FC2ブログ

1、2月教室スタート、餃子の皮で小龍包!



 今年最初の教室がスタート。
 1,2月教室は、「あったか早春チャイーニーズ」。ということで、お楽しみのあったかメニューは、「小龍包」。それも、「餃子の皮で作る小龍包」!これが、驚くことに、かなりいい仕上がりになるのだ。
 少し前の教室でみなさんと作った「小龍包」、ゼラチンゼリーを作り、豚ひき肉などと合わせ、フィリングを作り、粉から皮を作り、分割し、伸ばし、フィリングを詰め、蒸し。もちろん、もちろんとってもおいしいのだが、その分の手間ひまもかかり。そして、手作り生地がかなりデリケートなので、扱いにもだいぶ気を使い。
 ということで、今回はお手軽に、餃子の皮を使って。それでも、驚くなかれ、本当においしく、そして、小龍包の命、口にした時に、じゅわあとおいしいスープが口の中に広がる。おいしさの比較、そして生地の扱いやすさなどなど、総合比較すると、どちらに軍配が上がるか。本来、手作りの生地は、フィリングを包みながら、皮を伸ばしつつ、包んでいく。が、市販の餃子の皮、やわらかさはあるものの、伸ばすことは難しく。ポイントは、包むときに、皮の周り、両面にやや多めの水を付けること。餃子は通常、内側のみに水を付けるが、今回は両側に。これでずいぶん、皮がしなやかになり。中央にフィリングをのせ、手をすぼめ、寄せるように包んでいく。そして最後に、きゅきゅきゅっとねじ巻けば、あらら、すっかりの小龍包のフォルム。担当の生徒さんはもちろん、みんなで交代しつつ、小龍包包み。個数を重ねるうちに、なんとなくのコツがつかめてくる様子。
 蒸し器で蒸すこと5,6分。ほどなく、テーブルセンターには、蒸篭が並び、蓋を外せば、やさしい湯気、湯気!その演出力。手作りの皮よりも、やや、冷めると固くなりやすいので、熱いうちにお召し上がりを。みなさんで、フハフハしながら、頬張る、そんな光景も楽しいもの。
 今日はセンターにに蒸篭が並ぶので、いつも以上にテーブルが、ところ狭し、の印象。それも、お皿と置き位置のバランスに少し違和感。明後日からの教室はほんの少し器使いを変えて、のセッティングとさせていただくことに。

蒸篭とりんごのジャム



 明日から始まる1、2月教室に向けて、買い出しへ。菜の花にうど、三つ葉など、と、いつもながら、野菜から走りの季節を体感する。買い物散歩、駅前の定食屋さん、お店の前の水槽に住む亀に、「かめさ~ん!」と声をかけるのが日課のゆふきの声を聞きつつ、隣のお花屋さんで花を選びつつ。春の花の香りに思わず、心ふわあと。暦の上では、「大寒」の今日、が、なんとなくやわらかい空気には、「早春」の気配。
 教室キッチンの片づけ、準備をしつつ。蒸篭を引っぱり出し、器選びをし。今年の教室もより充実したものとなりますように、と、願いを込めて。教室はもちろん、今年中にしたいことあれこれ。とはいっても、今はなかなか思うように事が進まない日々、だったら1つずつ、急がず、焦らず、じっくり、ついでに楽しみながら取り組んでいこう、そんなスタンスのもと。今年中にしたいこと、教室の看板作り(イメージは膨らませつつ、しばし中断しているところ)、名刺のリニューアル(こちらはほぼ決まりそう)、リーフレット作り(こちらも、もう少しイメージを膨らませて、絞りましょう、と中断しているところ)、それから、そうそう、ホームページのリニューアル。ついでに、教室キッチン、シンク上あたりに、棚をつけたいなあ、などなど。ということで、さしあたり、今年はハード面の充実を図ること、となりそう。
 今日は少しゆっくりできたので、久しぶりにジャムを作る。そのままではあまりおいしくないりんご、時間ができたら、時間ができたら、と気づけば個数がたまっていたので。いつもの25%より、ほんの少しこっくりと煮たかったので、30%強の砂糖を加え、ついでにゆずも少々加え。ほどなく、キッチンからは甘酸っぱい、優しい香り。おやつにフレンチトーストを焼き、出来立てのりんごのジャムを添え。3人がうわあ、と群がる光景を、いつもよりはゆっくりと眺められる日。それにしても、まさに、「群がる」の光景。

