クリスマスとおせち


 今週の月に1度の試作に向けて、買い出しへ。そう、おせち材料あれこれ。昆布にごまめ、かんぴょうにくちなし、ナッツ類などなど。そして今年も大粒の丹波産黒豆、飛切など。と、毎年そうなのだが、これからの時期、クリスマス気分を通り越し、一気に年末モードになりがちな私。そしてデパ地下にて少々迷子になったあてはが手に持っていたのはいちごのパック。クリスマスツリーのデコレーションスタート。今日は松ぼっくりとフウの実など。今年はお花屋さんなどで使うしっかリとしたワイヤーを使い、松ぼっくりを結わえ。麻ひもでフウの実を結び、今日はここまで。眺めてみよう、大きいツリーをベランダに持ち運ぶと、後ろから小さなツリーを運んできているあては。気をつけて運び、気をつけて置くつもりだったのだろうが、置く段になってあてはも転び、ツリーも転び。いつものロールケーキ生地を焼く。我が教室でも何度となく登場しているしっとりふんわり生地。キッチンにオーブンからの心地よい残り香、明日の出番を待ちわびて。
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絵本の思い出など



 焼津帰省の週末。のんびりとみんなで過ごす時間のありがたいこと。お昼にみんなで立ち寄ったのは、蕎麦屋の「八兵衛」。太めでしこしことしながらも喉越しのいい蕎麦。注文してからの待ち時間、あてはがお店の本棚から絵本「はらぺこあおむし」を見つけてきた。ふと、以前、焼津の母があてはに読み聞かせていたときの記憶がよみがえる。ビビットでカラフルなイラストが特徴のこの絵本、鮮やかな紫色のプラムを母はあてはに、「なす」と教え、ピクルスを「ゴーヤー」と説明していた。そしてそんな思い出話に大笑い。ふらりと立ち寄った古本屋さんが大当たり。絵本や児童書の充実ぶり。今日もあまりにもあては好み、すてきな乗り物の絵本など。夜、一路国立へ。いつになくショートステイながらも、いろいろな気持ちを込めて、価値ある帰省だったのでは、と。

教室後、焼津へ


 今月最後の教室。今日も鍋には美しきホワイトソース。こうやって、苦手イメージ大であったホワイトソースをさらりと克服していくみなさんの姿を目の当たりにできるうれしさといったら。何度もお伝えするようだが、一生懸命になるタイミングは2度ほど。加えた冷たい牛乳が温まったタイミング、その時だけは一生懸命に泡立て器で鍋全体を混ぜ。料理には力を抜くタイミングと力を入れるタイミングがある。牛乳が温まるまでは、ちょっと気を抜き、気まぐれに鍋肌に泡立て器を当て、温まったところで気合を入れて、そんなメリハリもポイントなのかもしれない。我が教室ベテランの彼女、ご自宅での業務用マイ泡立て器の威力+彼女のすばらしき力加減によると、このホワイトソース、気合を入れて混ぜるところも大げさでなく、効率よくささっと数回混ぜれば、美しきクリーミーなホワイトソースが仕上がる、とか。想像つく、つく。牛乳を加えたタイミングでフレッシュのローリエを1枚。手で少々切れ込みを入れて。この1枚がホワイトソースの仕上がりを一気にグレードアップするから不思議。ふとした時にふわりと香る、この香りはなんだろう、このさりげない具合も魅力。ハーブの演出については主張しすぎず、ふわりとさりげなく。みなさんをお見送り後、キッチンを片付け、荷物をまとめ、一路焼津を目指す。なんとかやや遅めの夕食に間に合い。それにしてもやっぱり静岡はあたたかい。心も体もやけにほっとしてしまう。夜、お風呂からは父とあてはの楽しそうな笑い声。

