来週末に向けて、「くにたちマルシェ」のチラシを受け取り。さっそく、北口、いつもお世話になっているお店を周り、少しずつながらおいていただくことに。いつの間にか、あと1週間。準備は予定よりやや遅れ気味、挽回しなくては、と心して。
午後は一番下ほゆきの1歳半検診へ。「よく大きくなりましたね!」と。予定日よりだいぶ早く、小さく小さく生まれたほゆきの健やかな成長。気づけばあっという間に1歳半!歩き姿もすっかり様になり、すっかりヒトらしくなり、ハイハイ姿など遠い、遠い昔のことのような。改めて、3人目ともなるといつの間にか時が流れていることも多く。特にほゆき1人の想い出、というよりも、もれなく2人も一緒に3人の想い出の眺め、となっていることが多く。
小学校から帰って来たあてはの宿題やらの荷物を詰め込んで。今日から一足早い春を満喫すべく、久しぶりの房総へ。海ほたるを通過し、房総へ入り。山間など、まだところどころ、先々週末の大雪の名残もありつつも、満開の梅の花に道端の菜の花など、少しずつ確実に春が訪れていて。
夕方、まだ日が落ちる前に無事到着。子どもたちと一緒に何度か訪れている「ブルーベリーヒル勝浦」。宿泊棟そばでキョンだったか、鹿に遭遇!ばっちり目が合い。広い、広い敷地内、フロントとレストランのあるセンタープレイス以外はほぼ電波の入らず、夜は時折、キョンの鳴き声が聴こえるような、静かな静かな夜。あっという間に深~い眠りに落ち。
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明日必着の書類を送付して、ひとまず、保育園手続きごとがひと段落。2人分、別々の園、ともなると、急遽、なかなかの容量だった感。ようやく、すこしほっと一息、というところ。
今日も、3,4月教室に向けて、試作とレシピ仕上げに向けて。リクエストの多かった一品、「エッグベネディクト」。イングリッシュマフィンの上にポーチドエッグと、欠かすことのできないおいしい「オランデーソース」をたらり、が魅力。この、「オランデーソース」、フレンチのクラシカルな定番ソース。今日は3パターンほど。)寨茲虜遒衒1番濃厚でバターの量もしっかり。▲戞璽垢虜猯舛忙堡里離泪茱諭璽困盥腓錣察軽いながらもコクがあり、手軽なもの。市販のマヨネーズを少々アレンジ。とにかく手軽に雰囲気を楽しむもの。などなど。教室では、,寮掬丙遒衒鬚澆覆気鵑函△塙佑┐討い襪里世、3パターンとも大いにあり。いわゆる、「使い分け」なのだろう。時間と予算とその時の気持ちとの都合で。料理全般についても然り。例えば、3,4月に登場するパンケーキについても。よおし、今日は1から作るぞ、とうれしい気合入り、のときには粉から計量して。そこまではいかずとも、でも作る気力は、そんなときにはパンケーキミックスなどをうまく利用して。作る気力はないけれど、ああ、食べたい!、そんなときは。ここ最近はなにげにコンビニにもパンケーキが並び。気軽に買ってきて、少し温めてお皿に盛り、粉糖とバターと、あればちょこっとフルーツとアイスクリームを添えて。ナッツも添えらり、ホイップクリームも。そんな楽しみ方も上々。もちろん、おいしいお店に食べに行く、そんな選択肢も。その時その時の気分とご都合に合わせて。何かなんでも全部手作りをおすすめします!、そんなことはいわず。手を抜くことも時に大切、大切。
午後は、あてはの小学校へ。5時間目の感謝の会へ。子どもたちが日ごろお世話になっている方々への感謝の気持ちを伝える、そんな趣旨。うれしそうに入場してきた1年生たち。なんだかみんな、すっかり落ち着いた雰囲気に。みんなであいさつをし、歌を歌い。そして、1年生120人でのピアニカ、きらきらぼし変奏曲。変奏されたきらきらぼしを弾きながら、ちょっとしたスウィングなど。昨年の春、入学式の日に1つ上の2年生が演奏してくれたもの。我が子も合わせて、みんながこうやって、いつの間にか、もうすぐ2年生の姿になっていて。一生懸命でまっすぐな子どもたちの姿に、こちらこそ、感謝の気持ち。
