから中農ソースをほんの少々。
 ほどなく、ガラス蓋越しにあさりの殻も開き、水分もなくなり、仕上がりの兆しが見え。お米やパスタの硬さ加減を確認し、硬いようなら少々の水を加え、火を止め、蒸らし。火にかける時間がトータル15分もかからず。そしてテーブルセンターが一気に華やぐ瞬間。
 手軽な材料で、そして材料の下準備さえしておけば、一気に仕上がる、まさに「普段使いのパエリア」。ちょっとバタバタとする夕方にも案外活躍するはず。と、我が家は今夜もついついのパスタパエリア。お米が入るよりももっと早く仕上がるので、こちらもおすすめ。

情熱のスパニッシュの前に、お1人様エッグベネディクト



 明日から始まる5,6月教室に向けて、一気に準備。大慌てでレシピをプリントアウトして、昨日までの仕込みの名残が大いに残る教室キッチンの片づけをし、買い出しへ。
 「初夏のスペイン料理」、ということで、黒に緑のオリーブに、と書いていたら、ひゃ~、この時間になってアンチョビの買い忘れに気づき。明日の朝、調達しに行かなくては。と、いつもよりどこかばたばたした空気が、どうか教室の時には表われませんように。何よりも私自身がいつも以上に落ち着くように、心して。ということで話を戻し、オリーブにアンチョビにドライトマト、赤に黄色のパプリカ、トマトなどなどスパニッシュなビビットな色合いの食材が並び、眺めているだけでなんだかパワーが湧いてくるような。
 キッチンの片づけをしながら、今日なんとしてもしなくてはならないこと、五月人形の片づけをし。また来年の端午の節句のころをふと想い浮かべながら。
 昨日の名残。お隣で出店していた「キイニョン」さんの野菜パンと一緒に。残っていた、形の悪いポーチドエッグと温め直した「ベーカリーハース」さんの玄米イングリッシュマフィンとさっと焼いたベーコンと、それから多めに仕込んでいったオランデーソースで、「エッグベネディクト」のお1人様ランチ。改めて、卵の魅力をふんだんに生かした料理だなあ、と。まさに、卵の、卵による、卵のための料理。昨日お買い上げくださった方々の中に、「気になっていたんだけど、食べたことがなくて。」、そんな声もちらほらと。初めての「エッグベネディクト」にどうか美味しい印象が宿りますことを願って。それから、多くの方に聞かれた、上のとろりとかかっている「オランデーソース」について復習。「オランデーソース」、フレンチのクラシカルなソースの1つで、卵黄をベースに酢とそれからバターを加えた、とてもコクのあるリッチなソース。濃厚なコクに酸味がきゅっと効いているので、「エッグベネディクト」の魅力、とろりと流れ出る、卵黄と絡み合って、よりそのコクと酸味が際立ち、それをうまくまとめるべく、マフィンの存在。
 さて、今日お渡し分のお菓子をラッピングし、お渡しを済ませ。夕方にようやくすっきりと落ち着いた教室キッチンの眺め。さあ、明日からは情熱のスパニッシュ。

