井の頭公園散策


 親子体操のあと、今日は吉祥寺へ。久々の彼女との待ち合わせ。そして会った瞬間からひたすらの会話が続く。ぐるっと井の頭公園を回り、公園内にある小さな一軒家「うさぎ館 カフェ・ドゥ・リエーヴル」へ。フランスの片田舎を思わせるオープンカフェにてガレットランチ。そば粉のガレットにはたっぷりのチーズとラタトゥイユ、そしてアクセントのサワークリームが全体をすてきにまとめてくれる。ゴルゴンゾーラとサワークリームのクレープ(塩味)も口の中ですべてがまとまって、思った以上に芳醇。あてはの食も進む、進む。食事を終え、部屋の片隅、優しいテイストのおもちゃや絵本がかわいらしく並ぶおもちゃコーナーにて遊び続けるあては。小さな、小さな鍋で何かを作り、隣のテーブルのおばさまにリザーブしている。そばでそんな様子を眺めながらのおしゃべり。新しい生活、そしてこれから始まりそうなこと、彼女らしく進めている様子に一安心。大学で出会った頃から、いつもいつも、いつも彼女には驚かされてきた(彼女曰く、出会った頃の私にも彼女がいつも驚かされていた、とのことなのだが)。私がまったく考えもしないことを考え、行動していた。そして今も。だからこれからの彼女にも目が離せない私。公園を散歩しながら、遊具のあるスペースへ。あてはの大好きな滑り台は残念、修理中、と書かれているのだが、姿はそのまま残る滑り台、それを伝えるのに一苦労、二苦労、いや十苦労。ひたすら遊び回るあてはを追いかけつつではあるが、たくさんのおしゃべり。今日は彼女の話を聞く、つもりだったが、いつも彼女には助言してもらってばかり。ここ最近考えていたことを不意に指摘されたり。彼女の言葉にはどうしてこんなにも説得力とほどよい脚色とやわらかい言い腰と・・・、とにかくすーっと身に入っていく。昔からそうなのだ。みんなでドナテロウズのジェラートをつつきながら、多分、数ヵ月後にはまた新しいことが起こっているのだろう、とふと思う。公園の木陰で過ごした1日。
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食材に導かれて


 大磯への仕込みの日。一昨日いただいたばかりのじゃがいもがみずみずしい。鶏肉をさっと炒めたところに合わせて、エルブ・ド・プロヴァンスとカレーパウダー少々、ふわっと香る粉ふきいもに。仕上げに枝豆を散らして。鶏肉のコクとハーブ、スパイスの香り、すべてをしっかり吸い込んだじゃがいもたち。ついでにまだまだ悩み中の試作も。今日はいいぞ。次々に悩みがクリアされていく。おもしろいくらいに。「流れ」が来た、そんな感じ。タイムリミット迫る頃に訪れる、この感覚。「食材」に導かれている実感。なぜか今朝は4時起床のあては、さすがに早めの昼寝。そう、この時間に完全に集中できたのも久しぶり。その効果もあったのかもしれない。目覚めたあては、デッキにてプールタイム。今日はプールの中に座りっぱなし。中担当・あては、外担当・将太朗くん。本人たちの意思なのか、交代する気配なし。その後も有意義な試作が続く今日。何があったのだろう、ってくらい。これでなんとか涼しい顔をして、来月の料理教室が迎えられそうな気配。最近は暑さのせいか、頭をかくしぐさの多いあては。いつもよりだいぶ短く髪を切ると、髪型まで父似?まあ涼しいのが1番、ということで。
 たくさんのじゃがいも、ごちそうさまでした。

帰ったらスムージー


 来月のレシピにまだまだ迷いが。もやもやする日々。ドライものの買い出しついでに立川へ。本屋さんにこもることしばし。今回はメニュー全般、かなり悪戦苦闘。なんとなくおいしいかも、からちゃんとおいしいにたどりつくまでの道のりが「長かった」、というか、まだ模索中なので「長い」のだ。というか、たどり着いていないものも。そんな私の焦りを感じてくれてのことか、珍しく長めの午前睡あてはに感謝。今日もいつものコース、昭和記念公園へ。食事を終え、屋内のキッズスペースへ。誰かの忘れ物か、子供用の手鏡を発見したあては。左手に常時手鏡を持ちながら、時折自分の顔をチェックしつつ遊んでいる。物を運ぶときにも然り。とにかく運びにくそうなのだが。帰り道、たくさんの買い物とあまりの暑さにお肉屋さんでの注文も「はー、はー」と息切れしている私。帰ったら、スムージーを作ろう、と思い描きながら。ミキサーに氷を入れ、砂糖少々、今日はオレンジジュース、うれしい予感を感じつつ、そばでじっと見つめるあては。器に入れ、生クリームを少々。2人で急いで2階へ駆け上がり。
夜、新しいDVDヨガに挑戦。ちょうどよい感じ。無理なく続けてみよう、といいつつ、すでに昨日の分で全身軽い筋肉痛の私。