今年の春休みはとにかくばたばたとしそうだったので、明日から、一足早い春を満喫できれば、とプチ旅行へ。お天気が気になるところではあるのだが。ということで、5人分の荷作りをせっせと。まだまだ冬もの5人分、かさばること、かさばること。来週から、そして4月からに向けて、いろいろと整え、進めていきたいところ。ちょっとその前に、ありがちリフレッシュのなるのでは。のんびりのんびり過ごすことができればいいかなあ、と。
3.4月教室に向けて、試作とレシピ仕上げを一気に。ここ約1か月で何枚焼いたかわからないくらい。が、ようやく、まさにようやく、パンケーキのレシピもほぼ見通しが立ち、ほっと。人気のハワイアンパンケーキのレシピをベースに、食後にも重すぎず、ふんわりと優しい食感。ながらも、わりとこういうレシピだと、焼き上がりはふわあと膨らむのだが、お皿に盛るとすぐに薄く生地が落ち着いてしまう、スフレ生地のようなものも多く。なので、今回はふんわり軽い食感ながらも、焼き上がりに厚みがあり、冷めても、厚みがキープされるような、そんな理想を追いながら。とってもおいしいパンケーキレシピ、乞うご期待!
今日は粉ものが多く。もう1つ、すっかり定番のブランチメニューの1つ、「エッグベネディクト」に合わせるべく、「イングリッシュマフィン」。ベースのパン生地を、通常は発酵時間短めにもっちり仕上げることが多いのだが。今回は、「エッグベネディクト」のポーチドエッグ、それから欠かすことのできない、おいしいソース、オランデーソースが優しく染み込むように生地をふわっとした仕上がりをイメージし。と、発酵を長めに、とついつい、他の作業を進めつつ、長めに(しばし放置)していたら、焼き上がり、型にぴっちり膨らんで、かなりシャープなイングリッシュマフィンの焼き上がりとなり。オーブンの中、さぞかし窮屈だったことだろう。お気持ち、お察しします。
イングリッシュマフィンで早めのお昼ご飯を済ませ。今日は真ん中ゆふきの保育園面接へ。園が決まってからここしばらく、なんとなくナイーブな様子は日々伝わってくる。それはそうだよね。それが普通だよね。ひとまず無事面接を済ませ、先生方と握手などし、健康診断へ。服を脱がない、と。なんとなく予想通り、ではあったのが。こちらへの入園はない、一番下のほゆきが服を脱ごうとしている。15分くらいはかかっただろうか。あれこれ話をし、こちらも燃料切れになる少し手前でようやく。4月からの初めての集団生活に向けて。春の空気が流れる今日、道端のオオイヌフグリの花を一緒に摘んで帰り。
夕方、いつもはなかなか見に行ってあげられない、あてはのサッカーの様子を見に、あてはの通っていた幼稚園へ。勝手知ったる園、自由気ままに遊具で遊んでいるゆふきを眺めながら、お友達ママが、「こういう時期って本当にあっという間だったなあ。」と。きっと、私も小さな子を眺めては、そんな風に懐かしく、想い出が重なる日が来るんだろうなあ。
いつもより少し気合を入れて、パッケージ屋さんへ。まずはいつもの定番ものの買い物を済ませ、今日のお目当て、フードパックや袋ものなどの備品などなど。慣れないものを1つずつ選ぶのにはそれなりに時間と気合が入り。今後への投資も含めて、一通りの仕入れを済ませ。
そのまま、「ユザワヤ」へ。今日は一番下ほゆきの食事用エプロンを作る生地などを買いに。近所のソーイング好きのお友達に型紙をもらって以来、長男あてはの時から作っている、のだが。一番下のほゆき、ただいま、まったくエプロンを付けず。が、4月からの登園では毎日3枚のエプロン持参、ということで、きっと慣れていくことだろう。真っ赤な水玉の生地を選び。
時間も押していたので、粉ものなどの買い出しはちょっときついかも、とひとまず向かってみると、デパートの臨時休業日。ありがたくも諦めもつくもの。帰りの電車に乗り。
