8月10日 9.10月平日レッスンご案内と、レシピ絵本完成
*おしらせ*本日中に、9.10月平日レッスンスケジュールをすでにご参加のみなさまへ送付予定です。
届かない方がありましたらお手数おかけしますが、ご連絡いただけるとありがたいです。
9.10月は、発酵を感じる、秋の箱詰め和食レッスンです!
ホームページでのご案内は、8月15日以降を予定しております。
もうしばらくお待ちくださいませ。
ホームページ、
キッチンの風景をアップしました。
夏休みおやつ教室&おりょうり教室の余韻。
クロワッサンフルーツサンドに、フルーツ白玉パフェ、それから、自家製ナンを添えたバターチキンカレーなど、よろしければご覧くださいませ。






記憶がみずみずしいうちに。
毎年恒例の、レシピ絵本作り。
写真をはって、コメントを書いて、それから異様にふんだんなシール貼りなど。
なぜか、我が子3人中、もっとも字が汚い娘。
レシピ絵本も、字が汚いのが、たいへんたいへん口惜しいところ。


教室キッチンには、長男1年生からスタートしたレシピ絵本などが合わせて25冊以上に!
ハンバーガーに、オムライス、ぱっかんおにぎりに、キンパ、クッキーサンドにわらびもちパフェなどなど、などなど。
ページをめくれば、当時の記憶がうっすらと蘇り。
子どもたちの自由研究、という名の、私の宝物。


またまた猛暑到来の日々。
買い物帰りに、寄っちゃおっか?、と一休み。
テニスの部内大会の慰労、ということで。
ロージナ茶房のフルーツパフェ。




季節のフルーツとクリーム。
シンプルなおいしさの相乗。
フルーツパフェも然り、お店も然り。
いつも変わらない、ほっとする、落ち着く場所。

秋の気配を感じるべく、試作の追い込みなど。
まずは、リクエストいただいている一品は、だしジュレ。
季節の野菜や魚介、フルーツなどにたっぷりのせれば、気の効いた前菜に。



グラスに盛れば、まるでデザートのような愛らしさ。
走りのシャインマスカットも加えて。


大皿に盛れば、またがらりと印象が変わり。
だしジュレが口の中で具材ときちんとまとまり、全体を包み込むまとめ役。
9.10月秋レッスンにて、登場予定です!

そしてこちらも。
今回の一押しレシピの1つ、発酵バーニャカウダ。
にんにくの下ゆでなく、材料を混ぜ合わせるだけで、あっという間にできるのが魅力。
そして発酵の力、さまさま。

お店に並んでいたので、思わず手が伸びたのは、水なす。
秋を感じる、大好きな食材の1つ。
発酵バーニャカウダをつけながら頬張れば、水なす1つ2つ、一人でぺろりと進んでしまうそうな。


今年最初のシャインマスカットがきたら。
飽きもせず、飽きもせず。
もちろんの、ブッラータのフルーツサラダ。
本当に、飽きもせず、飽きもせず、季節を巡るサラダ。
食から感じる、早秋。

スポンサーサイト
8月8日 栗おこわに甘栗バスク風チーズケーキ、早秋を感じる週末

早秋を感じる週末。
早いもので立秋。
また今秋からぐっと暑さがぐっと増す予報。
まだまだ秋なんて、と思いつつ。

娘のテニスボール球出し係など。
もうとてもでないけれど相手にならず、なので。
公園には一面のねこじゃらし。
それから、あれ?、もう?
ヨウシュヤマゴボウがいつのまにかすっかり色づいていて。

ヨウシュヤマゴボウ。
ここ数年は、摘んできては吊るしておき、すっかりドライになった実を、秋冬のリースなどに飾ったり。
ということで、少々おすそ分けいただき、の帰り道。



この時期にもうこんなに色づいているなんて驚き。
眺めていると、心はすっかり秋モードになるから不思議。
さっそく教室キッチンに吊るしたり、実だけを結び、こちらも吊るして。


早秋を感じる週末。
近所を散歩していたら、え?、え?、え?
近所のいちょうの木の下に、なにかころころ、ころころ。
いやいやまさか、と思いつつ。
近づいてみると、まだまだ色づく前ながらも、ぎんなんがあちらこちらに落ちていて。
嘘でしょ、まだ8月。
そして近所の栗林には、いつのまにか、青々とした、たくさんの栗のいが。
眺めが目に入った瞬間に、秋を錯覚する戸惑いのような。


ここ数日少し暑さが落ち着いていたのと、ここ数日、秋の試作が続いていたのと、そんなこんなもあり。
秋の気配をふんだんに感じ。
味覚の秋に向けて。
栗繋がりで、秋に我がキッチンで大活躍の食材の1つ、甘栗。
実に手軽に、秋を楽しむことができるのが魅力。


さっそくは秋レッスンに向けての、試作の1つ、栗おこわ。
秋が閉じ込められているような、眺め!


