5月22日 たことのりのマリネと、レモン感じる週末

週末レッスン。
平日レッスンとはまた違った、テンポ感ある生徒さん同士のやりとりを拝見する心地よさ。
ご好評いただいた一品の1つは、たことのりのマリネ。

韓国料理、というと、ついついごま油の香り一辺倒、になりがち、なところ。
ごま油の香りに飽きてしまう、ことも。
ということで、こちらは、韓国で日々食される食材、たこやのりを、オリーブ油ベースでこれでもかというくらいにシンプルに仕上げた一品。
改めて、改めてSimple is best!
ここ数年、たこのおいしさがしみじみ、しみじみ、身に染み入るような。
ということで、次回の7.8月地中海料理レッスンにもはりきって登場予定食材です!

お出かけがとっても心地よい、貴重な季節。
お散歩しながら、ふらり。
黄色い鳥器店で開催中の、
匙屋さんのイベント「匙と瓶詰め」へ。

窓際席で、匙の削り作業を拝見するひととき。
そして3階にて、匙屋さんおふたりが10年前に国立から移住された、牛窓の日々の眺めをまとめたスライドショーを拝見し。
それはそれは静かな波立ちと、ゆったりとした時の流れ。
そしてお二人の、手作りで、丁寧な暮らしぶりをのぞき見させていただき。
ゆったりとした時の流れを、おすそ分けいただくような、そんなひととき。
夕方からの、急くように過ぎていく時間帯の、ほんのほんの少し前に、ほっと一息、深呼吸させていただくような、そんなひととき。

離乳食用に我が家にやってきた、匙屋さんのスプーンも、気づけば、16年選手!!!
時を重ねれば重ねるほどに風合いが増し、今は、ジャム用スプーンとして、すっかりの重鎮的存在に。
「匙と瓶詰め」、5月28日まで開催しています!


お散歩しながら、ふらり。
レッスン後に駆け込み、だったので、間に合った運に感謝。
Found&Madeで月に1度販売される、
サンドイッチ小屋さんの、サンドイッチを買いに。

お目当ては、レモンカードとバナナのサンドイッチ。
ここしばらく、すっかりのレモンモード発動中、特にレモンカードもあれこれ妄想中だったタイミングということで。
さっそく帰宅後に、教室キッチンの片づけをしながらの、おやつに。

レモンカードとバナナとホイップクリームのサンド。
美しき断面と、そして想像しただけでもう美味な取り合わせ。
韓国料理レッスンがスタートしてほっと一息、のタイミング。
しっかりとコシのある食パンが安定感あるサンドイッチ感。
レモンカードの爽やかさに、そしてクリームチーズを合わせたホイップクリームのほどよいコシとほんのりの塩気が上々。
フルーツサンドでのバナナの大役感。
韓国茶に魅力されるきっかけとなった、
ティーセラピーの韓方茶、ミント香る、香通茶と合わせて。
ああ、改めて、好みど真ん中のおいしさ。


お出かけがとっても心地よい、貴重な季節。
お散歩しながら、ふらり。
久しぶりに、娘と有楽町方面へ。

あまりに久しぶりの、大江戸骨董市へ。
それにしても、海外の方がすっかり戻った眺め。
優しい日差しと、心地よい風。


こんなに心地よく骨董市を散策できる季節は、実に貴重。
ああ、いくらあっても時間が足りず・・・。
きっと、骨董市は、我が老後のお楽しみにもなるだろうなあ、と、今から予想中。


さくさくっと回った戦利品は、ここしばらくついつい魅力されているオーバルもの。
小ぶりのオーバル皿に、オーバルのココットなど。



娘とのお出かけは、give&takeがマスト。
骨董市にお付き合いしてもらったお返しに、雑貨屋さんに立ち寄り。



ちょっと一休み、お目当てのカフェ「
GESHARY COFFEE」へ。
世界で最も高価なコーヒーの1つ、高級コーヒー市場でも名高い、ゲイシャの専門店カフェ。
解放感ある大窓からの眺めも楽しみながら。
まずはホットサンドでお腹を満たし。
照り焼きチキンと自家製タルタルソースのホットサンドは、ほんの少々入っている糸唐辛子が辛みだけでなく、甘みも感じる、とっても良いアクセントに。
パストラミビーフとザワークラウトのルーベンホットサンド に添えられるのは和山椒。
山椒の爽やかな香りがまた相性よく。

