
天気予報通り、すっかりの春を感じる1日。ほゆきを抱っこしていると、あ、あつい。
再来週のご注文に向けての買い出しへ。少しずつ手馴れてきたところに、本当に少しずつ、新しいこと、初めてのことを取り入れていく。ラッピングものについては、特に、使い慣れないものを選ぶときにはちょっとしたものにも頭悩まし、どこか勢いで心を決め。
午後、焼津から父母がやってきた。たくさんの荷物と一緒に、近くで摘んできた菜の花もたくさん。食べる用と雛人形のそばに飾る用と別々に。さっそく、の孫時間満喫の様子。
ほゆきを父母に託し、2人を連れて、買い物ついでの散歩へ。名入れをしてもらった鉛筆を受け取りに大学通りのヨシミヤへ立ち寄り。ここ最近はなにもかもに、といっては大げさだが、やけにいろいろなことに胸がきゅんとする日々。こんな鉛筆にまで。そして、今日のすっかり春の空気がますますそんな気分を相乗するような。ベンチにて、なぜかバナナを頬張る2人の姿など。家への帰り道、「遅くならないようにね!」の声を聞いているのかいないのか、公園へ駆けていくあてはの姿があっという間に見えなくなり。ここ最近、一気に少年っぽくなったあては。言い回しや立ち振る舞い、ちょっとしたしぐさなど。ここからはきっと一気にいろいろなことが変わっていくんだろうなあ、と。いつになく胸がキュンとなる日々。
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教室の生徒さんたちが来てくれて。どこかぼんやりしがちな日々、不思議とふと本来の心持ちになるありがたさ。「前に習った韓国料理のあのタレ、なんでしたっけ?」「ヤンニョンカンジャン!」「そうそう!」 「確かあの月には、ほかに参鶏湯もやったよね?」「なぜかベルギーワッフルもやった記憶。」などなど。ああ、私自身、記憶がぼんやり。
ちなみに、夕方どうしてもすっきりせず見直したら。2008年1月、韓国料理レシピ。
・いろいろ野菜のナムル
・トッポッキ
・参鶏湯
・大根ごはん ヤンニョンカンジャン添え
・ベルギーワッフル2種
ちょうど約5年前かあ、と。今日来てくれた生徒さんたちは、あてはが生まれる前からの通ってくださる方々。本当にありがたい限り。
パン好きの生徒さんが渋谷ではしごして調達してきてくれたおかげで、うれしいパンランチなど。「ゴントラン シェリエ 東京」のパン。甘さ控えめながら、バターの芳醇な風味ともっちりとした食感が魅力のクロワッサン生地、そしてアーモンド生地にショコラ、リッチなフィリングが口の中でまとまるデニッシュなどなど。次回の調達もさっそくの依頼。
エステティシャンの彼女にお願いし、マイホームエステなど。生徒さんたちとのありがたい時間がこうやって、教室お休み中にももてることに感謝して。
思いだすとどうしても食べたくなるヤンニョンカンジャン。韓国の薬味しょうゆのこと。白いご飯に少々、焼いた魚に少々などなど。しょうゆ、ごま油、白ごま、おろしにんにく、お好みで粉とうがらしと青ねぎだと、我が家でも近々登場の気配。

吉祥寺へ。井の頭公園近くにある、製菓材料の店「キッチンマスター」へ。注文に向けてのパッケージものの調達など。型にしても、材料にしても、この辺りではかなり頼れる品揃えなのだ。今日もしつこく、C&S、思いっきり後ろ髪を引かれつつも、今日はお目当てのものだけを購入し。
早めのお昼に、「ローズベーカリー」へ。いつもながら、野菜使いが魅力のカフェ。「アスパラガスとブルグールのサラダ」、ブルグールというかち割り小麦のプチプチとした食感のおもしろさ。千切りにしたバジルがふわりと香り。ハーブやナッツを上手にアクセントにし、控えめな味つけとも実に調和し、そして整う。食後にいただいたのは、「レモンポレンタケーキ」。この、ポレンタ生地、とうもろこしの主張が強すぎず、それでいて、ほんのり香ばしく、生地の端のサクッとした食感がなんとも。ポレンタケーキ、近々にぜひ試作してみたいところ。