ひよこちゃん



 便乗にてちょっとした遠出など。朝一の到着、貸切状態の園内をうれしそうに駆け巡るあてはとこうやって、じっくりあてはペースの時間を過ごす。展示された機関車に乗り込み、「せきたんはどこ?」。以前は、「ポー!」のあては汽笛一辺倒だったのが、こうやって、1つのものに対する見方も成長とともに変わっていくのだなあ、と。屋内にあるひよこやモルモットとのふれあいスペースへ。かわいいと思いながらも、動物に触れるのにだいぶ気構えしてしまうあては。数匹のひよこを「ひよこちゃん」と小さな声で呼びながらも、差し出した人差し指でなかなか触れられず。だいぶ時間を要し、ようやく膝の上にタオルをひき、ひよこを置き、時折そっと触ってみるように。聞けば昨日生まれたばかりのひよこたち。お昼に立ち寄った欧風料理の店「セレンディップ」。メインに選んだのはツナとキャベツのクリームパスタ。冬野菜とクリームソースの取り合わせはやっぱりなんともいえない。心も体もあたたまる。冬野菜、といえば、今日、教室の生徒さんからのおいしいお届け物が届く。たかがドレッシング、されどドレッシング。想像をはるかに越えた、なんとも味の整ったドレッシングに大感激。しっかりとコクがありながら、すっきりさわやか、そして満たされる感覚。今日は蒸し冬野菜にかけて。賞味期限1ヶ月にご注意を、の後の彼女のメッセージ通り、間違いなく1ヶ月ももたずに使い切る予報。次回の注文もよろしくお願いします!

グラタンの具材あれこれ


 子連れクラス3日目。今日もお手伝いモードのみおちゃん、緻密なオリジナル文字を書き連ねるりのちゃん、そして電車チームのあおきくんと、願う汽笛ボイスのボリュームダウン、我が家のあては。熱々メニューの一品、「海老と冬野菜のグラタン」。絶対に失敗なく仕上がるホワイトソース、間違いなくこの冬に活躍するはず。今回は具材について少々。今回はむき海老にブロッコリー、カリフラワー、そしてミニトマト。まずは海老の処理。おいしい食材ながらも、下処理の仕方1つでそのおいしさがかなり左右される食材の1つ。海老独特の「海老くささ」というか、そこで登場するのが片栗粉。もともとは中華での技法なのだが、海老には圧倒的効果あり、なので、海老を使うときにはオールジャンルで活用。まずは海老に片栗粉をまぶし、もみ、しっかりと水洗い。そしてしっかりと水気をとり、いつもの塩と酒を少々。ただの水洗いよりもきめの細かい片栗粉が海老の細部にまで入り込み、水洗いをより効果的にしてくれる。これで海老のすっきりとした風味が活かされる。そして今回は1つの鍋に湯を沸かし、まずはミニトマトをさっと湯通しし、湯むき。今度は同じ鍋でブロッコリーとカリフラワーをさっと湯がき、最後に海老をさっとゆでる。同じ鍋でのこういった下処理は湯が汚れないものからの順番で。おいししそうなグラタンの必須条件、出したときに沸々としたホワイトソースと、ほどよく溶けて、ほどよく焼き色のついたチーズ。オーブンのグリルパワーが弱い!という方におすすめなのは、ホワイトソースが沸々、チーズがとろり、まではオーブンで仕上げて、最後の焼き色はトースターや魚焼きグリルの活用。さっと仕上げて熱々をテーブルへ。今日、久しぶりに教室中に包丁で少々指を切ってしまった。夕方、洗濯物をたたんでいるとあてはがやってきて、絆創膏の上から、セロハンテープを張ってくれた。そして、「このゆびもきらないようにね。」と隣の指にもセロハンテープを張ってくれたり。久しぶり、夜のお菓子作り。夜のお菓子作りって、不思議と昔、例えば中学生とか高校生の頃にお菓子を作った頃の感覚がよみがえる。仕事ではなく、ということもあったのだろうが、夜の落ち着いた雰囲気にやけにリラックスしながら、そしてお菓子にはこういう自分のメンタル面が顕著に現れる私。

