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お花の脇に


 今日は支援センター、お茶の会へ。到着するや、思いがけずみんなからのバースデープレゼント。とってもすてきなお花と「Chocolatier Erica」のチョコレート。やっぱりいくつになってもうれしいなあ。やさしいグリーンをふんだんにあしらって、アクセントに花を飾る、とにかくすてきなお花。そして今日のランチは「すうぷ屋 Hygge」のスープのテイクアウトをお願いし。具だくさんでやさしい味。主菜としてのスープというのも時にはいいもの。今日みたいにくたくたな感じもいいし。と、そそくさと食事を終え、遊び始めるあてはなのだが、ここ最近はどうやら「いやいや」反抗期の予感。今までとは明らかに違う。自分の思いがかなわないのと、うまく表現できないのと、いろんな思いがあるのだろう。こうなると私自身もどうしたらいいものか、今は探っている状態。この間、東久留米の母に言われたように、今は私があてはの代弁者になってあげなくては。ふとここ最近、私の言うことはほとんど、とまではいかないにしても、だいぶ理解できているあては。だから、私ももっとあてはの思いを理解してあげなくては。そして一緒に成長していこう。そんなことを考えながら、ベビーカーにスヤスヤのあてはと一緒に帰る。ふと、いただいたお花の脇にカードが。お店の案内かな、と取り出すと、みんなからのバースデーカード。今日会えなかったメンバーも含め、全員からのメッセージ。思わず立ち止まり。子供を通して、料理を通してのお付き合い。ありがとうを言いたいのは私のほう。こうやって、みんなに支えられているのだと実感。ありがとう。誕生日を向かえ、ちょっと気持ち新たに日々の生活を送る。なんとなく先週から昨日ぐらいまでは妹の休暇と一緒に私も完全オフだった気分。明日の準備をしつつ、かなり、かなり押している来月のレシピ作りをぼんやり感じながら。

眺めよし、気持ちよし


 誕生日の今日、「どこか眺めのいい、気持ちのいいところへ行きたい。」そんなあいまいな思いで家族3人向かったのは奥多摩。まずは秋川ファーマーズセンターにて野菜を買い込む。やっぱり地場の新鮮な野菜は見るからに力が違う。そして向かうのは檜原村「払沢の滝」。撮影モードのだんなさんの狙いは結氷した滝。ところどころには雪がしっかりと残っていて、一面はすっかり冬景色。そして、初めてみた景色。氷の造形美には思わず声が出てしまう。そして、何度か訪れたが今日はいい!とすっかり撮影モードのだんなさん。さて、今日のお昼はそば処「寿庵 忠左衛門」へ。隣には製麺屋さんも。手打ちそばと日本料理の店ということで料理も充実。「せりと桜海老のかき揚げ」は盛り付けといい、ふわっと香るせりの香りといい、たまらない。すっかり春を先取り。食事を終え、奥にある母屋を見せていただく。大正時代からの建物ということでなんとも趣がある。製麺屋さんにてあては、初めてのお買い物を済ませ、今度は「ラ・フーガス」でパンを買う。もともと都内(というかここも都内なのだが)でお店を構えていた、ということで洗練されたパン。そして秋留台公園へ。グランドもあり、広々とした、すてきな公園。あてはが生まれてからというもの、圧倒的に公園に行くことが多くなったのだが、あてはのため、のはずが自分が行きたいスポットとなりつつある。あてはが楽しめそうか、はもちろん(とはいっても今はどこでも楽しそう)なのだが、なんとなく自分にとって居心地のよさそうなところを選んでいるような気がする。今日も然り。公園でのんびりに、帰路へ。夕方、キッチンには見慣れない姿。年に1度の行事かも、だんなさんがカレーを作っている。「男の料理は目分量だ。」と豪語しながら。隠し味にマンゴージュースとバナナを少々。さて、私は伊藤屋へケーキを買いに。今日もローソクつけてください、と自作自演。

