
昨日のプール、泳いでもいないのに、体に疲れが残っていたり、の朝。気分転換に、と思い立って、リビングの模様替えなど。テーブルの位置を変え、ソファの位置を変え。たったこれだけでも気分が変わる単純さ。2度寝のだんなさんを引っぱり出して、西国立にあるギリシャ料理のカフェ「シュプール」へ。まずは定番の「ムサカ」をチョイス。それから、と、ギリシャものを選ぼうとしていると、目の前では「ピジャ!」「ピジャがいい!」との声。ピザ、でなく、ピジャ、という。ということでピジャならぬ、ピザも1つ。ボリュームたっぷりのこちらの「ムサカ」は大きめに揚げたなすとじゃがいもがごろりごろり、の上にたっぷりのミートソースそしてホワイトソース。ミートソースにふわりシナモンの香りがなんともたまらなく。もう一品は「ユベチ」。ビーフシチューの中には米粒のような小さなパスタ。見た目は米のようなのだが、プチプチっとした食感は口が喜び、あてはも大絶賛。まだ熱いのをわかっていながらも、食べたさが先行するようで。カフェという括りではもったいない、という表現が微妙かもしれないが、きちんとした料理が期待できるお店。歩きながら、すぐ並びのパン屋さん「ベルグ」でパンを買い。いい意味で日本人の口に合うように作られた、酸味が少なく、香り豊かでもっちりとしたライ麦パン。実は今日は結婚記念日。気づけば11年。お世話になりっぱなしの日々。ランチは湖のそばのレストランへ、ともたくらんだのだが、今はこんな風に近くで気楽に、が心地よい選択。夜、スイーツをつまみながら、あてはに今日は何の日?と聞けば、うれしそうに、「父の日!」と。子供たちが寝たら、2人で乾杯でも、そう言っただんなさんは予想通り、子供たちとスヤスヤ。ということで、1人でちょこっとワインでも。
追記。いつものように1人メソメソしていたら(この設定はよくある)、そばでブロック遊び中のあてはが、こちらをちらりとしつつ、まずはしばらくそのままそっと、そのうち、手も止めず、こちらも見ずに、「大丈夫だよ。」、そして、しばらくして、「どうしたの?」と。4歳の我が子に励まされる私。だんなさんの血がこうやって受け継がれている、と今日はちょっと自慢話風かも。お許しを。

昭和記念公園レインボープールのプレオープンへ。運よく、招待券が当たったので。気合を入れて、小さな浮き輪を膨らませたはいいものの、あてはがこちらへ近寄ってきて、小さな声で「この浮き輪は使わない。」と。みんなが持っている、大きな浮き輪がうらやましかったようで。どちらにしても、大きいものは欲しいと思っていたので、入り口付近で1つ買い、一気にテンションも上がった様子。意気揚々と更衣室へ向かう2人を見送り、ゆふきと貸切状態のベビー休憩室へ。大きなガラス越しのベンチに腰掛け、のんびり過ごすことに。時折、目下の流れるプールに流れてくる2人の姿を見つけてみたり、と。そろそろお昼、と外へ出て、場所探し。大きな木の下は思った以上に涼しく。シートを広げ、お弁当を広げ。目の前に広がる夏の眺め。おにぎりを頬張り、おかずを詰め込み、浮き輪を持って、目の前のプールへ向かうあては。黒く焼けた姿はすっかり、すっかり少年。ふと思えば、昨年こうやって眺めていたときにはゆふきは私のお腹の中にいて。来年は・・・。プール苦手の私、どう出るか。今はなにかと付き添いばかりのゆふきも、来年の夏は少しは楽しめるようになっているはず。帰りの車で、ポップコーンを頬張りながら、眠りに落ちたあては。いつもの野菜直売所もすっかり夏野菜一色。そして、そろそろブルーベリーも色づき。「少し摘んでいったら?」は次回のお楽しみとすることに。家に着くと、寝ぼけて目覚めたあては、寝ぼけながら、手になきポップコーンを口へ運ぶしぐさ。エアーポップコーンなり。

