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ポトフにミント


 買い出しの途中に一橋へ。そろそろ松ぼっくり拾いが始まる。今年もクリスマスツリーとクリスマスリースに飾る予定。私の声かけにあてはもなかなかのお手柄。午後からは1人黙々と仕込み。今日は柳田さんとの、月に1度の試作の日。最近は我が家事情と柳田さん事情で夕方到着前にほぼ仕込みを仕上げ、このパターンに流れつつ。今月はこちらも先月の我が教室に引き続き、「ポルトガル料理」特集。ちょっと新鮮だったのは、「季節野菜とひよこ豆のコジート」。いわゆる「ポトフ」なのだが、煮込むときにフレッシュのミントも一緒に。これがなんとも、なんとも爽やかなのだ。ハーブといえば、ミント、となんとなく育ててはみるものの、いまいち料理に生かせず、そんな方、ぜひぜひお試しあれ。火を通したミントの雰囲気は予想をはるかに超えるはず。さて、みんなで試食。昼寝なしで力尽きたあては、食べ終わる前に就寝。思いがけず、静かにデザートの焼きりんごを頬張りながら、柳田さんとゆっくりおしゃべり。長女のナミちゃん、そして三女のエリちゃんとの3人4脚もだいぶいい形になってきている様子。そして今後は次女のナホちゃんも・・・。おもしろいほどに的確な役割分担。これからもますます楽しみなのだ。先日仕込んだ、という自家製コチュジャンのおすそ分け、話を聞いたときから心待ちにしていたのだ。もちろんしっかり辛いのだが、コクと甘みもあるので、ちゃんとまとまっている。もう1、2ヶ月熟成するともっとコクが出て、味が引き締まってくるのだろう。いろんなアレンジができそうだ。月に1度の大磯からのエネルギー、今月もしっかりチャージ。

マカロンやります!


 今月の教室、「デザートはマカロン!」そのフレーズに引き寄せられて、の生徒さんも多いはず。もちろん気になるマカロン、でもかなり難しそう、でもおいしいマカロンは食べたい!いろんな思いが目くるめく中、昨日はその責任重大さからか?マカロンジャンケンまで行われ。が、今日は果敢に「やります!」と彼女。確かにコツやポイントの多い、繊細なお菓子、マカロン。最大のポイントは「マカロナージュ」という生地の混ぜ方と混ぜ具合。混ぜ過ぎ厳禁、でも混ぜ不足もNG、そして私からの熱いプレッシャー?基本的には料理畑の私、お菓子も料理の延長として、の意識の日々。が、マカロンに関してはその感覚では通用しないようだ。いわゆるお菓子作りのお約束フレーズ、「計量が大切」とか、「粉はしっかりふるっておく」とか。今月の教室で回数をさらに重ねていくうちにマカロンというものがいつもの範疇に収まってくれることを祈りつつ。さてさて、そのマカロンデザートタイム、小さなお客様の登場。たくさんの女性陣を前にしたせいか、登場早々、照れまくることしばし。デッキ脇の小さなスペースに身をうずめながらも、こちらをチラリチラリ。が、そんなこともつかの間、すぐにいつものペースに。いつの間にか好きな女の子の名前を言ったり。と、2児の母の彼女、長男くん(4才)もやっぱり幼稚園に好きな女の子が。鼻の下をのばしながら、「○○ちゃんのリボンがかわいいの。」などの報告があるとか。夕方、我が家のあてはは母と一緒に帰ってきた。2人で電車とバスを乗り継いでの楽しい遠足と楽しいデザートタイムを終えて。こんな約1日半の再会でも、我が子の新たな成長が伝わってくる。お互いにとって、有意義な週末なのだ。
 今日みんなで作ったマカロン2種。抹茶風味とコーヒー風味。