くにたち食材をテーマに



 無事一仕事終えて、ほっと。ありがたい出会いと刺激を受け、まだまだ消化しきれていないところ。
 夕方からのケータリングに向けて。「くにたち産のお米キヌヒカリを使った棒ずし2種」を仕込む。2種、1つはディルやイタリアンパセリ、大葉などのハーブを混ぜた「ハーブずし」、トッピングにいくらを添えて。もう1つは、「真鯛の昆布〆めずし」。どちらも以前教室で作ったもの。そぎ切りにした真鯛に塩をあて、昆布で〆る。そぎ切りにすると、30分ほどでしっかりと〆られる。鯛に昆布の風味と塩が回るのはもちろん、身質がもっちりとし、うまみもぎゅっと凝縮され。春を感じる真鯛のほんのり優しいピンク色に、秘かに早春の想いを馳せて。巻きすできゅきゅきゅっと棒ずしを仕上げ、一通りの仕込みが終わり。
 ここからは仕上げ作業。ピックを刺し、ピンチョス風に仕上げ、それぞれの料理をカットし、カットし、カットし。そして、最後に器と合わせて、盛り付けのシュミレーション。実際に一部、盛り付けてみて、急遽、器の変更をしたり、置き位置を手直ししたり。頭の中でのイメージだけではやはり至らず、なのだ。ここまでで、ようやく少しほっと。大急ぎ、洗濯物を取り入れ、部屋を片付け、みんなの夕ごはんの準備をし、気づけば出発の時間となり。
 会場は、駅からすぐ、ビルの2階にあるシェアスクール、レンタル教室「リトマス」にて。三鷹から立川までの「東京のまん中」をテーマにしたフリーペーパー、「ののわ」が主宰する「ののわトーク」。今日は、「くにたちハッピースポット」編集長の磯貝久美子さんのお話。進行は、中央線デザインネットワークの萩原修さん。参加されるみなさんの自己紹介を聞きながら、時々おもしろくて、クスッとしながら、用意していただいたテーブルにて、料理を盛り付けていく。彩りと置き位置を考えながら、ほぼイメージ通りに盛り付けが終わり、花椒を散らしたり、はちみつを添えたり、最終の仕上げをし。
 トークが終わり、みなさんにお手伝いいただきながら、中央のテーブルにセッティングし、お品書きを添えて、交流会がスタート。ちらっと自己紹介をさせていただき、ざっと料理の説明をさせていただき。今はこういう場に立つこともほとんどないので、料理の説明の途中でフーフーしてしまいそうなところ。それでも、無事、ご用意させていただき、そして、目の前でみなさんが喜んでくださるご様子や声をうかがうことができること。そして、日々、何か目的を持って、魅力的な活動をされている方々と有意義なお話をたくさん、たくさんさせていただき。光栄にも、料理について、お声をかけてくださる方も多く、こんな風に料理が我がコミュニケーションツールになることのありがたさをしみじみと。無事、片づけを終え、あいさつを済ませ、階段を下り、外へ出ると、そこはいつもの日々の眺め、そんなギャップもなんともおもしろく。
 昨年12月、来年からは教室はもちろん、少しずつ新しいことにもチャレンジしていきたいなあ、など想い巡らせていた絶妙なタイミングにお声掛けいただいた今回の仕事。また1つ、大好きな「食」に違った角度から向き合うことができ、そしてなによりも本当に楽しく。声をかけてくださった磯貝さんに心から感謝して。

 本日のメニュー *くにたち食材をテーマに*
・くにたち野菜の焼き浸し ゆずこしょうの香り
・くにたち野菜のマヨネーズ炒め 花椒の香り
・ライ麦パンとクリームチーズのミルフィーユ仕立て くにたち産はちみつとブラックペッパーを添えて
・2種のにんじんの入ったテリーヌ
・くにたち野菜のケーク・サレ
・くにたち産のお米キヌヒカリを使った棒ずし2種

