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 今日はお手伝いしているおすしやさんにちょっと素敵なお客さんが来た。60歳は超えているだろうおじさんが1人、角のテーブル席に。まずは白のグラスワイン、次に冷酒1本。外を眺めながら、のんびりランチといった感じ。途中から、ノートらしきものを出し、なにか書いている。お仕事かなあ、なんて思いながら、さりげなく近づいてみると、絵を描いていた。お店のカウンターをバックにテーブルの上の料理やお酒などのスケッチだ。思わず「素敵ですね。」と声をかける。「今から色をつけるから、できたらプレゼントしますよ。」その後、さりげなく小さなパレットを取り出し、あっという間に完成。帰りがけにそのスケッチをいただく。よくみると、「蛸の酢 うまい」なんてコメントも入っていた。あまりにも素敵だったので、すぐに額を買ってきて、お店に飾ることに。
 急いで帰って、大磯に送る料理の仕込み。無事、今日中の発送に間に合い、一安心。夜はのんびりするぞ。

 写真は今日作った「豚バラ肉の赤ワイン煮込み じゃがいもとセロリのピュレ添え」

プレゼント


 今日は横浜の友人宅での料理教室。今回のテーマは「手軽で豪華なフレンチ」。人を招いておもてなしするのがとっても上手な彼女と、食べるのが大好きなだんなさま、今回のメニュー、喜んでもらえたかなあ。今日はとってもうれしいことがあった。料理を作り、試食をしようというときに、彼女が「もうすぐ誕生日だから」とプレゼントをくれた。彼女も愛用している、マタニティー用のボディオイルだ。「腰が痛くなってきたって言ってたから」とさりげない感じもなんだかたまらなくて、思わずじんとしてしまった。彼女からは何度となく、こういううれしい思いをさせてもらっている。私の妊娠を報告したときもすぐにお花を届けてくれた。我が家に来るときにも、重いのに「実家から届いたから」と言って野菜を持ってきてくれた。そういえば、「似合いそうだったから」といってエプロンをもらったこともあった。いつも、思いがけなくて、またそのさりげない感じがなんとも素敵で、「やられた!」と思う。私はいつもそれを追いかけるだけなんだよね。いつか彼女に素敵なサプライズができますように。今日はほんとにありがとう。とってもうれしかったよ。
 今日のメニュー
   ・まぐろとアボカドのタルタル
   ・野菜たっぷりミートローフ
   ・マッシュポテト レモン風味
   ・手作りラスクのミルフィーユ

ママがんばれ


 出産のために数ヶ月里帰りしていた友人と久しぶりに会う。今日は実家からお母さんが出てきて、子守りをしてくれている、とのことで、美容院やら買い物やらマッサージやら(とにかくマッサージ好きなのだ)、忙しく動き回っているという。始まったばかりの子育てについて「今までの人生でこんなにたいへんなことはない!」なんていいながらも、やっぱりどこかうれしそうな表情はなんといえない。私にはどんなママ生活が待っているのかなあ、なんてぼんやり考えながら帰宅。そう、今日はバレンタイン。昨日はおさらいも兼ねてガトーショコラを焼いてみた。気持ちが入ったせいか?なかなかの出来。久々、一緒に夕食、のはずだったが、「仕事がまだ終わらない」メールが。待ちきれず、初がつおをつまみ食い。

香りの日


 今日はお菓子作りが大好きなウエダさんがケーキを焼きに来る。以前パティシエをしていたこともある腕前だが、現在のマンションへの引越を機にガスオーブンを処分してしまった。それで、ガスオーブンでの焼き心地が恋しくなると、我が家にケーキを作りにやってくるのだ。今日はクリームチーズとサワークリームが2層になったベイクドチーズケーキとタルトだ。キッチンに幸せの香りが立ち込める。ウエダさんが帰ったあと、あまりにもいい天気だったのでお散歩へ。春を発見!梅がしっかり咲いていました。一橋大学構内の1本の梅の木に深紅の梅の花が。誘われるように大学構内へ。いい香り。春の香りが全身にいきわたる。時々散歩しながら、一橋大学構内を歩いたりするが、そのたびに大学時代のある日を思い出す。同じ国立にある国立音大に通っていた友人に誘われ、初めて国立駅に降りた。とにかく国立の街が大好きだった彼女。大好きなパスタ屋さんに連れて行ってくれて、大好きなケーキ屋さんでシュークリームを買って、一橋大学構内で並んで食べた。
現在、私が国立に住んでいるのは実は彼女のおかげでもあるのだ。だから国立に住むって報告をしたときもものすごく喜んでくれたなあ。また遊びに来てね。元気になった華音子ちゃんも連れて。帰って玄関を開けると、まだケーキを焼いたいい香りがいっぱい。今日は香りの日だ。