昼過ぎ、高校時代の友人と束の間のお茶時間をし。途中、昼寝から目覚めたゆふきが、ちょこんと、彼女のあまりに華奢な膝の上に腰掛けている図がやけにおかしくて。今日も楽しく、充実した吉祥寺時間。
夕方、あてはのスイミングテストを覗きに。ちょっと前まではできなかったことが目の前でできるようになっていること。そして、泳ぎ終わるとちょっと誇らしげにこちらに手を振り。うわあ、お母さん、うれしいぞ。帰り際、「やったね、次からは白帽だね!スイミングノート見せて!」、ノートがない。慌てて更衣室へ戻り。続いて、「靴下、両方ある?」、もう1度更衣室へ。この間は、水着にゴーグル、キャップすべてを忘れてきた。泳ぎはもちろん、これからはこの辺りも強化していきましょう、あてはくん。

先週末で7か月になったほゆき。今日は小児総合医療センターへ。ほゆきの左胸上のアザ(苺状血管腫)を定期的に数度、診察してもらってきたのだが、「これからは経過観察でいいと思いますよ。」との先生の言葉にほっと。
さて、昨日に引き続きの「ベジタブルケーキ」、なんだかネーミングがいまひとつなのだが。今日はほうれん草を使って。菜種油を使った、ワンボウルのお手軽生地。昨日のキャロットケーキもそうなのだが、こういう優しい甘さの全粒粉生地にはスパイスが絶妙に生きる。今日はシナモン、そしてトッピングに少々のキャラウェイシードを散らし。
今日はミニパウンド型と、それから、教室でもたびたび登場するセルクル。使い慣れないと、かなりプロフェッショナルなものに思えるかもしれないが、実に重宝する、おすすめのキッチンアイテム。たとえば、普通のポテトサラダ、いわゆるラタトゥイユ、そんな日々のものがセルクルで型どると、ピンとしたそのフォルムで料理度、一気にアップ。お菓子も然り。セルクルを使って焼いたほうれん草ケーキ、上部を包丁でカットし、クリームチーズをトッピングし。次回は、フィリングにハーブ数種、など思案中。
そうそう、7か月になったほゆき、かなりマイペースなようで。一時期、マイブームのように横向きまで頑張っていた寝返り練習も最近はなぜか落ち着いてしまい。今は上2人の遊ぶ姿を眺めているのが、なによりも楽しい様子。そのうち、参戦か。近いうちに7か月検診に行かなくては、と、今気づいたところ。

小学校入学に向けての買い物など。なんとなくぼんやりと、だったのが、ここ最近は一気に実感が沸き。もうすぐ1年生、かあ。大好きな早春の、思わせぶりな空気と相まって、なんだか感傷的にもなりそうな。
次回の大磯試作、テーマは「野菜」、とまだだいぶアバウトなのだが。春、1年で一番、野菜ぢからを感じる季節。そんなこととなんとなくのタイミングが重なって。
先日食べた、「ローズベーカリー」の「キャロットケーキ」を意識しつつ、いつもの生地をベースにキャロットケーキを焼く。まずは、にんじんをかなり細い千切りにし、少々のレモン汁と砂糖を加え、電子レンジにさっと。生地を仕込む間に余熱が落ち着き。キャロットケーキにはやっぱり全粒粉を加えたい。そして、くるみも加えたい。焼き上がって、余熱が落ち着いたころに、少々甘みを加えたクリームチーズをのせて、と思っていたのだが、今日は諸事情でほのあたたかいところに。にんじんの優しい甘みと風味がしっかりと生かされた、なかなかの仕上がり。ああ、しっかりと冷めたところも味わってみたかったのだが。
