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スリープストック


 久々、まったく寝た気のしない朝、今日があては給食スタートの日でありがたかった。ということで、寝坊気味の朝。しばらくは前夜の睡眠で翌日の自分の体調がかなり左右される生活が続くのだ、と再確認。そしてスリープストック、とはいかないものの、寝られるときに寝ておこう、と。子供の頃からなぜか昼寝が苦手だった私。そしてそれは今でも。昼寝後の寝起きがなんだか苦手で。が、そんなことも言っていられず。やっぱり睡眠不足は結局のところ、悪循環を起こすので。「アジアン過ぎないアジアン」モードは続き。今日も本をパラパラ。パスタにアジアンはあまりピンときたことがなかったが。結論、十分あり。先日、近所のお友達がおすそ分けに持ってきてくれた新玉ねぎとスナックえんどう。ふらりと立ち寄ってくれて、なにかあったら言ってね、そんな言葉と一緒に自分の栄養になるような。こういう融合料理、例えば今日のイタリアン×アジアン、下手をすれば品のない、邪道にもなりがちだが、きちんとベースを押さえた上でのものであれば、それは「洗練」となるのでは。そんなことを考えながら、もう1度眠りにつき。

卵1個の成長


 ゆふきの2週間検診へ。今日はちゃんと体重が増えているか、とか、黄疸が落ち着いているか、など、ベビーのみの検診。生まれて19日目。体重3812g。すくすく過ぎるほどの成長に一安心。あてはの時にも思ったのだが、今のゆふきは1日に57,3g、つまり卵L玉1個ぐらい、劇的に毎日毎日成長しているのだ。入院中にお世話になった助産師さんに相談など。助産師として、そして母としてのアドバイスがありがたく。ここでゆふきを出産し、入院していたことがずいぶん前のことのような気がする。幼稚園をのぞきに行く前のお昼、お友達に「ビアンフェ」のパンの調達をお願いし、我が家でランチ。ついでに、と気まぐれに作ったのが、「いろいろ野菜のスープ アジアン風」。先日からじっくり読み込んでいるモダン・オーストラリア料理(いわゆるフュージョン料理に近いかも)からのヒント。いつもの野菜スープに少々のナンプラーとレモン、そしてフレッシュのバジルにミントなど。これだけで一気に爽やかな「アジアン過ぎないアジアン」になるからおもしろい。さて、幼稚園へ。今日は「どうぶつむら」ということで、ポニーややぎ、いのしし、うさぎなどの動物が園庭に。動物と戯れるあてはを見に、と思ったのだが、動物そっちのけで園庭を駆け回っているあては。それは、それは生き生きと、伸び伸びと。そして、教室に入り、とにかく楽しそう。しばらくのぞいていると、教室内の水道へ、そして手を洗うでも、うがいするでもなく。ほどなく、先生に引かれ、あっ、今日もお着替え組。ひとまずは、幼稚園生活を大満喫している姿を目の当たりにできた、ということで。そして、幼稚園の中にもあてはの生活が始まっているのだなあ、と。
 今日も完食。明日からは給食も始まり。

あてはと手をつないで



 ここ最近は決まって、静かな午前中にすやすやだったゆふきが週末の昨日、今日はまったく寝ない。その理由はたぶん、あては音、の様子。それが下の子の定め、なのか。ようやく眠りに落ちた、と思った頃(が、実はその後もなかなか寝ず、ほぼ抱っこだった、との報告)、あてはと散歩しながら、ケーキを買いに。母の日のプレゼントを自分で調達。2軒のケーキ屋さんをはしごして、品定めをし。一緒に歩きながら、珍しく、あてはから「手をつないで!」と。弟ができたことがうれしい反面、やっぱりいろいろな想いがあるようだ。ゆふきの沐浴のときは自分もお手伝い、と張り切って、小さな足を洗い、ベッドで泣き声がすると、私よりも先に駆け寄って、優しい声をかけてくれることも。こうやって、がんばっている部分と、がんばった反動などが違った形で表現されてしまったりと。あてはの今の成長は改めて、大切に付き合っていかなくては、と。夕方から公園に遊びに出かけ、空が暗くなり始める頃に帰ってきた2人。だんなさんのカメラには遊具で自由に遊び回るあてはの姿。そんなに時間は経っていないはずなのに、私の知らないうちにこんなところまで登れるようになっているんだ、とか。こんなシャープな動きもできるようになっているんだ、とか。1つでも多く、子供たちのそんな成長を目の当たりにしたいなあ、と。