「やぼろじガーデンパーティー」、無事終了



 「やぼろじガーデンパーティー」、「はたけんぼ」での出店、無事終了。本当にアクセス悪い中、道に迷いながら、来てくださったみなさまに心から感謝して。本当にありがとうございました。
 まさに畑のど真ん中。会場には、馬のジャック&ダディーがいて、今日毛刈りをする羊のアマエルがいて、そして畑の片隅では烏骨鶏が走り回り。会場の一角には立派な竹を支えにしたブランコもあり、畑にはジャガイモのなどの愛らしい花が咲き、そんな眺めの中での1日。
 今回は、料理とお菓子でのご用意。料理は「エッグベネディクト」に季節の付け合わせを添えて。お菓子は定番、「季節のサブレ」と「季節のマドレーヌ」。まずはオープンまでに、「エッグベネディクト」の仕上げ、後はご注文いただいた際にオランデーソースをかけるところまでを整え、きっちりと冷やした保冷バッグに詰め。
 今回は、「やぼろじ」とこちらの「はたけんぼ」、2会場での開催。ということで、やぽろじを回ってから、のゆったりとした人の流れだったのかな。予想していたよりはだいぶのんびりとした流れの中。
 直接、買ってくださる方とお話などできる、本当に貴重で有意義な機会。目の前でリアクションをうかがうことができるのはもちろん、うれしいお声をかけてくださったり。小さな女の子が小銭をにじり絞めて買いに来てくれたり、「今食べたらあまりにおいしくて。」ともう1度買いに来てくださったおばさまなど、とっても愛らしくて。それから教室の生徒さん達やお友達もたくさん来てくれて。ああ、励みになります!やっぱり、知っているお顔が見えると思わずほっとするような。
 最後、今回のパンを焼いてくれた、「ベーカリーハース」さんへお取り置きの「エッグベネディクト」をお渡しし、ポーチドエッグが割れてしまった分の少々ロスはありつつも、無事ほぼ完売となり、ほっと。たくさんのうれしい気持ちとそれからたくさんの反省点などなど。ようやく少し涼しい風が。片づけをし、しばらくベンチに腰かけてぼーっとしていたら、完全に今どこにいるのかわからなくなるような感覚。単に半寝していただけ、ともいえるのだが。一面に畑が広がる中、すっかり土まみれになって遊んでいる子どもたちの姿など。
 一仕事終えて、心からほっと、そして疲れもどっと。ここ数日、実はじっくり子どもたちの顔を見ることができていなかったはず。一生懸命、今日あったことを話している真ん中ゆふきの姿を見ながら。
 改めて、今日お越しくださったみなさま、ありがとうございました。どうかお口に合いましたことを心より願って。そして、今回もお声掛けくださったすがいさんに感謝して。それから、イベント前後からたくさんのとばっちりを受け止めてくれた私の家族にも心から感謝して。

エッグベネディクトに、「モロッコ煮」or「焼き浸し」



 明日の準備がようやくひと段落したところ。あっという間の1日だった日。
 明日の「やぼろじガーデンパーティー」に向けて。今日は料理の仕込み。今回は、会場「はたけんぼ」の畑の中で手軽に食べられるもの、ということで、エッグベネディクトをご用意することに。
 エッグベネディクトには、初夏野菜のちょっとした付け合わせをご用意。新じゃがいも、新玉ねぎ、かぼちゃ、ズッキーニ、パプリカなどまったく同じ野菜を使って、まったく違った印象の料理を2種類。エッグベネディクトをご注文いただくと、どちらかの選んでいただく趣向。
 1つは、「初夏野菜のモロッコ煮」。シナモン、クミンなど今回はほんのりスパイス香る、なんともこれからの季節にぴったりの一品。野菜と一緒にホールトマトを加え、さっと蒸し煮し、野菜だけでもコクのあるおいしさ。それからもう一品は、「初夏野菜の焼き浸し 新しょうがの香り」。同じ野菜をさっと焼き、焼き立てに新しょうが香る合わせ酢をかけたもの。こちらも、ほどよい酸味と新しょうがの香りがまさにこれからの季節にぴったり。本来は濃口しょうゆを使うのだが、今の季節は薄口しょうゆで野菜の色合いを生かして。味が落ち着いたところで、ミニカップにそれぞれを盛り付けて。
 さてさて、メインのエッグベネディクト。ひたすらひたすらのポーチドエッグ作り。2つの鍋でポーチドエッグを仕込みながら、お菓子のラベル貼りなど。さすがに何十個もポーチドエッグを仕込んでいたら、教室の時には気づくことができなかったコツを発見!今度こっそりお伝えすべく。それから、ポーチドエッグの命、「オランデーソース」を仕込む。もちろんこんなに大量のオランデーソースを仕込みのは初めて。失敗は許されず、今日一番の慎重ぶりだったかもしれない。その甲斐あって、オランデーソースも無事仕上がり。
 今回の「エッグベネディクト」に更なる花を添えてくれるのが、近所の「ベーカリーハース」さんのイングリッシュマフィン!日々のメニューにはない「イングリッシュマフィン」。それも今回は私の大好きな玄米パン生地を使っていただき、サイズなどなど何度も試作してくださって。ハースさんのもっちもちの玄米イングリッシュマフィンにさっと焼いたベーコンとポーチドエッグ、それから魅惑のオランデーソースがたらりとかかり。
 そんなイメージまではばっちりなのだが、明日はなにせの1人仕事。もしかしたら、いや、たぶん、ご用意するのに少しお時間をいただいてしまうこともあるかもしれず。きちんと丁寧に、なるべくお待たせしないように、と心して。

 明日もよいお天気&暑くなりそうです。お菓子についてはもちろんお持ち帰りいただいて大丈夫なのですが、お料理については、デリケートな卵を使ったメニューです。もちろん保冷での準備をさせていただきますが、今回はその場で召し上がっていただく方へのご提供とさせていただきます。何卒、ご了承くださいませ。