くにたち野菜のピンチョスを2品ほど



 午前中は小学校の学校公開へ。初めて観る、1年生から6年生までの縦割り授業での工作時間。6年生がクラス全体をまとめ、進行、その、落ち着いた感じもとってもよくて。1年生は、上級生に囲まれて、そばで上級生がその都度その都度フォローしてくれる中、いい感じに緊張しつつ、の様子。いつもとはまた違った、我が子のこんな光景も新鮮で。
 少し早めに退散し、その足で明日に向けての買い出しへ。注文していたパンや魚、それから買い足しのものなどなど。これで一通り揃ったはず。
 いつもの週末の買い物やら、家事やら、一通りを済ませ、「自転車で探検に向かう」、という3人を見送り、いざ取りかかろう、という頃にはすでに西日が差し始め。週末はどうしても、いろいろなことがいつも以上に押せ押せになるもの。
 明日のケータリング、前菜にくにたち野菜を使ったピンチョスを2つほどお出ししようかと。ということで、今日は下準備など。八つ頭に走りの芽キャベツ、それから、秋の新じゃがいもニシユタカなどなど。火を入れるとそれぞれにその色合いがより鮮やかになり。ピンチョスの1品、「くにたち野菜の焼き浸し ゆずこしょうの香り」。小さくカットし、フライパンで焼き色を付けた野菜に合わせた調味料を回しかけ。できるだけ、焼き立て熱々のところに回しかけるのがポイント。調味料の入りがよくなる。以前の、教室での、行楽弁当レシピでの1品、だったのだが、お弁当同様、作ってからやや時間を経て召し上がっていただくときには、ゆずこしょうやハーブ、ごま、などなにかアクセント、スパイスになるものが入ると、ぐっと引き立つ。出来立て、とはまた違ったおいしさがある。今日は一晩、味をなじませて、明日、ピンチョス仕立てにする予定。昨日仕込んだ、「くにたち野菜のケーク・サレ」もだいぶ生地が落ち着き、切り口の表情もまずまずの様子にほっと。
 「ライ麦パンとクリームチーズのミルフィーユ仕立て」を仕込んで、ひとまず今日の仕込みはここまで、いつもよりだいぶ遅くなってから、夕ごはん、もつ鍋の用意をしていると、「ただいま~!」、の声。探検は暗くなってからの帰宅、が鉄則らしい。

ケーク・サレに南部一郎かぼちゃとのらぼうを加えて&1組プチ新年会



 週末のケータリングに向けて、今日は、「くにたち野菜のケーク・サレ」を焼く。いつもの生地に、ひょうたんをもっとひょろ~っと伸ばしたような、個性的なフォルムのかぼちゃ、「南部一郎かぼちゃ」と、もう少し先、春先に出回る、大好きな青菜、「のらぼう」を加えて。そう、この「のらぼう」、出回る時期はもう少し先、なのだが、しゅんかしゅんかさんのお話によると、とある農家さんが、やっぱりの、「のらぼう」好き、本来は蕾がつくところを収穫するのだが、早くに作り、早くに収穫、とのこと。「ケーク・サレ」、塩味の効いた、食事用のパウンドケーキ。飽きもせず、私自身が大好きな一品。切り口の色合いを確かめるのは、また後ほど。
 昨日仕込んだテリーヌ2種、少しスライスみたら。断面だけを見た時の印象と、スライスしてみた時の印象がまた違い。急遽、嫁入り先を変更し、今日の分を皿に盛り付け。
 我が家にて、1年1組プチ新年会。ベーカリー「ハース」のパンをメインに、気軽な持ち寄り、といいつつも、テーブルの上には、すっかり、うっとりするような眺め。みんなであれこれつまみつつ、おしゃべりしつつ。日々、聞いても、本人の口からはなかなか様子が伝わってこない小学校生活などなど、大切な情報収集の場でもあり。というか、単純に笑いっぱなし。とにかく彼女のトークがおもしろすぎて。
 笑いすぎて、心地よい、を少し越したくらいの脱力感?を感じつつ、大急ぎ片づけをし、買い出しへ。週末に向けて、パンの注文を済ませ、食材を少々と盛り付けにあしらう、縞はらんの葉など。それから、来週からの1,2月教室に向けての買い出しもスタート。ペンギン食堂の辣油も調達し。分量や種類など、品選び、初回教室に向けては、どうしても、1つ1つに時間がかかり。と、ついさっき、そばにいたゆふきが、そっちへ歩いていく気配があり、今度はあっちから私を呼ぶ気配があり、いざ探すと、向こうもチョロチョロ動いているので、どこかで声は聞こえつつ、見つからず。そのうち、店員に連れられて、すっかりの泣き顔に。ものの数分の話。こういう時には、ものの数分が、もっともっと長く感じられる。こんなことが起こらないようにするためにも、以前よりは鍛えられたはず、なのだが、まだまだスキルアップすべし、即決力、か。パパっと、買うべきものを見抜く力。

