
あてはを幼稚園プレスクールへ見送り、その間に用事を済ませ。この時間がますます貴重になっていく日々。たった1時間ながらも。今日は買い出し前に国立ランチ。旭通沿い、京料理「くらもと」にて。驚くほどにていねいなその仕事ぶりには感動。ランチといえども手抜きなし。まずは自家製ごま豆腐から間違いのなさを確信。そして添えられたじゅんさいに初夏を堪能。盛り付けにしても、澄んだだしの利いたお味にしても、きちんとした京料理。しっとりと焼かれた松風、優しく炊かれた高野豆腐、そしてお椀には魚そうめんにみょうがをあしらった清汁仕立て。あてははそれを「ちゅるちゅる」と喜び、ちひろちゃんは「らーめん」と喜び。デザートにはこの時期定番、自家製の水無月はもっちり、しっとり。淹れたてのお抹茶と一緒に。またぜひ来たいお店。さて、ちょっと眠くなったあてはを電車に誘い、ホームに立った途端に運転手さんごっこなど。今月の買い出しへ。アジアンな乾物料理ということでその名の通り、乾物あれこれ。豆1つとってもその種類の多いこと。それもいつも来るこの店では1種類の豆についても粒の大きさ数種、と悩むことしばし。そして今日はたくさんの粉も買い込む。夕方、我が家に届いたのはホームベーカリー。箱を開けるところからわくわく。もちろんホームベーカリーに目をキラキラの私。そして、梱包された発泡スチロールに目をキラキラのあては。説明書を飛ばし読みし、明日の朝まで待ちきれず、分量も材料も大いに勝手にアレンジのまま、「早焼き」スタート。夕食は焼き立てパンに合わせたストロガノフに急遽変更。稼働する音に合わせて、怪しく踊るあては。焼き上がりを待ちながら、今日は庭にてあてはとトマト収穫。ミニトマトが一気に色づいたのだ。摘みたてならではの、ぎゅぎゅぎゅっと詰まった味わいにははっとさせられる。そして2時間後に焼き上がったパン。私の予想をはるかにはるかに越えた焼き上がり。ふんわり、しっとり、そしてもっちり。正直、家庭でオーブン焼きするよりもずっとおいしいのでは。しっかり水分を残したまま焼く、というか、炊飯器でごはんを炊く技術に近いのかも。加熱方法が「焼く」ではなく、「炊き焼く」(私の勝手な造語)、そんな印象。これは日々での活躍間違いなし。そして教室でも登場する日が遠くないはず。ホームベーカリーで作るパン、手で成型してオーブンで焼くパン、そしてパン屋さんで買うパン、パンの楽しみ方がまた増えた日。
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チャヤマクロビのテラス席にてのランチ。行こう、行こう、行こうと思いつつ、なんとなくタイミングを逃していたチャヤマクロビ。来月迎える、結婚10周年記念の前祝いという括りで。前菜のひよこ豆と雑穀のコロッケにはほどよくコクと酸味のある豆腐タルタルソース。コロッケのもっちりした食感もよく。メインの天然鮮魚には大葉の香るサフランソース。そしてお皿の真ん中にはゆがいたつる菜を1本そのまま大きく盛りつけ。ベースのある、きちんとした料理技術と料理センスに基づいたマクロビ。そしてきちんとおいしい。とにかく彩りの鮮やかなお皿が続き、自分の取り皿には特に彩りよい食材を自分なりに盛り付けている様子のあては。時々置き直してみたり。結婚して早10年、そして出会ってなんと15年。と改めて驚く。食後のスイーツ、例えば生クリームの代わりに豆乳クリーム、ゼラチンの代わりに寒天、バターの代わりに植物性オイル。時にはこういうスイーツもいいのかも。少量をちびちびと、にすればよかったと反省。やけには腹持ちよく。車を車検に出し、バスと電車での帰り道。スヤスヤあてはの寝息を聞きながらのバス道。やけに懐かしい感覚。学生時代にはとにかくバス好きだった私たち(というか、私)、23区内の路線はほぼ制覇したのでは、というくらいにとにかくバスによく乗っていた記憶。そしてバスは駅に着き。共有の想い出が次々に増えていくこと。そして私だけが次々に忘れていること。悲しいかな、なんでも忘れるのだ。日記にしても、ブログにしても、私のこの継続力の由来はここにあるのだろう。