華やかな香りとフルーティな酸味が魅力のゲイシャコーヒー。
4種の中から選んだのは、ジャンソン ウォッシュト ロスアルプス Lot774。
浅煎りで、ほどよい酸味がとってもとっても爽やか。
そして豊潤な香り。
オレンジのようなジューシーな酸味に、 ジャスミンのような華やかさ、 そしてくるみのようなコク。

ゲイシャコーヒーに合わせたのが、お目当ての、レモンパイ。
いやあ、こちらのレモンパイには感激、感激。
何度、おいしい~~!、と声を上げたことか。

レモン果汁たっぷりの爽やかなレモンパイ。
中心部にはライムピールジュレの清涼感、そしてレモンカードの甘酸っぱさ際立つクリームと、その酸味と香りを柔らかに包み込むメレンゲと、それらを包み込む、とっても薄く焼いあげたパイ生地。
頬張ったときのバランスとハーモニー。
メレンゲがこんなにおいしいと感じたのか初めて。
トッピングの、ライムの千切りも爽やかなひと仕事。
爽やかなハーモニーが全身に行き渡るようで、お散歩しながらの、東京駅までの帰り道も、それはそれは爽快。
これからの季節は、レモンをテーマに、爽やかに乗り切れますように。
レモンを感じる週末。


5月18日 キャンセルご案内と、季節の手しごと、梅しごと

*キャンセルご案内*
6月6日火曜日レッスン、6月14日水曜日レッスンに1名ずつキャンセル出ました。
スタートしたばかりの、薬味やハーブ香る、初夏の韓国料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

すっかり真夏のような暑さ。
暑い季節にぴったりな一品は、初夏野菜とフルーツの即席水キムチ。
サラダ感覚で楽しめて、なにより、その水キムチの汁のおいしいこと、おいしいこと。
それも、混ぜ合わせてほどなく楽しめるのが魅力。
通常は米のとき汁を使うところを、今回はお米繋がりの食材を使って。
見た目はもちろん、お味も実に爽やか。
今日のような、心の準備ないまま訪れた真夏のような暑さを感じつつも、水キムチをひと口頬張れば、それはそれはの、爽快感。
初夏野菜と一緒にフルーツも数種。


あらら、もうそんな季節。
お店に小梅の青梅が並び始め。
見るからにちょうどよさそうな色合いだったでの、調達してさっそく。

今年も、子どもたちが大好きなので、半分はカリカリ梅に、半分は梅シロップにすることに。
カリカリ梅は、もちろんのジップロック漬け。

*カリカリ梅の作り方*
*材料*
青梅・・・・・・・・500g
塩・・・・・・・・・・60g(梅の12%)
卵の殻・・・・・・1~2個分(薄皮をはずし、よく乾かしたもの)
焼酎などのアルコール・・・・少々
*作り方*
①梅は1時間ほど水につける。
②ざるにあけ、水気をとり、竹串でなり口を取り外す。
③お茶パックに砕いた卵の殻を入れ、口を閉じておく。
③ジップロックに焼酎をまぶしてから、青梅を入れ、塩をまぶし、③を入れる。
④ジップロックの口を閉じ、軽めの重石(500g ペットボトル1本分くらい)をする。
時折、転地して、塩がとけ、梅酢が上がってくるのを待ちながら。
この量だとその日のうちにすっかり梅酢が上がり。
子どもたちは、赤紫蘇色のカリカリ梅が好きなので、赤紫蘇が店頭に並ぶまでは、しばし冷蔵庫で待機中、の日々。


