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わらべうたを歌い


 今日は国立にあるプランターコテッジでのわらべうたの会に参加。木々で覆われた建物の中へ入ると、とっても素敵な空間。ここプランターコテッジは私設図書館兼ギャラリーでいろいろなワークショップが開かれる。彫刻家であるご主人が作ったという土壁、壁際にあるはしごを上がっていくと、小部屋には本や楽器が置かれ。来る途中、仮眠中(ということで)だったあては、やけにおとなしく私の膝の上でいい子にしていて、なんとも後が怖い。みんなでわらべうたを歌いながら、ゆったりとした時間を過ごす。お手玉を手にしたのなんて、何年ぶり、何十年ぶり?お手玉をお餅に見立てたり、平らにしておせんべいにしたり。持った感じも音も優しくて。この辺まではあてはもみんなの雰囲気に合わせて、かわいらしく頭に乗ったお手玉を落としてみたりしていたが、徐々にエンジンがかかってきた。どこかの民族楽器風の太鼓を激しく鳴らし、小さなばちのついた木製かえる(ばちを引いて音を出す)が気に入ったらしく、常時ばちを持って移動。今日はあては以外はみんなもう少しお兄ちゃん、お姉ちゃん。そこそこに自己主張を持って動き、しゃべる。今日感じたのは、子供たちがどんな風にしても、それを自然に受け入れ、それに合わせた歌なり、話なりをしてくれていた、ということ。子供たちが流れを持っていく、というか。ここに置かれたたくさんの本たち。気になるものばかり。今度はゆっくり本をめくりにも来たいなあ。帰り道、ドイツパンの店「しゅんた」に吸い込まれ。雨が上がり、いつもの一橋大学へ。講堂前を歩くと、中から演奏練習の音色が聴こえてくる。池の真ん中には小さな蓮の花が咲いていた。ちょっと見とれた隙に、おっと、あては、水溜りにしっかり座っていた。

大移動の図


 朝、目覚めると隣にあてははいない。なんとも不思議な気分。すべてが自分だけのペースで進んでいく朝。だんなさんもあてはに起こされることなく。さて、今日の料理教室に登場するやいなや、「お茶のお代わりもらっていいですか?」そう、2日酔い。今日揃っての、飲んべい2人組の話。以前、彼女の上司たちとの野球観戦にて。先に駅に着いた彼女達。球場へ向かいながら、片手にビール。席で待ちながらビール。上司たちが到着の頃にはだいぶ出来上がっており、1人は「初めまして。」今や、少々、伝説の人物になっている、とか。そういえば彼女、昔、我が家へ遊びに来たときにも、お酒が足りなくなり、千鳥足で買い出しに行き、迷子になった、というちょっとした逸話の持ち主。最初は笑っていた私たちも途中からは本気探し。帰ってきたときにはなぜかコンビニの袋は破け。今日のうれしい報告は結婚数年目の彼女。以前はごはんを作ることが苦痛だったが、最近はまったくそんなことなく、いつもキッチンの届くところに習ったレシピを置き、活用している、とのこと。冷蔵庫に貼ってあるものもある、とか。なにより、なにより。教室も終わり、キッチンを片付け。なんだかずっとあてはに会っていない気がする。そして、帰ってきた。急いで玄関を駆け下りると、いた、いた。「あては~」と近寄るが、ちらっとこっちを見て、さっさと家に上がり、暗闇の中、だんなさんの書斎のキーボードへ直行。そうですか。母からのいつものあては日誌には夜のあては大移動の図解入り。いつも通り、動き過ぎ。荷物と一緒に母が買ってきてくれたヌードルカッター(パスタやうどんなどを細かく切る小さなカッター)が入っていた。夜、小走りのスピードがアップしているあては。相当鍛えてきたな。
 今日みんなで作ったポルボローネ。口に入れた瞬間ホロホロ。やさしく持たないと崩れるくらい。
 「今月の風景」アップしました。予習にどうぞ。

