手打ちそば むらやま


 立川 手打ちそば むらやまにて
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遅ればせながら


 遅ればせながら、5月終わりまでという猶予で飾っていた五月人形をようやく片付ける。本当は晴れの日に、と思っていたのだが、このままでは5月を越えてしまうので。来年の節句の頃にはどんな生活を送っているのだろう、とぼんやり。今日も試作の追い込み。のはずが、あれもこれもまだまだ納得いかず。すでにカウントダウンなのだが。そんな時だからこそ、「いつもと違うこと」に頭の中がガラッと切り替わる。電話での打ち合わせ少々。ぼんやりと見えるものを徐々に徐々にクリアにしていく、こういう感覚がなんとも懐かしいというか。他の人のレシピをじっくり読み込むのもおもしろい。詳細はまだ後日、ということで。夕方の試作も少々の敗北感。そんな時にソファに立って、かなりのハイテンション、掛け声を上げながらテレビに合わせて踊っているあてはを見ると、なんとも気持ちがラフになる。
 しっかりカメラ目線の五月人形。

長靴ブーム短し?


 1日雨。午前中はいつもの親子体操へ。先輩ママさんたちからの情報収集もできる場。いつの間にか携帯のおもちゃを手に持つあては。携帯を耳にあてながら、私の真似らしき、「うん、うん、うん」「は~い」、とすべり台へ向かう。午後はあてはの長い昼寝と私の静かな時間。ファイルのまとめと少々の針仕事、そして昨日に引き続き、デザート試作。来月はリクエストのあった「かぼちゃのプリン」。どんな風にするのかまだ悩み中。こっくり、ほっくりかぼちゃっぽい食感か、かぼちゃ風味のなめらかな、やさしい食感か。悩みながら作ると、たいてい悩みがそのまま出てしまう。今日も然り。3時のおやつに、と用意したがあては起きず、一足先に試食。食べながら次のレシピを頭に巡らせる。そして作る。あてはが起きる前に蒸し上がる。まだ解決ならず。夕方雨がほとんど止んだので、近くの豆腐屋さんに豆腐を買いに。長靴をはいたあてはを連れて。水たまりをうれしそうにぱしゃぱしゃ。私も好きだったなあ、と思いながら、ふと昨日だったか、だんなさんからの言葉を思い出す。時計にしても帽子にしてマフラーにしても、肌につけるものが大嫌いなだんなさん。帽子は子供の頃からほとんどかぶらなかった、とか。その血はあてはにも引き継がれている気配。帽子を嫌がるのだ。「そのうち、たぶん長靴も嫌がるよ。」と。だんなさん曰く、早く走れないから嫌だった、とか。そういえば傘も嫌でささなかった、とか聞いた記憶が。同じ血・・・、考えただけで・・・。

まずは塩と酒、少々


 朝から大磯への仕込み。最近はなかなか発送のペースアップができない現状ではあるが、あれこれ思いを巡らせながら、ひたすら料理を作り続ける時間は私にとって大切な時間。試作も兼ねて、鶏肉とカシューナッツ、そして今日はひよこ豆も加えたピリ辛炒め。私のレシピにはチャイニーズのみならず、ほとんど、肉と魚にはまず塩と酒を少々。実はこれ、チャイニーズレシピを活用したもの。今はほぼ習慣となっている。焼くにも炒めるにも煮るにも、この「塩と酒少々」がちゃんと効をなす。今日もまずは鶏肉に塩と酒を少々、溶き卵を少々、片栗粉を少々、油を少々。チャイニーズ定番の下準備。そして野菜をカットし、合わせ調味料を準備。あとは一気に仕上げるだけ。チャイニーズレシピの王道。仕上げの作業にはなんとも華がある、これもチャイニーズならでは。実は最後の演出だけはお客様の顔をみて、と、何気にほんのちょっと上級のおもてなし向けかも。そうそう今日も我が家のお客様気分、我が家のあてはは料理の写真を撮るたびにそばで「よし!」「よし!」の掛け声。さすがに辛すぎるのだよ。今日はひたすら外を歩いたあては。夕方、ソファに座って、おやつのワッフルをかじっていた、はず。が、荷物の準備をし、あてはを見ると、ワッフルを口にくわえたままお昼寝。思いがけず、こういう嘘みたいなしぐさにノックアウトされる。