オイルマリネ→電子レンジ


 今月最後の教室は子連れクラス。タオルを全身にかぶり、ミッフィーのぬいぐるみを抱えて、部屋の真ん中に立ち尽くすチヒロちゃんと今日は紳士になるべく、あては。途中からは2人で追いかけっこしたり、チヒロちゃんが静かに涙ポロリの顔をものすごく近くで覗き込むあては、恋人たちのワンシーンのよう。夏休み突入、近所のご自宅で宿題中の2子から何度も電話の入る彼女。「○○ちゃん(下の女の子)があれこれうるさい。」とか、「ママが帰るまでには宿題は終わらない。」と防御策として早々の敗北宣言とか。隣で聞いているとそのやりとりがおもしろすぎる。今日の前菜は「夏野菜のマリネ フレッシュハーブの香り」。ゴーヤー、なす、かぼちゃを大きめの乱切りにし、EXVオリーブ油でさっとマリネしてから電子レンジへ。野菜たちがなんとも鮮やかに、しっとり、そしてオリーブ油のコクをしっかりと吸い込む。最近は特になすを使うとき、この調理法を活用の日々。先に油をコーティングすると水分を中に残したままの加熱ができる。少ない油で野菜のおいしさをしっかりと引き出し、引き立てる調理法。「こういうコツを習うことができるのが教室の魅力。」とのお言葉。励みになる、なる。教室終了後はデッキにてプールタイム、途中から参加組も集まって、みんなで歌を歌ったり、しゃぼん玉をしたり。夜、久々にDVDヨガでも。隣にいるあてはも一緒にちゃんと寝っころがったり、腕を上げたり。猫のポーズはすかさず私の腕の下を通り、もちろん馬乗りになられ。明日からはあてはが寝静まってからにしよう。久々ヨガ、続きますように。

大葉イタリアン


 ある意味、劇的な1日。その予定なく、かなり大きな買い物。その選択が正しかったのか、どうなのか不安がなくもなくのだが、妙に納得のいく流れがあったことも事実。買ったものについては、私の今のところの新たな決意も含めて、詳細は後日、とかなり思わせぶりな書きっぷり。久々に立川の骨董市へ。あてはが生まれる前は皆勤賞、ほぼ毎月顔を出していたのだが、あてはを連れて、ようやくの骨董市。諏訪神社の境内にて。なんとなく不思議な空気を感じているあては、おとなしく私の横から離れることなく、快適な散歩を進めつつ、今日はやわらかい唐草模様というのか、モザイク調にも見える、長方形の器たちを購入。来月の料理教室にも出番あり?の予感。今日の夜は近所のお友達総勢9名で「オステリア リベロ」にて。一時帰国中のエリちゃんを囲んでの暑気払い、ということで。全体的にしっかりとコクのある味付けで、まず最初の前菜盛り合わせからついついワインがすすんでしまう。なすと大葉のトマトソースパスタはよくある仕上げに大葉の千切りパラパラ、ではなく、多分、カットせずそのままをさっと一緒に絡める感じが新鮮。トマトソース全体にほんの少し火を通した大葉の香りが移されていて。ハーブとしての大葉を使ってちゃんとベーシックなイタリアン、なるほど。おいしい料理とお酒とみんなでノンストップ、フル稼働のおしゃべり。ありがたい時間。昼間のおしゃべりとはまた違った空気感が心地よい。ひたすらしゃべって、たくさん笑って、やけにすがすがしい帰り道。まだ寝ぬ我が子とだんなさんの元へ、それぞれ帰宅。今日もすっかり夏休み気分。束の間、母たちの夏休み。

