
本日、入園式のため、年中長さんはお休み。ということで、子どもたちを連れて、桜咲く武蔵国分寺公園へ。以前のクラス主催のお花見。向かいがてらの道沿いには満開の桜、桜。そして、公園内には立派な桜の木が凛と佇み、なんともすてきな眺めとそして心地よい空気に、到着早々からすっかりの寛ぎモード。自由気ままに駆け回る子どもたちを眺めつつ、頭上の桜の木を眺めつつ。今日もありがたいお花見日和。
公園の脇のほうにある井戸、確か昨年のお花見のときにもみんなで夢中になって遊んでいた記憶。あんまり楽しそうな子どもたちを見ていたら、一緒に大笑いしすぎて、顔が痛かった。とにかく、みんながあまりにも楽しそうで。
夕方、あてはをスイミングに見送り。大学通りでは桜吹雪が舞い始め。「しゅんかしゅんか」へ。野菜と一緒に、ようやく手を出した「塩麹」。大磯リクエストのもと。だいぶ前から手を出したいと思いつつ、手を出したら、私のこと、あれこれ、あれこれ、しつこいくらいにあれこれ試さないと気が澄まない気配を感じつつ、なにか必要が出たときに、チャンス到来、試してみよう、と。今日はシンプルな炒め物の仕上げに加えてみる。と、噂通り、というか、想像以上にうまみや甘みが増し。しばらくは塩麹あれこれを試す日々となりそう。

あては新学期、そして今日から年長さんかあ、としみじみ。新しい教室に向かい、久しぶりの友達たちとのやりとりなど。我が子にとって、充実した、最後の幼稚園生活1年となりますように。
園に見送り、どこか懐かしさすら感じる生活が戻ってきたような。それにしてもあたたかい日。すっかりほったらかしにしていて庭弄りなど。今日は玄関先、フェンスに絡まるブラックベリーの冬の枝や葉の処理。完全放置ながらも、きちんと枝には新芽が芽吹き。やっぱり、いじり出すと、なんとも楽しい時間。たいへん、たいへん、そろそろ出かける時間、と慌てて荷物をまとめ。
お花見日和。今日は園帰りのご近所さんたちと、大学通りにてお花見ランチなど。年長さんの新しい名札を胸に下げ、みんなどことなく一回り大きく見えたりして。大学通りはまさに満開の花盛り。桜の木をあれこれ眺めながら、お花見スポットを探し、通り沿いの芝生の上にシートを広げ。それにしもて、のぽかぽか陽気、というか暑いくらい。それでも、こうやって、満開の桜の木の下でみんなで食べるお弁当のおいしさ。そして、そのうち駆け出す子どもたち。なにをしていても、それはそれは楽しそうで。今年もこうやって、桜の移ろいを満喫できることに感謝して。
大磯の柳田さんからの次回のリクエスト、「和食のおいしい朝ごはん」。今日は久しぶりに「白和え」など。朝から、衣作りから、は難しいものの、昨日多めに作っておいた白和えごろもがあれば。本来なら下処理した野菜を八方だしなどにつけてから、衣と合わせるのだが、さっとゆでて、水気をとって、衣と合わせ、薄口しょうゆをたらり。それはそれで、爽やかな仕上がりに。今日は冷蔵庫に合ったのらぼうと筍、にんじん、かぼちゃなど。何気に季節の日々の野菜でおいしく仕上がるもの。

人気少なく、桜の花を満喫できるありがたい場所。ここ数年は毎年、ありがたくもお誘いいただいて、近所の鉄道総研敷地内のそれはそれは立派な桜を楽しませていただいている。ゆったりとした敷地内に見事に咲き乱れる桜の花。そして静けさ。思わずうっとり魅入ることしばし。そして、あれから1年かあ、とそれはそれはうれしそうに駆け回る子どもたちの成長をしみじみ。子どもたちペースで散策し、そろそろ、と今日はみんなで我が家へ。
花より持ち寄りランチ。みんなで一気に仕上げをし、テーブルの上にはすっかりのごちそう。待ち切れず、すでに飲み始めたパパチームも改めて、みんなで桜色をイメージして、と差し入れにいただいたロゼワインで乾杯。そして、もちろん料理を全種類制覇!と気合を入れ。海老とアボカドのサラダに、ポテトグラタン、米粉を使ったから揚げにローストポークなどなど。私も昨日から張り切って、牛すじ煮込みを仕込み。そして、人のお家のおにぎりってやけにおいしく感じる、ということでおにぎりあれこれ。我が家は手まりにぎりなど。桜塩、ごま、かつおのふりかけ、薬味(大葉、みょうが、しょうが)、ハーブ(ディル、ルッコラ)の5種。おしゃべりしつつ、あれもこれも、口も手も止まらない。ひとしきり食べ終え、再び遊びに参戦した子どもたち。そして大人たちはおいしいお料理とお酒とおしゃべりと。
すっかりお腹も満たされたのだが、やっぱり別腹。彼女特製、「米粉のシフォンケーキ」。仕上げのいちごトッピングは子どもたちが。ふんだんのいちごにシフォンがなんとか持ちこたえる、の図。そして、みんなでケーキを頬張り。いつもながら、米粉だからこそなのだろう、しっとり、もっちりとした食感がなんともたまらず、気づくと食べ終わってしまうおいしさ。デザートタイムになると、「もう帰る時間なの?」、そんな気配を感じるようになったのも成長の証か。いつものように、1つずつ次会うときまでおもちゃを交換し。
久しぶりの大人数わいわい時間、みんなが帰った後の一気になる静けさが嘘のよう。