それから、久々に焼きたくなったのは、甘栗のバスク風チーズケーキ。
型の底にラム酒と砂糖でマリネした甘栗をちりばめて。
いつものバスク風チーズケーキ生地を流して。
バスク風チーズケーキは、焼くたびに、あれ?これだけでいいの?、我がレシピながら毎回拍子抜けするほどの、お手軽さ。

焼き上げること20分。
表面には漆黒の焼き色。

さあ、冷蔵庫で冷やしてから。


底面にしっかりと顔をのぞかせる甘栗の存在感。
一足先に、早秋を感じる週末。
8月6日 夏休み復習会と、ふらり原宿じかん

夏休みキッズレッスンが終わり、記憶が新しいうちに、自由研究と合わせて、娘と復習会など。
こんな風にお付き合いしてもらうのも、きっとあと数年。
まずはカラフル白玉パフェから。






それから、自家製ナンを添えたバターチキンカレー。
まずなナンの生地作りから。


ナン生地を発酵させている間に、まずはバターチキンカレー作り。
改めて、鶏肉を下ゆでしておくと、我ながら驚くほどにあっという間に、本当にあっという間に、コクのあるバターチキンカレーのできあがり。
そして、続いては、インドのサラダ、カチュンバル。
塩をパラリ、レモンをぎゅぎゅぎゅっと。


さあ、ありがたくも、夕ごはんのできあがり!
さあ、来週にもレシピブック作りをせっせと、の予定。



ぐっと暑さが落ち着いたところ。
娘がとってもとっても楽しみにしていたキャンプを、ここしばらくの状況をみつつ、泣く泣くキャンセルなど。
その代わりに、のリクエストに、以前から大騒ぎしていた念願の、原宿へ。
竹下通りを通ったのは、何十年ぶりだろう。
それも、その頃にも竹下通り辺りのお店にはまったく興味がなかったので、私自身、あちこちの散策は初めて。
こんなに小道があったなんて!
ふらりと歩いた小さな路地道、お店の裏側には、とっても素敵なアンティークが並ぶショーケースなど。トリップ感満載。




ファンシーモードに危うく洗脳されそうなくらいの世界から、ほっとする表参道へ。
久しぶりにうかがったのは、
やさい家めい。
テーブルにまず運ばれてきたのは、氷に盛られて涼やかなバーニャカウダ。
ビーツにおくら、バターナッツかぼちゃ、白とうもろこしにつるむらさきなど。
コクのあるソースにつけながら、の野菜のいただき方。

そして黒い飯台に盛られるのは、夏御膳。
小さな野菜料理がずらりずらり。
冷製茶わん蒸しには、モロヘイヤがたっぷりで、よいバランス。
安定感のあるおいしさの、なす田楽にはにらのお浸しが添えられ。


野菜と鶏唐揚げの香味サラダには、しょうがの効いた爽やかなソースが全体を引き締めていて。
野菜とのバランスもよく。
サラダの中に入っていた、加賀野菜、キンジソウ。
ほろ苦い、心地よい癖のある風味が、アクセントに。



帰り道、
eatrip soilに立ち寄り。
日本の調味料や食材のセレクトショップ。
今回は、邦栄堂製麺の餃子の皮と焼き菓子を少々。




最後に立ち寄ったのは、娘のリクエスト、ロールアイスクリーム専門店「
マンハッタンロールアイス」。

もともとはタイの屋台から始まったとか。
マイナス20℃以下のコールドプレートの上にフルーツやクリームをのせて、混ぜながら生地を薄くのばし、最後は丸めて出来上がるロールアイスクリーム。
目の前で眺める臨場感も上々。



初めていただいだロールアイスクリーム。
口どけよく、そして存分なコク。
あの短時間でアイスクリームが出来上がる魅力。
2人で頬張りながら、なんとか家で再現できないかなあ、あれこれアイデアを浮かばせて、そんな密談など。
そして、気づけばすっかりの帰宅時間。
これはきっと、また行きたい!、と、せがまれるだろうなあ。
娘とふらり原宿じかん。

お噂はかねがね、ながら、実ははじめまして、の、邦栄堂製麺の餃子の皮。
さっそく使ってみることに。
手作り感が伝わる、しっかりとした、もっちりとした皮。
皮がしっかりしているので、前もって包んでおいても皮がだれることもなく、他の皮とくっつくこともなく、その点でもとっても優れもの。
おいしそうな焼き色も美しく、皮を存分に堪能で切る餃子に仕上がり。
悲しいかな、写真撮り忘れ。