ルイユレシピ追加、決定


 今月の教室スタート。いつもよりも時間と手間のかかるクリスマスフレンチレシピ、そして何より、デザートのマカロン、といつも以上の緊張。そして小雨降る寒さ。マカロン生地の乾燥、大丈夫だろうか、とあれこれあれこれ思い巡らすことばかり。そしてスタート。1週間前に結婚式挙げたてほやほや(使い方合ってるだろうか?)の彼女、いつもとはなんなく表情まで違って見えるから不思議。今月のメニュー、ほとんどがみんなからのリクエストからの構成。その1つが正統派フレンチ的、「冬野菜のゼリー寄せ」。季節の野菜をさっとゆで、その野菜からだけのだしをゼラチンで固め、野菜と一緒に。色合いといい、フォルムといい、まさに「ハレ」演出ばっちり。ポイントは野菜のだしの塩分。ややしっかりめの塩味で仕上げると、動物性なし、野菜からだけのだしで十分なおいしさが引き出される。そして今月のメインは魚介ふんだんな「ブイヤベース」。ブイヤベースに定番のクルトンセット。クルトンにチーズに、そしてルイユというにんにくマヨネーズ。今月のレシピに入れようか、外そうか迷った挙句、前日に「外す」の選択。と、ブイヤベースが仕上がる頃にさすがの彼女、「よく添えられてますよね。」ということで急遽みんなでルイユ作り。そしてもちろん大好評。彼女の一言に心から感謝。こうやってみんなに支えられている私。フォローに決して甘んじることなく、もっともっと精進しなくては。でも、今日のみんなからのフォローには何度となく救われたのだ。と、大慌ての一人反省会と大慌ての買い出しを終え、あっという間に夕方の部へ。一気に冬色になった今日、外はかなり冷え込んでいる、様子。食事中、「あのお、ちょっと寒くなったのでエアコンお願いします。」出産後の体質改善なのか、とにかく寒がりでなくなった私。それも劇的に。明らかにみんなとの体感温度に違いがあるようだ。ということで教室中、寒い、と思った方、いつでも声かけ、お願いします!
 今日みんなで作った「冬野菜のテリーヌ」 ブロッコリー、カリフラワー、かぼちゃ、紅芋、ミニトマト

テーブル脇、危険すぎる


 朝から注文のお菓子作り。定期的に作るものは体がちゃんと覚えているのだが、突発的なものについてはあれこれ記憶や勘がゆるい。こうだった、よね?あれ?そしてほんのちょっとの気の緩みが的確に現れてしまう。ということでもう1度。我が家のおやつが少々増えた、ということで。やっぱりお菓子に関しては何かが起こったときにそこからうまく切り抜けるのが難しい。それがお菓子作りというものなのか、それとも私の経験値不足なのか。なんとか午前中、というか少々お昼まで押して、テーブルの上には焼き菓子がずらり。そしてそのテーブルすぐ脇には危険人物1名。その至近距離、危険すぎる。さて、頭を一気に切り替えるべく、明日からの教室の買い出しへ。予約しておいたパンを取りに行き、一呼吸、いつもの一橋へ。正門脇のイチョウが少しずつ色づき始め、1枚1枚のそのグラデーションもまた美し。今月の食材、圧倒的に多いのが魚介類。本日は尾頭付きの小鯛に秋鮭、こちらも有頭車えび、帆立にあさりなど。ということで前日の確実な買い出しがいつも以上に必須。と、そこばかりに気が入りすぎて、他に落ち度がありませんように。夕方、お菓子の袋詰めをしながら。こういう時間は頭の中がなんとなくゆったりして、なかなかいいもの。パズルのようにクッキーの組み合わせを考えてみたり。パズル、といえば、我が家のあてはも日々進化中。その進化があまりにも目覚しく、まさに子供の成長そのものを見るかのよう。仕事でもしているかのような、あの真剣な眼差し。仕事というか大切な本業。本業、といえば、ついついやりたいことを優先し、やらねばならぬことを先延ばしにしていたことを痛感。痛感、本当に心が痛かった。反省。

