土曜日の夜、もじ蔵にて


 雨の中、一人身軽に買い物へ。電車もデパート内の移動も身軽身軽、恐ろしくスムーズに買い物も進む。お祝いの品もスムーズに見つかり一安心。来月の買い出しも少々、チョコレートやナッツ類など、と、いつのまにか売場はすっかりバレンタインラインナップ。最後に本屋さんでのチェックを終え、予想通りおもちゃあれこれが散乱した我が家へ帰宅。今日も懲りずにガトーショコラの試作など。シンプルかつコクのある仕上りになった、のではないかと。焼き方、焼き時間などなどあれこれ試行錯誤の結果、かなり私好み、いつもより濃い目のコーヒーがいいかも。今夜はもんじゃ焼きの店「もじ蔵」にて、ミチコさんファミリー、ドラちゃんファミリーとの待ち合わせ。子付きでの集合にはやっぱりありがたい個室にて。場所柄、学生さんたちも多いこの店、そして学生時代の先輩からの突っ込みを思い出すような会話のやり取りなど、どこか懐かしい感じもあり。我が子たちは、といえば、部屋の端のみぞには新幹線に江ノ電に、バスにパトカーが連なる、ありえない道。最後はみんなでソフトクリームで締め。帰り道、お店での熱気が残るのか、冷たい風にも負けず、体がぽかぽかしている。「あては、寒くない?」「さむくないよ。あっかたいよ。」どうしてもあったかいではなく、あっかたい、なのだ。いつもならこの時間、あてははすでに布団の中。土曜日の夜は楽しいものだ。そういえば子供の頃は土曜日の夜が待ち遠しかったなあ、とぼんやり。
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熱々のレモンジャムとアイスクリーム


 あては付き雨歩きは時間の読みが少々甘かった。今日はちょっとした打ち合わせなど。いつもいつも1人で黙々と進める作業が多い中、時にこういうチームワーク的なものにはふと心奪われる。まだまだ先は見えないものの、楽しみながら、前に進んでいけたら、とぼんやり。今日は「カフェ ルッカ」にてランチ。ランチプレートのメインはカレー風味のクリームスープ。季節の具だくさん、おうちのごはン風のやさしいお味。一緒に出されるパンは隣にある「MAGOME」の米粉パン。デザートはプチデザートながらもうれしい盛り合わせ。せっかくだからコーヒーと、とコーヒーがテーブルに届く頃にはすでに食べ尽くされ。食後、お互いのミニカーを持って、別れを告げたアオキくんとあては。次回までの交換は友情の印か。帰り道は急ぐことなく、のんびりのんびりあてはペースで。寄り道だらけ、というか、大きな水たまり遊びのはしご。レインコートの意味があるのだろうかってくらいのはしゃぎっぷり。先日いただいた無農薬レモンをジャムにする。レモンの香りの中、今日のあてはリクエスト「千と千尋の神隠し」など。千尋がおにぎりを頬張りながら、大粒の涙を流すシーン、何度見ても心に残る。そしてあそこで千尋が頬張っているのが、大きな、真っ白いおにぎり、というのがなんともいいのだ。前よりもだいぶストーリーやキャラクターを楽しめるようになってきている様子。今日は顔なしNGだったようで、顔なしのシーンでは慌ててこちらへ逃げてくる。が、気になってまたすぐ戻る。出来立て熱々のレモンジャムをアイスクリームに添えて。食べ終わるとソファに横たわり、そのまま眠っていた。雨の日の夕方。