この日は餃子に合わせて、次男の夏休み家庭科の宿題メニュー。
炒めもの2品、というテーマだったので、中華の本を眺めながら、青椒肉絲と、卵と海老の炒めものなど。
卵と海老の炒めもの。
さっと海老を炒めたら一度取り出して。
中火であっという間に卵を炒めたら、海老とそれからキュウリを加えて、ささっと炒めてできあがり。
仕上げにごま油をたらり。


我が家の青椒肉絲は、焼津の母のアレンジレシピより、定番のたけのこではなく、じゃがいものが入るのが特徴。
次男の宿題ながら。
こっそりと包丁しごとは娘がせっせと、そして火元番長として次男が炒め。
出かけていた長男に帰りがけにお肉の買い出しを頼んだら、上等の焼き肉用を買ってきた!、ので、いつも以上においしい青椒肉絲になったはず。


夏休みの、おいしい想い出の1つとなり。
8月3日 夏休みおやつ教室&おりょうり教室、全日無事終了しました

夏休みおやつ教室&おりょうり教室が全日無事終了しました!
ご参加くださった元気いっぱいなみなさま、ありがとうございました。
そして暑い暑い中での送迎など、保護者の方々にも感謝いたします。
自由研究に使う方などあれば、ぜひぜひ、楽しく復習やまとめなど仕上がりますように。
すべてのレッスンを終え、教室キッチンを片付けて。
さっきまでのにぎやかな空気の余韻を感じながら。

B おやつ教室は、フルーツ白玉パフェ。
いちご白玉に、マンゴー白玉。
やっぱり粉もの作業は、本当にみんな楽しそうで。


白玉は、一人ずつざるに入れてゆでて、ざるごと冷まし。
大きい白玉、小さい白玉、みんな違って、みんないい。


C おりょうり教室は、自家製ナンを添えた、バターチキンカレー。
まずはバターチキンカレーの材料説明から。
スパイスは、シナモンと、それから唐辛子。
辛いのが苦手な子がいれば、唐辛子はほんの、ほんの少々。
参加のみんな、案外、辛いのが大丈夫な子が多かった印象。

今回のバターチキンカレー。
鶏肉は、ちょっとした秘策で、短時間でしっとりやわらかく下ゆでしておき。
下ゆでにしたスープを計量し。
ここからはものの5分で、コクのあるバターチキンカレーができあがる魅力。
バターでスパイスを炒め、香りがしてきたら、カレー粉やカットトマト、ヨーグルト、スープ、鶏肉などを入れ。
あたたまったら残りの材料をすべて加えれば、いつのまにかそれはそれはいい香り。

続いて、インドのサラダ、カチュンバル作り。
味付けは、塩とレモン。
仕上げにフライドオニオンと、カシューナッツを散らして、コクが増し。
シンプルながら、、まさにこの暑い暑い日々にぴったりの、爽やかなサラダ。

そしてみんなのお愉しみは、ナン。
やわらかい生地を思い思いに広げて、伸ばし。
やっぱりやっぱり粉もの作業は、本当にみんな楽しそうで。




焼き立てナンのいい香り。



お持ち帰りの袋からは、それはそれはおいしい香り。
夏休みの、美味しい、楽しい想い出の1つとなりますように!
今年の夏レッスンは、さすがに、急遽キャンセルになったり、それからキットでのお渡し、それから出来上がりでのお渡しへの変更の方も多々あり。
また春にも、夏にも、ぜひぜひのご参加をお待ちしております!
久しぶりに来てくれる子どもたちの再会は、本当にうれしくて。
まだまだおしゃべりがままならなった子が、すっかりおしゃべり上手になっていたり。
ついこの間まで小学校中学年だった子が、ぐっとお姉さん姿になっていたり、などなど。
時の流れをしみじみと感じながら。
さあ、夏休みおやつ教室とおりょうり教室が終わって、一区切り。
さあ、夏休み!


ここ数日は、予報通りの猛暑も、猛暑。
暑さにも負けず、レッスン中は、グラノーラを焼き。

ほぼ同じ材料で、オートミールクッキーを焼き。
少々のアールグレイとチョコレートを加えて。
それなりにおいしいのだが、先日いただいた、B・A・K・E・Rのオートミールクッキーのあの、ザックザク感にはたどり着かず。
また隙間じかんに焼いてみよう。
急ぎではない試作もいいもの。

8月1日 クロワッサンサンドレッスン復習会と、発酵リサーチ

夏休みおやつ教室&おりょうり教室が続き。
A おやつ教室 クロワッサンフルーツサンド最終日が一足先に無事終了。

夏休みレッスンでは、園児さんと小学生や、時に中学生も一緒にテーブルを囲んだり。
小学生のお姉さんが、園児さんのエプロン付けをお手伝いしてくれたり、お姉さんチームがクリームホイップの戦力になってくれたり、などなど。
こんな眺めも、夏休み、ならでは。
お家での、うれしい、おいしい、おやつ時間となりますように。
さあ、8月がスタート。
白玉パフェレッスン、それからキーマカレーレッスンにご参加のみなさま、お待ちしております!