スイミング特訓に向かう2人を見送り。夕方前、散歩しながら、「しゅんかしゅんか」の野菜を買い、向かいの「国立本店」、古本市へ。お茶とお菓子をいただきながら、ぱらりぱらりと本をめくり、それから楽しいおしゃべりなど。欲しかった、「くにたちブローチ」を買って、充実した散歩となり。

私の誕生日はだいぶ過ぎたのだが。まだまだ引っ張ります。今日はバースデーランチへ。銀座「Coulis」。野菜をふんだんに使った料理が魅力のお店で、オーナーシェフは私の大好きなエッセイスト・玉村豊男さんのレストラン「ヴィラデスト」で腕を振るっていた方。
野菜使いのおもしろさ、そして、液体窒素を使ったいわゆる分子料理や、お皿の下にスモークチップが敷かれ、皿の上での瞬間スモークなどなど、楽しい演出も。特に印象的だったのは、「牡蠣のカダイフ揚げ」。新鮮な牡蠣を「カダイフ」という中東スイーツで使われる細い細い麺状の生地で包み、揚げたものを黒炭のマヨネーズでいただく。その食感の楽しさ。そして、「クーリ」(ピュレして裏ごしたシースのこと)の店名の通り、いくつもの料理に、ピュレのソースが登場。きゅうりのソース、いちごのソース、オレンジのソース、黒炭のマヨネーズなど。そして、子どもたち用にはパスタを2種用意していただいたのだが、こちらもあまりおいしくて、思わずなんどもおすそ分け狙いなど。デザートには、バースデープレートを用意していただき。いつもながら、自分で予約し、自分で「誕生日のお祝いなんですけど。」と告げ、自分の名を言い。いつまで、こんな自作自演が許されるだろうか、なんて思いながら、今日も子どもたちの「はっぴあーすてー、ちゅーゆー」を聴き。
帰り道、気まぐれに、「東京タワーにでも登ってみようか。」、と。車では何度も近くを通るものの、まだ展望台まで上がったことのない子どもたちを連れて。「ビュ、ビュ、ビュ、ビューティフルサンデ~。」、「だよね~!」。まだまだ20代前半の2人のクリスマス、ふと訪れた東京タワーでなぜか流れていた曲。どうしても、ここへ来ると頭の中をぐるぐると巡る。展望台からの絶景とお約束のダウンビューウインドウを楽しんで。
散策しながら、ふらり芝公園に立ち寄り。小さな滝に小さな川が流れ。ふと、後ろには東京タワーがそびえ立ち。何度も「スカイツリー」と呼び間違えるあては。今度はスカイツリーにも行ってみよう。

糸の始末を終えて、で~きた!麻帆布のトートが完成。ここ数日、続けたい気持ちをぐっとこらえて、夜1時間に区切りをつけて、の作業。そして、ほぼイメージ通りの仕上がりに思わずにんまり。そして、この麻帆布の魅力にうっとり。帆布ならではのハリがありがながらも、麻ならではの質感。使っていくうちにまた違った風合いになっていくのでは。
今日は、幼稚園のお友達ママのお宅へ。座談会ランチにお声をかけてもらい。お家でのおもてなしについて、などのテーマのもと、ありがたくも、お手製のアジアンランチを頬張りつつ。リクエスト通り、山盛りの香菜も目の前に。ピッキーヌ入り、甘酢の添えられたヤムウンセンをはじめ、生春巻き、揚げ野菜&グリル野菜、そして五穀米添えグリーンカレーなど。家では、家族事情、なかなか登場しづらい傾向あり、のアジアンだからこそ、のうれしさ、そしてどの料理も作り慣れたおいしさ。彼女のスマートで優しいおもてなしに、ずうずうしくも座りっぱなし、寛ぎっぱなし。心のこもったおもてなしのおいしさ。またグリーンカレー食べたいなあ、体が叫んでいる帰り道。