幸運をたくさん摘んで


 結局目的のものは合うものがなく、買えずじまい。気を取り直して、いつもの昭和記念公園へ。日陰のベンチでお昼を食べる。湿度が低い今日、あまりに心地よい感じ。梅雨前最後のチャンスか。今日もすっかり水遊び日和。水に慣れるように少しずつ近づいていった去年とは別人のよう。今年のあてはには迷いが、ない。最初から大全開。楽しそうなあてはを見つつ、終わりの遠さをぼんやりと思い巡らせながら。といいつつ、足元にはクローバーの花が。クローバーを見ると本能的に四つ葉を探す習性のある私。そして不思議と四つ葉が次々に目に飛び込んでくる。本屋さんで子供向けの日本の昔話本をぱらぱら。けっこう大人向けのものもたくさん。今さらながら、改めてこういう本を読みたいなあ、と。もう少ししたら、あてはと一緒に読み直し、でも。明日の買い出しを済ませ、帰宅。そして試作を少々。来月はアジアン。イメージとしてはアジアンすぎないアジアン。定番料理も含め、日々の食卓にも活躍しそうなマイルドなアジアン、といったところ。アジアン食材も手に入りやすいものをメインにちょっとアクセントのあるものも取り入れて。と、構想は決まっているのだが。来月はいつになく早めのスタート。すでにかなりのカウントダウン。水遊びに大満足のあては。心地よい疲労感があまりにも伝わってくる。そろそろ我が家でのビニールプール開きも近し。

消防車、発見!


 今週は諸々まとめものと試作の週と銘打って。といいつつ、まずは庭へ。昨日買ってきたオレンジミントとジンジャーミント、パセリなどを植え、ひたすら雑草とり。雑草ペース明らかにアップ。毎年追われ、追いつつ、追いきれず、のパターン。夏が来る頃には見て見ぬふり。今年はどこまで追いかけられるか、とすでに弱気。ブラックベリーの花が咲き始め、カモミールにはつぼみが。その香りに誘われてか、大きな黒アゲハが1羽。喜ぶかと思ったら、かなり怖かったようだ。真顔で後ずさり、石の入ったバケツにつまづき、バケツの上に座り込んだまま。午後にようやく料理写真まとめスタート。なんとか先週の旅行分も。と、途中で急におやつモード。今日は粉もの気分。どうしてもバターとはちみつの取り合わせ。ということで小麦粉、卵、牛乳、砂糖少々、まったく適当に生地を作り、ワッフルを焼く。今日は焼き色しっかりで。紅茶を入れて、ナイフとフォークを用意し、昼寝中のあてはより一足先に。切った時、口に入れた時、ジュワッとするバターとはちみつがたまらない!本当にたまらない。ようやく目覚めたワッフル狂のあては、寝起きの真顔でワッフルをかじっている。その隙に昨日の分までの写真ファイル終了!(まだまだ大量のコメント書きが残っているのだが)というところで、しまった!あてはが昨日の料理の向こうに写っている父作の消防車に反応。そのファイルを引っ張る。拒む私。ますますテーブルをかき乱すあては。少々惨事。そうかあ、先読みできなかったなあ。こうなったら立ち作業か。