粗相の形跡


 どうやら昨日の靴は自分のものと思っているらしい。朝からどうしても履くという。今日は東久留米方の親戚のお家へ新築お祝いにうかがう。お祝いのかごを持って。やっぱり新築の家は気持ちがいい。新しい香りに少しずつ生活が加わっていく感じ。そして、新築の家へのあては連れはかなりの緊張。粗相は許されない。今日の私のお楽しみの1つは奥様のたつこさん図書館。2階の廊下部分に作られた本棚にはターシャ・テューダーを筆頭に気になる本がたくさん。1日中ここにいたい気分。そして天井部屋にはご主人の康臣さんご自慢の電車コレクションルーム。だんなさんもあてはも登りっぱなしで降りてこない。さて、みんなでテーブルを囲む。そして窓際では気持ちよさそうに口を開けてお昼寝中のあては。その間に用意していただいた料理をいただきながらおしゃべり。お呼ばれして、お手製の料理をいただくのはやっぱりうれしい。「鯛の塩焼き」はIHのグリルのレベルの高さにも感動。火の力ではありえないくらいに身がふっくら、しっとり。思わずキッチンのグリルをのぞかせていただいたりして。床の間にはたつこさん手作りの雛人形や貝絵などが飾られている。気づけば家中のいろいろなところに。とってもすてきな手仕事。自分の手仕事で季節の準備をする暮らし。帰り際に、「よかったら。」と言って、いただいたのは、「ももたろう」の絵本と一緒にだんなさんの名前の入ったおもちゃや砂場グッズ。そう、子供の頃、夏休みなどはいつもここで過ごしていた、と聞いている。きっと、あては顔負け、勢力的に遊んでいたんだろうなあ。そしてあてはに手渡し。あてはも多分、無事粗相なく、お別れをし、東久留米の実家へ。いつも新築のようにピッカピカの実家の床には何本もカーブを描く線が。これは間違いなく!そして、その上を恐らくいつものようの勢力的にミニカーを走らせるあては。家の中を放浪していたあてはが、なにやら重いものを持ってきた。2つ。そう、だんなさんの靴。そして、ここで履くという。「いいのよ。」と笑顔の母。ふと、私にいつか孫ができたとき、こんな風にできるのだろうか、と。実は今日、どちらの家でも粗相の形跡があったのでは、とかなり気になっている私。

一足先に


 今日はみんなで表参道へ。実は数日後の私の誕生日のお祝い、ということで「ランス・ヤナギダテ」にてランチ。レストラン別棟の個室にて。昨日からの私の熱~いプレッシャーをさすがに察知したのか、もちろん激しくはあるが、予想よりはるかにはるかに穏やかに、心地よく食事をすることができたのには感激。待ちきれないあてはにアミューズのテリーヌを一口。しばらくもぐもぐ、黙って味わうことしばし、一呼吸おいて、「お~い~し~!」。とってもすてきなリアクションに手ごたえのある成長を感じてみたりして。今年も昨年同様、だんなさんと妹、そしてあてはに囲まれて。料理は事前に内容をすべてチョイスさせていただいたので思った以上にスムーズに対応していただいてなにより。印象的だったのは魚料理の1皿。ヒメジにきのこのソテーをのせ、網脂で包んである。ふっくらとし、きのこの香りがしっかりと広がり、こくがある。料理全体にフレッシュのハーブを大胆に使い、飾りとして、アクセントとして。盛り付け方も印象的。デザートの「ショコラづくしのひと皿」にはうれしいバースデーキャンドルも。自分で予約をし、自分で「誕生日なんですが」と告げ、自分でプレートにいれていただく名前を言い、と毎年、自作自演ではあるのだが、やっぱりうれしいのだ。今年もみんなのお陰で幸せに過ごせそう。さて、今日静岡に帰る妹と別れを告げ、3人で散歩がてら青山散策。青山霊園、乃木坂、運良くミッドタウンにて買い物を少々、そして赤坂の高台にある公園へ。隣に座って、とのあてはの指示に従い、久しぶりにブランコをこぐ。楽しくてついつい。夕方、帰りの車の中、なんだか頭がぼんやり、お昼のアルコールとブランコが効いてしまったようだ。夜、買い物してきた大きな箱。あてはが蓋を開け、中をみると、とんでもなく大きな靴。29僉それもどっしりした皮のハイカット。重くてあては、持てないんじゃない、といいたくなるほど。さっそくあてはが試着。気に入ったようだ。それをはいて歩いてみたり。そろそろあてはの靴も小さくなってきた今日この頃。だからって、大きすぎ。いつしかあてはもこんなに大きな靴を履く日が来るのか。我が家の小さな玄関に2人の大きな靴たち。う~ん。

