
子連れ料理教室。今日のメンバーはもうすぐ1歳の悠吾くんと来月引越予定、10ヶ月の友登くん、そしてあては。嫌な予感は的中。友登くんが到着した途端のあては攻撃。ついでに悠吾くんも友登くんの元へ。「だんなさんが会社ではどっちかっていうと、いじられキャラだから、遺伝してるのかなあ。」気づけば、ごめんね!友登くんの顔のあちらこちらに小さな傷が!途中からはあてはが近づくだけで泣き顔。ここなら大丈夫、と友登くんを椅子に座らせるが、足元を襲撃するあては。またまた友登くん、大泣き。いじめ合い交渉が成立している悠吾くんの方に向けても、すかさず友登くんの方へ向かっていくあては。困ったものだ。来月には引越予定の友登くんとはしばしのお別れ。「どうも」「どうも」とちゃんと頭を下げたり、携帯電話を持って「あー」「あー」としっかりしゃべっている多芸悠吾くん、甘えん坊でのんびりの癒し系の金髪友登くん、そして怪力あては。今度会う時にはどんな風に成長しているのだろう。友登くん、本当に今日は、訂正、今日もごめんね。懲りずにあてはとお友達でいてあげてください。まきちゃんも、ね。
今日みんなで作った「初夏野菜の炒り豆腐」
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ようやく、読みかけの本を読み終えた。「大人の食育」服部幸應。「食事は心のこもったコミュニケーションの手段」。「その第一歩は、家族で楽しい食卓を囲むこと」。「食」は私の人生のテーマ。「食」を通して、いろんなものを見たり、考えたり、人と接したり。「食」に関してだけは、人に伝えられること、伝えたいことがたくさんある。「食育」という言葉はちょっとおこがましいので、「食楽」といったところかな。そういえばそんな名前の雑誌があったような気がするが。今日、あてはが2歩歩いた。多分。「ん~っきゃ、ん~っきゃ」と言いながら家中を動き回っている。「家族で楽しい食卓を囲む」ため、あてはの朝ごはんはだんなさんと一緒に朝9時にしてきたのだが、最近はお腹がすきすぎて9時まで待てないあては。どうするべきか、悩み中。
料理と一緒にもみじを添える。これも食楽。

今日は国立「夏の家」にて6月中旬に引越予定のママ友マキちゃん、友登くん親子のちょっと早めの送別会。新しい生活がすてきに迎えられますように。今日もママ7人、子6人のかなりの大所帯。が、なんとなく前回よりはみんな穏やかな様子。「今日は天ぷらをあたたかいうちに食べられた。」なんて声も。先付の「とうもろこし豆腐」は美味だった。とうもろこしのやさしい黄色とほんのり甘みがなんとも。と、そのあたりまではよかったのだが、とにかく、今日のあてははかなりアグレッシブだった。いろんなママのところへ行っては、しがみつき、ごはんをおすそ分けしてもらい、最後だから、と友登くんと一緒に写真でも、と思ったが、ひたすら顔を攻撃するは、乗りかかるはで1枚も撮れず。気づくとあてはのテーブルの回りのものはすべて避けられ、今日はかなりの要注意人物だった。たまたま着ていたラガーシャツがやけにその激しさとマッチ。どこへでも構わずタックル、そんな勢い。帰り、お店の前に全員並べての記念撮影。あ~あ、寝てるよ。それも口をへの字のして、かなりおやじ風。帰ってからなんだかぐったりの私。カーっとビールを一杯、といきたいところだったが、深蒸しの緑茶を丁寧に入れ、気持ちを落ち着けたのだった。

注文していた商品の引き取りやら食材を買いに。早めに買い物を済ませ、今日は伊勢丹のベビー休憩室であてはとランチ。わりとゆったりしたスペースにちゃんと椅子も揃っていて。月曜日のせいか、かなり空いていて、思いのほかゆっくりと食事ができた。同じフロアにあるキッズコーナーを通りかかる。大きなすべり台があったりし、子供たちがかなり激しくはしゃいで駆け回っている。あてはのデビューはもうしばらくしてかな、といった感じ。間違えなく今なら踏み潰されそう。夕方、だいぶたまっていたあてはの離乳食ノートのアップ。今はほぼ私たちと一緒の食事になった。ふと前のページをぱらぱら。「おかゆ 大さじ2」。なんだかおかしい。遠い昔のようだ。あてはの大好きな食べ物ベスト3。だんとつは納豆。とにかくなんというか群を抜いて好きらしく、私が納豆をスプーンにすくい、ひいている糸を切るために手をくるくるしている段階でもうこれ以上開かないってくらいの口を開いてスタンバイ。この開き方といい、欲し方といい、すごく動物的でおかしいのだ。それから豆腐とヨーグルト。私の大好きベスト2、豆腐とクリームチーズの血をひいているかも。よく食べ、よく育ち。夜、今日買ってきたタンクトップをあてはに着せてみる。まさに「日本男児」あては!
昨日から使い始めた歯ブラシ。というか、今はちょうどよいおもちゃ代わり。