辛くない早春コリアン


午前の体操帰り、おいしいカレーやさん屋台情報につられて。今日は定番チキンカレーとドライキーマをセレクトし、お肉屋さんで今日の買い出し。そしてあてはの手にはコロッケの袋。お肉だけの注文でも隣で「コロッケください!」と大声で叫ばれては。玉ねぎの甘さを存分に引き出したマイルドなカレーを堪能し、今日は大磯の柳田さんとの月に1度の試作の日。到着を待ちながらの1人仕込み時間。と、向こうでは1人舞台中のあては。大好きなお友達の名前を1人ずつ呼び、相手役も演じ、「はあい!」と声高らかに。そしてその友達の中に「ちゅみちゃん(すみちゃん、私の妹の名)」が何度となくまぎれているのがおかしくて。お友達カテゴリーらしき。今回はカフェとともに料理教室でのリクエストもあって、とのことで「辛くない韓国料理」のリクエスト。最近は「メイン料理に使えるもの」とか「注文が入ってからこれくらいの時間で仕上がるもの」とか、調味料や食材を加えるタイミングなどなど事細かな注文や質問を受けることも多くなり、こちらもさらなる張り合い。あては担当のえりちゃんと大はしゃぎのあてはの大声をさえぎるようにあれこれのレシピ解説など。辛いだけが韓国料理ではない。筍、菜の花、スナックえんどうにせりなど春野菜ふんだんにやさしいコリアン料理の数々。特に今月の自信作は「大豆もやしごはん」。昨年の韓国料理の会、我が教室にいらした方は思い出すあの「大根ごはん」のさらなるお手軽編。ざく切りにした大豆もやしと少々の豚肉をごま油で炒め、研いだ米と一緒に炊飯器へ。炊き上がりにごま油を少々回し。お好みでヤンニョンカンジャンを添えて。これは本当に箸が止まらない一品。みんなで試食タイム。ものすごい勢いで大豆もやしごはんを食べ、おかわりコール、続けざまにもう1杯食べ終えたところで、食べながら眠りに落ちたあては。あてはを寝室へ運び、食事もおしゃべりもじっくり、ゆったり。大磯では今月、カフェの2階に長女ナミちゃんのエステサロンが無事オープン。すてきな空間に仕上がっているとのこと。そしてカフェでは春に向け、あれこれおもしろいことも企画中、とのことでますます目が離せない。春になったら、あてはを連れて、行ってみよう。
 早め就寝あてはのおかげで、早々と「おおいそ通信」アップしました。コリアンの香り。
 
 

教室後のキッチンの香り


 今月最後の教室は子連れクラス。今日はみなさんご近所さんメンバー。まずは子連れクラスではすっかりみんなを助ける兄貴キャラ、アツトくん。テーブルに座るママたちにお料理風、ブロックをおままごと用トングでつかんではお届け、将太朗くん、そしてたくましき渓二朗くん兄弟。どんな時にも電車遊びに夢中、それを知ってか、やっぱりみんなにいじられてしまう彼方くん。いじりの張本人、とにかく料理の説明の時をはじめ、声大きすぎだから、我が家のあては。今日もオーブンからは幸せな香りと幸せな焼き色。ラザニアにココットに米粉クッキー。「冬野菜のココット」には小さく切った野菜と一緒にオリーブ、松の実、ケイパー、そしてレーズンを忍ばせて。さりげなく口の中に広がる感じがたまらない。小さく切った野菜には少々のオリーブ油をさっとマリネして、電子レンジで数分。最近の野菜の下処理はもっぱら電子レンジ派。手軽だし、オーブン同様、我が家のレンジ癖を身につければゆでるよりも圧倒的に手軽かつ、こちらの方がおいしいと思うのだ。水分やうまみを逃がさず加熱できる。この事前に少々のオリーブ油、というのもさりげなくポイント。野菜の表面にオイルをコーティングすることでより野菜の水分を逃がさず、うまみを閉じ込め、より短時間で断然おいしく仕上がる。野菜に味付けをし、ソーセージやハムをのせ、卵を割り入れ、1ココットで朝食のサイドメニューが仕上がる想定。子連れクラス、4月からは晴れて幼稚園生、というメンバーも多く、時が流れていることを実感。教室が終わってからのこのキッチンの香り、今月は特に好きだったなあ。オーブン料理が多い月は特に。午後の買い出し、会計中、あてはがプチ迷子に。店内の中にいるのだろうが、しばらく姿見えず、私自身が必死になってあてはを探す。「あては~!」「あては~!」しばらくして、「かあか~!」どこからかあてはの声が聞こえ、真顔のあてはが走ってきた。すごく長い時間に思えた。来月のスイーツはガトーショコラ。同じレシピでも焼き方を変えるだけでまったく違う仕上りに。オーブンの温度はもちろん、焼き時間、型の形など。湯煎で焼く、というものあり。今回は生チョコをも思わせるしっとりとコクのあるテイスト、そしてほろ苦さも加えた大人っぽさ、とイメージは仕上がっているのだが。夕方のキッチンにはチョコレートの香り。
久々「とうきょうのへそ」更新しました。西国分寺のすてきすぎるカフェ。ますます行きたくなるでしょ?http://tyonavel.exblog.jp/