朝から順番にうれしいお客様たち。ということで、生徒さんでエステティシャンのキヨコさんによる、久しぶりの「マイホームエステのじかん」。ゆふきの様子を見つつ、といいつつ、子守をお願いし、あっという間に夢の時間。心地よく、顔のみならず、全身がふわりとする感覚がたまらなく。ここ最近気になるお肌の悩みを相談でき、大満足。待ち時間やエステ時間が終わった生徒さんが仕込みを進め。今日のランチはリクエストいただいたテーマ、「そうめんを使ってのアレンジ」ということで、そうめん2種。まずは前菜に、トマトとアボカドのカッペリーニ風。きりっと冷やしたそうめんに塩とレモン、EXVオリーブ油で仕上げ。トッピングにたらこを少々、ほぐしながらいただく、という策。もう一品のメインは、「冷汁風」。こちらもきりっと冷やしたそうめんにきゅうり、なすの浅漬け、わかめにみょうがに大葉にねぎに、と。そして蒸し鶏を盛り、冷汁定番のだしの効いたごまみそだれと一緒に添えたのが、蒸し鶏を作ったときに出来上がったゆで汁を冷やした、コラーゲンたっぷりの煮こごり。もちろん、みなさんの美肌対策のため。みんなでテーブルを囲みながら、のおしゃべりの時間。そして、そろそろあてはの幼稚園帰りの時間。「もちろん、お迎えに行かなくちゃ!」と全員一致のありがたいご意見で、もちろんその事情を知らないあてはをお迎えに。みんなを見つけた瞬間、隠そうとしながらもにやりと表情が緩み。両手をそれぞれのお姉さまにつないでもらって、の帰り道。家に着き、一度椅子に座ったものの、思い立ったように2階に上がり、程なく下りてきたあてはの腕には腕時計。特に、見て!というわけでもなく、明らかに、かっこつけ。差し入れにいただいた「WILL CAFE」のマフィンをほおばりながら、のお茶タイム。みなさんからのゆふきへのうれしいお祝い。あまりにもすてきでそのままずっと飾っておきたいような。真っ白なファーストシューズをさすがお花屋さんにお勤めの彼女のセンスあるアレンジ。白い箱一面にばらと小さな小さな紫陽花のブリザーブドフラワーが飾られ、その上にシューズがちょこんと。手前には「靴を履いて、羽ばたきますように。」と蝶の飾り。「これ、デパートに営業したら!」そんな声もうなづける名作。改めて、こうやってあたたかい気持ちで接してくれる生徒さんに恵まれていることに心から感謝して。

昨日に引き続き、の試作。そして今日もプチ敗北感。やっぱり粉ものはまだまだ読めず。今日は近所のお友達から、「うちでランチでも!」とのうれしいお誘いなど。人をお招きすることが圧倒的に多いので、こういうお呼ばれはとっても、とってもうれしいもの。おしゃべりしている間に、用意してくれたランチプレートとスープでいただきます!トマトの冷製カッペリーニはふわりとハーブが香り、とっても爽やか。蒸し鶏も身がしっとり、ふんわりとして、とってもジューシーだし。そしてなによりも、こうやって作ってもらったものをいただくことのうれしさ。みんなでのおしゃべりは止まらず。ゆふきが膝の上にいるのをいいことに、気づけば椅子に座りっぱなしで、彼女の手伝いもせず。あてはを出産したときにも感じたのだが、ゆふきを出産後、ここしばらく感じているのは、思っていることがうまく言葉に出づらいこと。思考回路もかなり弱まっている実感もあり。「産後の体調は?」と聞かれ、その時には「すっかり元気に。」なんて話していたものの、どうやら脳の回復はまだまだ、のようで。なので、みんなとのおしゃべりでリハビリしつつ、の日々なのだろう。気づけば、あてはの幼稚園帰りの時間、と急ぎ足の帰り道。明日の予行練習に、と、そうめん(やっぱり大好きな揖保の糸)を時間短めにゆでて、きりっと冷やし、野菜と一緒に塩とレモンとEXVオリーブ油でさっと和え、カッペリーニ風に。夏はやっぱり冷たい麺を体が求めるのだ。