2人に「いってらっしゃい」


 今月の料理教室が始まった。青山でOL生活を送っている彼女。料理が大好きな職場の先輩が最近フードコーディネータースクールに通い出し、毎回の課題について、彼女がアドバイザーになっているらしい。白玉を使った料理、という課題には「白玉に豆腐を入れるなんてどうですか?」と大事なブレーン役を果たしているようだ。ここでのレシピもお役に立っているようで何より。間違った知識は伝えてないよね~、と密かにプレッシャー。そんな私も昔、昔の一応OL時代、フードコーディネーターという肩書きに憧れ、代官山のスクールに通っていた。その時のものが役立っているのかどうなのか。覚えていることといえば、スクールに行く途中にあるパンやさんでいつも買って、歩きながら食べていたライ麦パンがおいしかった、ということ。キャラウェイシードとの初めての出会い。「食」に関する仕事につきたい、そこまではわかっているものの、そこからを暗中模索していた、そんな時期だった気がする。今日の朝、いつものように東久留米の父母のお迎えのもと、車のハンドルが気になって、いつものように私の方を見向きもせず出発していったあては。「いってらっしゃ~い」の声はあてはの耳に届いていたのか。今日は初めて、あては1人でのお泊まり。大丈夫、大丈夫、と思いながらも、昨日、何年ぶりってくらいに珍しく3時間以上も寝付けなかったのは、母心?それとも今日の刺身の盛り付けイメージが決まらなかったせい?夕方、1人時間を満喫すべく、以前から気になっていたカフェ「亀福」へ。中国茶カフェですかさずコーヒーを頼み、窓越しの席で半寝。静かで、ちょうどよくて、心地よい。昨日の泊まりから30分帰宅をし、再度出発のだんなさんと道で会い、「おかえり」と「いってらっしゃい」と迷う。夜は大好きな音楽を聴きながら、何が食べたいか考え、食べたいものをゆっくり作り、ゆっくり食べ。あては、何してるかな?と時々思ったり。我が子を想う気持ちは恋人を想う気持ちにもちょっと似ていた。
 今日みんなで作った金沢の郷土料理「治部煮」。煮るときに「じぶじぶ」という音がするので、という説が有力。ほんとです。

肉体派あてはと文化鑑賞


 出勤前のだんなさんをむりやり連れ出し、立川へ。いつものごとく決められない私の買い物のお付き合い。それもどっちと決めてもらうわけではなく、悩んでいる場に立ち会ってもらう、といったところ。感謝、感謝。改札でだんなさんを見送り、今日は再来週に頼まれている結婚式のドラジェ材料など調達。粉、ナッツ、型など。初めて行くパッケージショップもまあまあの充実ぶりで今後も使えそう。今までの店よりロット数が多いのが難点だが。台風一過の今日、さすがに昭和記念公園も人がまばら。芝生を一通り散策し、さて先日見つけたキッズスペースへ。予想大当たり、あては貸切。大はしゃぎ。両手で持ち上げるのがやっと、というくらいのサイコロというか立方体をどうしても全部スペースの外へ運びたいらしい。持ち上げるときに「うおっ」とおやじのような掛け声を出しながら黙々と1つ1つ運んでいる。さすが肉体派。こめかみには汗が流れてるし。展示スペースには昔の生活に関する展示。昔の農具や民具など。使いこまれたお釜におひつ。お椀に器。日々の食卓の風景。美を意識したわけでないのに。使いこなされた風合、用の美。明日から始まる今月の料理教室は秋和食。お造りを普段使いの骨董の器に盛ってみることに。

台風の前


 台風がやってくる前に今日も親子体操へ。おもちゃフリータイムはやっぱり車のおもちゃのはしご。そうそう、話していたら、1人は最近電車に反応する、1人はバス好き、そしてあてははとにかくおかしいくらいに「車輪」とハンドル。しいていえばいわゆる乗用車。ボール好き、お買い物遊び好き、などどれが好きかっていうのは本能的に感じるもともとの気質+遺伝+環境なのか?今日も母子ともにいい感じにくたくたになり、そのまま週末の教室の買い出しへ。体操した格好のままだが、後に予想される大雨に比べたら。ついでになんとなく台風の前独特の気分で食材を買い込んでみたり。午後、昼寝に突入のはずのあてはが全然寝ない。最近よくあるパターンなのだが、眠いくせに遊びに夢中。夏に何度となく遊んだピニールプールをようやく片付け、夏の終わりを感じる。最近お気に入りの布団たたきを常時持ち、一緒にプールの空気抜きをしてる、つもり。来年このプールを広げるときはどんなあてはと一緒なんだろう。なんて片付けていると、隣のだんなさんの書斎からカタカタ音がする。椅子によじ登り、もっともらしくパソコンのキーボードをカタカタ。薄暗い部屋の中。あては専用のお古のキーボードでは遊ばないくせに。寝る気配ないあてはを抱えて、雨が上がっている隙に近所のお肉屋さんへ今夜の肉を調達し、夜は台風前ということで珍しく早めに帰宅のだんなさんと一緒に夕食。あては共々かなりはしゃいでいる。そして、私のこのぐったりは昼間の体操+あてはの昼寝寝かしつけ失敗+ビール+ワイン?
 今日の遅めのお昼はいろいろ野菜のリゾット。ジェノベーゼを添えて。