来週のイベントに向けて。メインの料理の1つに思案中。秋の行楽弁当、をテーマにした、9,10月教室で登場した、「レモンチキン」。しょうゆやしょうがなどを使った、チャイニーズベースのシンガポール料理。今回は、くにたち産柑橘を使って、作ってみることに。イメージとしては、ゆずを使って、「ゆずチキン」との心積もりだったのだが。「しゅんかしゅんか」にも、この時期、ゆずはそろそろ終わりつつ。が、夏みかんなどなにかしらの柑橘は並ぶ。ということで、ちょっと括りを大きくして、「柑橘チキン」だと、ネーミングが重いような気がしなくもないので、「シトラス香るチキン」、「シトラスチキン」としてみることに。本来は油で揚げることも多いのだが、多めに片栗粉をまぶしてから、フライパンで皮目も下にして、ゆっくり、ゆっくり焼いていく。鍋などで重石をすると、皮目がぴんとまっすぐに、そしてパリッパリに仕上がる、ちょっとしたコツ。
「シトラスチキン」を焼き上げてから。今日は一番下ほゆきの保育園面接へ。4月からお世話になる園、どちらも我が家から徒歩10分圏内。と、考えると、2か所になった、とは言えどもやっぱりこれば恵まれた環境なのだろう。無事、面接も終え、まだまだわからないことだらけ、ではあるものの、春からここへ通うことのなるのだなあ、という実感も。面接を終え、門のあたりで待ち合わせをしているはずのあてはが、う~ん、いない。道のだいぶ先の方に、それらしき姿が。追いかけると、待ち合わせをすっかり忘れていた、とのこと。ほゆきが通う園のすぐ先にあてはの通う小学校があり、その坂の下に、真ん中ゆふきの通う保育園があり。4月からは、家族5人中、4人が徒歩10分圏内に見事に点在する生活が始まる予定。
今週は園や小学校の予定が見事に毎日入り、いつもとは違った、ばたばたとした1週間となる気配。
さて、明日の面接を控えて、一番下ほゆきの健康診断へ。月曜日の午前中、間違いなく小児科が混み合うところ、慌ただしく飛び出したら、混み合う前にさっと済ませるとこができ、気づいたらあっという間に終わっていた。ということで、少し時間が取れそうだったので、そのまま電車で吉祥寺へ。注文していた生地が入荷した、とのことで、「CHECK&STRIPE」へ。保育園はもちろん、特に手作りでの指定などないのだが、できるところまではやってあげたいなあ、というか、私がやりたいなあ、というか。ベースのカラーリネンにリバティ生地をアクセントに。ということで、それぞれのリバティプリントを選ぶ。小学校1年間で、多々の紛失、そしてなぜ、どうやって、と思うような劣化、ということで長男あてはには今までと同じ、「カーズ」。真ん中ゆふきはその場で2つくらいを見せたら、これ、と指さした「ハンター&トラック」、一番下ほゆきは、すぐに使うものは特にはなさそうなのだが、なにかちょっとしたときの予備に、ひとまずは定番の「ミリー」のピンクを。自分使いにはなかなか選ぶことはできない柄使いや色使いを子どもたちのもので楽しむことができる、というのもなんとも楽しいもの。さて、もう少し買い足したいものがあったので、久~しぶりの「ユザワヤ」へ向かうと、久しぶり過ぎて、移転のための「閉店」。知らなかったあ。また後日、立川のお店へ。
気づけば、来週末のイベントに向けて、ようやくメニューのイメージもまとまりつつ。あとは担当の方などに一相談して、内容を詰めていこうかな、というところ。とはいえ、イベントでの販売はなんせまったくの初めてのこと。料理を作る、こと以外のその周りについては初めてのこと、がたくさん、たくさん。たぶん、まだ気づいていない周りごとも次から次へと出てくる予想もしつつ、今回を通して、自分の中に1つのパターンができたら有意義だなあ、と。
今のところ、季節の料理については、メインのおかずと野菜のおかずの2種盛り合わせにしようかと思案中。ということで、明日の備品買い出しに向けて、パッケージの検討など。サイズをどちらにしようかな、などなど、イメージだけでは沸き切らず、実際に少し詰めてみたりしながら。ちなみに野菜のおかずの一品、の候補の1つ、「季節野菜のラペ」、今日は冷蔵庫にあった、にんじん、かぶ、アスパラガスを使って。サイズイメージもまとまりつつ。