父の新作、新車2台


 まずはジョイフルホンダへ。地味に進めている庭作り、今日はちょっとした大きな買い物をする予定だったが、いつもの私の甘い予測とあいまいな記憶のために決められず。おとなしくハーブの苗のみの購入。が、新たな案も生まれたし、前進している、としよう。今日はその足で福生にある十割そば「きさらぎ」へ。和モダンの新しいお店。迷わず、天盛りを注文。せいろの追加、そしてもう1度追加(これは私ではなく)。あては統計によるとそば屋いい子率高し。あくまでもあては的に「いい子」ではあるのだが。そばには夢中になる習性があるようだ。十割だけあって、香りがよく、かなりコシのあるそば。雨上がりの青空の下、あっちを眺めても、こっちを眺めても山々が見える、うれしい限り。夕方前に東久留米の実家に到着。だんなさんは年に数度のマイカー洗車、私は1人悠々と昼寝、そして父と母とあてはは自転車で散歩へ。夜は「同心居」へ。季節の野菜をふんだんに使った中華料理の店。みんなで何度となく来ているお店なのだが、ふと記憶を辿るとあてはが生まれてからは初めて。紙袋にはあてはおもちゃ(父の新作もあり)を詰めて。今日も予約で満席。案内された席はガラス張りキッチンのすぐ前。シェフがあてはに手を振ってくれる。そして父お手製あてはお気に入り消防車1台+父の新作、新しい消防車が2台。すでに夢中。そんなあてはを父母に託し、料理をすべてしっかり堪能。季節料理「ズッキーニと海老の塩炒め」はシンプルながらなんともなんとも優しくて、美味。そして「豚肉となすの土鍋ごはん」。チャイニーズならではの五香粉の香りが広がるしょうゆベースの餡がたっぷり。こっくりながらもやっぱり優しい。もうすぐなすの季節。チャレンジすべし。家に帰って、みんなで初夏の花火。「はい、どうぞ」と花火を手渡し、庭を一回り、そして花火を見つめる、を永遠に繰り返すあては。家の中も走り回り、たくさんのミニカーを並べ、いつものようにくつろいでいるあては。そうここはあてはのセカンドハウスなのだ。

本日は冷製仕立て


 大抵いつも、「遅刻、もうすぐ着きます。」メールの入る彼女が1番乗りの今日、なんとなく違和感。本日卯の花担当、なんでもささっとすてきにこなすワーキングマザーの彼女、今日は昨日の心身共なる疲れのせいか、新たな彼女の一面を小出しに次々と。今日はキャラ変更。とにかく日々、彼女のかっこいいところしか見ていない私としては、やけに新鮮だし、不思議な喜びというか安心感というか。そういう私自身も、今日の生徒さんでかつての会社後輩だった彼女に当時、私の密かなボケぶりを見抜かれたことがあった記憶。まあ、そんなギャップもその人の魅力、ということにしておこう。今日の前菜「空也蒸し」は冷製仕立てに。通常の空也蒸しは四角く切った豆腐が茶碗蒸しの中に入っている、ものなのだが、なんだか口の中で豆腐と卵生地がうまく合わない気が。今回は仕上げにおぼろ豆腐を上に乗せて、豆腐の食感と卵生地の食感をそれぞれ楽しむ1品に。蒸し物のポイントはまずは蒸し器に常に蒸気が出ていること。それから9割ほど蒸し上げて、最後は余熱で仕上げること。しっとり、ふわっと、なんともやさしい。そこに春の名残りの筍のシャキシャキ。それから蒸し物を食べるときのポイントも1つ。温製か冷製かどちらか。常温は不思議とおいしさが引き立たないので。教室終了後の見送り。いつもなら玄関先までしつこくやってくるあてはが、ちらりと顔を見せたきり、奥の部屋へ。みんなを見送り、探しに行くと、いちご泥棒発見。私のサンダルを履いて、いちごを摘んでいる後ろ姿。私の気配を察知して、ビクッとしたのが、後ろ姿からもわかった。庭を見るなり、赤いいちごだけが目に飛び込んでくるのだろう。
 今日質問のあった「鶏肉の山賊焼き」名前の由来については諸説あり。山賊のように豪快な料理だから、とか山賊は「とりあげる」、と「とり(鶏)を焼きあげる」といったオヤジギャグ説とか。私的には今日提案のあった「しっかりした焼き色が山賊の蓑のようだから」を採用したいところ。
 今日みんなで作った「空也蒸し」。