米粉について少々語る


 昨日の買い物、製菓道具、重大な買い忘れ!親子体操を終えて、今日もいざ立川へ。重大な買い忘れは握りしめた手の中に入ってしまうくらい小さな、小さな、それも数百円のもの。それだけにその買い忘れが悔やまれるのだが。さくっと済ませ、一路国立へ。一橋グランド脇にて、暖かい日差し。ボール遊びに励む我が子たちを眺めながら、お弁当。気づけば2人で大きな石の上に登り、むりやりではあるのだが、「すべり台風」に遊ぶ。かなり無理があるのだが。でもこうやって自分たちで遊びを考えるのって、やっぱり子供の才能。この柔らかさ、欲しい!たくさんの買い出しを済ませ、帰宅。重い食材と重いスヤスヤあてはとを搬入。午後は注文のお菓子作りなど。久々数種類の焼き菓子、ということで数日に分けての仕込み。今日は生地作りまで。いつも親しくしているご近所さんからのご注文。心を込めて。あれこれ試してみた米粉のクッキーも。最近あちこちで目にし、口にするようになってきた米粉もの。米粉スイーツに米粉パン。以前はいわゆる「自然食品」風に体にはいいが、おいしいかと聞かれれば、そんなものが多かったが、最近はちゃんとおいしいものが圧倒的に多くなった。米粉の改良が一気に進み、だいぶ一般化しつつある感。薄力粉の成分に近づけた米粉もあるとか。日本の自給率アップを目指すことも含め、この先には米粉スイーツも米粉パンもさらに一般的なものになるかも。と、業者の回し者のようだが、最近の米粉もの、代替品としてではなく、ちゃんとおいしいものが多いのだ。ということで今回の米粉クッキー、かわいい子供たちの、ついでにおすそ分けがあれば、ママたちにも、お口に合いますように。
 明日の焼き上がりを待ちながら。

「だいじょうぶ?」


 いつもより早く、まずはあてはの身体検査へ。90.7僉■隠魁Γ僑襭隋ここ数ヶ月、体重はほぼ横ばい、縦に縦にすくすく。今日は夜のトイレについてなど相談を少々。前回同様、一気に気が楽になる。さて、今日も自転車で立川へ。前回とは違うルートを狙って。まずはいつものパッケージショップへ。週末にいただいている注文の準備など。ついでにいつもここで買うのはあてはのシャボン玉。続いて粉ものなど食材の買い出し、そして今月用の器を買い足しなどなど、いつもの流れ。こういう数ヶ所移動の買い物にも自転車はすっかりマストアイテムに。デパートのおもちゃ売場にてマイク付きキーボードで熱唱あてはの時間をのぞけば、かなりスムーズに用事をクリア。さて、いつもの昭和記念公園へ。すっかりの秋景色を眺めながら。お弁当もそこそこに今日は芝生の坂を後ろ向きに駆け下りている。こっちを見て、にやにやしながら。転びそう、というか転がっている。続いていつものキッズスペースへ。あてはより小さな男の子を新幹線ごっこに駆り立てる。そういえば、いつの間にか、あてはが自分より小さな子と遊ぶシーンが増えてきた。その子がちょっとつまづいた時に駈け寄り、「だいじょうぶ?」今まではまだまだ「だいじょうぶ?」と言ってもらう場面が多かったあては。いつの間にかこんな風に。いつものお友達と遊ぶこと、知らない子と遊ぶこと、同じ年の子と遊ぶこと、年上の子と、年下の子と、それぞれにそれぞれのおもしろさと大切さ。さて、そろそろ帰ろうか。今月の教室はクリスマスフレンチ。メインは「魚を使って、華やかな一品」というリクエスト。今日は魚介について、お店の方とあれこれ相談。肉についても魚についても近所にちゃんと頼れるところがあるのはとても心強し。が、魚に関しては時化(しけ)によって、流通が大きく左右されるのでその辺は柔軟な対応が必要。そこで今月のメイン料理、そんな柔軟な対応にももってこい、実はかなりの応用力に優れた料理。日々の食卓から華やかなディナーまで、ばっちり対応、のはず。と期待ふくらませ。