はじけストック


 今度の日曜日に向けて、今日は朝からお菓子作り。オーブンでケーキを焼きながら、他の計量などしていると、自分の慌しさをアピールしてしまうだめな私。そして、そんな私の扱いにはもう手馴れただんなさんと妹。2人も出かけ、あてはと2人、いつもの時間。お昼には昨日妹が買ってきてくれた五十番も肉まんを蒸し器で蒸す。開けた瞬間、「うわあ!」とナイスリアクション。途中、食べかけの具が皮からぽろっと。「落っこっちゃった。」と拾い、ちゃんと元あった皮の中へ戻して食べている。午後、いつものCOFFEAに買い物へ。いつもここの扉を開ける瞬間が楽しみなのだ。開けた瞬間に幸せなコーヒーの香りがふわあ。と、選んでいると妹からの連絡。駅前で待ち合わせをし、コーヒーをテイクアウトし、あては開放の一橋へ。グランド脇のベンチにていつの間にか遠くの妹とあてはの姿を眺める。声が聞こえなくても、あてはが何を言っているのかわかる。わかりやすい動き。そのうち、絶対に動くはずのないベンチを押している。間違いなく、「ぐおっ!」といつものおやじ声。今日の夜、いつになくハイテンションのあては。だんなさんもいて、妹もいて、いつもの私と2人きりの夜とは違うせいか。食事中もあまりに激しく、お風呂へ向かうあては、「ゆ~っくり入っておいで。」と妹に背を押される。それにしても今日の食事中はやけに激しかった。明日はみんなで表参道のレストランへランチをしに行くことに。それを知ってか、知らずか。明日の分もはじけているんだよね、ね、ね、と私なりの解釈というか熱望というか。
 追伸。今年のあてはバレンタイン成績は1ではなく2だった、との報告。あてはの圧勝。

あては1、だんなさん0


 午前中は親子体操へ。まだまだ先のことと思いつつ、少しずつ幼稚園情報収集も。実際に通うのはまだまだ先だが、そんなことを考え始めるときがきているようだ。が、当の本人はなぜか最近ブームのはいはいで移動してみたり、体育館に置かれているベビーベッドに入りたいと訴えたり、赤ちゃんモード?そういえば今日、体育館へ向かう道、多分、初めてあてはの方から手を出してきた。そしてしっかりと手をつなぎ。もちろんずっと続くわけはないのだが。体操の帰り道、あては、初めてのバレンタインのプレゼント!チホちゃんお手製のチョコレートシフォン。大喜びのあては、家に着く前にどうしても食べたい!と。そうだよね。両手にシフォンを持ちながら帰宅。午後、だんなさんの帰宅、あてはとの再会。道の先のほうに姿を見つけ、抱き合う2人。あてはの駆け寄る後ろ姿は、後ろから見ていても笑顔が透けて見えるようだった。あたたかい今日、ちょっとお出かけがてらいつもの野菜直売所へ。あちらこちらに梅の花がちらほら。夕方、今日もお茶カフェ巡りから帰ってきた妹も一緒にバレンタインコーヒータイム。手作りのホワイトチョコトリュフにマンディアン、昨日買ってきたチョコロネ、そしてシフォン(しっとり、もっちり、とってもおいしかった!ごちそうさま。)。だんなさんも今年こそは1つもらってきた!、と思ったら、仕事先からのいただきもの、とのことでキルフェボンの焼き菓子も添えて。私以外からのバレンタインプレゼント、あては1、だんなさん0であてはの勝ち。ふと気づけば、無言でマンディアンにのせられたいちごを1つ残らず食べてしまったあては。来年はどんなバレンタインになるのだろう。夜、思い立って、キッチンにこもり、お菓子作りを少々。途中で妹もやってきて、お手伝い。けっこう楽しそうにやっている。2人でオーブンをのぞきこんでみたり。子供の頃も、こんなことがあったかも。
 お待たせしました!教室の風景、アップしました。冬イタリアン、ほんの少し春の気配。