冷製フォー、始めました。


 あまりにも暑かった。そしてなんとなく1日体がだるい日。こういう日もある。早めに明日の買い出しを済ませる。帰り道、今年初のかき氷を買って。今日はあまりにもあまりにもたまっている料理写真のまとめ。今まで何年もまめにこつこつとできた作業がここ数ヶ月、半年まではいかないのが救いなのだが、ついついたまっているのだ。さすがに大切な食の記憶も薄れる。この日、楽しかったなあ、とか、懐かしさも覚えつつ、アルバム整理のような感覚すら。今月中にちゃんとファイルしよう、とここに書き留める。今日のお昼はあまりの暑さ、来月の試作も兼ねて、冷製フォーでも。今日は思うように2パターン作ってみる。なるほど、なるほど。予想と反したフォーならではの結果。ついでに途中から、昨日調達した調味料を少々加えてみる。うわっ!これはクセになりそう。まったく新しい、ピンとアクセントの効いた味に早変わり。と、かなり思わせぶりにしておいて、みなさん来月のお楽しみに。少しは涼しくなった夕方、近くの公園へ。みんなと一緒にも関わらず、いつもの公園巡回コースを辿るあては。そして砂場で合流。いつのまにか壁に寄りかかっての砂遊びはなんともおやじ風。ようやく風が吹いてきた、夏を感じる1日。

予想 カツレツ率高し


 今日は横浜出張教室の日。出発時、あてはが初めて泣いた。そう初めて。その後はすぐに手を振っていたが。行きの中央線、乗り換えについて聞かれたところから同じ国立駅から乗車したロシア人の女性とおしゃべり。1児の母(息子君は小学生)で現在は社会人留学生として一橋大学に通っている、とのこと。あまりに流暢な日本語、聞けばロシアの大学で日本語講師をしているそうだ。ロシア料理のボルシチ、ペルメニについてなど教えてもらい、新宿で別れる。今月は久々イタリアン。イタリアンのいいところはいい意味でシンプルかつアバウトなこと。今日も見た目の華やかさとは相反して材料もレシピもそして実際の手順もシンプル。おしゃべりを楽しみつつもいつの間にかすてきな料理が出来上がっている、というなんとも魅惑的な構成。今回のリクエスト「ミラノ風カツレツ」。肉をたたいて薄くするので、見た目のボリュームアップ、食べ応え感も十分、そして何より、思ったよりもずっと少ない油での揚げ焼き、これが予想以上に気軽なのがなんとも魅力。みなさんの復習率高そう。さっそくサロネーゼまゆみは本日復習宣言。今月でこの教室も早1年。試行錯誤を繰り返し、ようやくここ最近はいいパターンができた手ごたえ。毎月楽しみにしてくれているみんなとそしてなんといっても彼女に感謝。彼女ならではの気配りと気遣い、そして彼女宅のこのすてきな空間なくしては。みんなでテーブルを囲んでおしゃべりをし、子供たちのやりとりに大笑いしながらの時間。本当に子供たちはいとおしい。そしてあてはに会いたくなる。帰り道、国立駅の階段先のほうに、朝出会ったロシア人の彼女の姿。またどこかで出会うかも。帰り道、お友達からのメール。午前中、母と散歩へ向かったあては、今日はどうやら一橋にてみんなでお昼を食べたようだ。タカちゃん、チエちゃんと並んでおにぎりを食べているあてはの画像添付。家に着く前に思わず顔がほころぶ。
 本日のメニュー ・初夏野菜とアボカドのカルパッチョ
         ・ニョッキ レモンの香り
         ・ミラノ風カツレツ
         ・ティラミス
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くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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