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すりこぎ、出てきた


 今日は子連れ料理教室。大きな口で笑顔いっぱい、食欲いっぱいの彼方くん、髪をチャーミングにカットし、ママには「失敗して片桐はいりになっちゃった」といわれるチヒロちゃん。そしておでこに男の勲章・あては。今日もチーズ苦手メンバーが手打ちパスタのゴルゴンゾーラソースを完食。今回はゴルゴンゾーラをソースのコクとして、いいところだけを引き出す、そんなイメージで。今日は早めに教室を終え、いい天気のもと、少々プールタイム。が、彼方くん、ちひろちゃん、大泣き。ちひろちゃん、大、大、大泣き。あては、それはつられ泣きか?途中から参加の、ただ1人プール得意悠吾くんは中耳炎のため、見学。まだまだ夏はこれから、ということで。みんなが夢中になるのは、おもちゃではなく本格的なキッチングッズ。危ないものはよけて、しばしキッチン解放。すさまじい。さわがしい。そしてそれぞれが真剣なのがおかしい。教室終了後、キッチンを片付け。夜、あてはのおもちゃ箱には大きなすりこぎが。これ、みんな好きなんだよね。
 今日みんなで作った「トマトのジャム 自家製フロマージュに添えて」 子供たちに好評。というか、ほとんど食べられちゃったかな?
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雨上がりの先客


 天気予報は1日雨、午前中の激しい、激しい雷雨。雨が弱まったら買い出しへ、と意気込んでいたら、何となく空がすっきりしてきた。今だ!急いで明日の買い出しを済ませ、空を見ると、あれ、晴れてる。ということで、久しぶりに一橋大学へ。芝生の上を裸足でうれしそうに歩くあては。ベビーシッターさんらしきお姉さんと3人の子供たちの鬼ごっこに明らかに参加しているつもりらしい。しゃがんで、「い~ち、に~」と数えている鬼の子の、ものすごく近くでスタンバイ。ふと「あっ、とんぼだ!」と男の子。ほんとだ。それに小さなバッタも。ふと見れば、池にはタモを持った男の子とおじいちゃん。チャイムが鳴り、授業帰りの学生さんたちといろんな人たちが交差する。天気予報ではまた夕方にも雨が降るかも、ということで早めに退散。と、ベビーカーにあてはをのせ、さあ。うわ、ベビーカーには先客が。小さなカマキリ!小さなバッタくらいなら大丈夫だが、カマキリは触れない私。ごめんなさい、指で軽くピンと芝生の方に。ちょっとどきどき。そういえば昔は平気だった気がするなあ。
 遅ればせながら「教室の風景」更新しました。悲しいことにまだパソコンは治っていないのですが・・・。

押しかけ夫婦


 今日の料理教室は仲良し3人組。昨日もそのうちの1人が夫婦で彼女の家へ押しかけ、彼女の手料理と隅田川の花火を満喫したそうだ。あのロケーションからの花火かあ。贅沢、贅沢。昨日は沖縄料理でのおもてなしだった、とのこと。ここ最近、確実に料理のこつをつかんできているように見受けられる彼女(特に盛り付けは、ささっと、すてきに)、これからもきっと「作って~!」って押しかけられるんだろうなあ。今日印象的だったのは、その押しかけ夫婦(ごめんね、こんな呼び名で)の話。結婚5年。最近のだんなさまには自他共に認める精神的な成長がある、とか。そしてその成長は奥様の彼女の存在があるからこそ。今日同席していたもう1人の彼女のだんなさまは自分が年下にもかかわらず、「あいつはだめだ」呼ばわりから「最近は変わったよ。」と高い評価、だとか。家族であること、家族になっていくこと。さて、今日の夜はせっかくなので、予約したスペイン風創作「REGALO」へ。個室を予約しておいたのでなんとかなったが。なんとかなった、のかなあ?来月の料理教室はスペイン料理。ということでいいヒントはちゃんといただいてきたので、よし、ということで。ムール貝の殻も完全にあてはのおもちゃとなっていた。
 今日みんなで作った「枝豆の冷製カッペリーニ バジルの香り サラダ仕立て」 ジェノベーゼの香りがたまらない。