土色顔に赤いほっぺ


 昨日は久々に早めの就寝、そのつもりなく。その帳尻合わせに忙しい朝。あてはの「とどらーずくらす」へ。おもちゃの取り合いなど、子供と子供の間に先生が入り、両方の子供の思いをそれぞれに伝え。「今はこうやって通訳が必要なのよね。」とっても穏やかなやさしい口調で、でもしっかりとそれはだめです、と伝えられ、今にも泣きそうなのをぐっとこらえているあては。こういう時のいつもの「への字」口。親ではなく、第三者にきちんと注意を受けることの大切さ。子供たちがおもちゃ遊びをしている間にママたちは折り紙でツルを折る。ツルの折り方、悲しくもしっかり忘れていた。ああ、そうだったかも、そういえば、そうそう、そんな具合でなんとかツルが出来上がり。お天気の今日、お弁当を持って、いつもの一橋、グランド脇のテーブルへ。お弁当もそこそこにみんなで土遊び、追いかけっこなどなど。なにがそこまで楽しいのだろうってくらいにうれしそうにひたすら走り続ける子供たち。いつのまにかあてはの顔まで土まみれ。土色に真っ赤なほっぺ。冬でもこうやって外で過ごせる日は本当にありがたい。動き盛りの子供付きだと本当に。子供たちと一緒にサッカーなど。もちろんあらぬ方向にボールが転がっていくことしばしば、なのだが。明日の買い出しを済ませ、スヤスヤあてはを家に運び込み。来月のチャイニーズ、中華の定番もいくつか。家庭料理の定番、だからこその何かアクセントやおもしろさなど、あれこれ思案中。テーマは「早春チャイニーズ」とかなり思わせぶりなキーワード。

焼津生活3日目 忘れ物しての帰宅


 母とあてはと丸子方面へ。まずは駿府匠宿にてお茶選びなど買い物を済ませ、吊るし雛の展示スペースへ。入った瞬間に色鮮やかな吊るし雛に囲まれ。1つ1つの雛に願いを込めて作られる吊るし雛。そういえば母が以前あてはに作ってくれた吊るし五月人形、あてはへのたくさんの想いが込められているのだろうなあ、と。散歩しながら近くの雑貨屋さんや神社をぷらり。帰り道、すぐ近くに眺める丸子梅園には梅の花盛り。そんな眺めに胸がどこかきゅんとする、というのも、若かりし大学受験生の頃、希望校、次々不合格、そんなときに両親が連れてきてくれたのがこの丸子梅園。我が子の傷心を癒すべく、だったのか。私もいつか、傷心のあてはを連れて、谷保天満宮の梅林へでも訪れる日が来たりして。車での帰り道、私と私以上に怪しい母の土地勘を頼りになんとかたどり着いたのは、焼津の浜当目にできたパンやさん「小麦屋」。細い路地道沿いにあるすてきなお店。まずはパンの種類の多さに驚く。プレーンなものよりはシンプルな惣菜パン、デザートパンが多い。今日のお昼は買ってきたパンと母お手製の豆スープ。パン生地は絞まりすぎず、ふんわりやさしい。1つ1つのサイズにしてもフィリングの量にしても、とっても良心的、というか東京サイズと地方サイズの違いはパンについてはかなり歴然。同じ系列のパンやさんについては発酵の具合を変えているんじゃないの、というくらい。静岡店は発酵多め、とか。勢力的に遊ぶあてはを母に託し、自転車でぷらり。コーヒー乃川島で豆を買い、港を眺め。夕方、帰りの荷物を玄関にまとめ、迎え待ち。木の乗り物も玄関に置くのだが、何度置いても、あてはが乗りながらこちらの部屋へ持ってきてしまう。そして座席下にはみかんを隠し詰め。浜松からの仕事帰りのだんなさん到着。そのまま車に乗り込み、一路東京へ。今日はいつもあてはが絵本をいただいている写真家の先生もご一緒に。もちろん今日も会った瞬間に「車で飽きるといけないから。」と3冊の絵本を。が、1冊の本を読み始めるとまもなくスヤスヤあては。そしていつになく寝続ける。母からの電話で、おもちゃの乗り物を忘れてきたことに気づく。荷物を詰め込み、みんなを見送り、家に入ると、おもちゃがぽつんと置いてあった、と。中にはみかんが入っていたはず。次回行ったときには、サイズオーバーの確率高し。