マカロンときんきゅうしゃりょう


 「マカロン」「マカロン」「マカロン」、私の頭の中をぐるぐる、ぐるぐる。朝からひたすらの追い込み試作。その存在がなんとも魅惑的なフランス菓子、マカロン。「マカロンのこつ」なるものがあれこれ。そのコツをクリアしないことには美しいマカロンはなく、頭の中では理解していても、わかっていても腕が言うことをきかない、そして時すでに遅し、など。とにかく大切なポイントがたくさんあるレシピにここ最近の私もまさに悪戦苦闘の日々。パティシエのスーパーレシピをいかにみんなで一緒に気楽に、それも可能な限り短時間で、そしてもちろんおいしく、そして美しく、そんなレシピにアレンジするか、今回は我ながら悩み、悩み、悩んだ感。途中、あてはのパズル第2段が届く。「しゅつどう!きんきゅうじどうしゃ!」これはあては好み。前回の果物パズルと違って、アシスタントの私の勘は働かず、やけに悩まされる。マカロンになかなか納得のいく答えが出ない最中、こういう息抜きはありがたかったかも。なんとか兆しが見えてきて一安心。「あては、お散歩に行こう。」昨日の大学祭の名残がちらほらの一橋へ。今日はあてはと雑木林散策など。いろんな形のどんぐりを見つけたり、落ち葉を拾ったり。一面に咲いている小さな、小さなアカマンマを次々に手でやさしくつつくあては。かわいいものにはやさしく触れるのだ。いろいろ散策したが、ちょっと気になっている、とある実は発見できず。雑木林の中をかき分け、かき分け、気づけば、あてはも私も靴下に小さな種がびっしり。帰宅後、さっそくマカロンにクリームをはさんで。上々では。我が家の試食担当2号も「ん~!」と堪能。今月の教室、おいしいコーヒーをご用意して、お待ちしております。

何かが「こ~わ~れ~た~!」


 今日は毎年恒例、天下市へ。国立にあるいろんな商店の青空屋台が大学通りをずらり、ずらり。歩行者天国の今日はたくさんの山車も、それはそれはの賑わい。待ち合わせより早めに到着し、気になる屋台周り。まず目指す「COFFEA」の屋台、もちろんコーヒー豆のまとめ買い。それから天然酵母パン「コステロ・トーン」、ついでに11月上旬にオープンする米粉のパンやさんのパンなどなど。今日は近所のミチコさんファミリーと待ち合わせ。おいしい屋台ランチを調達し、一橋、いつものグランド脇のテーブルにて。一橋大学祭の喧騒をやや遠くに感じながら。やっぱり定番「ノイ・フランク」の焼きソーセージに、「イルマーレ」のナポリタン、そして「もじ蔵」のそばロールなどなど、もちろんビール付き。さて、みんなでいただきます!、と目の前のたー君から私へのメッセージ、「あてはくんのまま、また、あおうね。」ありがとう、でも今からしばらくはご一緒の時間を過ごさせてね。そしていつの間にか、グランドを駆け巡る子供たち、そしてそれを見守る父たち。のはずだったが、少々トラブルも発生した模様。「こ~わ~れ~た~!こ~わ~れ~た~!」とうれしそうに口ずさむたー君。もともとガタがきていたところにA父が力を加え、B父が止めを刺した模様。さて、あてはと大学内を少々ウロウロ。とある教室では秋の風景、と名して、松ぼっくりやどんぐりなどを使って、子供たちがオブジェ作り。子供向けの企画がもりだくさん。こうやって地元の人たち、そして子供たちが楽しめる大学祭、というものがとても興味深い。来年はここであてはとまた違った楽しみ方ができそうな予感。帰り道、人ごみを潜り抜けながら、ミチコさんとあれこれおしゃべりが止まらない。と、先の方を歩いていただんなさまより、「2人して、ものすごい神妙な顔つきと話している内容が一致しない。」との突っ込み。的確すぎて返す言葉なし。今日、アマゾンからあてはのパズルが届いた。もちろん届いた瞬間に椅子に座って、スタート。こちらの視線など気づく余地もない、真剣な眼差し。たくさんのフルーツたち。あては好み、そして私好み、ということでのセレクトらしい。納得。近々、もう1つ届く予定。と、我が家のパズラーあては。
 やっぱり最近気になる米粉。近々オープン、お米屋さんが作るお店だとか、今から楽しみ。