注文予定のお菓子もイメージしつつ、試作など。前から試さなくては、と思いつつ、であった、パウンドケーキを何パターンか。今回はバターでなく菜種油を使って。バターとこういう植物油との違い、それからそれぞれのよさ、そして的確な使い分け、まだまだ課題はたくさん。お菓子については、まだまだ「こういうものが作りたい」、と「こういうものが出来上がった」、に差が出てしまうことも多々。今日も然り。爽やかな答えが出ないままに終わる日は1人静かなな敗北感。最近は一気に笑顔が増え、こちらに向かって、目をきらきらさせて、一生懸命に、「アウー」、「アウー」と声を発するゆふき。その声を、「大丈夫だよ~!」「大丈夫だよ~!」とかなり都合よく解釈する私。七夕の今日、我が家の前の林から笹の枝をとってきて。ふと、来年にはきっとこんなこともできなくなるのだろう、と。この件についてはまた後日。さて、あてはと七夕の短冊作り。ついつい本気願いを書き連ねる私。そして、あてはは、やっぱり、「毎日幼稚園に行けますように」と。おやつにはそれはそれでおいしいので、と試作のパウンドケーキ、それから七夕にちなんで、おほしさまクッキーなど。短冊には書かずとも、明日はイメージ通りのパウンドケーキが焼けますように、と。

アイロンの切り忘れチェックに1度戻り、駅まで到着したところで財布忘れに気づき、「サザエさんか!」との突っ込み。戻ると、テーブルの上にちょこんと置かれた財布がなんとも悲しく。最近は殊にこんなことばかり。またまた、「いつもとかかわらない」、そんな突っ込みを感じながら。気を取り直し、今日は「多摩の物産&輸入品商談会’10」へ。多摩地域のメーカーやショップ、業者の展示会。ここ数年は地域の情報収集として足を運んでいる。特に印象に残ったのは、「武蔵国分寺サブレ」。以前、とあるカフェで目にして、なんとなく気にはなっていたものの、正直あまり期待していなかったのだが。いただいてみると、とってもリッチ、口の中でほろほろっと崩れる、繊細で優しい印象。お話をうかがうと、「サブレ」とは砂のよう、といったフランス語で、フランスの本物のサブレを目指して、のレシピだとか。とっても丁寧に作られてサブレには今は無き国分寺七重塔などの焼印がされ。真面目に作っているご本人からその商品についての話をうかがうおもしろさ。それから、「MAGOME」の玄米関連商品。他には無いくらいに美味な米粉パンはもちろん、玄米を使ったシリアルバーやドリンクなど、玄米ならではの風味が生かされ。それから豆腐屋「八王子一丁庵」が作った、豆乳の杏仁豆腐。牛乳の代用での豆乳、の粋を越え、豆乳ならではの風合がきちんと生かされ、豆乳だからこそ、のよさが生かされた一品。まだまだ私の知らない「多摩」の食、こうやって、真面目な作り手の人たちと対面することのできるおもしろさ。それから今日はゆふきの内祝い選びを無事済ませ。今日も昨日のような豪雨があったら、そんな不安を抱きながらも、あてはのスイミングへ。今日から1つ上のクラスへ進級のあては。きちんと不安になり、緊張するようで、久しぶりに、「行きたくない」モード。「じゃ、体操だけしに行こう!」、となんとか到着し、なんとか着替えをし、が、なかなかプールへは向かえず。と、プールサイドには久しぶりに会うお友達の笑顔。と、一気に持ち物も持たずにうれしそうに走り出し、ほっと一安心。今日、幼稚園から持ち帰ってきた笹の葉に結ばれたあてはの短冊には、「おふろのいっぱいはいれますように」との願い。毎日入れてますから、と先生にお伝えしたく。