焼津生活2日目 動物園へ行こう


 お弁当を詰め、「池田の森ベーカリー」でパンを買い、今日はあてはを連れて、日本平動物園へ。意外にも父からの久しぶりに行ってみたい、とのリクエスト。私自身も子供の頃は何度となく行っていたが、最後に訪れたのは、多分、10年ほど前。結婚前にだんなさんと行った記憶。あれこれの懐かしさを楽しみながら、大喜びで走り続けるあてはを追いかける。今日は朝からぞうさんモードのあては、ぞうの前で「ぞうさん」歌を熱唱し、ぞうの名を呼び、自己紹介など。オートチェアという乗り物に乗って、日本平の高台目指す。以前はなかった展望広場からはあまりに美しい静岡の眺め。美しき富士山に青い海、静岡の街、そしてその向こうには青々とした山並み。広場の一角には子供たちが走り回り、飛び回るふわふわドームなるものがあり、うれしそうに飛びはね、転がり、いつのまにか裸足で芝生を走り回るあては。高台からの下りはこちらも以前はなかった、ローラースラダーというそれはそれは長いすべり台。もちろん乗る気満々のあてはを膝の上に乗せ、すべり始めるのだが、あまりに長すぎるし、スピード、体の角度などなどの調節がまったくうまくできず、あてはもあんまり楽しそうではなさそうだし(結論からいえば楽しかったようだ)、これは微妙、との私判断にて途中からは階段での下りへ。出口近くのベンチにてみんなでランチタイム。確かに動物園来客者は圧倒的に子連れが多い。自分が子供のころ、動物園が好きな年頃の我が子の親であるころ、そしてそんな孫がいるころ。動物園適齢期とでもいうべく。帰りの車に乗り込んで早々、父と遊びながらもすぐに眠りに落ちたあては。「どうぶつえんいったよ。」「ぞうさんみたよ。」「すべりだいのったよ。」そんな思い出話をしながら。20年以上ぶりの動物園、あては付き、「久しぶりの動物園、感動したよ。」父にとっても楽しい思い出になったようだ。私自身もこうやって、自分の昔の思い出にあては付きの思い出が重なっていく。そうそう、昨日の夜観た「さらば銀河鉄道999」、永遠の命を求めて生み出される機械人間たち。が、真の永遠の命とは。親から子へ、子からまたその子へ、血は流れ、永遠に続いていく。それが本当の永遠の命、確かそんなフレーズが。大切な思い出や記憶もちゃんと伝えられていくのでは。親子3代での動物園に密かに熱き想い。熱すぎたか。

焼津生活1日目


 朝7時半出発。御殿場方面へ。山中湖周辺には残雪も多く、「ほら、雪だよ!」と喜ぶ母子とは対照的に難しい顔をしている者1名。本日、新しいカメラで真白な富士の撮影を、と車を走らせてきたのだが、思いっきりの雲隠れ。一路、御殿場アウトレットへ。メインはお目当てショップ1店での買い物のみ、なのだが、やっぱり優柔不断すぎる私、とにかく決まらず、決まらず。ようやく買い物を終え、2人を探しに行くと、あてはの手にはレゴの袋。それぞれに納得のいく買い物を無事済ませ、今度は我が実家、焼津を目指す。みんなにあいさつをし、あてはの目に入ったものは、部屋の片隅にさりげなく置かれた2台のおもちゃの乗り物。吸い寄せられるように近づき、それからは家の中の移動は基本、どちらかにまたがって。時にはむりやり2台にまたがって、の移動。そして組み立てたばかり、レゴのパトカーやらみかんやらを乗り物の荷物入れに詰め込み。みんなでコーヒーを飲んだ後、近くの公園へ散歩へ。私が子供の頃には見向きもしなかった公園なのだが。公園の一角には本物の機関車が置かれ。「これ、乗ったね。」まだまだお正月の機関車余韻は続く日々。散歩しながら、なつかしい駅周辺をプラプラ。小さなシフォンケーキやさん「Cana」にて明日のおやつを買い。それにしても今日は風が冷たかった。寒さで口がうまく回りづらいくらい。静岡にいて、こんな寒さを感じたのは本当に久しぶり。駅前をこうやって歩くなんて、どれくらいぶりだったんだろう。変わっていないような、変わっているような。さて、すやすやあてはを見届けて、今からみんなでDVD鑑賞でも。こんな週末もいいもの。