銀座散策


 あてはをユウゴ君宅へお願いし、完全リフレッシュ。目的地は銀座周辺。まずは先日、料理教室のミサちゃんに教えてもらって気になっていた「100%Chocolate Cafe」へ。お目当てのチョコロネ(ちょっとすてきなチョココルネ)はモカビター、キャラメルなど好みのクリームをセレクトし、続いてのチョコレートライブラリーに並ぶ56種類のチョコレートは何を買おうか悩むことしばし。サントメ、エクアドルなど産地ものに合わせ、和三盆、黒胡椒、バジルなどのフレーバーも。そして足は「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」へ。実は初めて。今どきのイタリアンとはまた違った、イタリア食堂といった雰囲気と味、そしてボリューム。じゃことカリフラワーソースのアーリオ・オーリオはカリフラワーソースが程よくパスタと絡み、ちょっと新鮮でおもしろい。それにしても、今でもこれほどの賑わいがあるとは驚き。散歩しながら、次なる目的地、今日もお茶巡り担当、妹が選んだのは日本茶カフェ「鳴神」。カウンター席にてお茶を淹れてもらう。釜炒り茶でほんのりウーロン茶のような香りのする「かなやみどり」。そして「玉露」。産地は八女をセレクト。こっくり、とろっと。玉露のお話などをうかがいながら、2煎、3煎といただく。じっくりとお茶を飲む。街を歩きながら、そろそろ東京駅のほうへ向かい、最後は大丸のショコラバーにて。ピエール・マルコリーニにミッッシェル・ジョーダン、ノイハウスにテオプロマ、こんな風に好きなものを1つずつセレクトできる贅沢。スパークリングワインと一緒に。今日1日でここしばらく分の充電は間違いない、とかなり興奮気味に帰りの電車に乗り込む。数年前までは毎年この時期に妹との旅行が恒例だった。今はこんな風に一緒に時間を過ごしているのだが、今の私にはちょうどいい。またいつかの旅行再開を密かに期待しつつも。夕方、あてはをお迎えに。今日は本当にどうもありがとう。昼寝なしで、掃除機かけに洗濯物たたみなど、お手伝いも勢力的だった、との報告。ほんとに?ユウゴ君宅のテントウムシの乗り物に乗って、帰ろうとするあては。

香りに吸い寄せられて


 しとしと雨の今日、バレンタインのチョコレート作りを少々。リクエストはホワイトチョコレートを使ったもの、ということでホワイトチョコレートのガナッシュ(生チョコ)とマンディアン(チョコレートにナッツやフルーツを飾ったもの)。ホワイトチョコレートの扱いに悩まされたりしつつ。デコレーション用のいちごを目にしてしまったあてはの対応をしつつ。今年はだんなさんとあては2人へのチョコレートとなりそうだ。今週は1週間のバケーション中の妹と一緒に私自身も少々プチバケーション気分。夕方、妹が帰ってきた。おみやげにCOFFEAのコーヒー。有機こだわりブレンド、酸味がなくかなりの深炒り。暗くなる前に雨も上がり、散歩がてら1人、今日は「いんでぃ庵」のカレーをテイクアウト。いつもこの店に近づくだいぶ前から、そして遠ざかってもしばし続くなんともいい香り。もちろん今日も。その前にいつもあては付きではなかなか入れない骨董屋さんにも立ち寄ってみる。ついつい2階にも上がると時計が「ボーン」「ボーン」。たまにはいいなあ。今がいつでここがどこなのか。熱々のカレーとカレーの香りをいっぱい持ち帰る。お店オリジナルっぽいシャツを着た、こだわりをいっぱい持っていそうなおじさんが作ったカレー。ベーシックなインドカレーよりももっとコクがあって、辛いがマイルド。香りからの予想を裏切らない味。またタッパーを持って、香りに吸い寄せられる日が来る予感。