粉あそび


 久しぶりの野菜直売所、今日は運良く、品揃え豊富。そして、お花屋さんへ向かい。先日のリベンジ、今日こそは、とすいかの苗を選ぶ2人。それも大玉すいか。私は、といえば、夏の定番、ゴーヤーをはじめ、パセリにカーリーミント、クレソンなどのハーブあれこれ。花より団子精神丸出しなのだが、思いがけず、1日早い、うれしい母の日のプレゼントということで。久しぶりに試作など。借りっぱなしになっていた新オーストラリア料理のレシピ本(借りっぱなし、ごめんなさい!)を参考に。いつものケーク・サレのアレンジ版とでもいうべく、ガレットに。ケーク・サレとほぼ同じ材料でオイルだけは加えず、フライパンにオイルをひいて、小さく生地を広げ、こんがり、ふっくら焼き上げる。今日は細かくしたほうれん草を加えて。焼き立てをそのままでももちろんよし。周りはさくっと、中はふんわり、ほぼ同じ材料でも、ケーク・サレとはままた違った食感がおもしろい。上にチーズをのせて、もなかなか。同じ材料でまったく違うものが出来上がる、粉もののおもしろさ。

「はい、プゼレント!」


 ゆったり、のんびりながらも、どこか現実離れしているような感覚というか、そんな日々。柳田さんとのやりとり。あては出産のときにもそうだったのだが、こちらのペースで無理なく、やりやすい形で、との本当にありがたい言葉。前回のメニュー、リゾットにしても、子供たちも喜びそうなレシピがお客さんや生徒さんたちに喜ばれている、とのこと。今だからこそ、出来上がるレシピ、とでもいうべく。今だからこそ、を大切にしつつも、感覚はいつも磨いていなくては、そんな想いも。あてはをお迎えに行くと、道の途中、「はい、プゼレント(プレゼントのこと)!」と。あてはが作った、母の日のカード。赤いチューリップを模った紙に、顔が描かれ。一生懸命描いていたであろう姿が思い浮かび。帰宅後は、いつもの幼稚園歌と幼稚園で習いたて、「おかあさん、なあに~」、の歌がひたすらリピートされていた。それにしても、今日もお着替え組。さて、我が家の小さな、小さなゆふきの最近について。午前中は静かな我が家でほぼ眠っていることが多く。沐浴が大好きで、絶妙な表情が毎日楽しみ。基本的には「こあて」通り、あてはに似ているのだが、最近は少しずつ、私にも似ているような気が。「こさち」傾向。

麦わら帽子をかぶって



 今日から夏服の園服で幼稚園に向かうあては。麦わら帽子がなんともいえず。そういえば、夏服を受け取った日には、さっそく麦わら帽子をかぶり、「めいとさつきと一緒だ!」と大喜びだった記憶。午前中に往復30分以内で、と、大急ぎ、市役所の手続きを済ませに。のんびり過ごしたゴールデンウィーク明け、久々静かな家の中はゆふきにとっても、眠り心地がいいようで。午後の幼稚園帰り、みんな汗をびっしょりかいて歩いてくる中、一際頬を真っ赤にしているあては。そして、今日もお着替え組だった様子。「先生に怒られたでしょ?」「うん、怒られたよ。」、と早くも怒られ慣れしつつ、はどうなのだろう。昨日食べ損なった柏餅を頬張りながら、幼稚園報告など。「○○くんが先生に怒られてたよ。」とか。1人遊びをしながらの最近のお気に入りソングは幼稚園歌。なにより、なにより。