笑顔で出発・・・


 今日の料理教室もあっという間に完成、ゆっくりお食事。やっぱりイタリアンの醍醐味。見た目華やかで、以外に手間いらず。おもてなしにも理想的?いつものように習った料理を復習し、素敵に撮影した写真を持ってきてくれた彼女。お友達からもらった器に白和えを盛った1枚。「もらった友達にこんな風に使ったよって送ったんです。」お友達もうれしかっただろうなあ。と、毎回、彼女の写真を楽しみに待っている私。デザートを食べようとした時、今日はだんなさんと男の時間を満喫中のあてはがなぜか扉を開けて登場。今から2人でお散歩、だとか。うれしそうなあてはを見送り、30分後。事件が。帰宅したあては、笑顔いっぱいのおでこには大きな傷と大きなたんこぶ。嘘みたいに大きな。公園で豪快に転んでしまったのだ。慌しくみんなを見送り、病院へ。ひとまずはすり傷処置で済んでよかったが。最近は「はい」が口癖のあては。だんなさんの「あては、本当にごめん。」に「はい。」病院では自分でない名前が呼ばれても「はい。」怪我が軽かったこと幸い、まだまだ私たちがあてはを守ってあげなくてはいけないことだらけ、と再確認。夜、ごはんを食べ終え、のんびりしていると、あれ?花火の音が。急いでデッキへ出てみると、昭和記念公園あたり?うそ!1日間違えた!すっかり29日の日曜日と信じきり、行く気満々だったのだ。ついでに、と近くで夜の食事の予約まで入れていた。慌てて、デッキへいすを出し、花火鑑賞。運良く、我が家の2階のデッキからは公園の花火が見えるのだ。途中まではあてはと2人で。予想通り、飽きてきて、眠くなり、後半は1人、のんびり花火を眺める。今年はここからのんびり鑑賞になって、逆に良かったかもしれない、と思う気持ちと、思い込む気持ちと半々で。あてはのこと、ご心配ありがとうございました。
 今日みんなで作った「手打ちパスタ ゴルゴンゾーラソース」
 今月の「教室の風景」まだアップできず。メニューだけ、ひとまずここへ。
 ・枝豆の冷製カッペリーニ ジェノベーゼの香り サラダ仕立て
 ・手打ちパスタ ゴルゴンゾーラソース
 ・ポークソテー ピッツア風
 ・トマトのジャム 自家製フロマージュに添えて

虫除け兼ボディミスト


 暑さのせいか、珍しくここ数日体がだるい。夏バテか、もしくは「あてバテ」(あてはにバテた?)か。今日はアロマオイルを使って、虫除けスプレーを作る。作るってほどのものでもないのだが。無水エタノール 5cc、精製水 45cc、今日はそこにレモンユーカリ5滴、ラベンダー3滴。ガラスの瓶と携帯用と。このスプレー、虫除けにはもちろん、ボディミストにも、ルームスプレーにもとにかく万能。掃除にも効果的。香りにパワーをもらい、ささっと買い出しへ。近所の肉屋さんのおじさんはかなりおもしろい。「今日は暑いから、目方が合わないかもしれないよ。」と切る前に宣言し、切って、「ほらね。」って。昨日行きそびれた分、大量の買い物をし、帰宅。料理教室の冷蔵庫に食材を詰めながら、やっぱり!何か買い忘れた気がしたのだ。もうすっかりの帰ってきたモードに悩んだが、即もう1度。せっかくなので、近くのオーガニックの店にあてはのおやつを買いに。さっきは買い物が多いし、暑いし、断念したのだ。そう、ここへ来るためにもう1度出てきたんだよね、自分とあてはに言い聞かせながら。そして忘れた食材を買い、店員さんに「アイアイ(本人はバイバイ)」と手を振るあては。帰宅後、即シャワー、そして今日作ったボディミスト(ここでは、あえてボディミスト、で)をシュッ、シュッ。最近はよく「はい」と声を発するあては。それだけはけっこうはっきり、歯切れも良く。言うタイミングも合ってるような、合ってないような。これって、1番最初に言った言葉になるのか、どうなのか。検討中。
 木のおもちゃ、みたいなビスケット