マフィンほろほろ


 久しぶりの身体測定。あまりに順調。身長78.4僉体重11.05圈重いわけだ。そりゃ昨日のおんぶパン作りで、上半身全体が激しい筋肉痛にも見舞われるはず。腕も背中も腰もお腹も。そんなヘビーあてはを連れて、今日は国分寺へ。用事を済ませ、「キイニョン」のパンを買いに。食事パンはもちろんスコーンやマフィンなど焼きを抑え目にしたやさしい、かわいらしいパンが並ぶ。さて、屋上庭園を目指すが、雨は上がっているものの、今日の天候のため、開放ならず。屋内の噴水のそばにて。近くにいる男の子が気になって仕方ないあては。降ろすとすかさず、追いかけて、追いかけてアピール。男の子も「ウー、ウー」と叫びながら、あてはの元へかなりの勢いで走り寄り、走り去り。うれしくて仕方ないあては、大丈夫ってくらい興奮気味。そのうち、ちゃんと走れないくせにむりやり小走りで一緒に「ウー、ウー」とか言ってる。そのうち男の子が私に何か手渡してくれた。白いトラックのミニカー。「これ、なあに?」とすごい勢いでこっちにきた隙に聞くと、「それトラックだよ。」これくらいの年の男の子がこんなにちゃんとしゃべるんだ、とはっとした。さっきまで2人で「ウー、ウー」しか言ってなかったのに。さすがにハイテンション続きにストップ。「遊んでくれてありがとね。」と声をかけると、「まだ、だめ!」 今日のプレーンマフィンはおいしかった。甘さはほとんど感じず、ブラックペッパーがアクセント。以前感動した表参道のA・R・Iをもう少し甘さを控えて、軽くした感じ。口に入れると、ふわっとほろほろ。こういうマフィンも焼きたくなってきた。昨日に引き続き、作りたいものだらけ。そうそう、夕方、柳田さんとの電話。三女のエリちゃんがイタリア語の個人レッスンをお願いしているイタリア人の先生が、たまたまNHKの教育テレビでイタリア料理を教える番組に出演している、とか。習ってみたい!「やってみたいことだらけよね。」と柳田さん。「はい!」

ライカンパーニュ


 今日は国分寺にある天然酵母パン工房「アチパン」でのパン教室へ。いつものママ仲間での参加、ということで動き回る子たちが5人。そしてみんなでおんぶでのスタート。今日は「ライカンパーニュ」を教えてもらう。おんぶでのパン作りは正直しんどかった。途中からみんな無言。まさに肉体労働。生地も400gとなるとなかなかの手ごたえ。プラス背中のわが子の重み。そんな努力の甲斐あって、無事完成。天然酵母のパン作りは2回目。初めては何年も前にあづみのの食卓にて自家製ぶどう種を使って。今日は「白神こだま酵母」を使って。ほのかな甘みが特徴。使い勝手もよく、発酵時間もイーストとあまり変わらず、家でも近々試してみることになりそう。久しぶりに「教わる」という設定。パン作りの内容についてはもちろん、たくさんの収穫、そして感じたこと。パンのレシピ1つを見ても、なぜ塩が多めなのか、なぜライ麦パンにはこういう型を使うのか、すべて理にかなっている。そしてその理にかなったレシピをよりよく、よりうまく、ついでにより楽しく進めていくためには。つまりはよりおいしいものを作るためには。夕方、余熱もとれて落ち着いてきたライカンパーニュをつまみながら、熱い想いがふつふつと。