今月から再開。大磯の柳田さんとの月に1度の試作の日。久しぶりに三女のエリちゃんも一緒に。3月に長男カナデくんを出産したばかりのナミちゃんもみんなの協力のもと、少しずつ仕事を再開しつつ、ということでなにより。ということで子守りはすっかりお手のもの、エリちゃんがゆふきの相手をしてくれたり、と。今回は「ギリシャ料理」。トマトになす、きゅうりにズッキーニなど、夏野菜ふんだんのギリシャ料理。あまりなじみがなさそうなのだが、至って癖がなく、日頃の料理にも相性がよく。例えば、の一品は「ドルマ」。ハンバーグ生地を本来はぶどうの葉で包んで、煮るのだが、今日はグリンカールを使って。ハンバーグ生地には炊いたごはんも加えることで、煮た後のフィリングの縮みがほとんどなく、ジューシーにもっちりとした仕上がりに。シンプルに塩味で煮て、仕上げにはお手軽サワークリームを添えて。ギリシャでよく使われるヨーグルトと生クリームを同量に塩少々。ふんわり泡立てて、お皿に添えて。もう一品、お手軽おすすめメニューは「フェタチーズのサガナキ」。ギリシャ定番のフェタチーズにごまの衣を付けて、揚げるもの。フライの要領で小麦粉、溶き卵、ごま、の順に。夏野菜にも同じように衣をまぶし。揚げたてはもちろん、冷めても香ばしさが魅力的な一品。そして、野菜のおいしさを引き立てる一品。クリームチーズやプロセスチーズでもおいしく仕上がるはず。試食も終わり、2人を見送り。静かなキッチンでゆっくりお茶を飲んでから、片付けなど。そばではゆふきがスヤスヤと。あてはのお迎えへ。あてはが初めて、お預かり保育を嫌がった朝。先生に様子を見て、連絡いただくようにお願いをし、仕事を早送りし、1時間早めてのお迎えへ。幼稚園に着くと、あてはの泣いている後ろ姿。一緒にお預かりだった仲良しのお友達にママがお迎えに来たのを見て、シクシクしてしまった、とのこと。こんなことは初めて。帰り道、なんとなく聞いてみるも、話をずらしてみたり。いつもとはちょっと違う感じ。そういえば今朝は本当に珍しく、教室に入るときにしばらく私から離れなかったあては。「あてはの好きなおやつ、買って帰ろうか?」アイスクリームをつまみ食いしながらの帰り道。

昨日に続き、収穫週末、ということで今日はとうもろこし狩りへ。国立市のはずれ、昨年も訪れたとうもろこし畑。銘柄は昨年に引き続き、「ピクニックコーン」。小振りながらも、甘みの多い品種。さっそく、畑の方にいいものを選んでもらいながら、とうもろこしをもいでいく子供たち。荷物に入れたつもりが、忘れてきてしまったあてはの帽子。ということで私の帽子をうまくアレンジして、なかなかキュートな帽子姿で畑の中へ。あっという間に袋にいっぱいのとうもろこし。そしてとうもろこしを両手になにやら決めのポーズなど。ちょっと散策でも、と向かったのは青柳北緑地。湧水の池や流れ、それから湿地が広がる緑地。鴨の親子を眺め、ざりがに釣りをさせてもらったり。緑の中を走りながら、いつのまにか、自分が先、僕が先、と競争しているアオキくんとあては。今までは圧倒的にあてはがお兄ちゃん役だったが、また今までとは違ったやりとりが繰り広げられ。そろそろお昼でも、と向かったのは、「甚五郎 和静庵」。ついつい私の定番、ごぼう天つきのせいろを注文したが、おすそ分けしてもらった冷汁風うどんも暑い日にはたまらない。と、とっても、とっても楽しい夏の1日、だったのだが、その楽しさを半減以上させるショックな出来事。iPhoneの破損。いつかこういう日が来るべくして来たのだろう。アスファルトに落とした衝撃で中身は無事だったのだが、パネルガラスが無残な姿に。修理、というよりはまったくの交換、となる模様。ショップでは在庫切れ、ということでひとまずはテーピングをしてもらい。あてはからは何度も、「なんで落としちゃったんだろうね。」と励ましなのか、叱咤なのか。夕方、お友達が立ち寄ってくれて。いつも頭のどこかにある教室の再開について、ありがたいお声がけなど。子供たちにとって、そして家族にとって、よりよい形を模索しながら。
まずは生でかじったら、思わず、「あま~い!」