もうすぐの卒園前に、今日は園にての個人面談。完全に逃げ腰だったドッチボールもまだまだ逃げ腰気配はありつつも、進んでいく気持ちが出てきたこと。落ちたボールはすかさず猛ダッシュ。教室にいるペンギンのぬいぐるみ「ペンちゃん」を誰よりもかわいがっていること。そして、「素直でまっすぐなところ、あてくんのいいところですよね」と。そんな話をしていたら、いつにまにか、園庭で遊んでいたあてはとゆふきが教室に入り込み、ブロック遊びが始まり、ふと我が家での光景を錯覚するような。この3年間で心も体もぐぐっと成長した実感。残り少ない幼稚園生活、親子ともども、大切に過ごしたいなあ、と。

久しぶりの大崎出張教室へ。ほゆき出産前の昨年7月以来なので、7か月ぶり。が、彼女宅に伺って、彼女はもちろん、生徒さんたちのお顔を見ると、久しぶりという感じがあまりしないから不思議。久々の再会についつい話があれもこれも、話し出すと止まらない、のだが、「ひとまず始めましょう!」と。
さて、今回は、リクエストいただいた「スカンジナビア料理」の中から、「早春スウェーデン料理」。メインは、「スウェーデンミートボール リンゴンベリージャム添え」。いつものハンバーグ生地を小さく丸め、オーブンで焼く。フライパンで焼くハンバーグだと、ついつい表面の焼き色が強すぎてしまったりすることが多いのだが、オーブンなら全体がしっとり、ふっくらと焼き上がるので、実はお手軽、確実なのかも。そして、魅力的な、ベリーソース。今回はスウェーデン料理らしく、リンゴンベリー、こけもものジャムを使用したのだが、実はどんなジャムを使っても、それぞれ魅力的なソースに仕上がる。いちごジャム、ブルーベリージャム、マーマレードなど。この料理におすすめなのが、いちごジャムとブルーベリージャムを合わせたもの。いちごジャムの爽やかさとブルーベリーのコク、両方のいいところどりで。このソース、ソースというのがお恥ずかしいほどに手軽。というのも、ジャムに少々の塩と、それから隠し味のしょうゆ。しょうゆの主張させすぎず、それでいて、ついつい甘ったるくなりがちなジャムソースをきゅっと引き締める効果。そして、水を加え、ソースのゆるさの調整、以上。あとは焼きたてのミートボールの上にソースをかけ、スライスしたバターをのせれば出来上がる。「このソース、どれぐらい日持ちしますか?」、の質問に、「ソースっていうよりもジャムに塩としょうゆを合わせるだけだから、それくらいはその都度やろうよ。」、思わずそんな声も聞こえたり、の一幕。ひき肉料理のソースはもちろん、ソテーした肉、オーブンで焼いた肉などとの相性も抜群。ぜひぜひ普段使いながら、いつもとなにかちょっと変えたい、そんなときにおすすめ。春野菜にベリーのソース、テーブルはなんとも春模様。
さて、今日はミートボールをオーブンに入れる前に、スイーツの「緑茶風味のショートブレッド」を焼き上げるつもりだったのだが。ああ、なかなか焼き上がらず・・・。敗因は余熱が弱かったこと。温度設定が低かったこと。それから段使いがうまくできなかったこと。久しぶりの彼女宅のオーブン使い、ああ、完全に勘が鈍っていた実感。その後の調整で、「十分おいしいです!」、そんなありがたいフォローのもと、なんとかそれなりには仕上がったものの、ああ、ああ、ああ~!出張教室では、オーブン使いだけでなく、とにかく、「臨機応変力」が問われるところ。約半年のブランクの大きさをしみじみ。
慌てて、反対方面の電車に飛び乗ってみたり、乗換駅を間違い、快速に乗ったはずが、結局は各停に乗ったのと、同じこととなったり、の帰り道。次回の出張教室は、みなさん子どもたちの進学、進級がちょっと落ち着いた頃の開催予定。「ショートブレッド」を持っての参上とさせていただかなくては。
