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スイス風肉じゃが



 スイス料理試作の一品。「シュニッツ・ウント・ドゥルンダー」。名前は覚えられずとも、言うなれば、「スイス風肉じゃが」!ベーコンにじゃがいも、玉ねぎ、にんじん。そして特徴としてはりんごを入れる。本来はブイヨンを使うのだが、今日はブロックベーコンからのだしで十分。いわゆるポトフにも近いのだが、調味料に塩とそして砂糖を加える、ということで、やっぱり、和の肉じゃがにも通じる、どこかほっとするおいしさ。そして、りんごの優しい酸味が想像以上の演出。今日はしょうゆを使わずに仕上げたのだが、アレンジとして、しょうゆをたらりとしてもおいしく仕上がりそう。日々の肉じゃがに飽きたころには、ふと手軽に、お試しの価値あり。
 こんな風に、異国の料理にも、日々の料理と通じるものを見つけることは多々。本当におもしろい。食材をどうしたらおいしく食することができるのか、という先人たちの想い。そして、時が流れ、料理も進化し。
 夕方、うれしい待ち合わせについついの足早。いつもそうなのだが、おしゃべりしている途中から、胸がすーっと澄んでいく実感。バカボンではないが、「これでいいのだ。」そんな心持ちに。ほゆきのお顔を見せに、そんな名目で、本当は私が優しい言葉を聞きたいのだと思う。

公園はしご



 私のリクエスト、六道山公園へ。久しぶりの里山民家。予想以上にまだ先週末の雪の名残。そして、足元悪い民家までの道のりには藁が敷かれ、こんなところにも風情あり。古民家の中、囲炉裏の向こうには、この時期恒例の繭玉が飾られ。縁側そばのちゃぶ台にお弁当を広げ、お昼ごはんを食べ、そのうち外へ出て、竹馬などの昔遊びに夢中の子どもたちを縁側から眺めつつ。居心地良いのか、ころりと転がったまましばらくぼんやりと天井を眺めるほゆき。ゆっくりと流れる時間。
 予想以上の足元の悪さに、「これじゃ、ドッジボールの練習ができないよ。」の声。買い物帰りの帰り道、今度は小平中央公園へ。ドッジボール特訓のあとは、ブランコへ。遠目に眺めていると。それはそれは楽しそうにブランコに乗っているゆふきとは対照的に、その隣では、それはそれは浮かない表情でブランコをこいでいるあては。どうやら、ブランコ特訓。ブランコにも特訓がある、のか。公園の象徴、どこか楽しさの象徴でもあるようなブランコに、あまりにも不釣り合いな表情がなんともおかしくて。公園はしごの日。

初めてのいちご



 買い物帰り、来週末の家族の集まりで予約しているお店を下見に行き。帰り際、おやつのケーキをテイクアウトし。
 おやつ時間、来週でハーフバースデー、6か月を迎えるほゆきにも、といちごを用意し。だいぶ前から、みんなの食事時間など、とんでもない量のよだれがだらだら、離乳食スタンバイ状態のほゆき。が、日々の家族の食事ごとに、なかなか始動できずにいたのだが。それに、今までとはまた違って、どこか、いつまでも赤ちゃんのままでいてくれても、このままでいてくれても、ほんの少し、そんな想いもあるのかもしれない。今日は初めてのいちご。あてはとゆふきがはりきって、いちごをすりつぶし、そして両側2人に完全に囲われながら、の初めての一匙。ああ、2人に囲われて、ほゆきの顔が見えない。そして、期待通り、なんだろうこれは?、の変顔に。そして、口をモニョモニョ、モニョモニョ。ゆっくりと我が家ペースで、ほゆきの離乳食を始めていくことに。もれなく、上2人のお世話襲撃の合う予想なのだが。
 夕方、スイミングスクールへあてはの忘れ物(なんと、水着とキャップ2点)を受け取りに行きがてら、12月にオープンしたかごやさん「カゴアミドリ」へ。土曜日だけのオープン、ということでなかなか立ち寄ることができずにいたのだが。以前、「あひるの家」でのイベントではちらり拝見したことはあったのだが、世界のかごが大集合。やっぱり心落ち着く日本のかご。そして、まさに用の美にうっとり。そろそろ帰らなくては、と暗くなり始めた帰り道。道の途中、公園帰りのあてはと会い。なんだか様子がおかしく。聞けば、思いっきり木から落ちたとか。