テリーヌの切り口、どちらにしましょうか



 週末のケータリングに向けて、それからお渡し分なども合わせて、テリーヌを焼く。豚ひき肉と鶏ひき肉にベーコンを加えた生地に、今回は、にんじん2種のフィリングを加えて。通常のオレンジ色のにんじんと、黄にんじん。そのまま口にすると、黄にんじんの方が少しほろ苦さを感じる。下ゆですると、色のコントラストがより鮮やかに。にんじんをどんな風に生地に詰めようか、よりそのコントラスが映えるのは、と、直前まで心決まらず。それなら本数もあることだし、両方やってみよう、すっかりの実験モード。切り口を切り分けるまで、私自身もお楽しみ。
 焼き上がったテリーヌに重石をして、足早に。寒かった昨日とは打って変わって、ほんの少し、「小春」のあたたかさを感じる空気。いつもいつもお世話になっている方と束の間のうれしいベンチランチをし、買い出しへ。くにたち産はちみつに、くにたち産米、それからテーブル周りのものを少々。
 来週からの教室に向けて、すっかり忘れていた、お預かりしていたものも合わせて、包丁研ぎをせっせと。だいぶ刃が痩せてきてしまったもの数本。そろそろ新しいものを買い足さなくては、と思いつつ。そうそう、冬に包丁研ぎをすると、そのうち体があたたまってきて、ちょうどよく。つまりはそれなりのエネルギー代謝をしている、ということか。だいぶ体があたたまったところで、しっかりと冷えたテリーヌを型からは外し、さて、その切り口は。2つの切り口を並べ、見比べ、それぞれの嫁入り先を思案。こちらはケータリング、こちらはお渡し分、そしてこちらは明日の新年会に、と。中央にちょこんと2種のにんじん、彩りのコントラスト、全体のバランス、ポップながらシック、そんな印象。そして、切り口全体に2色のにんじんが舞う、こちらもこちらで楽しく、華やかで。先日の「ハートのテリーヌ」も然り、遊び心溢れるテリーヌの楽しさ。
 大急ぎで修理をしてくださって。夕方、「shujiworks手縫い革教室」へ。へとへとになっていた財布が、お願いした部分の修理はもちろん、他の補正もしてもらい、オイルもぬってもらい、やわらかくなった革の風合いが、へとへと、ではなく、使い込まれた質感のよさ、に昇格し。大好きな財布、まだまだ、なにかあったらまた修理してもらって、もっともっと使い込んでいきたいなあ、と。それにしても、空っぽにしてお渡ししたつもりだったのが、名刺は入れっぱなし、1000円札1枚、500円玉1枚、アバウトすぎるにもほどがある、と反省。

一気に頬張りたくなるエッグタルト



来週から始まる1,2月教室に向けて。ようやく、「エッグタルト」が思い通りに焼き上がり、オーブンの前、1人ガッツポーズ。同じ生地でも焼き方の違いでまったく違った印象に。焼き菓子全体にいえることなのだが、そこがおもしろさでもあり、難しさでもあり。かなり高温で短時間で焼き、表面はしっかりと焼き色、中はようやく火が通るか通らないか、口に運んだ時にトロリとした印象、そんなイメージのもと。熱々を、思わず一気に頬張りたくなる、そんな一品に仕上がったのでは。
 もちろん、一気に頬張ってから。週末のケータリングに向けて、買い出しへ。今回は、「くにたち食材」をテーマに5,6品の料理をご用意する予定。特に、くにたち産の季節野菜をふんだんに、ということで、とにかくの季節もの、その時期その時期、その日その日にどんな野菜が入っているのか、そしてどんな野菜がおいしそうか、など、まさに実際に目にして、手にしてみないとわからない。今日はひとまず野菜とにらめっこすることしばし。そして、野菜をみて、改めて、メニューの見直しなど。以前働いていたオーガニックレストランではいつもこうだった。野菜からメニューの詳細が自然と決まってくる。「しゅんかしゅんか」と、野菜カフェ「モロゴロ」をはしごして、ほぼ野菜のめどは立ったのでは。
 作った料理をどんな風に盛り付けようか、召し上がっていただきやすくするには、などなど、いつもの仕事とはまた違った目線での思案。そして、なんせケータリングはだいぶ昔に1度、大磯にてやったことがあるのみ。ノウハウのノの字もない未熟者、秘かに大いに緊張しつつ。
 「モロゴロ」の近くにある、手縫い革教室「shuji works」へ。以前1度修理をお願いした財布を再び。ここしばらくは、みんな通る道、お財布いじりが趣味の1歳児ほゆきに日々財布をいじられ、カード入れの部分に一気にほつれができてしまい。ここのアトリエが、エントランスの感じから本当に素敵なのだ。アトリエが、オーナーさんらしさそのもの、というか。その空間に入った瞬間に、その人となりが伝わってくるような。私の教室のスペースも、きっと、いつのまにか、私らしさ、になっているのかもしれない。ああ、そんな大切なスペース、実はいまだに年末年始の余韻残りつつ、来週の教室までにきれいにしなくては、と心した帰り道。