そして梅シロップも。
すっかり、毎年のお楽しみに。



*梅シロップの作り方*
*材料*
青梅・・・・・・・・500g
砂糖・・・・・・・・400g
(今回は三温糖を使用)
焼酎などのアルコール・・・・少々
*作り方*
①梅は1時間ほど水につける。
②ざるにあけ、水気をとり、竹串でなり口を取り外す。
③保存容器に焼酎をまぶしてから、砂糖を少々を入れてから、梅→砂糖→梅→砂糖、の順に重ねて詰めていく。

キッチンに置いて、徐々に徐々に砂糖が溶けていく移ろいを楽しむのが、毎年の恒例。
もうそんな季節かあ、と、ほどよく追いかけられるように、季節の手しごと。

暑さにも負けず。
7.8月地中海料理レッスンに向けて。
リクエストいただいているポルトガル料理の一品は、たこのラガレイロ。
ポルトガルでは、たこはじっくりじっくりゆでてやわらか~くして食すことが多く。
個人的には、じっくりゆでたたこよりもさっとゆでた凧に数段の魅力を感じ・・。
ということで、じっくりタイプとさっとタイプの両方を使って、ラガレイロ風に。
いやあ、たこはもちろん、この料理でのじゃがいもの存在のすばらしさ!

すてきなリクエストに感謝。
ああ、これは白ワインと合わせずには、いられず。
レシピのブラッシュアップという名目で、またすぐに作る予想。


7.8月レッスンは地中海料理、ということで、今回のテーマ食材の1つが、レモン。
これからの季節、レモンを眺め、レモンを感じるだけでも、爽快感に包まれるような。

ここしばらくは、頭の中に、レモン、レモン、レモン。
レモンモード全開中。

レモンモードを上げるべく。
買い出しついでに、しゅんかしゅんかさんで、
お菓子屋KIKIさんのレモンのお菓子など。
リモンチェッロのカトルカールには、生地の中にレモンジャムもふんだんに入っていて、頬張った瞬間に存分な濃厚なレモンの風味。
そして、レモンのかたちが愛らしい、レモンクリームビスケットには生地にもそしてクリームにもレモン、レモン。
レモンのお菓子には、イタリアンレモンティーを合わせて。
レモン試作を巡る間は、爽快な心持ちで過ごすことができるはず。
レモンにすっかり魅了される日々。

5月17日 サラダ感覚のビビンバと、塩レモンのパスタ

ぐんと気温が上がり始める週明け。
レッスンウィーク、まさに、爽やかな初夏の韓国料理がぴったりの季節到来。
どれもこれもおすすめレシピ!なのだが、特に今レッスンでご堪能いただきたい一品は、サラダ仕立てのビビンバ。


混ぜながら混ぜながら。
お好みでお皿の脇に添えたコチュジャンを混ぜながら。
頬張ると、今までのビビンパの感覚とはまた違った、それでいて、複数の食材や調味料が混ざり合う、相乗のおいしさが、お口の中いっぱいに広がる心地よさ。
ああ、想い返すと、またさっそく頬張りたくなる衝動。
レッスン中には、みなさんの韓国の想い出話をうかがったり、お好きな韓国料理ばなしをうかがったり。
まだまだ知らない、魅惑的な韓国料理メニューを伺い、思わず妄想が広がり、などなど。

レッスン後に少し時間がとれたので。
ここしばらく気になってうずうず!、うずうずが止まらず。
実は、今回の5.6月韓国料理レッスンでも、大活躍するのが、カヌレ型。
前々回のカヌレレッスンで、ご参加の多くの方がさっそくカヌレ型を調達してくださっていて。
カヌレを焼くのはもちろん、他のレシピにも活用していただきたく。
気まぐれ試作は、カヌレならぬ、パヌレ。
カヌレ型を使ったパイ。
SNSで見かけて、びびび!っときたもので。
フィリングには、小豆とクリームチーズ、それからシナモンを少々。

いやはや、想像をはるかに超えた、美しいフォルムと、そしてそのおいしさ!
これは大いにありなのでは。
カヌレ型だからこその美しさが際立つとともに、型に詰めて焼くパイ生地のおいしさ!
カヌレパイか、パイカヌレか、やっぱりパヌレか。