節分マフィンとあては弁当



 いつもよりきりりとした空気。それでも、これほどに寒くても、外で遊びたいのだ、2才。午前中の一橋へ。あった、あった!芝生の一面には、まだまだ足踏み入れられていない雪景色が一面。うれしそうに駆けていき、鼻を真っ赤にしながら遊んでいる。まだまだ雪遊び余韻は続く日々。
 バンブーのパンを囲みながら、お友達と我が家にてランチなど。ここしばらくは、ふと想い出すことがいろいろ多くて。そして、今こうやって、今の日々を過ごすことができることをしみじみと感じる。なんて、ついつい話し込んでいたら、せっかくお出ししようと思っていたマフィンをすっかり出し忘れ。また思いがけず、近々会えそうなので、改めて!
 今日のマフィンは。もうすぐの節分に向けて、生地にこがしきなこを加えた、「節分マフィン」。トッピングにはナッツと一緒に大豆も散らし。ここしばらくは、少し先のご注文に向けて、これはチャンス、とばかりにマフィンレシピをもっと極めるべし、とあれこれ試し中。バターを使わず、菜種油を、それも極力、量は抑え、それでも、しっとりと仕上げるには。焼き加減も大切。焼きすぎると、植物性おいるならでは、一気にぽそっと、つまらない食感になるので、焼き切る手前、仕上げは余熱で、そんなイメージで。そして、これは私のなんとなくの慣習となっているのだが、焼き立て、ほんのしばしの後は、ふわりとラップをかけ。ふわり、なので、熱が逃げすぎず、が、熱の出口は十分確保し、余熱が優しく落ち着いていく。
 今日はゆふき、初めての歯医者さんへ検診へ。ちょっとドキドキ、わくわくしながら、診察シートに登り、前掛けをし。先生とのやりとりなど、へえ、もうこんな風にきちんと受診できるのね、と。大きな口を開けると、どうしても声も一緒に出てしまうようで。ほどよく緊張しているくらいがちょうどよいようだ。ふと、何年も前、あてはは初めての歯医者さんへ行った時のことがなんとなく想い出され。やっぱり、親にとって、我が子の、初めての・・・、は心に残るもののようだ。
 あてはのお弁当を載せて!、との声に厚かましくもお応えし。ほぼパターン化しつつあるのだが。ちなみに今日は。鶏の照り焼き、だし巻き玉子、ミッキーパスタ(マヨネーズ&ヨーグルト和え)、ひじき(昨日の夕ごはんの残り)、ミニトマト、ごはん(きっちり半合)。

ブラウニー、ここからの展開いかに



 「ちょうど1年前に、そんなこと、話したよね。」 あの時があったからこそ、の今なのだろう。そして、すべてのことに意味があるのだなあ、としみじみ。思わず、朝から胸がじ~んとする。
 来月のキッズ教室に向けて、久しぶりに「ブラウニー」を焼く。数年前の我が教室のバレンタインレシピをベースに。バレンタインシーズン、ということで、パパへのプレゼントにもぴったりなのでは。ナッツがふんだん、そして焼き時間をだいぶ短くし、かなり焼き加減を控え、チョコレートのコクをしっかりと堪能できる、ちょっと大人っぽいブラウニー。なので、キッズ教室ではこれをここからどう展開するのがいいものか、思案中。味はもちろん、例えば、材料や工程についても、いつもとはまた違った目線からのイメージをしつつ。教室ではみんなで作って、みんなで食べて、そしてちょこっと、パパへの(もしくは、ママへの)おみやげ付き、とする予定。今日はついついの私好み、ビターチョコレートでだいぶ大人っぽい仕上がり。果たして、子どもの口に合うのか。と、ぬりえに夢中のあてはをキッチンへ呼び寄せ。ゆふきに見つからないように、の配慮なのだろう、大きな一口でバクリ、そしていち早くぬりえをしたい思いからか、味わう前に、「おいしいよ。」と。残念かな、参考にならず。今日はフィリングとトッピングにナッツとレッドペッパーを散らし。
 2階の部屋の片隅に、小学校入学に向けて、ひとまずの、ほんとにひとまずの、あてはスペースができ。テーブル(もともと私が使っていたもの)と椅子(ほゆき用、まだ使わないトリップトラップを調節し)が置かれ。夕方のキッチンから腰掛ける後ろ姿を眺めつつ。