今日は大学通り沿いにあるテラバヤシセッケイジムショにて、月に1度開かれるイベント、その名も「ツキイチ」へ。今日は我が家からすぐ近くにある「日本エステル社」の講師の方による「住まいとアロマテラピー」というテーマ。メディカルアロマテラピーも含め、まずは安全で効果的なアロマテラピーのためのエッセンシャルオイルについて。学名の表示について、また産地について、そして蒸留部位についてなどなど、実際にいくつものエッセンシャルオイルの香りを楽しみながらの解説。これからのエッセンシャルオイルの選び方について、たくさんのヒントをいただけて何より。今までのオイルの使い方について、見直すこともあれこれ。そして後半はじめじめするこの時期に最適、部屋の空気をきれいにしてくれる芳香浴用のブレンドをみんなで作る。今日のレシピはスイートオレンジをメインに、ユーカリラジアタ、ローズマリー・シネオール、そしてお好みでマンダリン数滴。コーヒーにしても、ハーブティーにしても、そしてエッセンシャルオイルにしても、「ブレンド」することのすばらしさ。これって料理にも通づるような気がする。1+1+1+1が4にはとどまらず、それ以上の仕上がりに。それぞれの個性を生かしつつ、すてきに1つにまとまる。質問とおしゃべりをしつつ、お楽しみのおやつの時間。飯台を小粋にトレイに仕立て、丁寧に淹れられた「葉々屋」のアイスミルクティーとそしてこちらも「葉々屋」のあんずのスコーンを頬張りながら、窓越し、しとしと雨の降る大学通りを眺める。そういえば先月うかがったときもこんなお天気だった。そしてやけにこういう眺めが似合う空間。私自身、日々の生活にかなり取り入れているエッセンシャルオイル。芳香浴はもちろん、掃除にルームスプレーやサマースプレーに、などなど。好きな香りを楽しむ、だけでなく、これからはもう少し踏み込んでいければ、と考え中。今日はこんな梅雨時期にうれしい気分転換。
昨日焼いたクッキーを詰めて。「おたんじょうびありがとう」自分がもらう気満々だったあては。

今月最後の教室。まさに1週間後にハワイ行き、の生徒さんもあり、うらやましい限り。今日はそれぞれの担当希望の料理も驚くほどにスムーズに決まり、そしてスムーズに料理が進む。今回、私の1番お気に入りの一皿は「アヒポキ」と「湯霜まぐろと初夏野菜のロミロミ」2品の盛り合わせ。アヒポキの濃淡はっきりした色合いに対し、優しく、鮮やかな色合いのロミロミ。そして周りに散らされた、これまた色合いのキュートな七味。ロミロミにはたくさんの食材が。まずはまぐろに枝豆、ミニトマト、アボカド、そして和の薬味あれこれ。形の違うそれぞれの食材をなるべく同じくらいの大きさに切り揃える。見た目はもちろん、食べやすさや口に入れたときの心地よさも、そして食材への調味料の入り具合なども含め。ということで今日はそれそれが枝豆くらいの1儚僂離ぅ瓠璽犬如F韻限腓さ、そしてなるべく同じ形、和食ではあまり意識されることがないのだが、フレンチやチャイニーズでは基本的な行程。そして私のレシピでも登場頻度高し。みんなで作業をしつつ、窓際に置かれたすてきな日傘について。そのすてきな、すてきな日傘、なんと彼女のお手製。自分の好きな布を使っての日傘作り、今は2本目製作中だとか。すてきな手仕事話。日傘がぴったりの熱い熱い日差しがようやく少しずつ和らいできた頃、さて、買い物ついでに2人のお迎えへ。久しぶりにバスに乗り、大学通りを眺め。来週の朝顔市の準備など。ここ数年、見事に見事に朝顔市と料理教室週末とが重なっている記憶。いつかゆっくりのぞきたいなあ、と思いつつ。公園に到着すると、水の中を駆け巡るあてはの姿。