夕方、珍しく、下2人ともがスヤスヤと。静かな家の中、明日提出の書類をせっせと書きながら。2人の寝息だけが聴こえる、こんな時間も今だけのものなのだろうなあ、と。こういうことを記憶のどこかに留めておきたい、と思うのだが、とにかく何でも忘れてしまう私なので、ここに書いておくことに。
にんじんにレモン汁少々と砂糖少々を加え、電子レンジにさっとかけ。先日のマフィンに続き、今日は「キャロットマドレーヌ」を焼く。マフィンVSマドレーヌ。っていうか、それぞれまったく別物だし、それぞれにそれぞれのおいしさ。今回は、どちらにしましょうか、というところ。どちらも、今までに何度となく作ってきたベースの生地、なのだが、フレッシュのにんじんを加えて、は、なんとなくでしか作ったことがなかったので、以前からじじっくり試作してみたい、と思っていたもの。これはちょうどよい機会、ということで。あてになるのか、ならないのか、子どもたちの食べっぷりはバターの風味香るマドレーヌに軍配。さらに、マフィンはぽろぽろ。ぽろぽろ、これでもかってくらに食べこぼしが甚だしく、与えにくい、となんだか違う目線になりつつ。
今日は、お友達と待ち合わせをして、イタリアン「Ristorante Per Amor de Carisshima」へ。前菜にチョイスした、「サーモンマリネを浮かべたレンズ豆のスープ」。優しくコクのあるレンズ豆のスープをソースに見立てるように、サーモンとそれからジェノベーゼソースの相性がなんとも。それから、チョイスしたパスタ、タリアテッレには鶏肉の正肉とともに軟骨などいろいろな部位も一緒にラグーソースに仕立てられ、コクがあり、その食感がなんとも楽しく。メイン、デザートと、こんな風にゆっくりと食事をするもの久しぶりだし、才女の彼女とのおしゃべりは本当に楽しくて。1番最初に入店したにもかかわらず、気づけば、お客様は私たちだけ。
夕方、子どもたちとちょっとした用事ついでに、ふらり散歩へ。あてはの通学路、そして春からは真ん中ゆふきと一番下のほゆきを連れて、毎日通る道となるのかなあ、そんなことをふと想いながら。道の途中、前回通った時にはまだほころび始めたばかりだった梅畑の梅がすっかりの満開に。そしてふわあと優しい梅の香り。
今日もまだまだ恐ろしい声での朝。この週末まででないとゲットできない、なんとかとなんとかをゲットしに行く!、とうれしそうに出発していった男子チームに便乗し、吉祥寺へ注文した布を買いに、と企んでいたのだが、おとなしく見送ることに。
久しぶりに、「かもめ食堂」を流しながら、今日は、ちらしずしの準備など。来週末は旅行に出かけてしまうので、週末にみんなでお祝いできるのも今週末くらい、ということで、少し早いがほゆきの節句のお祝いに合わせて。
やっぱり、酢めしを作る仕事は好き。飯台に熱々のごはんをおき、合わせ酢を回しかけ、さっと切るように混ぜ。飯台全体に酢めしを広げ、うちわで一気に仰ぐと、酢めしがきらきらっと、つやつやっと光ってくる瞬間。ここで、みじん切りにしたしょうがと白ごまを全体に回し、さっと混ぜ、飯台のはしにまとめ、さらしをかけて、優しく落ち着かせる。好みなのだが、ガリの甘みがあるものよりも私はフレッシュのしょうがのさわやかな口当たりが好きなので、もうずっとこのやり方。あとは、大皿に盛り、トッピングを散らせば、ちらしずしのでき上がり。
長男の時のゆったりとていねいな幼稚園手続きとはまったく違って、保育園はおととい入園の連絡が来たかと思えば、その日から書類を取りに行ったり、送付され、その数日後には面接、健康診断、手続き、とテンポが速い、というか、だったらもっと早くに結果連絡してください、というか。こういうものなのだろう。なんだか一気にばたばたと書類をあれこれ引っぱり出して。