一緒に合わせたのは、先日ティーポンドで調達してきたポーラーミント。
このお茶がまたとびっきりすてきで。
紅茶ベースに、ペパーミントとスぺアミントのブレンド。
ミントをかけ合わせると、実に2つのいいところが立ってくる魅力。

こちらも、気の向くままに気まぐれ試作など。
7.8月レッスンに向けてもイメージを広げつつ。
7.8月は、スペイン料理あり、ポルトガル料理あり、イタリアンあり、ギリシャ料理あり、などなど、地中海を巡るメニュー構成をイメージしているところ。
といいつつ、まだまだ絶賛、絶賛リクエスト募集中です!
ショートパスタも1品入れたいなあ、と、ぼんやり。
塩レモンレシピのリクエストをいただいているところ。
今日は気まぐれに、ルマコーニの、塩レモンクリーム。

ルマコーニ、かたつむりのかたちをイメージしたショートパスタ。
ソースのからみがよいので、クリーム系との相性も抜群。
仕上げにレモンの皮のすりおろしと、パセリを散らして。
それこそ気まぐれ試作だったので、ソースの分量が足りず、ではありつつも、上々のおいしさ。


ここしばらく、すっかはまっている、グリーンシードレスに、お店に並び始めたアメリカンチェリーを合わせて。
チーズと、それからミントもぜひぜひの取り合わせ。

仕上げにはちみつとオリーブ油を回して。
急に暑さ増した日の夕方に、つまみ食いとフライングの白ワインで、今日もお疲れ様です、と、ご自愛など。

5月15日 季節の手しごと、らっきょうと、母の日

初夏に向かう季節。
この時期は、追いかけられるように、季節の手しごとなど。
あっ、もうそんな季節ですか、そんな想いのもと。
店頭に、まずはらっきょうが並び始める頃。
といいつつ、えっ、もう???
と思いつつ、反射的に買い物かごへ。

1年に1度の季節の手しごと。
初夏の手しごと、らっきょう漬け。
袋を開けると一気に、らっきょう、らっきょうの香り。

<らっきょう漬け>
*材料*
らっきょう(皮付き、または洗いらっきょう)・・・・・500gほど
今年は、1㎏の半分は甘酢漬け、半分は大好きなアヒージョ2、3回分に。
甘酢
酢・・・・・・・100cc
水・・・・・・・100cc
砂糖・・・・・・30g
塩・・・・・・・・少々
*作り方*
①甘酢を作る。甘酢の材料を耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)に3~5分ほどかけ、あたたまったら混ぜておく。
②皮付きらっきょうは水洗いをし、包丁で先端と根を切り落とし、残った皮も取り外す。洗いらっきょうは水洗いする。
③②をさっと10秒ほど湯通しする。
④保存容器に③を入れ、①を注ぐ。3日後くらいから食べられます。
甘酢は少なめなので、転地しつつ、食べ始めは下の方から。
赤唐辛子、ローズマリー、粒胡椒も入れて。

そして、こちらは夜のお楽しみ。アヒージョに。
オイルの中で加熱されると、にんにくのようなほくほくとした食感がまた魅力的。
この時期限定のお楽しみ。
らっきょうのアヒージョがあまりにおいしいので、むしろ甘酢漬けよりもアヒージョ恋しさに、らっきょうを調達するべく。
ナッツも散らして。

手しごとの週末。
娘のエプロン作りを大急ぎで。
学校の調理実習が始まる、とのことで。
以前作ったエプロンは、すっかりの、すっかりのサイズアウト。
いつの間にか私の背を越しているのだから当然なのだが。
ということで、大慌てで、私のいつものエプロンの同じサイズで。

以前のエプロンと並べると、びっくりするくらいのサイズアップ。
うちは手作りばっかり、と言われつつ。
もう使わない!、と言われたら私が使おう。
胸元に、こっそりとリボンのアップリケを忍ばせて。