パンがふくらむのを待ちながら


 いつものように粉類を買い込み、さて、今日は昭和記念公園でランチでも。9月になって一気に秋めいてきた今日この頃。ようやく外でのランチが楽しめる。ベンチに座り、さあ、と開くが、大きな公園の気配を感じたのか、あてははすっかり遊びモード。じっとごはんなんか食べていられない、そんな感じ。広げたものをそそくさとまとめ、広い芝生へ。気持ちよすぎ。これだけ広いし、芝生だし、人は少ないし、あてはをしばし放しっぱなしにできるのがなんともいい。歩いて、歩いて、屋上庭園へ。高台からの見晴らし。エレベーターで降りると、たくさんの子供たちの声。吸い寄せられるようにあてはが歩いていった先には、ちょっとしたキッズスペース。ボードを合わせて小さな家を作ったり、パズルができたり。ボードを合わせて、あては、と呼ぶがすでに人が作った家の中。これからもますます足繁くなりそうな予感。明日は天然酵母のパン教室。と思っていたら、無性にパンを焼きたくなった。パンの発酵を待つ間に、あてはと近くの砂場へ。運良く貸切状態。そして、砂場にはスプーン、計量スプーン、そしてしゃもじ。あては、しゃもじを拝借。すくっては、自分にかかり、すくっては、自分にかかり。近くでは小さな男の子がお母さんに本気で怒られている。お母さんもかなりヒートアップ。その横では今は、1人いい子で正しく遊んでいるあては。今は。
 

実験中


 たいていの週末に行く野菜直売所。夏から秋にかけてかかさず買うのがおばあちゃんの作ったなす。こんなに食べるの?ってくらい買い込み。帰宅後、大好きな缶チューハイ1本で出来上がっただんなさんとおんぶ作戦ですやすやあては、2人並んでお昼寝。その隙に1人1階のキッチンにこもり。やっぱりお菓子は手強い。ケーキと焼き菓子、粉と砂糖とバターと卵の関係性、自分の中でまだ図式化ができていない。1つ1つのレシピが宙を浮いている、というか。調べたたくさ~んのレシピを並べ、比較し、分析。まさに統計学。そう、私が大学時代に勉強した社会学での統計学がここで生かされる、というか、生かされていてほしい。統計を出し、自分の指針を考え、実践。ここからは実験。候補の何パターンかを試作。こうなるのかな?どうなるんだろう?夢中で気づけば2時間。たいへん、そろそろ夕ごはんの準備。2人でたっぷりの昼寝のおかげか、力あり余るあては。勢いづいてか、茶碗を飛ばし、ガチャン。切りのいいところまでごはんを食べさせる私と、「片付ける前に証拠写真、証拠写真」といいながら割れた器まで入れて、写真を撮っているだんなさん。「今はいいから。」と私。そして何か仕出かしてしまった、そんな気配を感じつつのあては。9月になって、一気に秋めいた。心地よい風と虫の鳴き声を聞きながらの夕食時のひとこま。今日はなすを味噌汁と浅漬けに。
 

ギターを弾き、ピアノをたたく


 今日はあてはを連れて東久留米へ。みんなであてはの靴を買いに。ファーストシューズの寿命は4ヶ月(サイズアウトとかなりの消耗のため)。このペースが続いたら恐ろしい。いつも通り、とんなでもなく優柔不断な私にみんなお付き合い。反省。ご迷惑おかけしました。一人だったら買わずに、永遠に悩み続けているかもしれない私。なんとか買い物を済ませ、あてはとじいじ、おそろいの服も買い、新しい靴をはいての帰宅。夜、ピアノを弾きたがる(たたきたがる)あては。しばし1人演奏会。時折、思いつめたような表情をしたり、かけ声をつけたり、となかなかの熱演でまったく終わる気配なし。今度は隣の部屋から聞こえるお父さんのギターの音色に大反応。ギターの絃をいじるにとどまらず、ギターを自分で持ちたいのか、なんなのか。久々に聞くクラシックギターの音。聞けば独身当初は結婚前の母に文句を言われながらもけっこう練習していたそうだ。ポロリポロリと弾く「禁じられた遊び」。あてはもまじまじと聞き入り、見入る。父のギターとあてはのピアノ。いつの日かおそろいの服を着ての共演かも。仲良しコンビの別れ際は毎回たいへん。もちろんあてはが離れたがらず、大泣き。「来週またな。」と父。そう、来週末は、あては、初めて1人でのお泊まりを計画中。帰りにだんなさん、「別れ際はあてはよりおやじの方が辛いんじゃないの?」そういえばこのあいだ料理教室に来てくれたキヨコさん、「ますますおじいちゃん似になったみたい。」やっぱり私の頭の中では父がギターを弾き、あてはがピアノをたたく。
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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