贅沢な悩みなのだが、少し、預け先の選択肢に悩んでいたのだが。夕方、心強い友人が立ち寄ってくれて。話を聞き、話しているうちに、心がすっと決まり、すっきりと。我が家がお世話になる園どちらについても、それぞれに卒園、在園している、ということで、ありがたい情報収取やアドバイスをもらい、一気に現実味を帯びてきたような。
ちらしずし、大好きないくらを、「ゆめ」と呼んで、夢探しに夢中の子どもたち。まさに、「夢中」。
真央ちゃんのスケートに感動した夜。本当にすばらしかった。と、ここしばらく、仮眠しては、起きて、観て、そんなことを繰り返していたせいもあるのか、昨日の夜から声が出ず。今日も熱などはないものの、声が出ず。ついこの間、電話越しの母からも言われたのだが、大抵、誕生日に近いこの時期、体調を崩すことが多く。 なにか教訓めいているような。ということで、さすがにいつもよりはおとなしく過ごす。
午前中、添削をお願いし。私のなんとなくの文章が、すーっと洗練されていき、1つ1つの言葉にきちんと意味や気持ちがより込められ、そして流れが生まれ。さすがです!そういえば、彼女と初めてお会いしたときに、なんてきれいな言葉を使う方なのだろう、と思った記憶。そして、文面だけでなく、気持ちまでスーッと浄化されていくような。いつもそう。
ここ数か月、あまりに結果がわかるまでの期間が長く、どきどきはすっかり通り越し、ここしばらくは自分に都合の良い妄想がすっかり定着していたのだが。今日、無事、子どもたちの保育園入園が決まり。2人とも同じ園、という第一希望は叶わなかったものの、それぞれに近くの園への入園が決まり。フリーの身で、上々の結果なのでは。実はまだもう少しほかの選択肢も視野に入れつつも、ひとまずは、春からの進むべき方向が一気に見えてきたことに心からほっとすると同時に、今日はなんとなく不思議な気持ちにもなり。あと1か月と少しで、親子共々、一気に新しい生活が始まるのだなあ、と。
3月のイベントに向けて、今日は試しに、「キャロットマフィン」を焼く。まだまだ何を作ろうか、まったくの思案中なのだが。くにたち産にんじんをふんだんに使って。みじん切りにしたにんじんに少々のレモン汁と砂糖を加え、電子レンジにさっとかけ。にんじんの甘みと香り、それからレモンの酸味が重なって、なんとも豊潤な下準備。
ということで1つご案内を。
3月8日、「くにたちマルシェin城山公園」に参加します。
3回目を迎える、「くにたちマルシェ」、今回は、来年春にオープン予定「城山さとのいえ」建設予定地、、城山公園にての開催。くにたちの野菜や果実をつかった食事やお飲物、加工品などの出店、隣の古民家ではくにたち産天神米のおもちやおむすびが振る舞われます。竹のアスレチックやさまざまなワークショップ、ライブなど盛りだくさんなイベント。
「くにたちマルシェin城山公園」
3月8日(土) 10時から15時
会場:城山公園+古民家+畑 国立市谷保1705-1
詳しくは、くにたちあぐりっぽ
http://kunitachi-agri.jp/staff/ 会場には駐車場がなく、アクセスしづらくはありますが、今でも懐かしい風景残る国立市谷保、春の小さな遠足気分でいらしていただけたらうれしいです。
といいつつ、まだまだ何をご用意させていただこうか、ぼんやりぼんやり思案中。季節の料理を何品かと焼き菓子を少しご用意させていただこうか、と。また詳細決まりましたら、ご案内させていただきます。ひとまずのご案内まで。
久しぶりの大崎出張教室。こちらでの教室再開、約1年ぶり、彼女宅へ伺うのも、みなさんにお会いするもの久しぶり、ながらも、みんなでおしゃべりしていると、不思議とそんなブランクはほとんど感じず。
と、レッスン始まる前のおしゃべりをしていると、目の前に、「ハッピーバースデー」のキャンドルが灯されたチョコレート。「うわあ、やられたあ~!!」、そう、彼女からは昔からこうやって、何度となく、すてきなサプライズプレゼントをしてもらってばかり。こうやって迎えてくださるみなさんに心から感謝して。