バレンタインレシピと冬野菜のポタージュスープ、相乗効果のおいしさ



 大磯試作の日。柳田さん到着後、お互いのおせち報告などから始まり、とにかく話し込んでいたら、あっという間に1時間経過。慌てて、試作にとりかかり。
 今回のテーマは、2月に向けての「バレンタインレシピ」ということで、ハートがあっちにこっちに。「ハートのミルフィーユ」、ハムやチーズや野菜をハート型で抜き、重ね、ピンチョス風に。酢めしにディルなどのハーブを加え、ハート型で抜き。そして、切り口のハートが眩しいテリーヌなどなど。一気にスイートな印象。
 仕上げに生クリームでハート型を描いた、「冬野菜のポタージュスープ」は、想像以上に好評で。今回は、大根、にんじん、それからごぼうをざく切りにし、玉ねぎと少々のお米を加え、煮て、ミキサーにかけ、牛乳と生クリーム、塩で味をととのえる。野菜1種類でのポタージュスープももちろん美味!なのだが、こんな風に何種類かを合わせると、まさに相乗効果のおいしさに。1つのおいしさにまとまりつつも、大根、にんじん、ごぼう、それぞれの風味も生きている。お手軽に冷蔵庫にある半端な残り野菜を使って、ぜひぜひのお試しなど。
 いつもながら、その場での急なアレンジや、いつも現場に立っているらこそのリアルな質問などなど、正月明け、まだまだどこかぼんやりとしている私には、ありがたい刺激となり。そして、大磯での日々の話を聞くだけでも、その空気は伝わってきて。もともとは私が大磯へ出向いて、という形をとっていたのだが、ここ何年も我が家事情、すっかりこちら国立での試作一筋となりつつ。今年からは、私も大磯へ出向くことができるようになりますように。すっかり腕を上げている三女エリちゃんの、白あんとクリームチーズの入ったいちご大福もぜひぜひご相伴に預かりたいところ。久しぶりに大磯に出向いたり、今年は自分自身へも、少しずつ新しい風を当てていきたいなあ、と。
 夕方、お菓子屋さんへ、再来週のイベントに向けて、「ガレット・デ・ロワ」の注文へ。本来は1月6日のお菓子、長めに扱うお菓子屋さんでも1月中旬までのところがほとんど。今日伺ったこちらでも、店頭に並ぶのは今日明日中で、再来週分の2台はお願いをして焼いていただくことに。年明けムードもだいぶ落ち着く頃、そして2月、バレンタインシーズン突入前に、遅ればせながら、ゆったりと新年のお菓子をいただく時間、というのも、なんとも贅沢なのでは。

今日のロリポップチョコレート&ののわトーク、ご案内など



 明日の大磯試作に向けて、午前中はせっせと仕込みを進めつつ。今回のテーマは、「バレンタインレシピ」ということで、「ハート」をイメージした料理もあれこれ。ハートの型抜きで、ハムやチーズ、野菜などを型抜きしたり、にんじんを花型で抜き、飾り包丁をし、ハート型が浮き出てきたり。
 今日も、テリーヌと、それからミートローフ生地を仕込み。ひき肉生地、念仏のようにいつも唱えているのだが、とにかく、よく混ぜることがなによりも大切。混ぜる、というよりも「撹拌」というフレーズが的確。混ぜていくうちに、生地が白っぽくなり、ひき肉のポロポロしたところがまったくなくなり、生地全体にしっかりとした粘りとまとまり感が出てくる。より効率よく生地を練りまとめるためには、ひき肉を混ぜる、少し前から室温に出しておくこと。冷蔵庫から出したて、しっかりと冷えている状態よりも、少し室温に置かれたものの方が数段に混ざりやすく、そして生地がまとまりやすい。冷蔵庫出したての生地は、それはそれは冷たくて、手がかじかむ上に効率も悪いのだ。が、もちろん、室温に出し過ぎは厳禁。捏ねあがったテリーヌは今日焼き、ミートローフは、明日、成型のところからお伝えする予定、と冷蔵庫に休ませ。
 最後に、バレンタインスイーツ、「ロリポップチョコレート」を今日も作る。トッピングにみじん切りにしたピスタチオも加え。ちょうど、あと1か月でバレンタインかあ。
 ひとまずの仕込みを切り上げ、みんなで小平中央公園へ。外で一運動した後は、公園内にある体育館へ。スイミングチームと、キッズスペースチームに分かれて。気づけば、ほゆきあと1週間で1歳半、こういうスペースがすっかり楽しめるお年頃となり。他の子が見ていない隙に積み木クッションをささっと持ち去る、そんな小技は、上2人に囲まれた生活環境から、なのだろうか。
 さあ、今週から少し忙しくなりそう、3連休でしっかりの心のチャージをし。