リネンカレンダー上半期



 来週再来週のお菓子ご注文に向けて、買い出しへ。今日初めて、ベビーカーにほゆき、得意げにステップに乗るゆふき付きで電車に乗り。まずは南口にてラッピングものの調達。今度は北口にて、粉ものなど。と、「きゃあ~、買い忘れ!それも2つも!」、再び南口へ、の巻。そして帰りの電車、「きゃあ~、買い忘れ!」、など。この買い忘れは、今回の注文分ではなく、近々の試作用だったので、今日は断念。買い物リストの意味があるような、ないような。それにしてもこのボケっぷり、産後ボケと貫き通すにもほどがある。
 3人でのお出かけ体制。ベビーカーにきょとんを座っているほゆき。そしてステップを満喫してみたり,まだまだ残る雪を見つけては踏み歩いてみたり、と散歩を楽しむゆふき。と、そろそろ眠くなると、ほゆきがぐずぐず泣き始め。今度はほゆきを抱っこし、ゆふきがベビーカーにどしんと座り、と、ささっと3人体制を変え。今はこのパターンがよさそうだ。そして、このパターンに慣れたころには、きっと子どもたちの様子も今とまた少し違った風に成長し、また新たな体制作り、となるはず。私たち3人だけの、その時その時のパターン作り。
 さて、今日は、スタンプ押しまで進めていたリネンカレンダー、上半期分を仕上げる。段ボールいっぱいの布を引っ張り出し、あまり迷わず、直観で生地を選び、これまたあまり迷わずに生地をカットし、カレンダーに貼り付け。小さく小さく裁断すると、同じ布でも大きなサイズとはまったく違った印象となるおもしろさ。不思議なくらいに違った印象。さて、昨日はフェーヴが当たったし、改めて、今年も実りある年となりますように。

ガレット・デ・ロワ食べ比べ



 来月、バレンタインシーズンに合わせて、キッズ教室を計画中。今回もありがたいサポートのもと、無事日程のめども立ち、ようやくのご案内など。あてはにとっても、残り少ない幼稚園生活。楽しい想い出となりますように、そんな願いも込めて。
 今日はお友達宅にて、新年にふさわしいおいしい集まりなど。年末にうれしいお誘い、「ガレット・デ・ロワで集まらない?」と。今日は園帰りの子どもたちも一緒に、うれしい、2種食べ比べとなり。テーブル中央には本場「LADUREE」と「ICHIRIN」のガレット・デ・ロワが並び。新年を祝うお菓子、ということで、アーモンド生地の入ったパイの中には本来は、「フェーヴ」と呼ばれる陶器、もしくは誤食を避けて、アーモンドが1つ入っていて、切り分けたピースにフェーブが入っていた人は当たり!添えられた王冠をつけ、その日1日は王様気分、そして、1年もよい年になる、となんとも新年らしいフランス伝統菓子。
 さて、まずは子どもたちから。1ピースずつ選び、パイ生地を頬張る姿。気づけば、お皿も口の周りも、洋服も、そしてテーブルも床も、パイ生地だらけ。残念ながら当たりはなし。みんな食べ終わると、隣の和室にて将棋の勝負が始まり。というのも、同じ将棋教室に通うお友達の集まり。いつのまにか、みんな真剣顔だったり、ちょっとふざけ顔だったり、ながらも、将棋をさし合う姿を眺めつつ、今度は大人たちの番。それぞれを1ピースずつ選び、さっそく頬張り。焼きがしっかり、サクサクと軽い食感と優しい焼き加減とリキュール香るとっても芳醇な味わい。食べ比べの楽しさといったら。そして、甘すぎず、生地にはほどよい塩気もあるので、2ピースともペロリ。と、「あった!」まずは、私。そして、「あった!」、ホストの彼女。その度にぞろぞろと子どもたちもやってきて。お互いにきっとよい年となるはず。親子ともども、とってもうれしいお茶時間となり。
 