さて、こちら大崎も、「早春チャイニーズ」。こちらでは以前からチャイニーズのリクエストをいただくことも多く、今までにも何度となくチャイニーズレシピを作ってきている。今日もみんなで料理をしながら、「焼売はよく作ってます。」、とか、「あの餃子は本当に好評で」、とか、そんな報告もうれしい限り。
好評だった、「早春野菜とベーコンの炒め物」。味付けは塩のみ、とシンプルながら、おいしく仕上がる、ちょっとしたコツや技で、グッとグレードアップする。まずは、具材の大きさをなるべく揃えること。切り方、厚さや長さなど。それから、少なめの油で炒め始め、具材をすべて入れたところで、少々の水。火の回りが一気によくなり、炒める、ところに優しく火が回る効果、そして、なによりも使う油の量が少なくて済む。そして、そろそろ炒まったころに、少々の水溶き片栗粉を回し、優しいツヤ。調味料の絡みもぐっとよくなり。仕上げに香りづけのごま油を回せば、上々な炒め物のでき上がり。たかが炒め物、されど炒め物。
出張教室ならではの、その場であれこれを選択したり、進めていくライブ感はなんとも。そして、さっと器にカットしたいちごを添えてくれたり、いつもながらの、彼女のさりげない演出も、本当にありがたく。久々ながらも、楽しく、無事終了。と、ほっとし過ぎたのか、忘れ物あれこれ。次回の教室まで少し間が空きそうだが、うれしいうれしい再開となり。改めて、昔からの友人とこういう形で繋がっていられること。
本日のメニュー・鮮魚のカルパッチョ 熱々のねぎ油をかけて
・早春野菜とベーコンの炒め物
・鶏肉(チーロー)飯
・エッグタルト
お菓子ご注文に向けて、サブレを焼く。今日は、我ながら、上々な仕上がり。「季節のサブレ5種(早春)」、春の走りのイメージで、レッドペッパーに青のり、冬の名残はほうれん草、かぼちゃ、ブラックココア&カカオニブ。いつもながら、オーブンを回すたびにその都度、それぞれの香りとバターとの香りが相まって、楽しいのだ。
私自身、今でも見極めに心いるのが、サブレの焼き上がり。大まかにオーブンの温度と時間はもちろん目安にしつつも、やはり、その都度その都度、焼き上がりの表情をみて、見極めるのだが。なんせ、サブレは焼き立て、ではなく、焼き立てから余熱がとれたところで、初めて生地全体がさくさくっ、ざくざくっとした食感になる。そう、生地全体がさくさくっと、ざくざくっとすることがおいしさの醍醐味。焼き上げが弱いと、周りはさくさくしていても、中はどこかしっとり。私なりの見極めは、まずは焼き上がりのサブレの表面を触ってみて、しっかりと熱が入っている感じ、指先にしっかりとした熱さが伝わってくること。それでも心配な時はちょっといびつな1枚をかじってみる。口にした時に生地全体が、しゃりしゃりしゃりっという感じ。と、あまりにも伝わりづらい表現なのだが、今のところ、この、しゃりしゃりしゃりっ、以外の表現が見つからず。焼き立ての熱々、まだサブレの中の油分に熱がしっかり残っている、つまりは熱がしっかり入っている、そんな感じか。擬音語続き。
昨日、教室キッチンに仲間入りした、「ナイスカットミル」、すでにいい存在感で鎮座。とはいいつつ、まだどこに置くのかも決めていないのだが、すでに大活躍。キッチンのサブレの余韻の香りと、コーヒー豆の挽きたての香りがこれまた相まって。ミルをもう少し使い慣れたところで、また楽しいことが何かできたらなあ、など、ついつい妄想が広がりつつ。
サブレの余熱がとれるのを待ちながら、子どもたちと一緒に散歩と、明日の久しぶり、出張教室に向けて、買い出しを少々。本当に久しぶり過ぎて、前回がいつだったか記憶が怪しいのだが、多分ちょうど1年ぶり!そうそう、まさに1年前の、スウェーデン料理の会以来。事前の準備の段階から、だいぶいろいろと勘が鈍っている実感。どうか、明日の教室、粗相なく、無事の仕事となりますように。久しぶりのみなさんとの再会もとっても楽しみ。忘れ物、厳禁。