皮付きのまま、投入


 子連れクラス2日目。まずは初参加のミユちゃん3才、積極的にみんなのお世話役、今日も食欲旺盛なアリちゃん、今日のランチタイムもハイペースでそば粉のブリニとビーフストロガノフを食し、最後はママがアリちゃんのお弁当を食べ。こちらも食欲旺盛、数ヶ月で2才になる渓二朗くん、仕上がり前の料理が気になる、気になる。そして我が家のあては。今回の前菜の1つは「タラモサラダ」。マッシュしたじゃがいもにたらこと今回はヨーグルトをメインに味をととのえ。たらこを加えるとき、通常ならまな板の上にたらこを置き、包丁の背やスプーンなどで身をこそぎ出す、のだが、皮のほうに若干身が残るのが気になるところ。ということで今回はマッシュしたじゃがいもに直接皮付きのままのたらこを投入。スプーンで押し広げるようにしていくと、いつのまにかたらこが全体に行き渡り、身をすべてこそぎ取られた薄っぺらの皮を取り外す、という策。たらこの塩気で味をつけるこのタラモサラダなのだが、それでも熱々のじゃがいもをマッシュした直後に少々の塩、これだけで不思議と味に締りが出る。熱いうちの少々の塩が食材の奥深くまで浸透する、というか。仕上がりにみじん切りにしたディルの香りもなんとも心地よく。こういった前菜やサラダはもちろん、メインの料理にもそしてデザートにも爽やかな演出効果のディル、実に応用範囲が広く、おすすめハーブの1つ。子連れクラスではおもちゃなどの片付けタイムが数回。食事の前、デザートタイムの前、そして帰り時間。「もうすぐデザートができあがりま~す!」そのフレーズは片付け意欲をアップさせるようだ。大急ぎで片付けて、席に戻ってくる子供たち。みんなを見送り、静かな教室にてクリスマスリースを仕上げ。

かんぴょうを結わきながら


 あてはが幼稚園プレスクールの教室から出てきたとたんにバッグから取り出したのは、手作りのマラカス。マラカスの中身に、と持たせた豆あれこれ、緑豆に小豆に大豆、パンダ豆(白と黒のまだら模様)の切れのある音、なかなかの出来具合に「あては、今度家でも作ろうか?」明日の買い出しを済ませ、帰宅すると、「あてちゃん、乗れるかなあ?」予想通りのセリフ。昨日我が家に戻ってきたあてはベビーカー、やっぱり乗ってみたかったようだ。デッキに持ち出し、自分で乗り込み。「入ったよ!」とご満悦。そして日よけを下げ、目を閉じ、シエスタ気分なのか。今日は試作あれこれ。12月恒例のおせちなど。かんぴょうを戻し、1つずつ結わえていく作業など、一気に年末気分。定番のクラシカルレシピも入れつつ、が、和にとらわれず、普段の食卓にも応用できるもの、それからクリスマスにも使えそうなレシピなど検討中。12月はおせち同様、毎年恒例の1品がお雑煮。ご当地雑煮あれこれ。きちんとだしをひき、お椀にちょこんと盛り付けたお雑煮を年の瀬にゆっくりいただくのがなんとなくの贅沢感。デザートのお手軽タルトもイメージが沸きつつ。ふと思い立って、あてはと目の前の林へ。教室に飾る枝や実などと一緒に、クリスマスリースに飾るものあれこれを探しに。今日採ってきた野ばらの実に先日集めたカラスウリ、そして松ぼっくり、フウの実、そして庭で採れた赤唐辛子などあれこれが出番待ち。

ボサノヴァを聴きながら


 3連休最終日、お弁当を持って、小平中央公園にてお友達ファミリーとの待ち合わせ。久々の再会、そしてもうすぐ1歳になる幹史くんの成長ぶり。「鷹の台ボッサ」というイベント、公園の一角にてボサノヴァライブ、ということでのんびりボサノヴァを聴きながらのランチタイムなど。おにぎりを口に詰め込み、落ち葉の坂道遊びに夢中のあてははすっかり土色に。ふと眺めるいちょうの木々、日の光を浴びて、まさに黄金色に輝き。そしていつの間にか眠りに落ちた幹史くん。そっとベビーカーへ。幹史くんが眠るそのベビーカーは1年以上前にあてはが毎日使っていたもの。予想以上のパーキング待ち、お弁当もすっかり食べ終えた頃にだんなさんの到着、そして幹史くんも目覚め。帰り道からはあてはがベビーカーを押し。一瞬、乗りたそうな表情もあったが、さすがに恥ずかしいようだ。明日にでもこっそり乗ってみるつもりなのかもしれない。途中からはあてはがベビーカーを押してみたり。みんなでいちょう並木を眺めながらの帰りがけ、荷物を置き、久しぶりのベビーカーを押してみる。毎日毎日あてはを乗せて押していたベビーカー、体のあちらこちらに記憶が残っている。ベビーカーのお礼に、とあてはへのたくさんのプレゼントなど。幼稚園に入ったら大活躍、のはず。