東久留米の母に子どもたちを託して、の1日。人見知り真っ盛りのほゆき、どんなことになっているかと思っていたら。母に抱っこされて、きょとんと私を見つめ、母と私とを見比べ。あれ~、混乱している?へえ、混乱しちゃうんだあ。改めて、常にこちらの意向を尊重して、心強い、そして技術あるサポートをしてくれる母に心から感謝して。早い午後に昼寝などしないゆふきがすやすや昼寝をしたらしく、園帰りのあてはは自分からワークを開き、母の花まるをもらい、長い時間の部屋遊びのはずが、部屋も散らかっていない。まだまだ教わりたいことだらけなのだ。
今日のメニュー ・トースト・スカーゲン
・春野菜のピクルス ディルとゆずの香り
・スウェーデンミートボール
・緑茶風味のショートブレッド

明日に向けて、包丁を研ぐ。包丁を研ぐ、実はとっても好きな仕事。壁に向かって、束の間の無心、私好みなのだ。研がれた、切れる包丁で料理すること、実は料理が楽しくなる、大切な条件。とはいえ、包丁研ぎはなかなか、という方も多いはず。どこか身近な仕事ではないような。が、実は、研ぎ慣れた包丁は、ものの数分で研ぎ上がるもの。包丁研ぎも、以前からたくさんリクエストいただいているので、いつかそんな教室も開催できたら、など。
ひとまずは、お近くの方、包丁お持ちいただければ、お研ぎしますので。料理が楽しくなるお手伝いになれば幸い。包丁によっては使い込みによって、新しい刃が研ぎ出てくるまでにだいぶ時間がかかることも。なので、一応はお預かり、後日のお渡し、となりますが、よろしかったら。
ここしばらくあれこれ試作中の、「ミューズリースティック」。今日は粉とミューズリーの配分をだいぶ変えて。おいしさアップ、そして生地の扱いづらさアップ、悩ましいところ。粉を少なくすると、さっくさっく感は増すのだが、生地がまとまりづらいこと、まとまりづらいこと。そしてそのまとまりづらい生地をいつものごとく、なるべくぎゅぎゅっと力で押し固めず、中に空気を残しながらまとめる、そんな感覚。
夕方の買い物帰り、ドライフラワーと古道具の店「marca」へ。プレゼント用に小さなブーケを買い。コーヒーと今日焼いたミューズリースティックとミニブーケを合わせて、こんな風にちょっとしたお渡しものの取り合わせを考えるものまた楽し。今日は春を感じる風が吹き。朝、あてはと小道を歩きながら、「幼稚園に行くのもあと19回なんだってね。」、そんな会話など。「早く支度しなさい!!!」、残り少ない登園、ガミガミ追い立てずに、送り出したいもの。

いつのまにかしとしとやわらかい雪が舞い。寒い1日。そんな景色を時折眺めながら、今日は小豆を炊く。なんとなく、こんな寒い日にはぴったり。ここ何年も、砂糖は豆の40%にすることがほとんど。控えめな甘さと、豆のおいしさを堪能できるほどよいところなのでは。時々気づいたときに差し水をしつつ、小豆の皮がはじけて、しっとりやわらかくなったところで、砂糖を加え、仕上げに塩少々。
明後日のレシピ仕上げを済ませ、もう手を出したくてうずうず、うずうず、ついついの布いじりなど。昨日買ってきた、赤の麻帆布をカットし。普段使いの手軽なトートバッグを作ろうかと。たとえばサイズ、布使い、持ち手の位置、などなど、ぼんやりのイメージを少しずつ具体的にしていくおもしろさと、それから勝手な苦しさ、というか。料理などもそうなのだが、どこか心の勢いが必要、というか。今回は、我が「くにたちの食卓 いづい」スタンプも使って、オリジナルタグをちょこっとつけてみようか、と。ということで、下準備まで。
小雪舞う道を歩きながら、近所のお友達宅へ。うれしいお茶時間。こんな寒い日に、あったかいチャイをいただきながら、みんなで束の間のおしゃべりなど。すっかり、卒園に向けて、入学に向けて、の話題となり。「あっ、時間過ぎてる!」、園が終わる頃には雪はほとんど止み。みんなでうれしそうにはしゃぎながら帰り道。もうすぐ、ランドセルを背負って、の光景になるのだなあ、と。