新茶に新しょうが、「やぼろじガーデンパーティー」メニューのご案内



 明後日18日の「やぼろじガーデンパーティー」に向けて、今日明日は仕込みをせっせと。今日はお菓子の仕込みと買い出しなど。スケジュールでは料理の仕込みも、のはずだったのだが。
 「季節のサブレ 初夏」を焼く。出だしから、「あああ~!!」、サブレの中の1つ、「ドライトマト」、カットして、天板に並べ、焼く前にローズマリーを一葉ずつのせて、のつもりだったのだが。罪滅ぼしに、焼き上がり、クーラーにずらり並んだ上にローズマリーを散らし、移り香を期待しつつも。今回のお菓子、自分の中で少しハードルを上げ、サブレもマドレーヌも通常仕込みの1,5倍の分量で仕込むことに。同じ作業ながらも、やっぱり仕事のスケールはだいぶ変わり、思わずふー、ふー。ちょっとしたことに、やり慣れない感覚、というか。そして、そのやり慣れない感が悲しいかな、まだまだあちらこちら形になって顕れてしまうような。今度、もう一回り大きなボウルも買わなくては。
 「季節のマドレーヌ2種 初夏」。今回はフィリングは、「新茶」と「新しょうが」。どちらも、この時期ならではの、「新」の響きが心地よく。「新茶のマドレーヌ」には、生地に細かくした新茶の茶葉を加え、トッピングにはカシューナッツ、かぼちゃの種、アプリコットなど。焼き上がりまだ熱いところで、抹茶のパウダーを散らし、マドレーヌの表情がぱっと明るくなるような。「新しょうがのマドレーヌ」、こちらの生地には、千切りにしたフレッシュの新しょうがをたっぷり加え。たっぷりといっても、召し上がっていただくときに辛みはなく、ふわあ、と新しょうがの爽やかな香りが広がるはず。トッピングには、くるみ、アーモンド、かぼちゃの種、白ごまなど。オーブンからは新しょうがならではの、優しい爽やかな香り。
 サブレを袋詰めしたところで、買い出しや両替などなど。イベント出店はまだまだ不慣れな身。常になにか大きな忘れ事があるような感覚が付きまとい。
 袋詰めにしたお菓子に貼る、原材料ラベルシールを今回リニューアル。ここ数日、ふーふーしながら、ようやく仕上がったところ。しばらくは今回のものをベースに使い回すことができすはず。ということで、本来はだいぶ地味な存在の原材料ラベルシールながら、今回の一連の中、私にとっては秘かに大きな収穫となり。
 さて、明日は、料理の仕込み。

*メニューのご案内*
今週末18日、「やぼろじガーデンパーティー」、はたけんぼ会場にて出店します。

・季節の料理 「ベーカリーハース」さんのイングリッシュマフィンを使ったエッグベネディクトと初夏野菜の付け合わせ 各600円
 .┘奪哀戰優妊クト&初夏野菜のモロッコ煮
 ▲┘奪哀戰優妊クト&初夏野菜の焼き浸し 新しょうがの香り

・季節のお菓子
 ゝ╂瓩離汽屮譯擬錙―蕾董。械毅葦
 季節のマドレーヌ2種 初夏 350円

お天気もよさそうです。会場は駐車場などなく、アクセスしづらくはありますが、今でも懐かしい風景残る国立市谷保、初夏の小さな遠足気分でいらしていただけたらうれしいです。

出張教室、魅惑のオランデーソースをかけてエッグベネディクト



 大崎出張教室へ。お子様たちの入学、進級などなど春からの新生活が始まり、少し落ち着いたタイミング、2か月ぶりの出張教室。来週にバースデーを控えた彼女に、サプライズ、サプライズ。うれしさを素直に表現する彼女の人柄だからこそ、こうやってみなさんが集まり、楽しく教室も開催できているはず。気づけばお互いの度重なる出産でブランクありつつも、彼女宅での出張教室ももう8年近くになる。
 今回は、「初夏のブランチメニュー」。やっぱりみなさん気になるのは、「エッグベネディクト」と「パンケーキ」。特に、「エッグベネディクト」にはなくてはならない、ポーチドエッグの上にたらりとかかったオランデーソースへの想いもあるようで。「オランデーソース」、フレンチでは定番の正統派のソース。卵黄とバターのコクに酢がビビットに効いた、とってもリッチなソース。卵黄と酢、塩少々を合わせたボウルを湯煎にかけ、あたためる。そこへ、こちらも温めた溶かしバターを、マヨネーズを作る要領で少しずつ加えながら、「乳化」させていく。料理でもお菓子でもよくあるのだが、性質の違うものを混ぜ合わせるときには、なるべくダメージが少ないように、優しい状況で作ってあげること。オランデーソースについては、2つを温めて、温度を近くし、そして少しずつ加えていくことで、少しずつ慣らしていく、というか。たとえば、今日の「パンケーキ」、卵黄ベースの生地にメレンゲを加えていくところ。一気に加えてはダメージが大きいので、まずは1/3のメレンゲを加え、慣らしてから、残りのメレンゲも加える。大げさに言えば、相反するものを合わせるときには、なるべくダメージ少なく、配慮して、徐々に近づけていくこと。どこか処世術にも通じるような。とろりときれいに乳化したオランデーソースにみじん切りにしたイタリアンパセリを加え。
 今日は大皿に「エッグベネディクト」とかりっかりの「オニオンリング」、それから、「初夏野菜のラペ」を盛り付けて、なかなか贅沢なワンプレートランチとなり。こちらでは、国立の教室とはまた違った、料理中の臨場感、ライブ感、そして彼女宅のすてきな器と料理とのまさに一期一会、そしてみなさんとの尽きないおしゃべりなどなど、いつもながらありがたい刺激がたくさん。ついつい話し込みすぎて、タイムオーバー、駆け足でのレシピ見直しとなり。

さて、日曜日のイベント「やぼろじガーデンパーティー」では、魅惑のオランデーソースをかけた「エッグベネディクト」をご用意する予定。頭の中がエッグベネディクトでいっぱいなってしまった方など、ぜひぜひご賞味にいらしてくださいませ。

今日のメニュー・初夏野菜のラペ
       ・オニオンリング
       ・エッグベネディクト
       ・パンケーキ

ついつい緑茶、季節のサブレ 初夏



 週末のイベントに向けて、一足早めにサブレ生地を仕込み。「季節のサブレ5種 初夏」。今回のフィリング、私の中で初夏、といえばの1つ、新茶の茶葉、それからもう1つ、緑茶つながり。静岡県育ちの方には馴染みがあるのでは、これからの季節のおいしい緑茶の1つ、「うす茶糖」。甘みのきいた冷たいうす茶にあられが浮き。夏の時期、お茶屋さんの店頭で、冷えたうす茶糖はすっかりの風物詩。そんな、「うす茶糖」をイメージした「抹茶&あられ」。それから、青のり、ブラックココア&レッドペッパー。そして最後に、ドライトマトをフィリングに。こちら天板に並べてからローズマリーを一葉ずつトッピングする予定。「季節のサブレ5種 初夏」。
 生地を冷蔵庫奥に休ませて、買い出しへ。日曜日のイベント、料理については、エッグベネディクトと一緒に、季節の野菜料理をちょこっとずつ添えることに。せっかくなので、同じ種類の野菜を使って、まったく印象の違う料理を2種類ほど。エッグベネディクトに合わせて、お好きな方を選んでいただく、という趣向に。エッグベネディクトに使う「イングリッシュマフィン」、「ベーカリーハース」さんがありがたくも試作してくださって、オリジナルイングリッシュマフィンが完成!間違いないおいしさ、乞うご期待。
 午後は来週からの5、6月教室、「初夏のスペイン料理」に向けて、試作の追い込み。テーブルセンターを飾るべく、「お米とパスタのハーフ&ハーフパエリア」。今回のパエリア、テーマは、日々の食材で手軽に作ることができる、普段使いのパエリア」。ということで、食材はもちろん、調味料についても、みなさんのキッチンにいつもある、身近なものばかり!言い換えれば、身近なものしか使わない。それでいて、十分に雰囲気のあるパエリアが仕上がる術。その分、前菜の「ピンチョス盛り合わせ」では、オリーブ、アンチョビ、カイエンヌペッパーなど、スペインらしさを演出する食材や調味料がいくつか登場。スペインの前菜タパスの定番、一口サイズで食べられるフィンガーフード、「ピンチョス」。定番はもちろん、そのアレンジやジャンルの幅広さといい、一気にテーブルが華やぐ、なんとも言えない存在感といい。そんな楽しさも大切なおいしさの演出。ご参加のみなさま、お楽しみに。