うれしい予感、的中


 一気に冬を思わせる寒い1日。買い物帰りのランチにふらり立ち寄ったのは、恋ヶ窪に新しくできた「はこ庭」。特に目立つ看板もなかったのだが、通りがかりに見かけた黒板にうれしい予感、そして予想以上の的中。すてきお店(食のジャンルに限るのだが)を見つける勘についてはかなり自信があるのだが、今日の勘もなかなか。手作り感のある優しい店内にはアンティークの家具などが置かれ、シンプルかつ落ち着く雰囲気。ごはん定食、今日のメインは「ぷるぷるゆで鶏の中華風」。きちんと炒られたごまの香りとほどよい酸味、ぜひぜひ挑戦してみたい一品。ごはんが進む、進む、ということでお茶碗を持って、カウンターへ、そして「お代わりください!」とあては。そしてもう1つ、野菜パウンドケーキ定食、というネーミングにそそられて。にんじん、ほうれん草、玉ねぎなど野菜がたっぷり入った塩味のパウンドケーキがとにかくおいしくて。ほんのり甘みもあり、ふわっと軽く、それでいてしっとり。こちらもぜひぜひ試してみたい一品。そしてぜひまた立ち寄りたいお店。来月の教室、12月は恒例のおせちとお雑煮、そしてデザートはクリスマスっぽく。ということで試しにタルトなど焼いてみる。迷いに迷った試作の時にはキッチンにもその迷いが散乱。いくつものボウルにやりかけの諸々。そしてまだまだ迷い中。イメージとしては食後にいただくカジュアルでライトなクリスマスタルト、といったところか。
 いつになく遅ればせながら、「教室の風景」アップしました。一足早いクリスマス ロシア風」。

さくっと奥多摩ドライブ


 3連休、事前からの予定が変更し、のんびり過ごすことに。ということで紅葉シーズン、今日は奥多摩ドライブへ。まずは紅葉を眺めながら奥多摩湖を目指す。思ったよりもあたたかい今日、ふと見つけた寒桜がなんとも愛らしく。そして次に向かった先は御岳。あてはとケーブルカーに乗る。先頭席に立ち、こういうシーンではいつもそうなのだが、恍惚とした、というか、真剣な眼差し。動画撮影には眼を飛ばし。登りのケーブルカーを下りてからもホームに留まることしばし。山々の眺望を楽しみ、帰りのケーブルカー下車後も手を振り、見送ることしばし。さて、今度は青梅を目指し、雑貨とカフェのお店「アイムホーム」にて遅めのランチ。ランチプレートに添えられた、白神こだま酵母のパンがほどよく甘みもあり、しっとりもっちりと美味。自家製ミートソースもとっても優しいお味。奥多摩方面に来ると、近くなのに遠くへ来た、そんな錯覚に陥る、それも魅力の1つなのかもしれない。そして青梅駅前を目指す。「青梅宿アートフェスティバル2009 道化師たちの青梅宿」というイベント。まずは通り沿いのお店巡りなど。骨董屋さんで大きめのすり鉢を見つけ、本日の大収穫。我が家のキッチンにある立派な立派な山椒のすりこぎ、立派すぎて、今あるすり鉢とのバランスが悪かったのが、このすり鉢ならどちらも喜ぶはず。歩きながらすれ違うのは、着物姿の人たち、ちんどん屋さんにピエロなど、なんともわくわくしてしまう。そしてピエロアートサーカスショーなどを見物し。片側通行規制をしながらのショー、ということでピエロが交通規制をしたり、タイミング悪く、というかそれがまた笑いを誘う、という意味ではタイミングよく、というか、ショーの最中に大きなトラックがショーの目の前で停まったり。ここがどこで、今がなんなのか、ふとわからなくなるような不思議な時間がなんとも心地よく。
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くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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