ブラックベリーのジャムとクッパ


 今日の親子体操にはちょっとした秘密兵器が。あまりにも大きなミニカー。ミニカーという言葉はそぐわないか。長さ45cm、高さ17cm(私測定)。先週末、車のディーラーをしている、だんなさんの友達からもらったもの。小脇にも抱えづらく。体操スタート。いつものはとバスは今日は小さく見える。予想はしていたが、なかなかの好評。さすが、2際くらいの男の子は上にまたがって走ったり。これも予想していたが、あてはは他のおもちゃに夢中。今日も母子共にクタクタになって帰宅。帰り道、おなかが空いているのも忘れ、眠りに落ちたあてはをそっと寝かせ、久しぶりに1人でお昼ごはん。あてはなし、ということでしっかり、しっかり唐辛子をきかせたぺペロンチーノ。ついでに今日は先週末、東久留米の実家で収穫してきたブラックベリーをジャムに。ブラックベリー400g、砂糖100g。家中に甘酸っぱい香り。ちょっとあたたかいジャムをあてはにも。鍋から瓶に移し、その鍋へ牛乳を少々。あてはのカップに移し。口の周りを優しいパープル色にして。
 お問い合わせ、クッパの作り方、ここに載せておくね。よかったら。
 ‘蕕砲瓦淕鮠々ひき、火にかけ、肉(鶏、豚、牛なんでもOK)をさっと炒める。
 鍋の半分くらいの水、塩少々、ねぎなどの青菜を加え、さっと煮る。
 ごはん、溶き卵を加え、一煮立ち。仕上げにごま油少々、好みでしょうゆ少々。

早く、回復


 来月の教室準備の買い物スタート。それにしても、選挙前+夏休みスタートで駅前、デパートなどすごいことになっている。子供の姿も目につく。やっぱり男の子は動きが激しい。そしてそれを注意するお母さんも激しめ。「何やってんの!」ちょっとしゃがれたその声、かなりのおばさんかと思い、顔を見ると、え?今の声、この人なの?あらあ、と思いながらも他人事ではないかも。ちょっとコーヒーでも、あてはを子供用チェアに座らせたのが間違いだったか。やけに激しく、あまりに激しく、「すみません、これ、テイクアウトにしてください。」と飲みかけのコーヒー。今日も帰りにはキッズコーナーへ。おもちゃやディスプレイががらっと変わっていて、しばし堪能。が、やっぱりいつもの壁にかけられた木の回転おもちゃ。どんなに離れたところにいても、誰かがそれを回す音がすると、ほぼ反射的にそこへ向かい、当然のようにポジションを取り、回す。前半の欲張り根性は私、後半のそこのけ、そこのけ根性は若かりし頃のだんなさんの血筋では。帰宅すると、我が家の数少ないブラックベリーがかなりの食べ頃に。来年はうまく実りますように。
 ここ最近、私のパソコンにトラブルが。私にはまったくのお手上げ状態。ということでここ最近は不慣れなキーボードに誤字脱字が。気をつけます。もう1つ、ということで、今月の「教室の風景」のアップが遅れてます。回復次第!

ほんのひとつまみ


 今日は横浜出張料理教室。初めての生徒さんも2人。もちろん子連れ。ということで今日もお祭りのように始まり。途中、サロネーゼまゆみちゃんのお姉さまが子守りに来てくれたりして。明日から子供を保育園へ預けて、フルで働くことになった、とか、なんと2人目をご懐妊、とか。子供たちが1歳を過ぎるところまではなんとなくみんなで「よーい、どん!」。1歳あたりを通過点に改めてそれぞれの生活が、といった感じ。今日みんなの反応が大きかったのは、ヴィシソワーズ(じゃがいもの冷製スープ)に添えた少々のカレーパウダー。カレー粉=カレーを作るときにのみ使うもの、そんなイメージがあるかもしれない。ほんのちょっとだけ、ふわっとカレーの香りがする。フレンチではこういう風にカレーパウダーをちょっとしたアクセントに使うことがわりとよくある。ラタトユイユに加えたり、魚や肉の下味に加えたり。いつもの味にほんの少し加えるだけで、なんとなくはっとする。帰ってから、今日やってみよっかな、そんな感じに思ってもらえたら何より。ただし、入れすぎると素敵じゃないので、ほんのひとつまみ、でお願いします。
 帰宅後、今日の母のあては日誌より、「私が「さあ、帰ろ」と言ったら、「かえろ」と答えてくれました。」