5年ぶりの大磯へ、初夏のタパスあれこれ



 朝、いつもより前倒しに準備を進め、いざ子どもたちを園へ送り。園に着いた途端、園グッズ一通りのバッグを玄関に置いてきてしまったことに気づき、大急ぎ戻る。「急がば回れ」、のフレーズが頭の中をぐるぐると。
 久しぶりの、あまりに久しぶりの大磯へ。大磯にあるカフェ「アピッククリオス」。カフェ営業とご注文でのランチボックスの販売、料理教室、それから2か月に1度のご予約制ランチビュッフェなどなど、もともとご自宅の一軒家を改装した、とってもすてきなお店。店主の柳田さんとは、以前私が働いていて、料理教室のアシスタントを務めていたオーガニックレストランでの出会いがきっかけ。遠路はるばる教室に参加されていて、私がお店をやめる際に声をかけてくださっとところから、レシピ提供というお仕事を、私が国立にて教室を始めるより以前から、気づけば10年以上継続してさせていただいている、そんな長い、深いお付き合い。今はメニュー提案を2か月に1度のペースでさせていただいている。
 以前は毎月私が大磯までうかがっていたのだが、出産を機に、うかがったり、国立まで来ていただいたり。ここしばらくはすっかり来ていただくことが続き。あまりに久しぶりの大磯。お店を一緒に切り盛りする。すっかりの戦力にまさに成長した三女のエリちゃんとも久しぶりの再会。お互いの記憶をたどったら、私が大磯へうかがうのは、幼稚園入園前の長男あてはを連れてうかがった以来、ということで、なんと5年ぶりほど。改めて月日の流れをしみじみと。それでも、なんとも懐かしくもありつつも、大磯のキッチンに立っていたら、5年もの月日が信じられないくらいに、いろいろな感覚がよみがえり。
 今回は、「初夏のスペイン料理 バルのタパス風」をテーマに。初夏野菜をメインに全部で10品ほど。本当にすっかり成長したエリちゃんがてきぱきと指示に従ってアシストしてくれるおかげで、エリちゃんが下準備を進め、私が仕上げ、柳田さんがメモを取り、とってもスムーズな流れ。好評だったのが、「ロメスコソース」。ナッツをベースにした辛みとコクのあるソース。焼いたパプリカ、トマト、玉ねぎ、そして今日はアーモンドプードルを合わせて、ペースト状にし、そこへレモン汁、チリペッパー、塩、少々の砂糖、EXVオリーブ油を加えて、味をととのえる。イメージとしては、ぎゅぎゅっと凝縮されたガスパチョにナッツのコクが加わったソース、といったところ。グリルした肉や野菜と合わせると、なんとも相性よく、そしてこれからの暑い季節にもぴったり、爽やかにエキゾチックなソース。それから、「ブニュエロ」、揚げシュー。ベースの生地を半分はそのまま揚げ、揚げたてにシナモンシュガーをたっぷり。もう半分にはハーブを効かせて焼いてあった小鯵をほぐして加えたものを揚げ、こちらは揚げたてに塩をまぶし、ピックをさしてピンチョス仕立てに。テーブルにずらり並んだ料理の眺めも、すっかりの初夏。テーブルを囲みながら、時間がいくらあっても話したいことは尽きず。
 片道2時間半の出張仕事の再開。半分以上、爆睡しながらの帰り道ながらも、大磯の流れのいい空気を感じて、なんともいえないリフレッシュ感。さて今週は、明後日には大崎出張教室、と出張リフレッシュ週間となる予想。

レンズ豆と豚肉、どう仕上げましょうか



 週末のイベントに向けて、買い出しへ。パッケージ屋さんにて、フードパックや袋物など。イベントでの出店はまだまだ、まだまだ不慣れなので、1つ1つのものを選ぶのに、まだまだ戸惑うことばかり、というか。それから、いつもの粉物などの調達へ。一通り買い出しを済ませ、買い忘れはないか、など考え事をしながら電車に乗ったら、はっと。国立駅には停まらない中央特快に乗車。そして、大切な、大切な材料、バターの買い忘れに気づき、はっと。
 来週からの、5,6月教室、「初夏のスペイン料理」、レシピ仕上げの追い込み。その中の一品、レンズ豆と豚肉の取り合わせ。どんな仕上がりにしようか、あれこれぎりぎりまで試しているところなのだが。他のメニューがオーブン焼きやパン焼き(パエリア)など焼き物が多いので、今回は、軽く煮て仕上げる方向にしてみようかと。とはいえ、途中までの工程はまったく同じ。仕上げに煮合わせてもよし、オーブンでさっと焼いてもよし、そんな展開パターンもご紹介しながら。とにかくは、どう合わせてもおいしい、絶妙な取り合わせ、「レンズ豆と豚肉」。まさに相乗。特にレンズ豆からも、豚肉からも引き出さされる、それぞれのおいしいだしの、相乗のおいしさは煮込みならでは。
 