組み合わせ


今日は朝から大磯に送る料理の仕込み。先日行ったピエール・ガニエール・ア・東京の感動をもとに、試作もしてみる。仕込みも終わり、お散歩とお昼寝と迷い、お昼寝を選択。夕方からは料理教室。今日は新しい生徒さんがやってきた。食材輸入の仕事に関心があるという彼女。特にイタリアへの想いが強いそうだ。今日は彼女も含めて高校時代のお友達グループが3人と私の大学時代からの親友で、わが料理教室の大御所?の組み合わせ。現在は毎月の料理教室の日程を決めて、都合がいい日を選んでもらうというシステム。つまり、基本的に毎回メンバーが違うのだ。(まれではあるが)ほとんどがはじめまして、の日もあれば、前回とまったく一緒の顔ぶれという日もある。年齢層もいろいろなので、組み合わせによって、意外な一面が見えたりするのもおもしろい。いつもは妹的存在の子が年下の子に対し、しっかりとお姉さんらしい様子を見て、なんだかはっとしたり。実は料理教室を1番楽しんでいるのは、この私なのかもしれない。というか間違いなくそうなのです。
 写真は今日の仕込み「鶏肉と白花豆のチリコンカン」

男の料理


今日の料理教室は毎回一緒に来てくれる仲良し姉妹。私が料理教室を始める以前からのおつき合いなので、なんとなくほっとする。姉のほうは現在子育て真っ最中。妹は結婚生活を夢見ながらもつき合っている彼との幸せ生活を大満喫中。先月、誕生日を迎えた彼女。ものすごく料理好きの彼が手料理をごちそうしてくれたそうだ。それも手作りのケーキまで!うちのだんなさんにも聞かせてあげたい。たぶん、「よーし、じゃ、誕生日には自慢のもつ煮を作るよ。」とか言うんだろうなあ。そうなんです。まったくキッチンにはたたないわがだんなさまが私のために料理をしてくれたことが2度ある。1度目は結婚前。私が風邪で寝込んだときに炒飯を作ってくれた。まだまだ育ち盛り?だった頃、チーズやら入った、かなりこってり系の炒飯は風邪っぴきの私にはあまりにもヘビーだった。2度目は結婚してから。珍しくだんなさんだけがお休みの日、もつ煮を作ってくれることに。とっても、とってもおいしかったんです。ただ、パスタをゆでる大鍋にいっぱいのもつ煮!男の料理といえば聞こえはいいのだけど。そろそろ3度目の逸話を作ってもらおうかな。

 写真はみんなで作った「ロール寿司3種」

ピエール・ガニエール・ア・東京


 大、大感動でした!今日はようやく予約のとれた、憧れの「ピエール・ガニエール・ア・東京」にてランチ。心からおいしくて、楽しくて、感動してしまった。料理はもちろん、とにかく思いがけない発想の連続。でも奇をてらっているわけではなく、おいしさとおもしろさの追求の結果なのだろう。特に感動したのは、芽きゃべつの1枚を器に見立て、そこにソースを入れてあったり、細く焼いたサブレ生地の先のホワイトチョコレートをつけ、マッチ棒に見立てたり。などなど書き上げると、興奮しすぎて、きりがないのでこれくらいに。そして、何よりすばらしかったのは、スタッフのサービスだった。ぴんと緊張した空間の中で、その緊張感を活かしながらも、とにかく会話にウィットがある。何度も私たちを笑わせてくれて、その距離感もとても心地がいい。お店を出てからも、幸せな気持ちが続いている。すばらしいなあ。とにかく勉強になったし、なにより楽しかったなあ。4月にはピエールさんも来日して、新しいメニューになるとか。久しぶりにまた行きたい!と心から思うお店に出会ったのでした。追伸 今日、担当してくださったメートル ドテルの千葉さんへ、夕方の忙しくなり始める頃にお電話かけてごめんなさい。料理の質問に丁寧に答えてくださって、ありがとうございました。