週末クラス。張り切って、早めに出発した我が家の3人。ということで、教室前、買い物ついでに大学通りの桜を眺めに繰り出し、なんともありがたい朝の一呼吸。
「春のドイツ料理」、今回のデザートは、「ドイツ風チーズケーキ」。かなり以前に1度チーズケーキはやったのだが、今回はドイツ風、ということで、ドイツでもよく使われるドライフルーツやナッツをあしらい、仕上げにアプリコットソースをかけ、シンプルながら、アクセントのある仕上がりに。私の、料理もそうなのだが、お菓子レシピについて、常に心がけていることは、「材料、行程がシンプルなこと」。ということで、今回のチーズケーキのベース材料は、.リームチーズ、⇒顱↓砂糖、ぅ薀犲髻以上。行程は基本、4つの材料を混ぜて、型に流し、焼く、以上。
チーズケーキにもあれこれ。今回は「ベイクドチーズケーキ」のカテゴリーに入るイメージ。が、チーズそのものの感じを大切にしたいので、湯煎したオーブン160度で焼く、いわゆる「蒸し焼き」に。ここでのポイントは、オーブンで焼き始めるときに、天板にはった水分も余熱と一緒にきちんと熱くなっている事。なので、余熱を始めるところから水を天板にはるか、もしくは焼き始めるときに天板に湯をはるか。そうでないと、「蒸す」力が弱くなってしまい、かつ、せっかくの庫内の熱が奪われてしまうので。
今回チーズケーキにかけるアプリコットソース、こちらもお手軽でおすすめ。今回はアプリコットなのだが、お手持ちのジャムを使って、簡単に爽やかなフルーツソースが仕上がる。ジャムそのままだと、のっべりと甘さが強いなあ、そんなとき、ジャムに少々のレモン汁と水を加えると、一気に雰囲気が変わり、なんともフルーティーな爽やかさ。シンプルなケーキやスイーツのアクセントにあしらったり、アイスクリームやヨーグルトに。このチーズケーキ、焼いた日はもちろん、翌日、翌々日、と、より生地が絞まりコクが増す魅力。シンプルな材料&行程、ぜひぜひの復習とちびちびとご堪能など。

春休みキッズお菓子教室の2回目。前回はほとんどが子どもたちのみの参加だったのに対し、今回はママも一緒にご参加いただき、ありがたいサポートあれこれに感謝。
テーブルの周りにはエプロン姿の子どもたち6人。どことなくの緊張顔もなんとも愛らしく。まさに桜見頃の絶妙なタイミングにて、みんなで「関東風桜もち」を作る。まずはみんなで1つのボウルの周りに身を寄せて、生地作りから。和菓子、というと、どうしても敷居が高く、ちょっと手を出しづらい印象。が、この関東風桜もちはベースの材料が白玉粉、薄力粉、小豆、砂糖、とわりと手軽。そして和菓子に定番の蒸す工程がなく、フライパンで焼く、というのもなんともうれしい限り。生地に食用色素を少しずつ加え、みんなの好みのピンク色に仕上げ。
続いては、順番に生地を小さなレードルですくい、フライパンに流していく。一列に並び、順番に。そして、流し終えるともう1度並び、など。続いて、小豆を作る個数分丸め。前回は生地をすべて焼き上げるまでに子どもたちが少々時間を持て余してしまったので、今回は。天紙にそれぞれが「春」をテーマに(一応)思い思いの絵を描く時間を設け。やっぱり、お絵かきはみんな大好き。夢中になって、描くことしばし。
生地が焼き上がり、余熱もとれてから、生地の上に丸めた小豆をのせ、くるりと巻き、桜の葉や桜の花をあしらい、それぞれがガラスの皿にのせ。そして、先程の天紙をランチョンマットにし、ガラスの皿をのせると、お皿越し、それぞれの絵が映し出され、それでは、いただきます!ママたちにも一緒にご試食いただき。桜咲く季節に桜もちを頬張り、心緩む時間。子どもたちにとって、春休みの楽しい想い出の1つになってくれたら、なにより。
ここしばらく、密かに繰り広げられている1人小籠包修業。今日はようやく、生地を克服できた感。十分な捏ねは、フードプロセッサーに任せたのが勝因か。さて、包み方について、ありがたい「YouTube」、そして先日の帰省中、小籠包やさんでじっくり眺めさせてもらった記憶も生かされ。まだまだ途中段階ながら、「理解」できてきた感。予想以上に少ない生地で、予想以上に多いフィリングを包む。ある意味、その包み方でないと、包みきれない、というか。すばらしい!と思わず独り言など。まだ、この1人修業は続く。

「イースターエッグ、一緒に作ってみない?」とのうれしいお声がけに、今日は子どもたちも一緒にご近所さんと我が家にて、イースターエッグ作り。
アメリカらしい、カラフルなキットがこの時期にはたくさん出回る、ということで、今日はありがたくもキットを使って。
まずはボウルに赤、青、黄、緑などカラフルな食用色素の粒。そして分量の酢と水を加え。用意しておいたゆで卵をその液につけると、少しずつ色づき。このあたりは子どもたち主導で。ほぼ乾いた頃に重ねて違う色をつけたり、スポイトでところどころに色をつけたり、その変化がとにかくおもしろく。
子どもたちが一通りやり終えて、遊び出した頃、手を出し始めたら。それはそれは楽しくて。後半はほとんど大人たちが手を動かし。最初とはまったく違った印象、と子どもたちの意向が生かされたのかどうなのかはあやしいところだが。楽しくて、ついついもうちょっと、もうちょっと、そんな感じ。みんなを見送り、ふと想いついたように、竹串でさらに少々手を加えてみたら。予想以上に愛らしい模様となり。これはぜひ来年のイースターの頃にも、と。
さて、明日のキッズ教室、明後日の週末クラスに向け、買い出しへ。すっかりの春、ぽかぽか陽気。買い出しを終え、ドーナッツ片手に大学通りへ。今日のあたたかさで一気に見頃を迎えた桜たち。ああ、心から春が来たあ!
「やいづの春休み」、画像アップしました。春景色、おいしかったものなどなど、よかったら。

お弁当を持って、出発。まずはいつも粉ものなどの調達。それから、普段はまったく、といっていいほど使わない「ガラスープのもと」をどれにしようか、迷うことしばし。今は化学調味料無添加のものもあれこれ出ているので、ありがたい。
さて、待ち合わせの昭和記念公園へ。私よりずっと先にあてはが走り着き、あいさつらしきものを交わしている眺め。大学時代からの友人、第2子出産に向け、もうすぐ臨月を迎える大きなお腹と4月から幼稚園に通うコウタくんとの久々の再会。まずは、お昼ごはんを済ませ、子どもたちは屋外へ駆け出し。昼過ぎはまだまだ風が強かったものの、そんなことは子どもたちには関係ない。元気いっぱい動き回る姿を眺めながら、あれこれおしゃべりなど。いつのまにか一緒に遊び出すコウタくんとあては。そこに時にゆふきも混ざってみたり。10代の頃には想像もしてみなかった光景。そして、次に会うときには、また、まったく違ったおもしろい光景になっているはず。風もすっかり落ち着いて、すっかりのぽかぽか陽気。向こうの桜の木を眺めながら。
今日の試作は、シンガポール、マレーシアの屋台でよく食される「ラクサ」。ココナッツ風味、カレー仕立てのスープが特徴の麺料理。さっそく買ってきた無添加の「ガラスープのもと」を使って。無添加ながら、物足りなさなどはまったくなく、十分なうまみ。顆粒なので使いやすく、利用価値ありそう。夕方のキッチンのコンロではゆで卵いくつも。明日の楽しみに向けて、の準備。

大荒れになる前にと、買い物帰りに、いつもよりちょっと長めの散歩をして、アジアン「アビマーニ」へ。今日のお目当ては、「牛肉のバジル炒めごはん」。牛ひき肉にわりとしっかりと味付けがされていて、パラパラのタイ米との相性よし。それにしても、単純にごはん、炒め物、目玉焼き、そんなアジアンの取り合わせのおいしさ。あてはが夢中になって口に運んだのは、「海老トースト」。海老のすり身がバゲットにたっぷりのせられ、とってもコクがあり、思わず追加オーダーなど。
「雨が降り出す前に帰ろう!」と、足を速めつつも、道の途中、つくし摘みなど。今日のスポットはまだまだこれからぐぐっと伸びる小さなものもたくさん。改めて、今年は春を2回満喫できるうれしさ。
そして、天気予報通り、雨が降り始め、風も強まり始め。
今日は大磯レシピ作りを進めつつ、さっそく「バジル炒め」も試作。今回は鶏ひき肉と初夏野菜を使って。「バジル炒め」といえば、肉類もそうなのだが、「あさりのバジル炒め」もタイ料理の定番。10年以上前に「あづみのの食卓」にてみんなで作って、初めて口にしたときに、バジルを使って、こういうおいしさがあるのだ、と衝撃と感動を覚えた記憶。あっという間にメインのおかず、かつごはんにのっければ、お手軽などんぶりにも、そんな1品。次回は肉との絡みがよりよく、口に運びやすくなるように野菜のカットを変えて試してみよう。雨風がますます激しくなってきた。

いつもの生活が始める。さっそく、買い物ついでに大学通りの桜を観に。よかったあ、咲き始めに間に合って、そんな気持ち。ここ数年はこうやって、ここでの桜の移ろいをしみじみと堪能、これが私の春の醍醐味かもしれない。桜と一緒に、その年その年の身の回りの想い出も一緒に。今年は特に、静岡でのこれからの春を満喫し、こちらへ帰ってきてから、もう1度、これからの春!、と春を2度も楽しむことができるような錯覚がなんとも。道を歩いていると、親子共々、たくさんの友達や知り合いと会い、立ち話など。ああ、私のいつもの生活はここにある、そんな実感。
さて、今日はここ1週間でイメージの進んだものも含め、試作候補をまとめて。ついでに、「ほんとにできるの?」かなり疑いの思いながらも、試してみたくてうずうずしていた、「餃子の皮を使った小籠包」作りなど。
まずは、来月からのメニューに考え中、久しぶりに生春巻きなど。かなり久しぶり。教室でも、アジアンテイストの揚げ春巻きは数年前にやったが、生春巻きはさらに何年も前の記憶。今回は、他のメニューに魚介や肉類が多くなりそうな気配もあり、今回はサラダ感覚で、初夏を感じる野菜のみを使ったイメージ。さっぱりする分、ソースは練りごまベースでコクを出して。前菜にぴったりの野菜香る1品になりそう。
そして、気になる「餃子の皮を使った小籠包」、想像以上によし!スープがもれることもなく、きちんと閉じ込められ、見た目も悪くなく。ただ、やっぱり打ち立ての皮との食感の違い、打ちたての皮の生地の伸びとの差などは否めないが、十分、「可」の範囲なのでは。作るシーンによっては、大きく手間を省いてくれる餃子の皮、時に有力な選択肢として。

国立へ帰る日。午前中にレイくんを連れて、妹も到着。母からだんなさんへの依頼で、妹とレイくんの記念撮影、ついでにみんなの記念撮影など。
さて、「焼津さかなセンター」へ。東名インターからも程近く、だいぶ観光地化されてはいるのだが、店舗数も多く、活気もあり、食材は新鮮。買い物ついでに、みんなでのお昼にと、お寿司を調達。まぐろはやっぱりの魅力。
そして、みんなで早めのお昼ごはんのテーブルを囲み。こうやって、年に何度かのんびり訪れることのできる実家の存在のありがたさ。1週間ほどの滞在は、たいてい、お互いに疲れも出てくるが、やっぱりありがたくも楽しい時間となり。子どもたちも、いつもとは違った生活をするありがたい機会。
ここ最近は、夜、子どもたちと一緒に寝入ってしまうことも多い日々。帰省中はここぞとばかりに夜のんびり母とおしゃべりをしたり、DVD鑑賞をしたり。「食堂かたつむり」、以前から見たかった1作品。主人公の料理はおいしいだけでなく、食べた人に奇跡を起こす。そして、最後に自分自身の為に料理を作り、そして、自分自身に奇跡が起こり。無国籍な料理の展開のおもしろさ。そして、「おいしいものを食べること」が人にもたらすことの価値をしみじみ。久々リピートして観た「めがね」、やっぱりこちらも食シーンがあまりに魅力的。それにしても、日々の普通の料理があそこまでおいしそうに見えること。ありがたくも、春の夜長?を満喫した日々となり。
さて、いつもの生活が始まる。帰宅後、まずはなによりも洗濯機を回し。こちらの春はこれから。