トマトの形のトマトゼリー


 朝早く、数週間後のあてはとの再会を楽しみに帰っていく母を見送る。今日の料理教室にはランナーOLさん2名。来月の大会に向けての日々だとか。自分に課した課題を達成していく喜び、そして実感ある成長、と熱く語りながら照れている彼女。日々の生活の中、目的、課題があるということ、そして苦しい思いを重ねてそれを乗り越えていくこと。いつまでも成長していくのだなあ、と。今日も好評だったのは「トマトのゼリー」。完熟トマトを使って、甘みと酸味のほどよいバランス。そしてトマトの種のプチプチ感が心地よい。一緒に添えたバジルをちぎって、口にするとまた新しいマリアージュ、そして今度は生クリームをかけると、トマトの酸味がよりすてきに引き立てられる、これまた新しいマリアージュ。そして横に添えられたトマトに詰められたトマトのゼリー。「こっちのほうが甘みが強い」との意見多々。思うに、こちらのほうがゼリーが室温でやわらかくなり、口当たりがよりなめらかで甘さを強く感じたのではないか、と。帰り際、完熟に近い軒先のブラックベリーをみんなでつまみ食い。かわいい我が子くんたちへのお土産にと、「2粒もらっていってもいいですか?」と2児の母の彼女。
 今夜は昭和記念公園の花火大会。今年も我が家の2階、小さなデッキから眺めることに。花火が始まる頃、近所のエミコさんファミリーも到着。花火を眺めることしばし。みんなでお酒を飲みながら、花火を眺め、おもちゃで遊ぶ子供たちを眺め、おしゃべりをし。昔だったら、何があっても花火は花火会場!派だったが、今はこういう楽しみ方も快適。甚平姿の2人、大人たちにはわからない2人の会話とやりとり、そして2人ともこれでもかってくらいの笑顔とわかりやすいリアクション。夏休みの夜、そんな気分。
 今日みんなで作った「トマトのゼリー」。こちらも夏休み気分の演出に。

私とあてはにとっての子連れ教室


 子連れ教室。母がみんなのシッターをしてくれる、ということで、今日はみんなで穏やかに集中して料理ができるかも、そんな考えが甘すぎた。いつもと違う空気に逆上したのか。ひとまずメンバー紹介。いつになく戦闘モードの将太朗くん、いつになくママモードの彼方くん、そしてこちらもいつになくギャングモードのあては、最後にそんな空気を癒してくれるべく、ねんねの渓二朗くん。結局いつものパターンに切り替え、あっさりいつもの雰囲気に戻り、無事食事が始まる。なんだか久しぶりにアップアップしてしまった感。いろんな意味で。教室終了後、さすがに遊び疲れ、戦い疲れたあては、2階に上がった途端にソファでスヤスヤ。散歩ついでに母を連れて行きたいショップがあったのに。そんなあてはを眺めながら、開口一番、「子連れ教室はあてはくんにとって大切な時間だね。」と母。母曰く、もちろん危険はちゃんと避けてあげなくてはいけないが、真剣にお友達とけんかをするのも大切なことだ、と。一緒に遊んで、けんかしてお互いに切磋琢磨し、成長していくと。そっかあ。今まではけんかが始まった途端に何より先にとにかくけんかを止めなくては、という頭しかなかった。今日、悔し泣きをしていたあては。そういう感情も大切な成長過程なんだろう。ただ、相手のあること。ちゃんと子供たちみんなを守ることは私たち親がするべきこと。母曰く、私にとっても子連れ教室をする、ということはちゃんと意義あること、だと。私にとって大切な経験、履歴なのだ、と。「あの中でこれだけの料理を仕上げて、びっくりしたよ。」とぽろり。基本的に母は私のことをあまり褒める人ではない。だからこういう言葉はやけに効いてしまうのだ。夕方涼しくなってから3人で散歩。恐ろしいあてはの道案内にて。夜、2人でワインを飲みながらいろいろおしゃべり。こうやっていつまでも見守っていてくれることをついつい忘れてしまう。昼間、無理して2人同時抱っこ(計25圓らい?)のアンコールに応えていた母。明日の朝がたいへんかも。
 嵐の後、静かに梅干を干す。