思いがけず発見、即お買い上げ


 散歩ついでに駅近くの幼稚園のフリーマーケットへ。この3連休、国立駅前は毎年恒例の天下市と一橋大学祭、ということでかなりの賑わい。今日のお目当ては質のよさそうな絵本たち。さすが、幼稚園のフリーマーケット、すてきな絵本がずらりと並んでいる。なかなかの収穫。だんなさん思い出の絵本なども。ついでに最近あてはがすっかりはまっているパズルも。と、思いがけず、以前から欲しかった料理本(専門書)も発見。もちろんすぐにお買い上げ。美しい写真の多い料理専門書、なかなかすぐに手を出せる金額ではないものが多い。本屋さんで何度となく立ち読みしていた1冊。今月の教室に向け、一気に試作の追い込みモード、のはずなのだが。不安な気持ちを隠すべく、料理の待ち時間(生地の乾燥待ち)におやつ作りでも。先月の試作で買い置きしておいたポン・デ・ケイジョミックス。今回、生徒さんからの作りましたレポートも多いこのポン・デ・ケイジョ。教室でのレシピでは粉ものはタピオカ粉のみ。そしてこのミックスにはタピオカ粉のほかに小麦粉も。タピオカ粉100%に比べて、もう少しふわっとした食感というか、だいぶ違う。小麦粉の力も借りるので膨らみもよく、冷めてからのしぼみも少ない。そして固くなりにくい、というメリット。こちらもぜひお試しを。そうそうイメージとしてはミ○○ードーナッツのポン・デ・リングよりももう少しもちもちした感じ、といったところ。来月は一足先のクリスマスフレンチ。見た目華やか、今回はちょっと手が込んでいそうな品々も。いわゆる「ハレ」のお皿。みんなの反応上々レシピの傾向、まずはすぐに日々の食卓に役立つもの、そして次はレストランの味がが自分の手で、それも思ったよりは手軽に。今回はこちら路線で。今年も料理教室忘年会を開催予定。みんなでおいしい時間を過ごせますように。というか、間違いなくおいしいのでお楽しみに。
 今日はブラックペッパーとレッドペッパーをのせて。

動物園で待ち合わせ


 電車で吉祥寺へ。待ち合わせをし、中学、高校時代の友人と会う。そして彼女にあまりにそっくり、3歳のかのこちゃんも一緒に。今日のランチはビストロ「七竈(ななかまど)」。ビルの7階、井の頭公園の木々を見渡せるなかなかのロケーション。そして小さな、小さなお店、シェフ1人が切り盛りする、手抜きのない、とっても丁寧な料理。前菜盛り合わせの1つ、豚肉のリエットはしっとり、なめらかで優しい味。メイン、豚肉の香草パン粉焼きも肉の火の通し加減が絶妙。魚のポアレに添えられた赤ワインソース、真っ白いクリームのソースにワインレッドがすてきに入り混じり、お皿全体を引き締める。カフェオレボウル風のカップでコーヒーをいただきながら、外を眺め、「このままここにいたいよね。」と大人たち。そして「早く動物園に行こうよ。」とかのこちゃん。さて、井の頭動物園にて、かのこちゃんがまず目指したのはゾウ。そして、いたいた、先に来ていただんなさんとあてはに合流。かのこちゃんとあては、半年以上ぶりの再会。恥ずかしがるかのこちゃんとは対照的にあまりに親しげなあては。そしていつの間にか手をつないで動物園散策の2人。年上のかのこちゃんをあてはがリード、の図。子供たちを眺めながら、あれこれ懐かしい話に花が咲く。大学時代はよく吉祥寺集合していた私たち。あんなことしたり、こんなことしたり、そんなことあったっけ、などなど。いろんな動物を見て、おやつを食べて、遊具で遊んで、最後は2人並んで鹿を眺めながら、かのこちゃん「あれがあっくん(あてはのこと)、あれがかのこ・・・」。1番小さな鹿を指差し、「あてちゃん!」とあては。別れ際を感じ、寂しそうなかのこちゃんとは対照的に、早々と笑顔でバイバイ、すぐに立ち去らんとす、あては。まだまだ余韻を感じるより、次は何?そんなところか。じゃあ、また年始にね、とお別れをし。3人で井の頭公園を散歩しながら、駅へ向かう。帰りの電車、スヤスヤあてはの寝顔。彼女が持ってきてくれた長男君のお下がり。さっそく、トレーナーを持ち出して、あては椅子の背もたれに着せていた。いつもありがとう。
 久々、「とうきょうのへそ」アップしました。本当に久々、反省。国立の小さな雑貨屋さんご紹介。よろしかったら。http://tyonavel.exblog.jp/
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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