表参道散策 


 だんなさんが出勤に向かう車に便乗し、妹とあてはと表参道へ。街を散策しながら、天気も良く、日ざしも暖かい今日はランチのテイクアウト。まずはデュヌ・ラルテへ。スタイリッシュでセンスのいいディスプレイとセンスのよいパンたち。ハード系、スイーツ系など幅広く。そして今度は「ブラウンライス デリ」へ。体に優しくて洗練された、すてきなお惣菜がきちんと並んでいる。今日は「お惣菜詰め合わせ」と「八穀米イナリ ソイクリーム煮」をセレクト。そしてもう1つ、天然酵母パンの店「アコルト」へ。どっしりとした、かなり好みのパンがずらり。そしてていねいな仕事ぶりがひしひしと伝わってくる。と、テイクアウトのはしごをして、今日はラ・プラース南青山のベンチにて3人でランチ。ブラウンライスのデリはかなり味付けを控えめにし、素材の味をしっかりと感じる。最初はちょっと薄味すぎかな、と思いつつも、食べているうちにそれが心地よくもなってくる。季節の野菜のソイクリーム煮は予想よりずっとコクがあり、優しい。体に優しいこととおいしいこと、そして洗練されていること。さて、お散歩がてら、今度はお茶やさん巡り。静岡在住、多分、日本茶アドバイザー、気まぐれに緑茶の勉強をしている妹と一緒に。まずは新たに緑茶カフェを併設した「Tea-Tsu」にて今日は蔵出し茶というものをいただく。初夏の新茶を冷蔵保存してこの時期に茶葉にしたもの、ということ。新茶ならではの青々しさに新茶よりもコクが増していて美味しい。今日はあてはも表参道を歩いてみた。「なんであてちゃんは前に進まないの?」と冷静に突っ込まれるのだが私が聞きたい。見知らぬきれいなお姉さんに手を振り、笑顔を振り巻き、ショーウインドウにへばりつき、「きれ~い!」と今日はセンス磨き。最後に「LUPICIA」にて津軽りんごのフレーバー緑茶を選んで、本日の散策は終わり。帰宅後、すぐに淹れてもらう。りんごの香りと緑茶との相性は思っていた以上に抜群。お店の説明にも和製アップルティーと書かれていたことに今さらながら納得。そういえば歩き疲れたのだろう、帰りの電車ではおやつのパンをかじりながら半寝のあては、そしてそのまま眠りに落ちた。そっと食べかけのパンを取り外す。国立駅に着く直前に目を覚まし、パンをかじっているつもりでもぐもぐ。それ、自分の指だから。

大きな期待とは裏腹に


 今日の料理教室には新しい生徒さんも。今回はみなさんの了解を得て、5歳のナツミちゃんも一緒に。お気に入りの絵本などをたくさん持ち込んで。ワーキングマザー率、ご近所率の高い本日、会話の方向も自然に。さて、今月の前菜はイタリアンの定番「バーニャ・カウダ」。にんにくを牛乳と水で1度ゆでこぼし・・・。「あのお、ゆでこぼしって、沸かして中のものが飛び出したり、そういうことなんですか?」と大きな期待?を抱いている彼女。そして、「実は私もどんなことが起こるんだろうって思っていたの。」と。そっかあ、そうなんだよね。聞いたことはあるけれど、今さらなんとなく聞きづらかったり、今までなんとなく聞き逃していたり。そしてこういうコメントは私にとっても貴重なもの。大きな期待とは裏腹に地味ににんにくをざるに開け、もう1度牛乳と水で煮る。今日はなんだかしっかりと目が届かないことが多かった。大反省。会話もしつつ、みんなの楽しんでいる様子を感じつつ、全体の様子も見つつ、1つ1つの作業をしっかりと進めなくてはいけない。教室終了後、久しぶりに妹がやってきた。毎年この時期にとっている1週間休暇。そして、夕方、あてはが帰ってきた。送ってくれた父と母に手を振り、部屋に入っても、すでに姿の見えない窓越し、しばらく手を振っていた。今日もあては日誌と一緒にたくさんの写真やあてはのお絵かき。雪だるまと遊んだり、そりに乗ったり。そして、「カップに入れた雪に「あつい、あつい」と大喜びでした。」とのこと。
 今日みんなで作った「たらのポアレ レモンバターソース」
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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