子連れクラス2日目。開始早々からなかなかの意気投合ぶり、3才組、りのちゃんとあては。そしてすっかり歩き姿が様になってきた1才の渓二朗くん。今日のマラサダの出来は今月のクラスの中で1番だった。基本の行程はパン生地とまったく同じ。食後のスイーツタイムに合わせて、冷蔵庫でゆっくり一次発酵。が、日によって、その発酵進行もさまざま。今日はやけにゆっくりじっくり。なので、食事が始まる頃に、一回り大きなボウルで湯煎し、発酵を早め。と、こんな風に、ついつい振り回されがちなパンの発酵についてはあまり神経質にならずに、大げさに言えば、こちらが主導権を握る、というか。マラサダを揚げ物ながらも軽く仕上げるポイントは、油切りをしっかりすること。これは揚げ物全般に言えることなのだが。揚げたてを揚げ鍋の上、大げさなくらいにしっかりと振っての油切り。すると、揚げバットに乗せたときには下に染み出る油はほとんどなし。キッチンペーパーなど不要。そしてすっきりとした揚げ上がり。と、以前の揚げ物レシピの際に習得したこの油切り、我が家での実践の際には、「そこまでやるの?」との突っ込みまであり、との声など。まだまだ不安な方、ご安心を。来月にも揚げ物レシピあり、なので。今日も熱々のマラサダを頬張り、マンゴーソースのかかったアイスクリームをずずずっと飲み干し、遊びに戻るあては。一気に夏めいたこの頃。明日の買い出しを手早く済ませ、うきうきあてはのビニールプール開き。はりきって新しい水着を着て。我が家でのプールのいいところは、あてはは水遊びタイム、私はキッチンタイム、が可能なこと。あてはを見つつ、明日の準備をし、それからちょっとした手土産に、とクッキー作りなど。卵はすかさず割りに来るのだが。そして最後はクッキー生地を一緒にいじり。昨日の粘土遊びの続きなのだろう、あては作は3色のへびだった。

とどらーずくらすで今日も懐かしい粘土遊びなど。土色の粘土のなんとも懐かしい匂いと触り心地。くらすを終え、今日は自転車を走らせて、あては以上にわくわくしている私。そして目の前に広がるとうもろこし畑。一気にテンション上がり。そう、今日はとうもろこし狩り。それもあの「未来」よりも甘いといわれる「ピクニックコーン」という品種。畑に入り、さっそくとうもろこしをもぎ取る。まさに「となりのトトロ」の1シーン、あの感じそのまま。そして途中からはあては1人でも上手に。畑の中をとうもろこし抱えて、走り回る子供たち。今日は近くの国立市古民家脇、城山公園にてみんなでお弁当ともちろん摘みたてのとうもろこし、まるかじり。とうもろこしまるかじりのアオキくん、アリちゃん、あてはの3Aコンビ。まさに夏の眺め。この「ピクニックコーン」、そのネーミングも素敵なのだが、驚くほどの甘さ。それも甘すぎるのではなく、フルーツのようなさわやかに整った甘さ、というか。木々が茂るもとは、暑い日差しとは対照的に心地よい風が通り。今日うかがった農家もお宅もそうなのだが、この周辺にはなつかしい景色が今なおたくさん残っていて、時折足を向けたくなる。そうそうこの辺りには湧水も多く、その辺に流れている道の小脇の水も驚くほどに澄んでいる。そんな光景ととうもろこし、そして日本男児顔2名ほど、やけに郷愁を誘う。明日の買い出し中も、とうもろこしの袋を持ち、家に帰っても「とうもろこし!」もともと、大、大好物な上、自分でもいだ、という演出が加わり。今度はさっとゆでて、ゆでたてをいただく。さっきとはまったく違う甘さ。より一層甘さが引き立つのだが、生ならではのフルーティーな感じとは違い。私としては生のほうがより好み、という結論。とうもろこし日和。