十四夜 命名 ゆふき


 自転車の補助輪を外し、練習するあては。うまく乗りこなす日がそう遠くありませんように。外からのそんな2人の声を聞きながら、端午の節句、ということで柏餅作りなど。今日は五月人形を飾った1階教室スペースのテーブルにて、節句らしからぬ、久々、「ドイツ亭」の天然酵母ピザを囲んでのランチ。初めて、家族4人での写真を撮り、そして子供たち2人の写真も。膝の上に抱え姿、かなり緊張気味にこわばった笑顔を見せるあては。2人の我が子が強くて、やさしい男の子に育ちますように、と2人の姿を眺めながら。お盆に柏餅と昨日あてはと焼いたこいのぼりクッキーを盛り。さっきから眠そうなあては、クッキーを2、3枚つまんだところで力尽き、そのままソファで3時間近い昼寝。こんなに長い昼寝は本当に久しぶり。窓越しにはカーテンが優しく揺れ。なんとなく、ゴールデンウィーク最終日の夕方らしい光景。あてはの寝顔を見届けて、市役所へ向かうだんなさんを見送り。生まれて、14日目、出生届提出のぎりぎりで、次男の名前が決まった。いづいゆふき、出井結貴。だんなさんの名前の一文字、「貴」(ついでにあては(貴葉)の一文字でもあり)から。そして私の「幸」からは読みを変えて、「ゆ」という音を。夕方の菖蒲湯、あてははもちろん、ゆふきにも菖蒲の葉をかざし。命名の「お七夜」ならぬ、「十四夜」。

高くあがれ


 柏餅をつまみながら、みんなでお茶を飲み、五月人形の前で写真を撮って、焼津の父と母が帰っていった。ここ何年も、ゴールデンウィークにはこうやってたくさんの荷物を積んで、我が家に来てくれている。2階のベランダ越し、新緑を眺めながら、立って、おしゃべりをしている2人の後ろ姿も、なんとなく毎年の風物詩のような。そして、年を重ねるごとに、新しい出来事が起こり、新しい想い出が積み重なり。明日の端午の節句に合わせて、今日はこいのぼりクッキーを焼く。もちろんあてはもやる気満々。私が型を作った生地に目をつけていく。こういうときには一気に繊細モードになるようで、かなりデリケートな仕上がり。プレーン生地とココア生地、そして昨日もらった新茶を少々加えて。夕方、あてはのスイミングへ行く2人を見送り。ほどなく、あてはの泣き声。後から聞けば、調子に乗って、後ろ向きに駆け、電柱に思いっきり直撃した、とのこと。そんなこんなでも楽しい、お父さんとに時間、明日もまだまだ満喫できるはず。

うれしい新茶


 昨日の夜から母が仕込んでいたのはハヤシライス。と、書くとまるで得意料理のようだが、そういうことでもないらしく、こちらに来てから、私の愛読書「きょうの料理」やクックパッドでレシピを探していたり。朝から庭では、だんなさんとあてはがせっせと庭仕事。昨日買ってきたミニトマトやきゅうりの苗や大喜びで選んできたというすいか(それも大玉)の苗を特等席に植え。が、このすいかの苗とやら、明らかに様子が・・・。トマトの苗にそっくりだし、葉からもしっかりトマトの香り。昼過ぎ、ドライブしながら、静岡から妹たちが来てくれた。そしてみんなでハヤシライスランチ。いつになく大人数でのわいわい時間に、うれしさのあまりか、かなりテンションの上がるあては。見ているだけで、こっちまで熱くなるくらい。今年、天候のせいで、かなり手に入りにくくなっている新茶は、あまりにうれしいおみやげ。そして、もちろん緑茶アドバイザーの妹に新茶を淹れてもらい。懐かしい想い出話に盛り上がりながら、青々しい、新緑の時期を感じる新茶をいただく。やっぱり、あれはすいかの苗ではなく、トマトだったことが発覚。植え方や苗の選び方など、ちょっとしたアドバイスもきけて。それでも、「これは皮も赤いすいかだろう。」とのつぶやきも聞こえたり。また後日苗を調達に行く、とのこと。そういえば、午前中、庭からは、「大きくなあれ!」とじょうろで水をかけるあてはの声が聞こえた記憶。

焼津の父、母、やってくる


  焼津の父、母が到着。クーラーボックスにこれでもかってくらいの食材を詰め込んで。そして、お願いしておいた大葉の苗にサンチュの苗、それから、あてはへ、と、取り出したのはいくつかの絵本。私が子供の頃に愛読していたおさるのジョージ数冊と大きな、大きな言葉辞典など。そして孫2人との対面。みんなでお茶を飲みながら、おやつに、とおみやげのちくわを頬張りながら、ゆっくり過ごす時間。夜は焼津名物のトンボまぐろ(びんちょうまぐろ)の刺身にカルパッチョ、そして黒はんぺんなど。
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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