 さてさて、18日の「やぼろじガーデンパーティー」、今回の料理は、3,4月教室でも好評だった「エッグベネディクト」をご用意させていただこうかと。合わせるイングリッシュマフィンは、近所の、天然酵母のおいし~いパン屋さん「ベーカリーハース」さんにお願いすることに。畑の中、というロケーション、手軽においしく召し上がっていただくことができるように、あれこれイメージ中のところ。お菓子については、定番の、「季節のサブレ」と「季節のマドレーヌ」をご用意させていただく予定。初夏を感じていただくことができる料理とお菓子が、無事仕上がりますように。しつこく詳細はまた追って。

パンケーキ生地をベースに、「くりとぐらのカステラ」



 初夏の昭和記念公園へ。爽やかな空気を満喫、が、昼過ぎからは気温もぐんぐん上がり、真夏の暑さが思いやられるような。それでも、木々の下、葉々の、そよそよと風にそよぐ音はなんとも涼しげで心地よく。「こもれびの里」の脇、「花の丘」には、シャーレーポピーがまさに見頃。斜面一面に、赤ややさしいピンク色が咲き乱れ、その光景はあまりに幻想的で思わずうっとり。
 久しぶりの「こどもの森」へ。今までは、付き添い風だった一番下ほゆきも、ここ最近はすっかりの参戦、「虹のハンモック」に「雲の海」、それはそれは楽しそうに。ここへ来るといつも、自分が子どもだった頃にこんなところへ来てみたかったなあ、と思わず羨ましくなるような。あっちへ行っても、こっちへ行っても、なんとも楽しそうで、思わず吸い寄せられるように駆け回る姿。「ドラゴンの砂山」の脇、岩の洞窟を抜けて、今日は初めて、「石の谷」へ。ごつごつとした岩の道を進んでいき、この先には何があろうだろう、大人ながらの思わずわくわくしてしまうような。そしてその先には、ひっそりとロールすべり台。こんな演出もなんとも。帰り道、思わず、かき氷の売店に吸い寄せられ。
 3,4月教室でみなさんと作った「パンケーキ」。「好評で何度も作ってます!」のうれしい声はもちろん。「思ったより生地が膨らまなくて。」、実はそんな声を数名の方から。それぞれの焼き上がりの画像を拝見すると、焼く前の生地自体が緩い気配。思いつく要因はお伝えしたものの、なんだか気になっている日々。話は変わるが、6月くらいから、園児向けの「キッズお菓子教室」を再開したいなあ、とプランニング中。まずは、初めまして、も兼ねて、みんなと作りたいなあと思っているのが、「ぐりとぐらのカステラ」!今日はパンケーキ生地をココット焼きしてみる。と、生地を仕込みながら、もしかして、と思ったこと。声をいただいたパンケーキ敗因、頭の中での追究では.瓮譽鵐欧領て方の弱さ、▲瓮譽鵐欧旅腓錣司良垓餽隋△隼廚辰討い燭里世、なんとなく釈然としていなかったところ。もしかしたら、それ以前の、粉類を加えてからの混ぜ方に要因があったのかも。ベースの生地に粉類を加えてからは、きれいに混ぜるためにそのまま泡立て器を使うのだが、粉っ気をきれいに落ち着かせようと思うと、知らず知らずに混ぜすぎてしまい、生地がだれてしまいがち。多少粉っ気が残っていても、なるべく泡立て器を回す回数を少なく、とにかく混ぜすぎないこと。声をいただいて、改めて作ってみて、初めて気づくこと。
 手前味噌なのだが、このパンケーキ生地、本当によく膨らむ、膨らむ。膨らみを想像して、中ぐらいのサイズのココットに生地を流したつもりが、予想以上に膨らみ。オーブンから取り出した時の、子どもたちの表情を想像しただけでも、思わずにんまりしてしまうような。今日は友人からいただいたおいしいジャムをトッピングして。キッズお菓子教室については、また改めてのご案内など。
 昨日から「明日は母の日」アピールの甲斐あってか、うれしい特大サイズのメッセージカードと私好みのセレクトのケーキ。私が選んだのだから当たり前なのだが。
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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