いろいろな香りに誘われて


 時々参加している親子体操へ。マットに鉄棒などなど、やっぱり今のあてはには程よい内容。1人ずつ名前を呼ばれ、先生の指導の下へ走っていく。が、順番待ち、もうすぐ名前を呼ばれるタイミング、もう待ちきれなくて体がうずうずしている様子がなんともおかしくて。体操が終わると、天気予報通りの青空、そして春のようなあたたかさ。自転車を走らせて、明日の手土産を買いに。まず向かったのは天然酵母パン「カレンズ」。以前探して、見つけられなかったお店。今回もその周辺をぐるぐる回るが見つけられず、お店に電話してみるが、大きな道をちょっと左に曲がって、また曲がって、とかなり微妙な説明。最後はパンの香りを辿るようにしてようやく看板を発見。週2日営業、自宅の奥にある小さな、小さなパンやさん。焼き立てのくるみカレンツ、全粒粉パンなどを買い、今日はもう1つ気になるお店へ。谷保天満宮に程近い「ウィルカフェ」へ焼き菓子を買いに。こちらもお店の前は何度となく通っているのだが、週3日の営業、なかなかタイミング合わず。種類は多くないが、きちんと丁寧にそしてとってもセンスよく作られた焼き菓子。今日のおやつ分も買い、あてはと梅香る谷保天満宮へ。梅林に近づいた瞬間、ふわりと広がる香り。梅林の端にあるベンチにてまだあたたかいパンをほおばりながら。一口口に入れた瞬間、ほろほろっとこぼれ落ちるくらいに詰まったカレンツの実。なんとなく懐かしさを感じるような、やさしい、そして誠実な味。金柑とごまのパウンドケーキはきめこまかく、上質なパウンド生地。私が先に一口フライングしたため、一口分欠けたパウンドケーキを持って、「こわれちゃった~!」と叫び続けるあては。それでは、と、欠けた部分にちぎったパンを当ててみたら、本気で怒られた。今日は天満宮奥にある池の回りを散策。この周辺には湧き水も多く、あまりにも澄んだ池の水は眺めていても飽きない。そしてあまりにもクリアに姿を映す鯉やカメに「おとと!おとと!」と大興奮のあては。雨上がりの小春日和、どうしてもこうやって出歩きたくなってしまうのは、私たちだけではないはず。午後、窓からの風を感じながら、急ぎのレシピを仕上げる。時折、あてはの寝顔を見ながら。こんな感じまでがやけに春っぽくて。今月の大磯レシピ、リクエストは辛くない韓国料理。ついでに来月の横浜教室も韓国料理。明日からまた一気に寒くなる予報。春が来るまでのこの時期、コリアンで心も体もあたためるべし。今日の夜、我が家はごま油の香りに誘われる。

クリームコロッケについてあれこれ


 横浜出張教室へ。今日は生徒さんの人数も、子供たちの人数もいつもより多く、子供たちのおもしろすぎるコミュニケーションを時折楽しみながら、の時間。今回のリクエスト、かにクリームコロッケ。ホワイトソース初挑戦の彼女、あっという間にあまりにも美しいホワイトソースが仕上がり、感動の余韻に浸ることしばし。「私、今日はこれでもう大満足です。」今日のホワイトソースに然り、今日の米粉クッキーに然り、混ぜ方のコツとタイミングがポイント。混ぜるべき時にのみ、精一杯混ぜる、というか。逆に言えば、混ぜなくていい時には力も心も抜いてよし。作業のメリハリ、これって料理全般に言えることなのだが。今日はなんとなく作業全体の流れをなかなかうまく持っていけず、少々あたふた気味だった感。道具についても、スペースについても、限られた条件の中でのさらなる向上とその場でのよりよいスムーズでゆとりのある対応を、とあれこれの課題を感じつつ。今日の料理には生徒さん2人からのお手製パンも添えられえて。食後、いつものようにみんなでレシピの復習タイム。ホワイトソースについて、「特にコンソメなど入れなくても、十分おいしかったです。」との声。もちろん、もちろん。だしの味が効いていないとなんとなく不安になる、そんな気持ちもよくわかるのだが、もっともっと食材本来から引き出されるだしの味を信じてみてもいいのかも。例えば、味噌汁を作る時、大根の千切りだけをゆでながら、ふとその、まだ味もまったくないはずのスープを一口、大根からもこんなにだしが出てくるなんて、と感じるはず。今日のコロッケにはもちろんかにからもそして玉ねぎからもそれから牛乳からもバターからもうまみがちゃんと引き出され、それが1つにまとまっている。これだけのおいしさが集まれば十分すぎるほど。今日の帰り道、いつもとは違う路線で帰ってみることに。多少の時間短縮にはなるようなのだが、やっぱりなんとなく肌に合わないというか、落ち着かないというか。ほとんどうたた寝状態だとしても、今の私にとっては貴重な1人時間、より快適に過ごせれば、そんな思いが強いのかもしれない。
 今日のメニュー ・季節野菜のゆずマリネ
         ・白身魚のフラン
         ・かにクリームコロッケ
         ・米粉のクッキー
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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