ベリーが大好きなあては、そしてもちろん私。ということで、ドライブしながら、青梅の「ベリーコテージ」へラズベリー摘みに。ラズベリー畑一面に、木には赤い実が実り、と絵本かなにかに出てくるような、素直にうれしくなる光景。昨年はタイミング合わず、訪れることができなかったが、おととしは、収穫、というよりも摘んではひたすら口へ運んでいたあては。今年は、枝に付いた虫を怖がることしばし。かなり慎重に摘んでは、半分は摘み取りのかごに、半分は口へ、といった具合。真っ赤というよりもやや手前くらいの、実が絞まったものが、ほどよく酸味もあって、美味。ということで、私も気まぐれにこれは!と思うものはその場でこっそりつまみ食いをしながら。隣にはこれからの色づき待ちのブルーベリー畑が広がり。ドライブしながら、狭山湖をめざす。以前来た場所を探して。「ここだったよね!」と緑の小道を進み、「あては覚えてる?」と聞くと、調子よく「うん!」と答えるのだが。あてはがまだまだ赤ちゃんだった頃の冬にふらりと訪れた記憶。狭山湖を眺めながら、お弁当を広げ。あてはが赤ちゃんだった頃に来た場所に、今度は赤ちゃんのゆふきを連れて。木立ちのほうからは鳥のさえずりが聞こえ、そしてどこからともなく蝉の声など。運良く今日は心地よい風も吹き、探検隊の2人を見送って、のんびり過ごすことしばし。こういう場所にくると、自分の中にすーっと、風が流れていくを感じる。ねんねのゆふきを連れて、少しずつ、こういう時間を過ごせるようになってきたことがなによりもうれしくて。きっと、これからますます増えるであろう外時間、ついついあれこれ揃えたくなる衝動に駆られ。

あてはの幼稚園、うさぎ組の「ランチ会」へ。つまりはママたちの親睦会。大学通りを一歩入ったところにあるイタリアン「ラ・フェリチタ」にて。幼稚園での子供たちの席順に添って、それぞれのお席が用意され。わがテーブルは気づけばほぼご近所さんばかり。ということで、いい具合にラフな気分での時間。前菜盛り合わせの後に運ばれてきたのは、「自家製布切れパスタ 帆立貝入りトマトクリームソース」。薄めに伸ばした、もちもちの手打ちパスタにソースがしっかりと絡み。まだまだお話したことのないママもたくさん、なのだが、やっぱりこういう新たな出会いはなんとも新鮮な気分になれるもの。お茶をして、そろそろ子供たちが幼稚園から帰ってくる時間。おやつの後、空の様子を見つつ、あてはとゆふきとお散歩へ。「オーラルマーケット」で買った新しい歯ブラシと歯ブラシキャップを片手に、のあては。と、空がゴロゴロし始めて。雷が大、大、大嫌いなあてはの顔色が一気に変わり。「ドーナッツはお店じゃなくて、おうちで食べる。」と歩き足も一気に速まり。そして家に着く頃にポツリポツリ。チーズ消費量はフランスに引けをとらないくらいのギリシャ。ギリシャのチーズといえば塩気の効いたフェタチーズ。今日は「フェタチーズと夏野菜のサガナキ」という料理。夏野菜をさっと炒めて、フェタチーズをのせて、オーブンでさっと焼く。今日はお手軽にカッテージチーズに塩を利かせて、での代用。さらにお手軽にいわゆるとろけるチーズのようなナチュラルチーズやパルメザンチーズでもよし。やっぱりこういう、野菜をおいしく食べるレシピには思わず魅了されてしまう。