1つ作ると、手先がうずうず、うずうず。
手先の勢いに任せて。
レース糸をニットリングに編み込んで。
1つ目は記憶が戻らず、とも、紡ぎ始めると手の記憶が自然と動きだす感覚。
同じサイズの色違いが、好きすぎる症候は自覚しつつ。


コットンパールと合わせて、色違いのピアスをいくつか。
束の間の手しごとながら、あああ~~~、楽しかった!!!
ここしばらく、封印していた手しごとモード、発動されてしましたあ。


自己アピールが大切な、母の日。
夫と週末恒例の買い出し中に、スーパーの片隅のカーネーションを買われそうになったので・・・。
用事帰りの娘と一緒にお花屋さんへ。
ああ、間違いなく、私の好みを多分に理解してくれているありがたさ。
大急ぎだったので、買ってきたロールケーキに、デコレーションしてくれて。
さくらんぼをのせた、初夏の母の日のロールケーキ、ありがとう。
母は、大満足です。


年を増すごとに、自分の好みが顕著化している実感。
そんな私にお付き合いしてくれる家族に感謝する、母の日。

5月13日 キャンセルご案内と、5.6月初夏の韓国料理レッスン、スタートしました

*キャンセルご案内*
5月18日木曜日レッスンにキャンセル1名出ました。
スタートしたばかりの、ハーブや薬味香る、初夏の韓国料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

さてさて、本日からスタートした、初夏の韓国料理レッスン。
初日が無事に無事に終了し、ほっとしつつ。
数年ぶりにパーテーションなしのレッスン。
ということで、さっそくテーブルセンターには、大鍋の参鶏湯の眺め!
初夏の韓国料理レッスン、ということで、ウェルカムドリンクには、初夏のイメージにぴったりの、爽やかなオリジナルブレンドなど。
これからご参加のみなさま、心よりお待ちしております!!!


5.6月レッスン初日前日。
レッスン準備をととのえつつ。
みなさんに楽しんでいただくべく、韓国茶。
お茶を淹れる練習など。


お茶に合わせたのは、先日、近所の「
ひかりフラワー」で調達してきた、
くろねこ軒の焼き菓子。
ご無沙汰しております!”、の、くろねこ軒スイーツ。
発酵バターを使ったリッチな生地に、バラの豊潤な香りがふわっと。


レッスン終わりに。
ご近所の生徒さんのお庭へふらりと。
以前から、お庭のお話をたくさんたくさんうかがわせていただいていたのだが、お庭を拝見するのは初めて。
お庭に一歩足を踏み入れた瞬間から、癒される実感、これでもか、といわんばかり。


夏の雨にも負けず、冬の寒さにも負けず、日々のお手入れがあるからこその、美しいお庭、そしてこの時期だからこその眺め。
ふらっと眺める側からすると、ただ、ただ、うっとり美しい眺め、なのだが日々の、日々のお手入れのたまもの。
初めて眺めた1つは、エルダーフラワー。
フレッシュのエルダーフラワー、小さな愛らしいお花からは、華やかで可憐な香り。



束の間ながら、別世界へ迷い込んだような、心地よい感覚。
夕方の慌ただしいひとときの前の、ありがたいリフレッシュに。

春から初夏へ。
撮影で使った数種のクリームチーズが残っていたので、おやつに、バスク風チーズケーキを焼き。
改めて、ワンボウルのすばらしいレシピ。
ベーシックに焼いて、トッピングで季節感を楽しむのも魅力的。


今日は気まぐれにハーフ&ハーフ。
半分には、すりおろしのレモンの皮、もう半分には抹茶パウダー。
レモンのビビットな香りは、すっかりの初夏の到来。
レモンは、7.8月の地中海料理レッスンに向けても、テーマにしたいなあ、と思案中。


そしてこちらにもレモンの皮のすりおろし。
すっかりの名残、今年もたいへんお世話になりました、いちごさま、さま。
そんな名残のいちごとチーズを合わせて。

仕上げにレモンの皮のすり下ろして、レモンをぎゅぎゅyっと。
そしてはちみつとオリーブ油を回して。
体も心も、爽、を求める季節へ。

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