 1つご案内が。
 三鷹から立川までの「東京のまん中」をテーマにしたフリーペーパー、「ののわ」が主催する、「ののわトーク」。来週1月19日は、「国立ハッピースポット」編集長の磯貝久美子さんが登場。ハッピーで、実りあるお話がうかがえそう!
 トーク後の交流会にて、お料理を担当させていただくことになりました。磯貝さん、といえば、「くにたち」、ということで、「くにたち食材」をテーマにご用意する予定です。「ののわトーク」、ご興味ある方は、ぜひ。詳細、お申込みなどこちらへ。http://www.nonowa.co.jp/areamagazine/magazine/201312/people.html#event

土鍋を持って、新年会へ



 土鍋を出して、昨日、「サイボクハム」で調達してきた豚モツで、モツ煮を作る。昆布と厚削りを入れたところへ、根菜類など野菜をたっぷり。大根、にんじん、ごぼう、れんこん、玉ねぎ、それから後からさつまいも、こんにゃく、豆腐など。モツは後から加え、あまり煮込まず。おいしいモツが手に入った時には、しっかりと霜降りしておいて、仕上げに加え、軽く煮込む程度。噛めば噛むほどのプルンプルンのおいしさを堪能すべく。味付けはシンプルに塩のみ。食べるときに、白髪ねぎと針しょうが、そして粒マスタードを添えるのが、我が家流。根菜ポトフ、そんなイメージにも近いかもしれない。
 子どもたち担当で、アイスクリームを作る。今日はフレッシュのいちごと冷凍ラズベリーを加えた、ベリーのアイスクリーム。出来上がりをステンレス容器に詰めて、ディルを添えて。今日はゆふきが近所のみっちゃんへのプレゼント、という設定。
 出かけ間際に土鍋を温め直し、ご近所さんのお家へ新年会に。徒歩1分、まさに「モツ煮も冷めない距離」のお家、土鍋ごとの訪問。いつもお互いにこんな感じ。そういえば、おととしだったか、同じように土鍋持参での新年会は一面が雪景色だった記憶。
 到着早々、うれしそうに遊ぶ子どもたちの声を聞きつつ。今日は、手巻き寿司だから、そんなうれしいフレーズに、ずうずうしくキッチンに入らせていただいて。角上魚類の刺身は、やっぱり仕事しがいがあり。さくを切り付け、盛り付け、ちょっとしたコツをお伝えしつつ。「お刺身の盛り付け教室、ぜひぜひお願いします!」、の声。リクエストは以前からたくさんいただいているし、私自身もぜひぜひ今後、やっていきたいプチレッスンの1つ。本当にお伝えしたいことが山のようにあって。切り付けも、それから特に盛り付けも、ちょっとしたコツやちょっとした小技と少し慣れることによって、ぐぐぐっと、おもしろいほどにお皿の印象が変わるのだ。刺身盛り合わせが一気にメインのお皿になるほど。たとえば、すでに切り付けられたパック詰めの刺身も、盛り付け直すだけで、あっという間にすっかり印象が変わるおもしろさ。今年は、こんな教室も開催したいなあ、ついついそんな妄想が広がりつつ。
 みんなでテーブルを囲み、楽しい、おいしい新年会。そのうち、無邪気に遊び出す子どもたちを眺めつつ、大人のテーブル時間となり。帰り道に時間がかからない、と、ついついずうずうしい長居となり。「じゃあ、次回は我が家でね。」、うれしいお見送りの後、15分後には我が家全員の就寝となったはず。
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR