Treak or Treat



 再度、保健所へ。と、その前にコンビニでコピーをするも、まさかやらないよね、的なミスをあれこれ。無駄な一往復がやけにダメージ大きかったものの、人と優しさが身に染み。そして、ひとまずは申請を済ませ、気を取り直し。予定よりだいぶ押してしまった買い出し先を駆け足で回るが、予定通りは回りきれず。特に、探していた型はこの周辺では見つけられず、もう少し足を伸ばす必要あり。
玄関先に即席ハロウィンセッティングをし、園帰りのお迎えに行き、みんなで、「じゃあ、あとでね!」といそいそと。そして、子どもたちの身支度を整え、集合場所、近くの公園へ。今日は近所のお友達たちとのハロウィン行進。園からの徒歩コース、オレンジコースにちなんで、「オレンジハロウィン」ということで。集合場所には着飾った子どもたち、ちびちゃんたちも合わせると、総勢18人ほど、一同に着飾って、一列に並ぶと、なんとも愛らしい姿。そして、行進が始まり。ハロウィンハウス4軒、「Treak or Treat」でお菓子をもらって回り、ゴールの公園にて最後のプレゼントをもらって、ハッピーハロウィン!という流れ。途中の道まで子どもたちを見送って、先回り、我が家にてハロウィンハウスの準備。ほどなく、道の向こう、ぞろぞろと子どもたちが行進してきて。その姿のうれしそうなこと。そして、ちょっと恥ずかしそうに「Treak or Treat」。そして、うれしそうにお菓子をもらい。ゴールの公園で、最後のお菓子袋を受け取り、そのまま遊び出す子どもたち。いつもの園後とは違った時間の流れ。思いつきでの声かけがとっても楽しい形となった1日。
 夜、あてはが作ったハロウィンランタンとハロウィンキャンドルに火を灯し。今日の体操教室で、跳び箱が飛べるようになったプチ祝いなど。
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石田倉庫へ



 この時期、毎年楽しみにしている「石田倉庫のアートな2日間」へ。さまざまなジャンルのアーティストのアトリエが集まる、ここ石田倉庫。そんな個性溢れるアトリエをこの日ばかりはまじまじとのぞくことができる、楽しいイベント。
 まずは、お目当て、くろねこ軒のスイーツを買い込み、アトリエ回り。今年の「家具工房木とり」さんのアトリエはすばらしかった!「とんがり書房」と題して、家具屋さんの「木とり」と本屋さん、そしてバルがコラボして、一歩足を踏み入れただけで思わずわくわくしてしまうようなすてきな空間に。いつもの、壁面に工具がずらり並ぶ、「工房」の感じもとっても、とってもすてきなのだが。
 「ラマパゴス」で辛さではなく、スパイス使いが絶妙なチキンカレー、「カフェ・キュイッソン」のお惣菜、「くろねこ軒」の天然酵母パン、そしておにぎりでの青空ランチ。ロケーションもよかったのか、お友達とのおしゃべりもいつになくじっくりできたのでは。ここしばらくのモヤモヤも一気に消え去り。
 食後は、「鍛冶屋さんの仕事場」、ということで、アトリエにて、アイアンのスツールを作る実演を見学。1番前の席で真剣に見入る子どもたち。そして、私も。工具がずらり並ぶ工房を眺めるのも楽しいし、鉄が真っ赤になり、しなやかなラインを描く、その工程もとっても新鮮。作業を料理に例える話など、思わずなるほど~、などなど。と、親子共々、とっても楽しいひとときとなり。
 

日曜大工召集とハロウィンクッキー



 教室キッチンに少々の補修。こういうときには、父頼み!ということで、工具箱を積んで、東久留米の父がやってきてくれた。まずは、先日買ってきた材料を広げて、相談。私のぼんやりのイメージを伝え。お昼ごはんを食べに行きがてら、少々の材料を買い足し、さて、作業開始。と、いっても、父が。のこぎりで材を切り、鉋をかけ、錐で穴を開け、ネジをあて、と手馴れた、ていねいな仕事ぶりを完全に気楽なギャラリー鑑賞。時折、頼りない現場監督風に、「高さはこの辺で。」とか、「間隔はこのぐらいで。」と口だけはさみ。その頃、デッキでは、そんな父の姿に感化され、あては工房が。余った木材などが並べられ、木槌でトンカン、トンカン。そして、ほどなく、小さな扉が完成し。ありがたい限り。
 ほんの少し、目新しくなったキッチンにての初仕事といっては、大げさだが、ハロウィンクッキーの袋詰めなど。ふと、思い返せば、ちょうど2年前のこの時期にも、父に召集をかけ、デッキ修理をお願いした記憶。それも確か、敬老の日に父に重度の肉体労働をお願いした、というオチ。帰り際に確か、その日に焼いたハロウィンクッキーを手渡したような、そこからの記憶のさかのぼり。いつも、こんなお願いにも快く応じてくれる父。
 夕方、いつのまにか眠りに落ちた我が家の3人。こんなこと、初めてかもしれない。「シーン」という効果音が本当に聞こえてくるのでは、と思うほどに静かな家の中。そんな静けさの中でのキッチン時間がなんともありがたく。今日の試作は、「炒めなます」。短冊切りにした野菜などをさっと炒め、調味料をからめ、ごまをまぶし。いつものなますよりも、コクもあり、熱が通るので、酸味もぐっと和らぎ。ありあわせの野菜で作ることができるので、日々のちょっとした一品にも良さそう。と、静かな家の中、ひとりごとなど。

ハロウィンクッキーとキウイ狩り


 「季節のサブレ」と銘打っての、生地を2パターンほど。生地の配合、それからサイズをイメージなど。来週31日に向けて、子どもたちへのハロウィンスイーツに、と「ハロウィンクッキー」を焼く。おばけ型には黒ごまで目をつけ。この小さな、小さなごま2粒の置き方で表情ががらりと変わり。
 生地の型抜きまで済ませ、自転車散歩。だいぶ秋色こくなる大学通りを一飛ばしし、「musubi」へ。前回は次に来たときに買おうかな、と思っていた箸、絶妙なタイミングで今使っている箸の先に支障が出たので、今日こそは、と。同じ箸で、実際に8年使い込んだものが展示され、そしてお店の奥のご自宅キッチンからも、日々使われている同じ箸を見せてもらい、即、心が決まり。「つながり」を感じるおしゃべりもできて、やけに心あたたまる帰り道。
 今年もそんな季節がやって来た、と午後、子どもたちと「沢登キウイ園」へ。国立の閑静な住宅街の一角に広がるキウイ畑には、枝がそれはそれは重そうにたわわに実るキウイの実を実らせ。背が伸びたから、今年はほとんど自分で収穫できるね(収穫しすぎの感も)、とか、今年は歩いて自分でもぎ取れるようになったね、など。今日は4種類収穫。定番から、実が黄色く甘さのしっかりとしたもの、細長いもの、平べったいもの。そして、ベンチに腰掛けて、自家製キウイジャムのクラッカーをいただき。帰宅後は袋の口を閉めて、やわらかくなるまで追熟。収穫後にすぐ食すことができないもどかしさはあるものの、楽しみながら待つことに。
 ハロウィンクッキーとキウイ狩り、どちらもこの時期楽しみな風物詩となりつつ。

和のエスカルゴバター



 大崎出張教室へ。今回は前回に引き続き、の和食リクエスト、ということで、もちろん和をベースにちょっとアレンジを加え、フレンチ風、チャイニーズ風なども取り入れた「創作和食」に。
 今回おすすめの一品、それも手軽で、一気に料理度アップ、なのが、「サーモンのポアレ、和風エスカルゴバターソース添え」。パセリのみじん切りを加えるのが定番のエスカルゴバター、今回は万能ねぎの小口を加え。バターにおろしにんにく、万能ねぎ、そして仕上げにレモンをきゅきゅっと。もう言うことなし、のおいしさ。このエスカルゴバター、多めに作っておくと実に重宝、の一品。夕方、バタバタとキッチン仕事が後押しになった日にも、ただの焼き魚の仕上げにエスカルゴバター、で一気にグレードアップ。そして、この時期おすすめなのが、さっとソテーしたきのこ、仕上げにエスカルゴバター、えもいえぬおいしさ。多めに作って、アルミホイルに筒状に包み、冷凍保存も可。使う分だけをスライスし。万能ねぎの代わりに、イタリアンパセリやローズマリーなどのハーブはもちろん、大葉やゆずの皮などもおすすめ。
 それぞれの皿に盛り付けをし、テーブルへ運び。と、例えば、サーモンと並んだ白いごはんには、中央にゆかりをパラリ、食後のスイーツ、パンプキンマフィンには皿の脇にぶどうを3粒、など。いつに間にか、さりげなく、こういう演出を加えてくれる彼女。そんな彼女ももうすぐ3児の母に。大きなお腹を抱えながら、こうやってみんな(私も含め)が心地よい時間を過ごすことができるように、あれこれと。
 今日は帰り際、吉祥寺に立ち寄り、「momen」のカップケーキを買いに走る。以前口にしたときとは、違った、本気目線で。デコレーションなどもさながら、和のテイストの取り入れ方など、なるほど、なるほど。帰宅後、子どもたちをお願いしていた東久留米の母に、自慢げに渡したところ、たいへん、転倒!うわあ、うちのと取り替えます!とこちらを開けてみても、やっぱり転倒。気をつけていたはずが。倒れた向きに合わせて、箱を横向きにして持ち帰ってもらった、の巻。

キッズお菓子教室 ハロウィンマフィン2回目



 注文のお菓子を焼こうと思ったら、材料が足りず!進めつつ、の作業を中断し、大急ぎで買い足しに。こういう時にはどこかで敢えて、一呼吸しないと、後に響く。と、わかりつつも・・・。と、流れのままに、午後のキッズ教室、お持ち帰り用のマフィンを焼くも、ああ、作業の甘さが仕上がりに。ほらね、だから言ったのに、声には出してないけど、と一人二役しながら、もう1度の作り直しなど。お菓子にはどうしても、心の状態が出てしまう。
 さて、午後は、キッズお菓子教室2回目。まずは恒例の自己紹介。と、急にモジモジ、小声など。そして「かぼちゃマフィン」作りがスタート。今日は、みんながきちんと、「僕もやりたい!」「私もやりたい!」と言葉に出してくれるので、こちらも、できる限り、子どもたちの手仕事を増やしつつ。ボウルに卵と砂糖を入れ、混ぜると、「何色かな~?」「かぼちゃいろ!」、確かに。みんなで生地を混ぜ、粉を加え、仕上がった生地を型に流し、トッピングをのせ。そしてオーブンへ。
 焼き上がりを待ちながら、ハロウィンピック作り。2度目参加のあては、1回目もそうだったのだが、ますますオリジナリティ溢れ、というと聞こえはいいのだが。
 焼き上がったマフィンにピックをさして、みんなでいただきます!やっぱり、唯一静かな時間。と、1人、「今は食べないで、持って帰りたい。」と小さな声で。自分で作ったマフィンを食べて、なくしてしまいたくなかったよう。帰り際にも、自分の手でそのマフィンを持って帰りたい!など。早く食べたら、みんなと遊べる、前回の教室でそんな認識を習得したあては、かなりのハイスピードで食べ終えたはいいものの、まだまだみんな頬張ってますから。前回も含め、私が教室中に感じたこと、そして後からのママたちからのうれしい言葉など。改めて、大人の教室とはまったく違った段取り、時間の流れ、そしてやりがい。そこに、子どもたちのまっすぐな愛らしさ。
 今日もサポートを買って出てくれたみなさんに支えられて、の教室となり。

テリーヌ、テリーヌ


 午前中は打ち合わせ。だいぶイメージが固まりつつあるような、まだどこかで他の可能性を意識してしまうところがあるような、と本当に彼女泣かせも極まりなく。そんな中、「まだ時間があるから、納得がいくものを作りましょう。」なんて、なんてありがたいお言葉!、とすっかりその言葉に甘えつつ。彼女とのやりとりの中、いつもとは違った一面はさすがプロの顔。そして、少しずつ紐解かれていくこと。例えば、無意識にうちに自分が指向していることなど、そんな発見もおもしろくて。彼女泣かせ、はもうしばらく続いてしまいそうな気配。打ち合わせを終えて、一橋へ。少し場所が変わるだけで、頭の中がすーっと切り替わる。「今度は、青空ミーティングもいいかもね!」など。
 今日は注文のテリーヌを仕込む。どちらも定番、「鶏肉とチーズのテリーヌ」と「季節野菜のテリーヌ」には秋の味覚きのこ、今日はしめじと琥珀茸、というえのきの一種を加えて。私のレシピには、ついつい「季節野菜の・・・」と名のついたものがやけに多く。つまりはベースのレシピにその時期の野菜を使って、アレンジ自在に、といったイメージで。応用力、養われるべく。ついでに、ボウルに材料を入れ、しっかりと練る。ひき肉料理のときには、もう聞き飽きた!と思われるほどにいつもお伝えしている一番のポイントは、生地をしっかりと練ること。ただ混ぜる、ではなく、攪拌に近い感覚。目安としては、ボウルの周り全体が肉の脂で白っぽくなるくらいに。と、大きめのボウルにテリーヌ2本分のひき肉600g、実はかなりの重労働。腕がつりそうになるくらい、筋肉痛になりそうなくらい、そんなことも目安になるのかも。そうすることで、肉の水分とうまみが生地の中に閉じ込められ、焼き上げたときに圧倒的に水分の逃げが少なくなる。しっかりと冷まして、さらに水分とうまみを落ち着かせ、切り分ける。このひき肉ベースに、ピスタチオなどをふんだんに入れた、「ピスタチオのテリーヌ」、そして、今日こちらも久しぶりに仕込んだ「鶏肉とチーズのテリーヌ」、どちらも毎年のおせち定番の一品。ということで、来年のおせちに向けて、どことなくウォーミングアップ支度のようで。と、こちらも近々のご案内をしなくては。
 

今度はマドレーヌ


 旅の余韻を楽しみつつ。「沢村」のパンの1つ、名前は忘れてしまったが。ハード系の生地に栗のペーストが練りこまれ。仕上げにきなこがまぶされ、ほんのりの香りと甘さがほどよく。
 久しぶりの「ジョイフルホンダ」へ。今回はガーデニングものではなく、木材や止め具、それからちょっとした器具など。そう、教室スペースに少々の補修をする(正確には、してもらう、か)ので、その資材調達に。それにしても、さすがの品揃え、あとはもう少し家から近かったら、言うことないのだが。木材をカットしてもらい、ほぼイメージも沸き。
 ここ最近考えていることの1つ、「私の作るお菓子」について。日々、「料理」を作る私が作る「お菓子」とは。私の中では、「料理」と「お菓子」は別のもの、と捉えつつも、基本的には「料理」の中に「お菓子」も含めている。なので、きっと、料理での私らしさや癖がお菓子にも顕れているはず。
 今日はかぼちゃパウダーを使って、「かぼちゃマドレーヌ」を焼く。先日の「マフィン」と「カップケーキ」の分類に続き、そこに「マドレーヌ」。マドレーヌ、基本的な材料や基本的な配合はカップケーキに近いのだが、特徴としては、溶かしバターを使って、そのコクと風味、そしてしっとりと落ち着いた生地、といえるのではないだろうか。が、コクや風味が強すぎてはNG。あくまでもコクと香りがを活かしながらも、軽い仕上がりをめざして。今日はここしばらく気になっていた、粉とかぼちゃパウダーの割合と置き換えたときの換算というか、を意識して。軽い仕上がり、が今日は軽くなりすぎた。まだまだ、お菓子については、まずはイメージしたものが、イメージに近い仕上がりにたどり着くのに時に長い長い道のりが必要な自分。いつか、これらの統計がすーっとまとまり、分類化される日が来る、と信じて。実験は続く。

草津紅葉旅行 3日目



 草津紅葉旅行、3日目。のんびりと午前中を過ごし、ホテルの入口にて、ずらり並ぶ朝採り新鮮野菜を買い込み、出発。旅行最終日の今日は軽井沢方面を目指す。と、ほどなく中軽井沢にたどり着き。ハレニレテラス、「川上庵」にてきりりと冷えた、コシのあるそばを食べ。「軽井沢マルシェ」にて採れたてのきのこあれこれなど、「丸山珈琲」にて秋限定ブレンド、「沢村」にてハード系メインにパンを調達し。
 ふと思い返せば、今日のコースは5月の軽井沢旅行と同じく。が、今日は途中、碓氷峠近くのめがね橋に立ち寄り。一面紅葉の山々の中、赤いレンガ造りのなんとも風情あるアーチ型の鉄橋橋。そして、橋の上からの眺望。当時の車窓からの眺めを想像しつつ。
 そして、この余韻を残しつつ、「碓氷峠鉄道文化むら」へ。入口からぐるりと円を描くレンガ造りは、そう、先程のめがね橋がモチーフとなっているのだ。前回の訪問で勝手知ったるや、すでに遠くのほうまで駆けているあては。周りの山々を背景に屋外展示スペースに整然と並ぶ名車両。そして、その周りに線路が敷かれたミニSLに乗り込むあてはたち。ちょうどいいロケーションでその姿を、とスタンバイする場所を探していると、あっ!!!あちらこちらに落ちているのは、楓(フウ)の実。思わず夢中になって拾うことしばし。うまく説明しづらいのだが、イメージとしては「うに」。直径3僂曚匹竜緇△燭さんのかなりシャープな小さな突起と穴、そのなんとも愛らしいフォルム。そして、木を見上げれば、まだ青い楓の実もたくさん。へえ、こんなふうになっているんだあ、と思わず撮影任務を忘れそうになるほど。そういえば、3、4年前の金谷寸又峡SL旅行の時に、初めて楓の実を拾った記憶。その時拾った実は、今でも大切にクリスマスツリーやリースに飾っている。そして、その時以来。どうも、機関車がなにかをつないでくれているようで。きっと、いつかまたどこか機関車の見える場所で。
 夕方前、さあ、一路国立へ、と高速を走らせていると、まったく怪我はなかったものの、ちょっとしたトラブルなど。一瞬、怖い思いをしたが、思い返してみても、運が悪かったとしか言いようがない。初日にワインボトルが割れたとき、あと1つくらい何か起こるかもしれない、そんな予感がこれだったとは。旅の終わりにしっかりと厄を落とし切った、と信じて。そんなことがありつつも、想い出がたくさん詰まった草津紅葉の旅となり。

草津紅葉旅行 2日目



 ドライブしながら、白根山を目指す。朝、あてはに「火山を見に行くよ。」と少々の演出効果付きで説明したら、やや怯え気味。その上、所々に設置された避難所にさらに。そういえば、ここ白根山にも7、8年ほど前のことだろうか、まだまだ明け方の強風の中、やって来たことがあったが。午前の青空広がる空気の中、湯釜への眺望めざし、山道に足を進めつつ、ふと遠くを眺めれば、あまりに美しさに思わず涙が出てくるほど。神秘的で幻想的で、と言葉を連ねてもまったく物足りないのだが、とにかくその眺めが美しすぎて。雲を下に眺め、雲が山にのしかかるよう。連なる山々と空。そして、あっ、あそこに野生のカモシカの親子の姿!さらに登り、向こうに壮大な湯釜と雲海。そう、生まれて初めて雲海の美しさに圧倒されたのも、ここからすぐの場所。と、同じ場所ながら訪れたときのちょっとした季節の違いや時間の違い、そして自分自身のその時の背景などによって、また違った眺めが目に映るおもしろさ。
 さらに進み、渋峠を眺め、再び草津へ戻る。ベーグルやさん「シンキチ」に立ち寄り、昼前、「岡の上のホテル」に到着する頃には子どもたちがすやすや。と、子どもたちが目覚めるまで、と一面紅葉に包まれた敷地内を散策し。お昼は、ホテル内レストランにて窓からの秋の眺望を満喫しながら、きのこ尽くしのイタリアンを満喫。
 滞在のホテルに戻り、午後は敷地内のスパ施設「テルメテルメ」で温水プールや温泉など。1泊目はディナービュッフェをチョイスしたのが、今夜はフレンチに。前菜の一品、「秋刀魚のコンフィ」は驚くほどにしっとりとし。そして、こちらも前菜の一品、「フォアグラのフラン」、トッピングに添えられたぶどうの実の甘みと酸味が絶妙なアクセントに。食後のデザートはテイクアウトして、部屋でいただくことに。今は、落ち着いて、のんびり、そんな過ごし方はなかなか難しいけれど、家族4人それぞれの望むところに何とか折り合いをつけつつ、を目指して。が、だいぶ、偏りもあるような。というか、私を含め、小さい方から3人の要望がほとんど、か。
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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