雪景色と菜の花のマリネ



 雨がいつの間にか雪にかわり、気づけば窓の外は一面の銀世界。そして、あっという間に着こんで、外へ出ていく子どもたち。ほどなく、玄関先には黒豆の目のついた雪だるま。
 雪降る道を歩きながら、買い物ついでに「くにたちハッピーマーケット新春市」へ。ミモザさんのマフィンにナオカフェさんの米粉パウンドなど。最近再び気になっている米粉について、あれこれ有意義なお話を聞くこともでき。私自身、まだまだ使い込む、とまでは程遠り経験値ながら、米粉のおもしろさも感じつつ。米粉のよさを引き出しながら、きちんとおいしいこと。
 外の雪景色を眺めつつ、午後はキッチンに立つ。「なにかマリネをリクエストしたかったの。」、とのことで、今日は、「菜の花と帆立のマリネ チャイニーズ風」など。さっとゆでた菜の花に帆立、ミニトマト、アボカドなど。今日は塩と夏みかんぎゅぎゅっと、そしてごま油を回し。仕上げに花椒をぱらりぱらり。マリネのバリエーションもさまざま。まずは塩分、塩やしょうゆ、ナンプラーなど。そして酸味、酢、ヴィネガー、かんきつなどのフルーツ。そしてオイル、EXVオリーブ油にごま油など。食材や他の料理とのバランス、そしてその時の直観と気分で、そのアレンジバリエーションはまさに限りなし。
 それから大なべで仕込んだ「豚骨と根菜の煮込み」を温め直し。暗くなった夕方、雪道を歩きながら、徒歩1分のご近所さん宅へ。今日ほど、ご近所でよかった、と思ったことはなかったかも。こんな雪日でもうかがうことができたのだから。今日は「お好み焼き新年会」。改めて、今はこうやって、気の合うお友達とのお家ごはんが一番。そして、我が家だと、調子に乗りすぎる我が子たちも、お友達宅だと、驚くほどに穏やかなのがなんともありがたく。そして、心緩みすぎ、毎度毎度のおもちゃの忘れ物など。酔っぱらいながらも、雪かきするだんなさんを外に1人残し、子どもたちとあっという間に眠りに落ちたような。

たこ焼き新年会



 アマゾンから大きな箱が届き。ホットプレート。実は我が家にはなかったアイテム。正直、今まで、調理道具としてあまり魅力を感じていなかったのだが、今の子どもたち付きの日々では、楽しく使うことができそう。というか、何年も前からなぜか、たこ焼き器が欲しい、と言い続けていただんなさんからのリクエストにより、たこ焼き器もセットになったホットプレート。
 ということで、まずはたこ焼き。さっそく昨日の予習をもとに。今日はまだ明るい夕方から、お友達たちと新年会を兼ねて。そして、鍋奉行ならぬ、たこ焼き奉行は、昨晩同様、だんなさん。フィリングはなにはなくとも、のたこをはじめ、チーズにもち、ソーセージに厚切りベーコンの5種。生地は薄力粉、片栗粉をベースに、紅生姜、ねぎ、キャベツ、かつお節を加え、味付けは少々のみりんと塩、風味づけに薄口しょうゆ。それにしても、今のホットプレートの威力はなかなか。きちんと指定温度を維持し、直火とは違って、焼き色はしっかりつくが、焦げにくい、という魅力。仕上げにオイルを少々回し、回りはカリカリ、中はふわあとやわらかなたこ焼きをフーフー言いながら頬張る。時に熱さで目に涙をため。今後、週末ごはんにいろいろ活躍するはず。そして、粉もの料理の腹持ちのよさたるや。
 実は昨日の夕方くらいから、久しぶりの体調不良に。本当に久しぶり。最近ぐっと重くなったほゆき抱っこ&おんぶと、一昨日の、リネンカレンダーつくり夜更かしのせいかと思っていたのだが。「さこさん、いつもこの時期、年末疲れ、おせち疲れが出るんだよ。」と。確かに毎年、といってもいいくらい、見事に毎年この時期、ちょっとした体調不良を起こしている。自分のことを、自分以上にわかってくれている彼女の存在のありがたさ。
 ふと、思い返せば、他のフィリングに夢中で、たこの入ったたこ焼きを食べ忘れたような。
 

出張バブーシュカ



 待ち合わせをして、「黄色い鳥器店」へ。名古屋のカレー屋さん「バブーシュカ」さんの、「出張バブーシュカ」。「バブーシュカ」のカレーを、「匙屋」のスプーンでいただく、というイベント。
 おしゃべりをしながら待っていると、ほどなく目の前には、ごぼうのドライカレー。うわあ、おいしそう、そして食べ切れるかと思うほどのボリューム。細かくしたごぼうと、大ぶりなごぼうと、とにかくカレー全体がごぼうの風味と香りでいっぱい。そしてその、歯ごたえもなんとも楽しく。優しい甘みと辛さ、そして食べやすいスパイス使い。「匙屋」さんのしなやかな口当たりのスプーンを進めていくうちに、あっさりとゴールは見え。
 心を込めて、作られた料理を作った方のお話を聞きながら、いただくこと。食べ終わってからも、しばし、食に関わる方達とのおしゃべりは、今の私にとってはとっても、とっても有意義で。自分の舞台で、自分のペースで前に進んでいるみなさんがとってもまぶしくもあり。ついつい一人世界になりがちな日々、感じる力は常に磨いておかなくては、と、帰り道にふと想う。そして、今だからこそできること。
 待ち合わせの本屋さんへ入る。姿は見えなくても、我が子の声はすぐにわかるのだ。いた、いた。
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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