今日は生徒さんからの出産報告にママライフ報告などなど。時の流れを実感。

あれこれ試作の日。今回のテーマは「乾物」。特に豆と雑穀などをおもしろく演出できれば、と。そしてスイーツは夏らしく寒天を使って。ついでに自家製きなこなど。できたて黒豆きなこの香ばしい香りがキッチン中に広がることしばし。今回のメニューはいつも以上に創作料理傾向あり、イメージしすぎるときりがなく、まだまだあれこれ悩み中の日々。昼過ぎにようやく雨上がり、さて、今日はあてはと近くの幼稚園のリトミックへ。音楽に合わせて、体が動き出し。最近今までとはまた違って、「怖さ」をしっかりと意識することが増えたあては、ピアノの音での「雷」が怖かったようだ。珍しく私にしがみつくことしばし。音に合わせて、気持ちがいいように体を動かす、私たち大人も一緒に。最後は恒例、先生方の歌を聴いて。こうやって、子供と一緒に心温まる時間を過ごせること。園庭の端、小さな小川にはめだかなど。川の真近にて覗き込み、「めだか~!」「めだか~!」と呼びかけ続ける子供たち。覗き込みすぎて落ちそうなのだ。ここで落ちなくてよかったのだが、今日はちょっとした水難。とはいっても、本人にとっては水難でもなんでもないのであろうが。みんなで雨上がりの一橋へ。アスファルトの道、梅雨ならではの限りなく不快なじめじめとは裏腹に、木々の脇はなんともなんともさわやかで。子供たちの目の前には大きな大きな水たまり。そして自然な流れで、水遊びなど。足だけで済むだろう、そんな考えが甘かった。水たまりの中で棒を持って、歌を歌いながら、円を描き始めたあては、そのうち少々目が回ったのだろう。思いっきり豪快に全身水たまりへ。顔にも泥が飛び、うまい具合にひげ面風に。今でもあの顔を思い出すと吹き出してしまう。夏がやってきた、そんな風景、ときれいにまとめておくことに。
この夏、寒天は我が家でも出番が増えそうな気配。

久々、彼女との待ち合わせ、それも用事のある国立散策に便乗。まずは「国立桜花」にて松花堂弁当ランチを済ませ、ひたすら歩くことしばし。気温30度近い今日、大学通りを抜け、静かな住宅街を歩き。日々散策していると思いつつも、意外にも初めて通る道もあり。あてはもがんばってのお付き合い。しっかり散策した後は、「カフェ・れら」にて、一息つくことに。ラッシーとワインで乾杯。日差しを浴びた体に染み入ること。いつもながら、彼女らしい、彼女にしかできないであろう道を模索しながらも進み続けている。そんな彼女の話を聞くのが、大学時代からずっと大好きだった。そして私の考え事にも昔からこんな感じだったなあ、そんな想いがよぎる助言など。いつの間にか席を移動し、窓際の席にて通り過ぎる人たちに手を振ってみたり、熱いお絵かきに興じてみたり、のあては。ここに彼女の愛娘・ミウラちゃんがいたら、どんな絡みがあるのだろう。次回はぜひぜひ。彼女を見送り、あてはと買い物しながらプラプラ。道すがら、ベンチを見つけるたびに座って、ジュースを飲む。飲むというよりも飲むポーズ。勢い余って、ベンチから後ろに転がり落ちたり。帰宅一番、ミキサーに氷を入れ。今日はフラペチーノ日和。体に熱さがこもっている夏の感覚。そしてタンクトップに着替えた夏の少年。来月のレシピ、大きなテーマは「乾物」、特に豆と雑穀をおもしろくアレンジできたら、と思案中。そしてさわやかにアジアンな仕上がりに。