今日の教室の話題は年をとってからの棲家について、など。「先日こんなところへ行ったんです。」との彼女。おばあちゃまの暮らす施設。ホテルのようにシックなロビーや大きな窓からは瀬戸内海の一望。ピアノ演奏などイベントがあり、食事も今日はお魚、今夜はお肉、と選べる、とか。おばあちゃまもかなり満喫しているご様子。別の話で印象的だったのは認知症のおじいちゃまのお話。長年やってきた農業。今も時折ふれることがあるそうだが、「よし、教えてやる。」と。よくよく話を聞いていると、使っていたはずのトラクターではなく、牛を使ってのやり方、だとか。昨年なくなったおばあちゃま(つまり亡き奥様)の話になると、あれれ、いつのまにか奥様ではなく、実のお母様の話になっていた、とか。なんだかとっても正直な気がした。私は年をとったとき、どんな生活を送っているのだろう。時折心配になるのは、だんなさんの体が不自由になり、私がお世話をする、という設定。188僉■坑悪圓竜霏里鮠さな私が。今はこうやって少々ネタにもできるが・・・。老後も笑顔でいられますように。
今日、あてはが半歩歩いたらしい。そぞろ歩きで。見たかった。
今日みんなで作った「豆腐白玉」。黒みつ、きなこ、ぶぶあられを添えて。

約3ヶ月遅れで、ようやく誕生日プレゼントを決めた。今のところいくつになっても誕生日はうれしいし、誕生日プレゼントもうれしいし、こういう時期はずれのプレゼントも悪くない。シンプルなネックレス。聞けば、これは、フランスで生まれたばかりの子供が教会で洗礼を受けるときにかけるもの、だそうだ。さて、今日は昭和記念公園でお昼ごはん。食後、広い芝生の上にしゃがむあては。撮影するだんんなさんのかけ声も完全無視して、直進するのは、やっぱり、いつものベビーカーの車輪。車輪と格闘することしばし、そのうち1つの車輪をひっぱり、くるくる回るベビーカー。遠目からだとあてはの姿は見えず、ベビーカーがひとりでに回っているように見えたかも。わかったよ。とにかく車輪なんだよね。夜は近所のインド料理店「サンガム」にてテイクアウト。前にもブログに書いたのだが、「本格派カレー」と書きながら、「カレーうどん」のメニューに疑問を感じてはいたが、いい意味で日本人向けに味をととのえたインドカレーの店。それにテイクアウトはもちろん、デリバリーもしてくれるので、こういう日もありかな、といったところ。今日はナンのほかにメニューにはないチャパティもお願いして。たまにはテイクアウトして家で食べる、こういう感じもいいかも。さて、次はどこにしようかな。

夜、NHKの番組でフランスの「ボキューズ・ドール」。巨匠ポール・ボキューズが主催する料理のワールドカップといわれているこのイベント。日本代表のシェフを取材するドキュメンタリー。おいしさはもちろん、技術の追究。日本のいう国のよさを引き立てたフランス料理の追究。完成した日本チームの料理。漆器を生かした黒と赤の器にしいたけなど和の食材を生かした料理。落ち着いた印象ですてき、と思ったが、その後、優勝したフランスの料理を目にすると、私の目にも明らか。洗練さがまったく違う。スマートでぴんと引き立つものがあって。その後にもう一度日本チームの料理をも見ると、なんだか野暮ったい気さえした。ついつい自分のパターンを繰り返しがちな今日この頃にいいアクセント。それにしても、ワールドカップというだけあって、大げさかと思うほどのそれぞれの国のサポーターたち。そして派手なスクリーンやアナウンスなどなど。こんな中で5時間も集中して料理なんかできないよ、もうちょっと静かにやらせてよ。やっぱり静かなところで落ち着いて、黙々とやりたいなあ、とすっかり出場者気分の私であった。今日のあてはは何度となく、7、8秒1人で立っていた。立ったままおせんべいをぽりぽり。
できあがった緑茶と紅茶。なんともいえない香り。