あてはと踊る母


 昨日というか、時計は12時を軽く1時間は回っていたので正確には今日、北海道旅行帰りの静岡の母と妹がやってきた。あてはの寝静まる夜中ということでささやき声で「おじゃまします。」「お人形さんみたい!」と大きくささやき、2階へ上がっても、ささいている母。「もうささやき声じゃなくていいよ。」ひとまずみんな就寝。さて、昼前、母にあてはをお願いし、妹と国立散策。まずは近所の仏蘭西懐石「木乃花」でランチ。料理は思っていた以上に丁寧。すずきのかまのグリルにはスパイスがアクセントになって。残念なのはサービスがなんとなくぶっきらぼうだったこと。さて、今日は妹のリクエストでさくっとパン屋さん巡り。私の影響大、すっかりハードなパン好みになった妹。まずはドイツパンの店「シュンタ」。ここは食べやすいドイツパン。生地がつまり過ぎていなくてドイツバンビギナーにおすすめ。それから国立の大御所 レ・アントルメ国立。ケーキはもちろんだが、私としてはここのパンが国立で1番上質な気が。そして今度は「ビアンフェ」へ。ここのパンは繊細で女性的なイメージ。ディスプレイもケーキみたいにかわいらしく、少量で買えるのもうれしい。やさしい味。そして最後、実は私も今日が初、前から気になってはいたのだが、ようやく。天然酵母パンの店「タルムリエ」。看板は小さくて、作業場の手前のテーブルにパンを並べた、といった感じ。素朴でどっしりした、かみしめるパン。昔ながらの天然酵母パン。いろいろおしゃべりをしながら。帰宅すると、ちょうど母があてはと音楽に合わせて踊り終えたところらしかった。どうやらいつもの恒例のよう。「音楽がいまいち合わせづらかったけど、なんとかなったよ。」とのこと。そして夕方、2人を見送り。なんとなくあてはと2人での時間が久しぶりの気がした。夜、大好きなアンサリーのCDを聴きながら。ふと同じ時間に同じ音楽を聴いている人がいることがなんだかおもしろくて。いつも、いつもありがとね。
 私のパソコンが不調。使い慣れないキーボードにて。

東久留米というところ


 東久留米の実家にて。宣伝係ではないが、この夏公開のアニメ映画「河童のクウと夏休み」に舞台はここ東久留米。その映画のワンシーンに少々登場するらしいおじいちゃん、おばあちゃん宅に立ち寄って。私が初めて東久留米を訪れたときの印象は「東京にもこんなところがあったんだ。」あちこちに林があったり、湧水があったり、おじいちゃんのお家の庭には大きな柿の木があったり。私の実家(静岡県焼津市)の中途半端な田舎よりよっぽどいい感じに田舎らしいかも。うどんやさんからの帰り、いつものようにじいじ抱っこのあては。私が抱っこしようとしても離れず、だんなさんが抱っこしようとしても離れず、大泣きしながら、なんとしてでもお父さんにしっかりしがみついている。そうだよね。いつのまにかすっかりじいじっ子。多分、これからはもっと?あてはのアルバムを見ながら。「あてちゃんと一緒にいるとお父さんの笑顔、すごくいいね。」とうれしそうにその写真を見つめ、思わず写真を取り出すお母さん。「出会った頃の笑顔みたいだろ?」とお父さん。夕方、庭にたくさん実っているブラックべりー摘み。我が家のブラックベリーは植え替えのタイミングが悪かったせいもあり、収穫は5粒。ということで熟した実はほぼ見落としなく収穫。そのままパクリ。あてはも口の周りを真っ赤にして。口にあったのか、酔っ払い歩きで収穫したボウルに近づき、パクリ、パクリ。続いてだんなさんの口へ次から次へと。次から次へと。今は入れてあげることに精一杯で、終わりがないようだ。だんなさんのビタミン補給、ということで。
 夜遅く、2人のお客様到着。詳しくは明日のブログにて。
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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