子連れ教室の日。今日も見事に0、1、2、3才大集合。まずはこの時期の1ヶ月の成長のすばらしさ、9ヶ月の嘉宏くん、そしてキュートに誰よりもすばらしき食欲は1歳のアリちゃん、鉄道隊は2才のアオキくんと3才代表、我が家のあては。親子共々好評なのが、ハワイアンの定番「ロコモコ」。ロコ=ローカル、そのネーミングは意味ありき、というよりも語呂の良い音からきているようだ。白いごはんにやわらかいハンバーグ、そしてそのハンバーグの焼き汁を生かしたグレービーソース、そして目玉焼き。まさに子供から大人まで万人受けするお味。ハンバーグのポイントはなんといっても、とにかくその混ぜ方。手元でくしゃくしゃ混ぜる、のではなく、腕全体を使うようなイメージでしっかりと攪拌する。この行程によって、ひき肉が一気に白っぽくなり、生地が一まとまりに。焼いたときにも肉汁が生地の中に閉じ込められ、ジューシーかつ冷めても柔らかいハンバーグに仕上がる。混ぜ上がりの目安は、「腕がしっかり疲れること」といってもいいかも。これはひき肉料理全般に言えることなのだが。今回はミニハンバーガーにはさむパテ生地については、こちらはバンズとの相性を考え、肉の荒さを逆に引き立てたいので、ほぼ捏ねもせずささっと成型。そして2つのフライパンでハンバーグ生地とパテ生地を同時に焼くのだが、にじみ出る肉汁の料は歴然。ハンバーグ生地の肉汁はしっかりと中に閉じ込められるのだ。器にごはんを型抜きし、焼き上がったハンバーグを盛り、ほどよく煮詰めたグレービーソースをかけ、今日はうずらの卵の目玉焼きをのせ、と心くすぐる仕上がり。そしてみんなでいただきます。あてはが真っ先に狙ったのは、その目玉焼き。小雨振る中、雨宿りがてらのおしゃべりなど。出産後もこうやって我が子を連れて、電車を乗りついで、教室へやってきてくれること。ねんねの嘉くんを同じく隣で寝転がり、あやしている風のあては。最近の子連れクラスではあてはが1番のお兄ちゃん、そんな日も少なくない。あてはにとって、とっても有意義な時間になっているようだ。夕方、1日遅れ、父の日のクッキーを焼く。あてはが型抜きをし、あてはがトッピングをし、もちろんあてはが試食をし。結局は2日遅れ、明日の朝のプレゼントになりそうだ。

あてはバースデーウィークエンドと都合よく、国立「ピッツェット」へ。薪釜ナポリピッツアの店。そしてあてはの大好きなパスタも充実。3才、ずいぶん「人」らしくなったもの。もちろんフォローは不可欠ながらも、自分できることも多くなり、こういう場をみんなで心地よく過ごすことができるようなった、というか。出来立てのマルゲリータ、大好きなチーズを伸ばし伸ばし。パスタを食べているかと思ったら、伸ばしたチーズだった。そして伸びている状態がおもしろいのだろう、しばしそのまま。食後のケーキにはキャンドルを立てていただき。3才のあては、車種など好きなものの記憶力と瞬時に見分ける洞察力には驚く。そして方向感覚についても。好きな場所へのアクセスなど。今日も大好きなペットショップへの道のりに迷いなく。この辺りはやっぱり男の子なのだなあ、と。明らかに私よりも正確。そして3才、今まで以上にいろいろな感情や思惑など。ひたすら夢中に製作中のレゴ、出来上がったものを私が「見せて!」と声をかけると、時折焦りながら、「きょうはもうおしまい。」と。レゴはお父さんと堪能するものだ、との思いなのか、片付けられてしまう、との思いなのか、その思惑がわからないのだが。全粒粉でスコーンを焼く。すっかり最近の朝の定番。今日は大きさの異なる3型で型抜きをし。いつもより甘さのある生クリームとフルーツを使って、デコレーションなど。またまたしつこくキャンドルを立てて。予想通り「うわあ!」と寄ってくるあてはの顔を眺めつつ。そうそう3才のあては、食後のスイーツは以前よりもちょこっと食べに。この辺りも男子化、といえるのかも。レゴに夢中の男衆2人を眺めながらのスイーツタイム。こうやって、日々、少年になっていくあては。