キッズレッスンの間の週末レッスン。
同じ空間にて、まったく違う空気が流れる感覚。
ブッタボウルは、私自身が心待ちにしていたような。
混ぜながらいただくそのおいしさはもちろん、いただきながら、体がデトックスされる感覚があり。
かぼちゃにとろりとかけるのは、バルサミコ酢クリーム。
バルサミコ酢を煮詰めたもので、甘さと酸味がトロリと食材のうえにのってくれる魅力。
かぼちゃとの相性も抜群。


レッスン後に、自由研究の素材集めに、と、娘と、クロワッサンサンドの復習会など。
レッスン中はなかなかじっくりと撮れないので。





夏休みの子どもたちの自由研究、という名の、私の想い出作り。

吉祥寺用事のついでに、ちょっと足を延ばして。
発酵リサーチに、以前から一度足を運んでみたかった、
発酵デパートメントへ。
各地のユニークな発酵食品・食材やお酒など、発酵に関するものがならぶお店。

さっそく店内には、ずらりずらり、ずらりと並ぶ発酵食品。
定番の超魅力ももありつつ、地方の個性的な商品も並ぶ、発酵食品のセレクトショップ。
以前一時期はまった、福島の発酵調味料・さごはち。
原料は塩と米と糀。
そのバランスの割合がネーミングに。
塩が3、米が5、そして糀が8。
以前使ったものは、公示が、米が8だったのが、この辺りは地域に寄て、また作る方によって異なるのだろう。
やわらかさや色合いもまた異なるので、ひとまずはお試しに。
それから印象的だったのが、酒粕クラッカー。
酒粕のほんのり優しい甘みと風味が、トマトピューレの入った塩味のクラッカーによく合っていて。
などなど、定番の発酵食品から、地方ならでは、作り手ならではの魅力的な商品などなど。

隣には、カジュアルなカフェスペースがあり。
せっかくなので軽くごはんなど。
選んだのは、ごと丼と冷や汁。
納豆を作る途中段階、とのお話なのだが、酸っぱ旨い青森県十和田の大豆郷土料理『ごど』に、『三五八』につけた鶏ひき肉、根菜の甘酢漬けなどをごはんに乗っけたどんぶり。
初めていただいた、ごと。
大豆の香ばしさと、こっくりととした旨みとそして酸味は、雰囲気としては、金山寺みそなどの、ずっとずっと初めの段階、そんな印象。
その酸味が不思議と体に心地よく。
そして三五八で下味した鶏肉は、優しい味付けながらも、発酵の底力で、旨み存分、存分。
温泉卵を混ぜながらいただくと、ぐっとまろやかに。
そして添えられた冷や汁の、おいしかったこと。
シンプルに、みそのおいしさ、、そしてごまや薬味のおいしさが際立ち。


店内には、発酵に関する書籍もずらり。
発酵を全身で感じることのできるひととき。



あまりに久々の下北沢は、なんだかがらりと眺めも変わっていて。
せっかくなので、帰り道に立ち寄ったのはヴィーガンベーカリー
Universal Bakes Nicome。
Universal Bakesの2号店。
おめあての、ヴィーガンスイーツや、米粉のドーナッツなどを調達し。



こちらは、おやつ時間にさっそく。
抹茶アールグレイと合わせて。
キャロットケーキは、スパイシーすぎず、上品にしっとりとした優しい風味。
米粉のお菓子が本当に、お店によって、生地の感じ、風味、それから質感が異なり、それぞれのお店の想いや方向性が感じられるもの。
こちらの米粉のドーナッツは、とってもしっとりとしていているが重すぎず、フィリングのマンゴーのソースとの相性もよく。


暑い暑い週末。
プラネタリウムの帰りに
次男の自由研究用での、顕微鏡観察用に、池の水を少々。
この暑さの中の中、おそらくメダカさんたちは元気いっぱいに泳いでいて、あっぱれ、あっぱれ。
アスレチックにかける姿も、あっぱれ、あっぱれ。



そばには、なんと萩の花が。
えっ、もう萩の花?、と思えば、あちらにはススキの穂。
改めて、季節の草花が早送りされている実感。

プラネタリウムの帰り道、
幸右衛門茶舗に立ち寄り。
以前から車窓から気になりつつ、うかがったのは初めて。


今回は、フレーバーの緑茶や紅茶を少々。
さっそく帰宅後にいただいたのは、みかんの緑茶。
こっくりと爽やかなオレンジの風味は、想像以上に芳醇な風味。
ふらりの寄り道で、うれしいお茶じかんに。

| Reset ( ↑ ) |
Older >>