 写真は本日の肉料理 シラーワインを使った和牛ほほ肉の長時間煮込みの付け合わせ じゃがいもと根セロリのピューレ 芽きゃべつを添えて
 ピエール・ガニエール・ア・東京 http://www.pierre-gagnaire.jp/ 

私の活力


 今日はお昼の料理教室。妊婦メンバーの1人が体調不良の為、お休みに。来月は元気に会えますように。待ってるね。今日はうれしい電話があった。今日、料理教室に来てくれた、もうすぐ臨月を迎える彼女からだ。今日のメニューで作った「菜の花とゆりねのしんじょ」が食べたくなってしまい、材料を買いに来ているが、ゆりねが売っていなくて、代わりに何を入れたらいいか、という内容。思わず顔がほころんでしまう。こういうのは本当にうれしい。手近な食材でれんこんを提案。うまくできますように。
 自分が関わったなにかで、人が喜んでくれて、それが自分のところに伝わってくること、何よりの活力になる。だから私は料理をしているのかもしれないなあ。

 写真はみんなで作った、冬の定番「ぶり大根」
 「菜の花とゆりねのしんじょ」も「教室の風景」に写真がのっています。

すっかり春気分


昨日の大はずれの天気予報の反動なのか、今日はあたたかくて、心なしか、風も春っぽいやさしい感じだった。今日はさらに私の心をすっかり春気分、むしろ春を通り越したような気分にさせてくれたものが、なんと「初がつお」!
おすしやさんに魚を届けてくれる河岸のおじさんからのおすそ分け、とのこと。さっそく握りにしてもらう。まずは見て楽しむ。美しい。とにかく美しい。でももう待ちきれない。まずは1かん。初がつおならではの爽快感。この幸せが終わらないでほしい。大げさかもしれないが、まさにこんな気分。間髪入れず、続けてもう1かん。その後はほたるいかの軍艦巻き。ますます春気分にさせてくれる。しばらく眺めてみると、なんだかしゃりの様子がちがう。さっそくほおばる。なんて粋な!しゃりにもほたるいかを軽くたたいたものが和えてある。わたの濃厚さがいい具合に引き立ってたまらない。今日はなんていい日だろう、としみじみ堪能し、単純な私は今日1日、とっても人にやさしい人になれました。気がつけば、我が家のキッチンガーデンにも春がちゃんと来てました。写真はイタリアンパセリの新芽。また活躍してもらわなきゃ。

甘鯛のアクアパッツア


 今日は月に1度の大磯の日。最近、オーナーの柳田さんが地元の漁師さんを紹介してもらって、直接港で魚を買い付けられるようになった。ということで、私もおじゃまさせてもらう。初の大磯港。久々の磯の香りがなつかしい。今日は甘鯛にひらめ、あんこうにまとう鯛が揚がっている、とのこと。あんこうはごめんなさい、自信がなかったので、甘鯛を購入。3キロ以上はある、立派なものだ。この周辺の沖で揚がったという。聞けば、真鯛はもちろん、穴子や牡蠣なんかも取れるそうだ。柳田さんもしみじみ、「何十年も住んでるのに意外と近くのことって知らないのよね。」さっそく戻ってから仕込みにかかる。やっぱり鮮度にかなうものはないなあ、と実感。美しさにほれぼれする。柳田さんからのリクエストでとっておきの魚料理 アクアパッツアを復習。Simple is bestというフレーズを極めた料理といえる。材料は甘鯛、あさり、ドライトマト、オリーブ、にんにく。味付けは塩のみ。写真だけでは伝えきれないのが辛いところです。あとはご想像で。
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くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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