今日はあてはを連れて、東久留米へ。お茶を摘みに行くのだ。以前も1度参加した手作り紅茶教室。紅茶が大、大好きなお母さんと一緒に。10時スタート。あてははお母さん担当、ということで私は茶摘みに専念。前摘んだときはその後、どんなことをするのかまったくわからず、だったので、どんなものをどんな風に摘んだらいいのかいまいちだったが、今回は違う。大げさかもしれないが摘むべき葉がちゃんと目に入ってくる。「ここ、ここ!」と言わんばかりに。今回は贅沢にも本当に新芽と新葉のみるいもの(「みるい」は静岡の方言かも。色が淡くて、やわらかい感じってところ)のみを厳選。やわらかい茎は指先とつめを当てるだけで、ほろっと折れる。そのやわらかい感じも青い香りもたまらない。気づけば1時間以上。先生のお話を聞く。同じ葉を摘んでも1人1人、違う紅茶が出来上がる。先生自身も葉の違い、天気の違い、などなどで毎回その時その時の紅茶が出来上がるそうだ。そしてそれを楽しんでいるご様子。料理にも通じるなあ。帰りの電車で、なんだか運動会かなんかの後みたいに心地悪くないぐったり感。いつもより太陽に長く当たったせいか。あてはもなぜか怒り顔でぐっすり。今日摘んだお茶は全部で200g。今回はちょっとがんばって緑茶と紅茶を半々作ってみることに。ということでまずは緑茶作り。作ってみるのは初めてだが、ここは静岡県人魂。熱さにも負けず。なんともなつかしい緑の香りに囲まれて、無事、手作り緑茶、完成。そして、今から紅茶も茶揉みにとりかかる予定なのだが。なんせ1つかみのお茶の葉を200回ずつ、とのことなので・・・。
今回のお茶作りについては「食エッセイ」にアップしたいなあ、と思ってるのですが・・・。

今日は朝から立川へ。料理教室の試作に向けての材料購入。来月はインド料理。習う料理って、例えばスパイスとかハーブなど、ちょっと目新しいものはやっぱり魅了的。でもこのさじ加減が重要で目新しすぎては現実味がない。目新しくて、日常の料理にも即、実践できそうなもの。ということで少々検討中。さて、今日はタカシマヤへも足を伸ばす。FASHIONのライ麦パンが大好きなのだが、新宿まで行かないと買えないと思い込んでいた。が、ここしばらくFASHIONの紙袋を持った人たちを国立でもけっこう目にしていたので、もしかして、と向かってみる。ちゃんとあった、あった。今まで、遠目からはベーカリーがあるように見えていなかったのだ。運良く、ライ麦パンは月、水限定。会計のとき、小さな袋にドライフルーツの入ったブリオッシュを1つ、「こちらサービスです。」こういう感じは立川ならでは、かも。買い物を済ませ、さて、今日はルミネのベビー休憩室へ。あてはをキッズスペースへ。改装されたばかりでこぎれい。うれしそうに動き出したあては。まずは近くのママさんたちのところへ、いつも通り、笑顔をふりまきに。一通り終えると、今度は壁にかかった木のおもちゃに夢中。取っ手を回すと中に入っている木のボウルが動く仕組み。かなり釘付け状態で、時折自分がちゃんと立っていることになんかまったく気づいている様子なし。いろんな遊具で軽く遊んだ後、最後にたどり着くのは自分のベビーカーの車輪。そうかあ。こういうスペース、思った以上にいいかも。これからの立川通いがまたまた足繁くなる予感。

今日は子連れ料理教室。激しく動き出す子供たちの成長を追いかけるように、今日からは子供スペースに仕切りをおいてのスタート。1才2ヶ月の将太朗くんは「第三次叫び期」らしく、大好きなお好み焼きを食べながら叫ぶ。10ヶ月の彼方くんはいつもの通り、やっぱり動く、動く、動く。笑う、動く、泣く、動く。9ヶ月のちひろちゃんとあてははいつものように2人で頭を寄せ合ったり、あらら、あてはがちひろちゃんの洋服のボタンをいじったり、と思ったら、あてはがちーちゃんを押し倒したり!あらやだ。今日は4人が一斉にお昼寝タイム。こういうパターンは初めて。4人並んでの寝姿。そのお陰か、スムーズに料理は完成。今の生活、なかなかゆっくり、のんびり食事、というわけにはいかないが、たまにこうやって、改めて料理を作り、ほんのちょっとでもゆったりとおしゃべりしながら食事をする。我が子たちの目覚しすぎる成長を目の当たりにして。近所での親子での体操教室やリトミック教室について、などなどの情報交換もありがたい。そうそう、いただいた芦屋みやげのクッキー、ものすごくおいしかったよ。本当に。ほろほろっとした食感と緑茶のほろ苦さと。また私もおいしいもの、見つけてくるね。
今日みんなで作った「銀だらの煮付け」。さっそく復習、お願いします!