何度も会えた理由


 母とあてはと3人で出発し、親子体操へ向かう2人を見送り、駅へと進む。今日はいよいよ産休に入り、数週間後に里帰りを控えた彼女と、久しぶりの待ち合わせ。予約しておいたフレンチ「27(ヴァンセット)」へ。立川駅前の喧騒が嘘みたいに、ゆったりとした時間が流れる店内にて。まずはアミューズに「山梨から届いた桃の冷製スープ」。感動。桃のしっかりとした甘みとほんのりの塩味、そしてヨーグルトのコクと酸味、すてきに1つにまとまっている。器に添えられた桃の葉もなんとも涼しげ。自家製テリーヌには添えられたフレッシュのエストラゴンの香りが心地よい。メインの魚料理、肉料理を2人でシェアしたいんですが、の注文にはちゃんと1皿ずつにまずはお魚、食べ終わる頃にはお肉、とうれしい心遣い。母と自分との関係、結局はいつまでも母に甘えてしまう自分がいる、とお互いに笑い話を交えつつ。そしてもうすぐ母になる彼女。これからはまた今までとは違った、新しいお付き合いが始まることに今からあれこれ思いが先走る。じゃあね、と別れ。2人の思いが通じているのか、その後2度も遭遇。そういえば先週にも劇的な遭遇。しばらく会えなくなる分なのかも。明日の買い出しなど済ませ、帰宅。さんざん遊び散らした後、スヤスヤのあては。母から今日のあては報告など。親子体操ではあては共々、しっかり体を動かし、汗をかいてきたという母、血色よし。土用の丑の日。うなぎを食べながら、私の頭の中は「梅干干さなくちゃ」。

あてはに会いに


 そろそろあてはのプール断ちも限界。体調もよくなったのでリハビリがてら、少々水遊び。ブラックベリーを摘んでは、水遊び、またまたブラックベリーを摘んでは水遊び、それはそれは楽しい時間。私の方はあてはを見つつも、ひたすら悩む、悩む、悩む。これっておいしいのかどうなのか、本気でわからなくなってくる。ほどなく焼津の母がやって来た。こちらも約1ヶ月半のあては断ち、限界の様子。今日は我が家のこれから行われるちょっとした工事の見積もりに、我が家を建ててくれた棟梁と久々の再会。そして棟梁に絵本を手渡すあては。いつのまにか読んでもらっているし。なんとか簡単な工事で事済みそうな様子、一安心。今日はあてはを置いての買い出しへ。スムーズかつ、考え事を同時進行しながら買い物を進められる快適さ、そして同時にやっぱりあてはがいないとなにか忘れ物をしているような気分になる。夕食のしたくをしていると、お得意のトトロDVDタイムのあては。オープニング前、めいちゃんの歩くシーンに母、「あては君、ぺこちゃんだよ!」ぺこちゃんって。試作の料理、確かにまだまあ改良するべき点がたくさん、と自覚。が、母にあれこれ言われるとついついカチンときてしまい、なかなか素直に聞けない自分がいる。そんな中、やけにもりもりと箸でもスプーンでもなく手が進むあては、そんな空気を何かしら感じてのことなのか。
 明日の待ち合わせの約束がなんとも懐かしい感じ。小豆に火を入れながら。

今日はヨーグルトをいろいろ


 月に1度の試作の日。柳田さん到着後、お茶を飲みながらの近況報告、メニュー相談などなど、いつの間にか私の膝の上に移動してきて、突然クタンと眠りに落ちたあては。急すぎる。今月は夏野菜をメインに心地よい酸味とさわやかさを引き立てるヨーグルトを使った料理も何品か。以前教室でのデザートにもしたことがあるのだが、1晩ガーゼで水切りしたヨーグルトを使った簡単フロマージュ。スプーン2本で型作り、塩とEXVオリーブ油少々。そのまま前菜でも、メインの付け合わせでも、野菜と和えてもすてきな演出。そしてこの酸味とコクはとにかく癖になる。寝起きのあてははひたすら枝豆をつまみつつ、試食へ。突然大笑いの柳田さん。「あては君のお顔、いろんな色ね!」見れば、ヨーグルトの白をベースに盗み食いのブラックベリーの紫、そしてカレーの黄色、と鮮やか。柳田さんとの話は尽きない。日々どこかで焦りを感じている私へ、「50を過ぎた私だって、まだまだ、まだまだこれからなんだから、先はとんでもなく長いのよ。」とさらっと。ぶれない自分を私自身が保つために、月に1度の柳田さんとの日があるのかも。来月ぐらいには久しぶりに大磯へ行ってみようか、あては君。片づけを終え、買い物ついでに一橋へ。ようやく風が心地よくなる時間。夏休み突入ということで幼稚園児姿はなく、久しぶりのお友達と穏やかに遊ぶあては。穏やかでもないか。あっちにも「ありさん」、こっちにも「ありさん」。家に着くと、玄関で「ありさん、ありさん」と叫ぶあては。かなり不安げに。見ればかまきり1匹。
 今日作った「夏野菜のフリカデル 自家製フロマージュを添えて」
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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